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戻ってきた現実主義者 ~W杯最終予選H/バーレーン戦 [Japan *]

勝点11。
『今日は、それでいいと思う。』と、坊ちゃん。
ホーム初勝利と勝点3奪取が、必須課題だった試合。

ポゼッション60%以上の前半。
“持ってるんだか、持たされているんだか・・・・。”
試合前、ニコニコと観光気分でカメラもってたマチャラ。不気味だわー。
バーレーンの狙っているところは、日本のセットプレー直後。その1点と言ってもよかった。
ファールによる自滅癖のあるチーム。
相手のチャンスを自分たちのチャンスに急転させる。
たしかに、佑二と闘莉王がお留守の最終ラインは・・・・ちょー不安だった。

ハーフタイム。
「よゆーねぇーーーーー。」が、感想だった。
ガチガチになるのは、よくわかるし、
「これでも勝てればそれでいい。」とは思っていても、5度めの対戦である。
逆に「へいへーい。」ぐらいの遊びを出しちゃったほーが、
バーレーンも調子崩すんじゃないかと思った。
「んー、あんまり空気読まない、そだな、松井とか。」
すべてが両チームの予定調和の中に、試合は進んでいる気がして、
(贔屓目承知だが)「ここに健太をポイって入れたら、ちょっと楽しくなるだろーか?」的な。
今日は、楽しさ<勝利ということはわかっているが、
その慎重さが諸刃な気がして。
09-03-28_21-33.jpg 『後半も、がんばろー!』
「そだよな、これぐらいのよゆーはほしいよな。」と。

しかし、そーゆー私は、やっぱり素人なのですね。
今日の代表は、その空気に耐えたることが仕事だったらしい。

結果、『あってよかった、坊ちゃんの左足。』
09-03-28_21-41~00.jpgひさしぶり、ちっちゃい下方向ガッツポーズ。
だからセットプレーは、軽んずるなかれ。

その後、最近のマリノスに慣れちゃって、
「いったい何点ほしいんだ?」モード含有中のため、
「こっからだろー、こっからっ。へいへーいって、たたみかけろぉぉぉ!」だったが、
いやー、固くいったね。
もぉ、ある意味裏切りとゆーか、もぉ、びっくり。
岡ちゃん、ここにあり、って感じでした。
「もぉ、若い者から弾けなくってどーするっ?」と思ってたうっちーと長友の重さも、
そーゆーことだったのか?

無事、勝点3を獲って、気がつくと“今日の帝王”は、ヤットだったことに気がついた。

「つまらない」と言うなかれ。
勝点3は、獲った。
『アジアを勝ち抜くこと』と、『W杯で世界を驚かすこと』は、同一線上では、ない。
戻ってきた現実主義者・岡田武史。


toricoballine2.jpg

佑二も、今日は完全に岡田・現実モードだったよーだ。
チームと代表と、これだけ違う視点になれるというのは、ちょっと凄味がある。
ま、“むかしサポ”の私としては、
チームでも堅守主義持続して、前線を遊ばせてあげてもらいたいところですが。
コンディションはどーなんだろーか?
「うぉーーーーいっ。」というハラハラシーンが、今日も2つほど。
他DFなら、「そーゆーこともあるよ。」なのだが、
“佑二だからこそ”気になる、最近の“不用意”・・・・・。

あれだけガチガチに来られても、
ところかしこで“決定的な1本”を繰り出す坊ちゃん。
よくもここまでになったものだぁ。

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バーレーン戦を飛び越えて、意識はナビ。 [Marinos *]

外出して、
「そろそろ代表目線にならなくてわっ!明日は大事な試合よっ。」と、
エルゴラを買ってはみたが、el090328.jpg
(表紙の『勝て勝て~』は、ガンバの名横断幕を代表へ訴えたらしい。
この名横断幕は、ほんと、名横断幕だ。いつも、思い出す、横国で。)

