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選手の真ん中。 [Marinos *]

ダウナーです。
マリノスのこととかカンケイなく・・・・ちょーダウナー。
どれぐらいかとゆーと、レディオヘッドの♪クリープで、号泣したいぐらい。
こりゃ、よっぽどだ。ま、そーゆー日もある。

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坊ちゃんはタイトル獲ったらしい。
J復帰とか、おいといて、目の前のことに集中で、いいです。
“夢見るサッカー科学者”(お〇くとも言う)。
きっと、スポーツニュースで誇らしげに放送するから、
誇らしく観よう。
せるちっくに関しては、ほんとに“おきらく姿勢”で、もーしわけない。
今は、“おいとかれて”もぜんぜんいいが、
やっぱり、神聖な90分を、同じ地点を目指して、同じ場所でくり返せることを、
やはり、一番望んではいるし、楽しみにもしている。

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佑二のNHKは、この頃の広報お仕事の中では、一番うなずけた。
(マリノスタウンも映ったしな。チームの名前も出たし。
ま「茂木さんには、佑二の前でシュートもドリブルもムリだろ。」は、おいといて。)
観ながら、「なんか、不思議なもんだな。」とも。

おわかりかとは思うが、
私自身、かなり“叙情派サポ”です。
それこそ、サッカー生で観はじめた頃は、
「こいつ、好きかも。」な選手のバックボーンの“物語”に、
よく“フルフル”したものだし、
サッカーも人間がやることだから、そーゆー楽しみ方はたぶんにあるが、
確実に「その比率は減っているんだな。」と、思った。

そりゃ、試合のない日は、玉石混淆の報道に目は通す。
その中から自分にとっての“石”ははじいて“玉”を記憶する。
ごーーーーーっ、とすべてストレートに受けとってると、
アップアップになって、目が曇るのですよ・・・・・自分で試合を楽しむ目が。
(もぉ、2000~2002あたりは、この感じにいやとゆーほど勝手に苦しんだので。)
選手のバックボーンにある物語的なものは、
付録として楽しみを増してはくれるけど、
(“花粉症”なんてゆーのとかは、
「花粉症だから調子あがんないのかっ?早く試合決めたいのか?だからドリブル突破か?」とか、
毒舌・冗談・雑談程度のことですね。ま、これもまた楽しいんだけど。)
けっきょく、目の前で観せてくれたプレーそのものにはかないっこないのです。

佑二が雑草育ちなのも(知識として)知ってるし、
(シドニー世代の選手のバックボーンには、それなりに詳しい。)
どんなにストイックにサッカー道的に極めてきたのかも(知識として)知っている。
でも、それが、佑二を誇りに思う理由の真ん中ではない。
緑から移籍してきてからの佑二の足跡を、プレーヤーとしての信じがたい成長を、
ずーっとスタンドから観てきたからだ。
ヘッドでは絶対に勝つ。
→を、フィードがうまくなってきた、もぉ足もいけるじゃんか。
→うっぉぉぉ、読んでる!読んでるよ。みたいな。
そして、その道筋にいくつもちらばっている“あのシーン、このシーン”。
横浜の鉄壁の要となり、“伝家の宝刀”に華をそえ、
メンバーを鼓舞し、チームを背負い、
そーゆーくりかえされたコンスタントな“あのシーン、このシーン”が、
私に喜びを与え、確固たる信頼になっている。
なにより、神聖な90分の中での“あのシーン、このシーン”こそが、
“中澤佑二の真ん中”であると、私は思ってます。

人は、人に惹かれる。
だから、今日のNHKを観た人が、横国に“中澤佑二の真ん中”を観にきてくれることを望む。
そこには選手の人数分の“真ん中”がある。
マツにはマツの、サカティにはサカティの、健太には健太の、勇蔵には勇蔵の。
その“真ん中”のために、選手たちは今を生きている。
ひとつチームで、愛しい選手たちの日々を観つづけられることは、
チームサポならではの醍醐味。

坊ちゃんの“真ん中”も、そろそろまた自分の目でみたいものだ。

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レディオヘッドのメンバーのバックボーンはよくしらないが、
こんな気分の日には、思い出す♪クリープ。
アーティストとアスリートって、そーゆー意味ではとても似ている。
1曲DLして、聴いて泣くぞっ!


