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すばらしぃ! [Japan *]

前半終了ぉ。
おもしろいっ!
とても35度66%の中の試合とは思えない、頭脳フル回転!
今日は、憲剛がポイントになりそう。

オーストラリアは、かなり精神的にも疲労してると思う。
願わくば、1点先制ののち、スピードスター系の投入で、振り回して、攻めて守りきる展開希望。
濃い前半だったので、後半30分からの“魔”に注意。そのあたりは、ベンチワークでも注意うながせます!

がまんして、集中し続けて、勝て!

***rai


つ、つかれました・・・・。 [Japan *]

まさか、PKまでいくとは・・・・前半からは想像しなかった。

選手交代が後手になると、すぐぶつぶつ言う私ですが、
今日ばかりは、「交代は、無理っ!」と思ってたら、延長突入。
オシムの采配は、「なんでっ?」と、思うことは稀です。
(PKに退席することを、またいろいろ“雑音”たつんだろーな・・・・ほんと、「ほっといてくれ」って感じです。)
初戦のファウルがあったのに、阿部勇樹をつかい続けたことにも、
ものすごーく賛同します。
阿部は、そーゆーことに絶対にこたえる選手だと思う。

高原は、頼りになるっ。
あんなに頼りになる日本人FWは、私の観戦史上、高原がはじめてかもしれない。
同点ゴールは、神業でした。
その後、あれだけチャンスがあって、相手10人で、けっきょく延長だったのですが、
今日ばかりは、
「獲れる時に獲らなかったからよっ。」とは、思えませんでした。
もぉ、ほんとに、あれだけ労をおしまず攻めたのですから。

みんな、すごいと思った。
前回大会の神がまた降りてきたヨシカツも、
駒野、加地の両サイドも、
ケータも、ヤットも、阿部勇樹も。
しかし、佑二ですよ、佑二。
なんだかあんなに嬉々としてばっさばっさいってる佑二を、ひさしぶりに観ました。
(よかったね、続けてきて、代表復帰して。)

今日の試合で、一番悔しかったのは憲剛だと思います。
ベトナムに入って、よりふだんの“らしさ”が出ただけに。
オシムが憲剛に指示していることも多かったので、
たぶん「行けっ!」と、言われてたんだと思います。
いい動きでした。あとは、フィニッシュだけでした。

坊ちゃんは、なんだか“らしさ”が弱い。
惜しみなくディフェンスもするし、ヘッドで競ったり、
びっくりするようなたくましさをみせてくれるし、
他の選手を活かそう活かそうとしているのはわかるんだけど、
「ここは個人!」ってところが。
まぁ、延長になってもパスやクロスの精度が落ちないっていうだけでも、
かなりみせつけていますが。
ま、苦しくなったら出るに違いない。

ってことで、
試合後、フォーを食べました。
さんきゅー・べとなーむ!

ハーフタイムに食べようと準備していて、
が「食べてる場合じゃない!」と。
終了後は、胸がいっぱいだし、疲れたしで、
予定の半分しか食べられなく、食材があまりました(笑)。
作り方などはこちら

なんだか、オーストラリアが思った以上にしぶとく、
リベンジ感は、薄いですが、
これでアジアの厳しさは、わかっていただけたかしらぁ!?
PKになった時、
「戦わなかったチームに運が行くはずない!」と、祈ってました。
ひとりで戦ってたキューウェルがPK外したのは、ちょっと悲劇ね。
アジアは、甘くないよぉ。
高さを警戒して、セットプレーも低いボールばっかりだったけど、
後半の終わりは、高くいっても、佑二あたりが競り勝ったと思う。
飛べる体力は残ってなかったよね、たぶん。

ベトナム、負けちゃったのねん。

サウジかヴズベキですか。
どっちが来ても、厳しいことは厳しい。
“豪州バーンアウト”も、今のチームには心配なさそーです。


オーストラリア戦は、 [Japan *]

かなりお茶の間好みの展開だったらしい。
いっきにオシムの支持率アップだ。

Jリーグのチームのサポーターは、
この時期、ちょっと淋しくなったりします。
ま、言えば、
『夏休みにいとこがやってきて、
大事に大事に使ってたおもちゃを横取りされて、
かなり手荒く扱われる。』
ってゆーかんじです・・・・・・。