ついつい前の記事を飛ばしてしまった。
ジュビロ戦のことが載っていたので。

『キクマリ』でも、ジュビロ戦ダイジェストを観る。
オフィシャルダイジェストなので、「いやーん、よくやってるじゃーん。」なのだが、
エルゴラにもあった通り、『19分の1対1を決めてれば・・・』サカティ5.5→6.5だったのになぁ。
慎重になりすぎたところに、目の前にいるのはヨシカツ。なんとなくわかる・・・・。
健太もつめて二の矢放つも、ヨシカツ前!みたいな。
(このサカティ強引めに打って、健太、みたいなのは、“匂い”するんだがなぁ、いつも。)
サカティ、掘り起こせ、潜在意識。
今日の『キクマリ』ダイジェストとエルゴラレヴューを読むと、
“収穫、あった”気はとてもしました。
小椋とマツも、“戻ってきている”らしいし。
健太のヒールは、らしかった。

で、浦和戦プレビューのところに、『0-0、OK!』こーきち君コメントへの一撃。
だから、好きだよ、エルゴラっ♪
明日にでも12p、ぜひご覧いただきたい。
「ふぉーんと、そーだよ。」とはげしくうなずく一文です。

toricoballine2.jpg

で、浦和戦ですが、
・昨シーズンは3戦3勝 だとか、
・代表ごっそり招集 だとか、
・フィンケちゃんの戦い方がまだ浸透してない、とか、
・最終節1-6再び! とか、
思わないでおきたいなぁ、と、思う。

えてして、トップチームよりサテライトのほーが、“チームとして”いい試合をすることは多いじゃないか。
代表選手がいないとゆーことは、
去年までの“個人でガンガン!”な癖の選手が少ないってことですよ。
その分、フィンケちゃんシステムが浸透しやすい選手が残ってるってことですからね。
そのメンバーで2戦目なわけでしょ?
ましてや、昨年の1-6なんて、あの「ちょっとぉ、失礼じゃなぁーい」試合ですよ。
(あのペースにあわせなかったからこそ、大勝したわけだけど。)
あれは、忘れといたほーがいい。
なので、油断とかぜったいしないほーがいい。スタンドも。
で、初心に返りつつ、姿勢は最終節同様の独自アドレナリンペース&堅守で、
ここでガッツリいただいておけば、
先の対戦につながる“おっきなもの”が手にできるぞ。

と、代表目線にシフトするはずが、バーレーン飛び越えて、ナビに意識が(笑)。
いや、バーレーン戦K.O.までには、前の記事読んで、ちゃんと応援します。
(TVだけどね。)

あ、そだそだ。
後で「そんなのどこで告知されてた?」と、言われないよーに、
ここにもいちおう貼っておこう。
『3月29日(日)浦和レッズ戦に来場される皆様へ』 ペタっと。
“相手サポおもてなし気質”のうちとしては、めずらしいことだ。
まぁ、赤いみなさんが、試合前に、相手オフィシャルとか相手サポブログとか、
見ていただいてるとも思えないけども。
あちらのオフィシャルに載っけてくれればいいのだけどね。


toricoballine2.jpg

【今日のこネタ】

・駅ビルで、「え、なんで?グランパスくんが、ここにっ!」とおもわずシャッター。
 suicakun.jpg suicaクンだった・・・・・。
 共通項は、シロクロで、水辺の生き物で、股下が・・・ぐらいなんだけど、
 瞬時に錯覚してしまう、Jリーグ脳のこわさよ・・・・。
 動くsuicaクンをはじめて見た。エアギターこそ弾いてなかったが、
 おなかモコモコで、かなりかわいらしかった。

・『ファイフロ』にて、
 フロンタvs大学生との練習試合のダイジェスト。
 年間ゴールダイジェストかと思ったよ・・・・・・21vs0。
 うーん、大学生と引き分けている場合ではない・・・・・・・、やっぱり。
 

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