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土曜日の試合を、より楽しむために、 [Marinos *]

「千葉ダービーを観るぞ!」と今朝の再放送を録画し、
固く決心して仕事に行ったのだが、
めずらしく(半年に1度ぐらいす)、契約先のみなさまの“居酒屋食事”にお供したため、
今帰ってきたとゆー・・・・・。
今から観られるかしらぁ。

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・マリノスタウンで直に観るなら別だが、
 「“井の中試合”の結果には、もぉ、いちいち反応しないぞ。」と、開幕戦で決めた。
 のだが、ここに11番が入っているのは、どーしたことだろーか?
 と、ゆーことだけが気になっている・・・・・。

・背中のスポンサー様は、スト決行だったらしい。
 “最近は、はにかまないのか王子”がCMに起用された時、
 「なぜに・・・うちの選手ぢゃダメなのか・・・・・」だった。
 CM中に映る男子が、短髪後の11番に遠目似ていたので、
 「まさか・・・?」と思って、ウェブに確かめにいったおばかさんです。
 ま、その男子は11番ではなかったが、
 22番は、デザイナー業にまで進出したらしい・・・・・よ。
 まったくもって、お忙しい・・・・・・。
 うちの選手を起用してくれたスポンサー様には感謝するが、
 このところ、“22番の1本釣り”露出が多すぎる(はっきり!すっきり!)と感じるのは、私だけか?
 (と、11番と14番集中。)
 OHPスケジュールの右側のお仕事を見ると「タレント事務所か?」と、毒も出てしまう。
 なんとなく、本分がノッない時のこーゆー露出は、本人たちもどーなのか?
 土曜日の“鉄壁”を、なによりよろしくお頼みします。
 いっそ、がんがん成績上げて、次のスポンサー様CMは、
 『横浜 F・マリノスのアウェイゲームの声援は、〇NAがサポートします。』とか、
 チームごと起用でお願いされるぐらいになって、
 日本経済に貢献したいものだ(デカいぞ、話が。苦笑)。
 (実際、ビジネス出張以外で、Jのチームサポの飛行機・電車・車・宿泊施設利用率は、
  どんな趣味の人たちより、かなり上位ではないかと思います。
  JR東日本は、ジェフ押してるじゃんねー。)

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今晩の“居酒屋食事”中の話題で、
「寝る前、お布団で何を考える?」とゆーのがありました。
間髪「次の試合のスタメンと希望シミュ!」と。
いつからこんなにおばかになったのだろーか?
昔は女子らしいことも考えて寝てたのに・・・・・。
みなさんは、何を考えて眠りにはいりますか?

オフシーズンにぬか喜びさせられたこの人も、今週は、うちのことを考えるのだろーな。
ふーんだ!いいよーだ!うちには文丈兄さんがいる。
Jリーグなめた態度でカフーが失礼だった時も、
けっきょく「サンチョル兄さんでよかった。」とゆー結果になったではないかっ!

おフロ入ってぇ・・・そこから観られるだろーか?千葉ダービー。

 
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WBC?観てますよ、それなりに。 [footballistic *]

川崎もいちおーいるからな(ベンチには・・・あれ?いるんでしょ?)。

世の中WBC一色だ。
今さら、サッカーと野球の違いとか考えるのもメンドーだが、
なんつーのか“根付きのすごさ”は、思い知りますね。
だって、みーんなワンセグ観てるし。
こんなに一斉にワンセグ使用されるのって、はじめてのことなんじゃないだろーか?
WBC終了までに、ワンセグケータイに機種変する人は、多いに違いない。
経済刺激らぁぁぁぁ。ETC対ワンセグな連休だな、きっと。

契約先で、室長が、
「誰のケータイが、ワンセグ観れるんだ?」とおっしゃってたので、お貸ししました。
ちょっとスコアとか観るだけと思っていたので。
だって、業務中だもん。だって、室長だもん。
そしたら、ゲーム終了まで拉致された・・・私のケータイ。
なんだか、点が入ったらしいシーンで、
「うっおぉぉぉぉぉ!」と、叫ばれた。
突発音とか、怒鳴り声とかで過呼吸起きてしまう私としては、
「さ、叫ばないでください!・・・・・仕事中です。」だ。
契約社員に怒られる室長。
しかし、観てたよ・・・・最後まで。

しゅごいな。
サッカーの試合を勤務中に観ても許されるなんて、
南アW杯の決勝トーナメントに日本がすすんだ時ぐらいなんだろーなぁ。
夜の代表戦だって、勤務中に観た事ないし、
Jの中継なんて、ものすっごい、“白い目”なんだろーなぁ。

サッカーの代表のイケメン度とか、
お相撲のすきゃんだらすなワイドショーねたとか、大好きな人は、
今回も、“イチロー不発”が一番おもしろかったらしいし、
そこから、“イチローが他選手にどんなふうに煙たがられてるか”みたいなひろいネタを延々話してました。
やっぱ、スポーツも芸能界も、あんまり変らないネタ元なんだな、と、再確認。
(がんばってくれ、日本のスポーツジャーナリスト。と、選手ジムショ。)

前に、あんまりサッカー観ない人が、サッカー選手とプロ野球選手の年俸のケタの違いに、
「Jリーグも、毎日試合やればいいんじゃーないか?週1回なんて、ぬるい。」と言われたことがあります・・・・。
“死のスポーツ”かよ・・・・・。
野球は、子供の頃父が観てたので観ていたし、野球というスポーツになんの恨みもないが、
おんなじ国と大会中何回も何回も試合することの話題に、
「野球、盛んにやってる国がちょー少ないからなんじゃーないの?」などと、つい言ってしまったのは、
その時の“いやーな気分”を思い出しちゃったからです(笑)。
(『アメリカが勝ち進みたいから』とゆー、闇のWBC規定を教えていただきました。)

観ますよ、明日の韓国戦。
お休みだしねーん。


と、言う事で、今日ももう「眠くて眠くて」なので、
千葉ダービーは、明日、WBCのあとで観ます・・・・・・・。


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さ、そろそろ勝とうかぁ。 [Marinos *]

2節を終えて1勝できていないのは、
柏までの7チーム(以外と多い)。
その柏と第3節、ホームです。

『きっと、今年も“しりあがり”。』と、(まだ)期待も信頼もしているが、
そろそろ1勝しとかないと、若い選手のストレスが心配。
「やばいなぁ・・・・6月ぐらいに補強されちゃって、俺たちレンタルかなぁ。」(ex:01年)とか。
ま、景気的にそんなにポンポン補強はできないとは思うが。
だから、ことのほか「さ、そろそろ勝っておきましょー。」だ。

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2節の千葉ダービーをやっと観ましたが、
柏もジェフもチームとしての仕上がりは、うちと同等ぐらいかなぁ?
たんぽぽイエローと菜の花イエローで、春色の日立台。
(クラッキー&水沼君とゆー放送席はちょっとうらやましい。)

柏は、後半終盤までびっくりするほど選手間の距離が遠い。
ジェフがあまりプレスをかけないせいもあるかもしれないけど、
後ろは後ろ、前は前、みたいな。
間延びしたまま、前線に動きがないので出しどころがなく、
最終ラインで横パスを何往復かさせて、
隙をみて、いたしかたなくフランサに。みたいな。
(うちも清水戦の感じのままだと、横パス&バックパス合戦になっちゃって、
ブーイング天国になっちゃいます・・・・・・。)
中盤同士も距離があるので、距離が長い分だけミスが目立つ。
連携とゆーよりは、個人もしくはいわゆるステーションパスでという。
もし、明日もあんな感じだとすると、
健太とか兵藤の読みが冴えていれば、インターセプトはやりやすい。
で、取ってすぐさま、ぐわーーーーっと後ろから上げて上げて切り替えて、
去年末の“せわしなサッカー”にもっていければなぁ。
ノっかった時のスピードは、うちのほーが早いと思うし。
しかし、逆に距離が長いだけに、ミスなく繋がった時は、
ワイドでたくましい攻撃になります。
そこにフランサのアクセントって感じなんでしょー。
なので、相手のワイドさに慣れてゆったりしないで、プレッシングは必須。
あとは、うちのペースになってきた時に、“近目感覚”になっちゃうと、
守りに切り替えた時に、ギャップが起きそうなので、
攻撃時も、健太起点に時間軸の調整が効くよーな気がします。

あら?これって、去年の“すてきな日立台”のサッカーじゃん?
このオフ、私は数え切れないほどリピートして観たが、
今週、チームも観たらしいので、そ、そ、あの感じでいけばいいのだよぉ。

フランサはやっぱりこわいので、
小椋のマンマークか、マツ上げて2段でかまえるか。
フランサ1トップで李が後ろなのよねぇ。そこの2人がめまぐるしく前後するから。
そこに菅沼が調子にのって絡んでくると始末が悪い。
(フランサ、もっと中盤にいたほーがこわい気がするけど。杉山もいるからかぁ。)
できることなら、私が革用の針と糸を持参して、試合前に、
「あらぁ、あなたぁ、お靴に穴があいてるわよぉ。」と、
“魔法のスパイク”をチクチクできたら、どんなにいいだろーかぁ。
2節は、水しぶきピッチだったからか、ミドルシュートも多かった。
なんか誰もかれもが1発ヤマあて的にチカラいっぱい打ってくる。
けっこう質いいし、枠にいく。
テツは、そのあたりまで視野に入れておかないとな。
栗沢、要注意だ。
あと、村上はとてもクレバーだし骨太だし、攻守にわたって“ここ”がわかる選手なのね、やっぱり。
裕介かなぁ、ここは。

『キクマリ』で、サテライト清水戦やってましたが、
宏太がダイジェストでも絶好調がわかります。
ぐん、ぐんって、前に行く様子は、代表戦のいい時をホウフツさせました。
あの感じは、柏戦にも効くと思う。
スタメン期待しちゃうなぁ。
と、後半終盤のまなちゃんも効くと思う。

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今季に入っての選手のインタヴューをみていると、
「僕は、前に仕掛けるのが持ち味だから。」と、複数の選手が言う。
たのもしい反面、
そんなにみんなで個別に仕掛けたら、
去年の「うぅぅぅぅううううぅっ」の時期みたいになっちゃうぞ、と思う。
臨機応変とゆーか、チームとして“仕掛けたほーがいい時に仕掛ける”ことが大事で、
そこを感じられるかどーかなんだと思うけど。どーなの?
ベテラン以外は、けっこうみんな横並びで、
スタメン競争未だ継続中って感じで、
得意なところでアピールしたい意識も強いのだろーけど、
ちょーっとだけ引いてチーム全体を観られる姿勢が、
スタメンへの近道じゃないのかなぁ。

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そんじゃ、寝ます。
“すてきな日立台”の録画ながしながら。
録画してる人は、あれ観てから参戦したほーが、きっといいと思う。

3節めにして、地上波放送のないJリーグ・・・・・。
(今年もCS頼みなのねん。)
うちの試合はBS放送カードみたいなので、
和司さんをフキゲンにさせないよーに、がんばろー。

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晴天、強風、 [Marinos *]

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そして、花粉……。
10番とか14番とか、ちゅらいかも。
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今日は、おもしろいぞぉ! [Marinos *]

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うちのいいとこ、随所に出てます。

1vs1でも、ガチンコ具合で同格、テクで上乗せ!
花粉症コンビ+兵藤+ジロちゃん、絶好調!
DFの連携も美しい、が、1失点。
魔のスコア2-0でハーフタイムよりよかったと思う。

ペース守って、のったまま行けぇ!
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なぜ、勝ちきれない……。 [Marinos *]

あんなにいい内容を、前半にやっておいて……。
『だって、3失点もするんだもん!』
しかも、3点ともペナ外からじゃん?
どんだけ、゛近目゛だよ……。
(フランサのは、“フランサだから”の、至近距離だった様子。)

黄色い拍手と、
トリコのブーイング。
当然です。失った勝点2。忘我による……。

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天国から自滅・・・・。 ~H/柏戦 [Marinos *]

「健太?頭?ほらねぇ、やっぱ頭も“巧い”じゃーん。」と、開始3分で、有頂天。
去年は守備面で意外にも貢献した金髪の頭。開幕のアシストも頭。
「あ、やばい、やばい・・・これでは、開幕戦の二の舞になるわ。」
しかし、違ったんだねぇ。
前半は、もぉ、言う事なかった。うちのいいとこばかりが出た。

「健太と兄のコンビネーションは、いつ合ってくるんだろー」と、ずーーーっと不安だった点も希望の片鱗をみせて、
健太は健太らしく、兄は兄らしく共存できてるふうで、
兄の突破から“伝家の宝刀”。決めるべき人(佑二)が決め。

ジロちゃんのサイドも板についてきた様子で、オリジナリティが見えてきた。
ライン際で、速いボールを出しても、たいてい追いつく。クロスの精度もいい。
「そだよ、ジロちゃん。後ろは勇蔵がいるんだから。
それ、それ。それは、ハユにはなかったよぉ。」と思ってたら、
ジロクロス→千真ドーン!
動きの質は、まだまたツメ様があるけど、
獲られてすぐさま獲り返せるFW・・・・ひさしぶりだよ。
「やっぱ、チマ、なんか持ってる!」

兵藤がねぇぇぇ。あの神出鬼没っぷりは、全盛期の大ちゃんを思い出して涙つーん。
誰かがね、あーやってダイナモプレーを続けてくれると、
チーム全体に緊張感が持続するのよねー。

1vs1に象徴的だった。
柏がガツンガツン来ることはわかってるし、それがなければ拍子抜けっつーカード。
しかし、それに負けない気迫+華麗テク・オンパレードでことごとく勝った。
追い込み・囲い込みも戻ってきた。

「んもぉー、ほらぁ、やればできるコなんじゃん、やっぱりぃぃぃ。」
3-1で折り返し。まさか、あの展開が待っていよーとは・・・・・。
勝った気になってた、私が悪かったよ・・・・ほんと。
「♪♪、もぉ、健太、“にゅー柏キラー”襲名だねぇ。『あぁあ、また“あの金髪”かよ』とか言われちゃうねぇ。♪」とか、
ふわふわしました、たしかに、ハーフタイム。
「さ、さ、チマも仕事したことだし、ここは“柏キラー家元”サカティ出番だよ。
追いまわしてぇ、チャンスつくってぇ、裏抜けてぇ。」などと、
うきうき座席にもどったら、なんか不穏な感じ。
「???・・・・・守んの?まだ、攻めんの?どっち?」っつー。
私的には、守備80%、チャンスあれば追加点っつー頭でしたが、
どっちつかずの時間がだらだらと。
柏もたしかに、前半から前節千葉ダービーとは違った。
うちが追いまわすからか、選手間の距離もほどほど近い。
しかし、うちが中盤でポンポン廻すからか、「動体視力にムリが・・・」的にマークにつききれず獲れた3点。
フランサいらいら。
しかし、後半、ザ・柏“からすの掻っ攫い”パワー倍増。
15分の間に“屈辱の日立台”のダイジェストでも観て思い出したのかと思った。
で、気がつくと、
あんなに気をつけていたフランサが、サイドあたりでふらふらフリーになっている・・・。
「あ、また。」「ほら、また。」「どーーーーしてぇぇぇ?」みたいな。
なんだか危ない感じをじわじわ感じていると、
交代、兄→アーリア。
「うっそでしょーーーーーー、こーきちぃ。」だ。
今日の兄は、ひさしぶりに効いていたのだ。しかも、攻撃ばっかじゃないよ、どんだけ危機察知したか。
そしたら、直後に、ふらふらフランサに決められる。
もう、事態急転だよ。
次の交代ジロ→裕介。
「うぉーーーーーいっ!1点獲られてるっつーの!守ろうと思って1点差守れるのか?今こそ、再攻撃じゃーん。」
だいたいだな、この前半攻守の要になってた2人/4人を先に交代ってどーゆーことだよっ!
そっからは、プレスゆるんだまま守りに徹したわけですが・・・・・
「こわいよー、こわいよーーーー守りきれないよーーーー。」
案の定、ポポ。
終了間際、チマ→宏太。
「おっそいっつーの!宏太にこれから何やれっつーんだよ・・・・。」
で、ばたばたしたまま終了したわけです。
“一発ヤマあてミドル”とワイド骨太攻撃に注意ってぇぇぇぇぇ・・・・・千葉ダービーで観なったのかよ・・・・・。
後半、調子に乗った柏は、ちょーワイドにボールをドスドス展開。
前半、うちのコンパクトにつききれなかった柏。
後半、柏のワイドにつききれなかったうち。

天国から自滅。前半から後半。
前半良すぎて、後半の戦い方をはっきりさせなかったっつー、敗因です。
ピッチの急変に後手後手だったのねー。
采配も采配だったが・・・・誰かイニシアチブとろーよ。ベンチがやってくんないんだからっ。
と、初搭載の“無線部”・・・・無線しろ、無線。どっから観てたのだ?
上から観てたら急変、わかんだろ?
あ、そーか。こーきち君がまったく聴く耳をもってなかったのか?切ってたのか?

ホーム2試合で7失点・・・・・・・・・。
テツ、落ち込むなよ・・・・・テツのせいじゃない。
まだリーグ最少失点、あきらめてないぞ、私。


あとの試合はぜーんぶ完封!

見るのもこわいから見てないけど、
3節にして、降格圏突入じゃない?
今年、入れ替え戦ないのよーーーーー。
動員も開幕から5000落ちてるよーーーーー。

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柏サポは、きっと
「あ、これ?無線です、無線。今節からOKでしょ?」って、大型スピーカー搬入しちゃったんだな・・・・。
(つか、気がつけよ・・・・・ゲート!うち、チェックないからねぇ。アウェイサポおもてなし気質だから。)
菅野のアップの西部警察あたりは、「らしいなぁ。」で、
そのあとキャッチ練習の時の太陽にほえろは、もぉ、抱腹絶倒ものだった。090321-2.jpg
そこまでは、つきあえた。
しかし、節度をしろーよ、節度を。
さすがに試合中はやらなかったものの・・・・かぶすなよ、ホームPAに。
(節度ラインが違うのね・・・・きっと。)
あのね、たしかにマリサポはおとなしいですよ。
おんなじこと埼スタ鹿スタでやってるのか?
おとなしいところにつけこんで、好き勝手やっちゃーいけんだろ?
うち、日立台でフラッグもトリパラも、自粛セーブしたぞ。
仕返しとかはしませんので、ご安心ください。
でも、ここでぐらいは言わせて!『マリサポ、なめんなよっ!』

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帰りの武蔵小杉通過地点で、神奈川連合にメール。
「3点獲って、3点獲られるって、マリぢゃなくね?」
Re:「3点とって3点とられるのはむしろうちの芸風だねぇ。」
明日のフクアリも、千葉vs神奈川。

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りすさんのしっぽの支えが強力ゴムバンドなのは知っている。
いぬ兄弟もそーらしい。
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マリノスケのおっぽは、形状記憶合金板的なもの?
(ちなみに、マリノス君のおっぽは下がってます。)
本日、マリノスケに対する疑惑が浮上。
以前は、男の子らしいワンパクさがあったのだけど、
この頃、かわいさ&いじらしさが前面に押し出されている・・・・・。
もしや、「僕、ほんとはスカートはいてみたい。」とか、目覚めたりしてないよね。
気のせいよね。
今日、ハイタッチに参加したちっちゃい女の子と仲良くなってた。
おててとつばさをつないで歩いてました。
「ばいはぁーい。」した次の瞬間、おつきのものと資料ボードを見ながら打ち合わせ。
急に、“大人な後ろ頭”でした。

いぬさん。のところで、長めのセリフをもらったマリノスケ。
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“自分たちらしいサッカー”にギャップはないか? 1 [Marinos *]

「こーきち君・・・・・1年前の“未完監督”と、おなじよーなコメントになってるけど・・・・。」
負けた試合後の監督・選手のコメントは、直後にはみないです。
冷静な頭ではないので。
今日になって、みてみました。

今の時点で、こーきち君がいう“自分たちらしい”“マリノスらしい”というのが、いったいどんなサッカーなんだか、
具体的に描けない私です。
具体的に言っているところを思い出すと、
『2点獲られたら3点、3点獲られたら4点獲る』とゆーことなのか?
「“多摩川クラシコ”みたいだな・・・・。」

コメント中の『1-0で勝とうというサッカーはしていない。』に、なぜか極端にがっくりしてしまった私は、
もぉ過去のサポってことでしょーか?

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(余談というか、例えになりますが、)
私はずーーーーっと、アパレルで仕事をしてきました。
もともとは企画デザイン職ですが、年齢を重ねてくると、仕事の範疇はブランディングにまで及んできます。
いくつも新ブランドを立ち上げて、失敗もしましたし、成功もしたし、
「あーやばいやばい」という状態のブランドのリブランディング(いわゆる建て直し)にかかわったりもしてきました。
(このことについて詳しく書くと、とんでもなく長くなってしまうので略しますが、)
自分自身が、いわゆるブランドマネージャーの時は悩まないのですが、
アドバイザー的に立ち会う時、ほんと、びっくりすることは、
『どーゆーブランドにしたいか?』という根本を、
ブランドマネージャー自身が把握、もしくは考えていない&スタッフにちゃんと伝えられないという・・・・
「じゃ、やめろよ・・・成功しないって。もったいないよ。」と、心の中で思います。
それでも、ブランドコンセプトなどは、表記としてまとめなければいけません。
その時にとても便利なのが、“オリジナリティ溢れる”とか“〇〇らしい”です。
(もちろん、誠心誠意お仕事はしたいので、こっちもいろいろ聞き出そうとしますが、
そーゆーブランドマネージャーは、こっちがくいさがることをめんどくさがります・・・・。)
ま、具体的ではないので、どんなブランドにもあてはまっちゃいます・・・・。
前出タイプのクライントなどは、“オリジナリティ溢れる”とか“〇〇らしい”だけで、大満足なのです。小躍りです。
しかし、誰もその“オリジナリティ”とか“らしい”の中身は、わからないのです。おそまつです。

ブランディングにはいるための事前準備はいっぱいあります。
ターゲットの綿密なマーケティングだったり、
イメージモデルの明確な確立だったり、
社内のインフラ把握だったり、
生産工場の得意不得意・・・・もぉ、ものすごい項目におよぶ。
でも、けっきょく、一番大事なもの、核になるのは、関る人・スタッフの“本来のカラー”です。
それがあって、ブランドの機動力になる“ブランドへの愛情”や“一体感”が加速される。
人なくして、ブランディングはない。
と、新ブランド立ち上げはまだ容易なほーです。
たいへんなのはリブランディング。考慮するべきことがもっと増える。
それは、そのブランドの歴史。続けてきた歴史。愛されてきた歴史。
『なにが強みか?』そこを把握せずに、180度の方向変換をしてしまうと、
手のつけようのないマイナススタートになってしまいます。

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『2点獲られたら3点、3点獲られたら4点獲る』
この方針に、抵抗なく心躍る既存のマリサポは・・・・・どれぐらいいるのでしょーか?

フクアリ決戦を観るので、ちょっと中断。
“自分たちらしいサッカー”にギャップはないか? 2 に続く。



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“自分たちらしいサッカー”にギャップはないか? 2 [Marinos *]



『2点獲られたら3点、3点獲られたら4点獲る』
この方針に、抵抗なく心躍る既存のマリサポは・・・・・どれぐらいいるのでしょーか?
そして、そこに選手の本意統一はできているのでしょーか?

『2点獲られたら~、3点獲られたら~』
「複数点許している時点で、“うちらしく”はないよ・・・・・。」と、私は思う。
試合を現地でも中継でも観てなくて、スコア速報とかで見てたとして、
「2失点?な、なんかあったか?」
「3失点?・・・誰か負傷退場か?」
「4失点?・・・・・・・・・・・・・・・。」のレベルです。
開幕戦、昨日の柏戦と、ホーム2試合で7失点にこれだけ“泣く”のは、マリノスだから、です。
(これが川崎や広島、ガンバであれば、ショックはあろうけど「次、次っ!」という切り替えは、うちより早いと思う。)
それは、ピッチも同じではないのか?
昨日、3-1の折り返し、ハーフタイムにこーきち君は
『守りに入るな。もう1点で決まる、もう1点取る気持ちで積極的に行こう』と指示し、
『ただ選手は、毎回言うように指示どおりに動いてくれたので、』
そーだろーか?
スタンドから観ていても、「え?守るの?攻めるの?」という時間が長かったし、
第一、こーきち君本人の采配が・・・・・・どっちつかずじゃないのか?

なぜ迷いがあったか?
私は、ハーフタイムの時点で「よし、あとは守備80%、チャンスがあれば獲りに行けぇ!」と思ってました。
その意識で、「え?」と、後半のピッチに戸惑いました。

それは、トリコロールに脈々と続いてきた“堅守のDNA”が発動しているのだと思う。

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「いつも“1-0”で勝ってください。」などとは思ってないです。
ゴールなんて、何点獲れても気持ちがいい。
2-0<3-0<4-0、最高です。
しかし、その0の位置に、1ならともかく、2とか3とかは、・・・・・・・・いただけない。信じがたい。
“堅守のDNA”の範疇外なので。

1-0のすばらしいのは、“1点への敬意、愛情”です。
サッカーという競技において、1点獲ることがどんなにたいへんなことか。
(だから、おもしろい、とも思う。)
日々の練習や、試合の時間内の個人個人のプレーの結実がゴール。
その1点への執着。
1-0の試合をものにできるチームは、1点の重みを知っていると思う。
だから、好きだし、誇りにも思う。
トリコロールは、そういう勝ち方を長いことしてきた。
味方の1点への敬意が、“堅守のDNA”を築き上げてきた。

テツが『リーグ最少失点』を堂々と目指するのも、
「うわっ!佑二、股関節切れちゃうよ」ぐらいに足を伸ばすのも、
勇蔵がガッツリあたりにいくのも、
マツがピッチの端々まで危機察知電波をはりめぐらすのも、
馬場ちゃんが中盤で立ちはだかるのも、
味方の1点を、子供のように大事に想うからだ。
DF陣だけではない。
兄や健太が、最終ラインまで走って身体を張るのも、
サカティやジロちゃんが、「もぉ、いいよ・・・もぉだいじょーぶだから。」っていうぐらいチェイスかけまくるのも、
やっぱり、味方の1点を、子供のように大事に想うからだ。
サカティが、FWというポジションで『昨シーズン1ゴール』という評価に耐えている痛みも、そこにある。
それは、ここまで在籍してきた選手の身体にも脈々と植え付けられている。
オオシ、ハユ、大ちゃん、アキ、上野・・・・・。

『後半は、守りたかった。』それが、私の正直なところです。
前半の“結実”3ゴールを、勝ちにつなげるために。

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ブランディングをする時に、何もないところから考える創造はむずかしい。
その際、ブランドルールを作るという方法がある。
たとえば、
「どんなに流行っても、うちではピンクは展開しない。」とか、
「アイテム構成比として、デニムは50%展開する。」とか、
「ショップスタッフは、3枚以上重ね着しない。」とか。
そして、それは、ブランドスタッフの本意にしたがったものではなくては意味がないし、守られない。
マリノスに最低限のルールを、私が設定していいのなら、
『どんな試合も、複数失点は許さない』。
GK、DFだけではなく、ピッチ全員、ベンチ、スタンドまで、
全身全霊かけて、2失点めは許さない。
それは、Jのクラブの中で、
トリコだからできる、トリコだから「冗談でしょ?」と笑われたりしないルールになりえると思う。

その上で、逆にノンストップ・アドレナリンで複数点を獲っていけるのであれば、
それは、確実なチームの成長になりえるような気がします。

週があけて、チームは柏戦を観ながらミーティングするんだと思う。
(残念なことに、そこに佑二はいないけど。)
そこで、『後半、どう戦いたかったか。』を、話し合ってみてもらいたい。
選手だけじゃなく、監督、コーチを含めて。

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フクアリ決戦は1-1のドロー。
川崎サポは、「どーして?“1点ちか”獲れなかったのだ・・・・。」と、蘇我から帰ってくることだろう。
それは、“川崎だから”。
うちがもし、川崎の立場だったら、
「どーして、開始早々のあの1点、許したんだろう?」もしくは、
「あのFKで“せめてあと1点”だけでも・・・・。」と、蘇我から帰る。
それは、“マリノスだから”。
それが、積み上げられた“らしさ”だろう。




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