まぁ、代表チームというのはそんなものですよ。
人情的なこと、ドラマを求められる。
(でないと、ワイドショーが困るから。)
そんなにサッカーでドキドキワクワクしたかったら、
毎週日本のどこかでJリーグはやっているし、
チームには、もっとロングスタンスのドラマもあるのにね。

Jリーグで応援しているチームの選手、
Jリーグでは「あいつのこーゆーところが苦手だ」と思っている選手が、
ひとつチームで力を合わせるのだから、そりゃ、強くなくちゃ困る。

サッカーという競技が好きな人、
Jリーグのチームが好きな人と、いろいろな人がテレビにかじりつく。

私は、
「好きなチームはとくにない」というサッカー博愛主義者が、あまり理解できません。
ほんとうにそういう人もいるとは思うのですが、
新聞に書いてあったこと、評論家が言った事なんかを、
きれいに組み合わせて、言いかえて、オリジナリティのない、風見鶏的論理だのをあらわして、
お茶の間や社内やクラスを「ほーーーーっ。」と、言わせる、つーよーな人が、
ときたま目につくからです。
それは、その人のスタンスなので、まぁ、目をつぶればいいのですが、
大きい大会の時ばっかりなんだもん、そういう人って。

バルサ出稼ぎツアーの際、
バルサユニを着て、横国北7FでK.O.前に飲食して、
ゲーム始まってから、「なんかちがくねぇ?」と、
荷物まとめて南に移動する人たちが、今年もきっといるのでしょう。

******************

さすが、“アジアの虎”、韓国が目覚めたよーです。
中国のお取引先の周君は、予選の韓国のふがいなさに、かなりショックだったよーですが、
これで元気になってくれるでしょう。
イラクの祝砲騒ぎには、(まいどの事ながら)びっくりです。
AFCは、なんなりかのコメントを発表するでしょーか?
もしくは、政治分離の立場で沈黙でしょーか?
でも、被害者出ちゃってる・・・・。
あんな状況下で、自国チームが勝っているのだから、そりゃあうれしいとは思いますが、
祝砲は・・・・・・・・やばいでしょう。

サウジ、やっぱり来たか。

「サポーターの方はスタンドへ」
羽生、もっと自信を持ってピッチに入りなさいっ!
他の選手のプレーをお勉強している場合じゃなく、
そこにいるっていう時点で、君も全Jリーガーの、全サッカー少年の代表なのよん。

ハノイでナビスコカップ。こんなふう。
佑二はひとりで「よっしゃー。」その日、今野とは話したか?






サウジは、 [Japan *]

人が速い…。
横パス要注意だわ。

***rai


…。 [Japan *]

…セオリーや決まり事が、気持ちの表現を殺ぐということも、ある、…。
自分たちで考え、ピッチの上の“今”を、十二分に生きるという基本。

***rai


アジアカップは、終わってない! [Japan *]

すっかり、静かになりました。
確かに、優勝がノルマという大会ではありますが、
だからと言って、そんなに静かになってしまうと、困りますよ。

サウジ戦の3失点で、“DF崩壊!”の見出しが飛んでいたのは、
見ようとしなくても、普通に電車に乗ろうとする売店でもわかります・・・・。
「ほーかい、ねぇ・・・・・。」
中澤と阿部勇樹の2度の同点ゴール直後の表情を、みなさんはどう見ていたのでしょうか?
ふだんのJでも思いますが、
得点はFWだけの仕事ではないし、失点はDFとGKだけの仕事ではないはず。
(それでも3人は、責任を感じているのだろうし、「そこが本分」というのは事実ですが。)

アジアカップを見ていると、毎回、
「その国のサッカーだなぁ。」と、思います。
(W杯もそーですが。)
今回も思いました。
そして、広かったアジアが、「また広くなったのねぇ。」とも。
オーストラリア戦の時、
「なんだ?この感じ、なんか変だぞ。
あ、そーか、アジアカップなのにひいて守らないからか。」
と、思った人も多いはず。
ベトナムの徹底したリアクションサッカーと、
サウジの徹底したカウンター。
そして、その間のオーストラリア。
こんな多彩なチームとあたれるのは、アジアだけじゃないでしょうか?
そして、その中で、また、
日本も特殊なオリジナリティを持ちつつあるのも、確信は、できました。

サウジ戦に関しては、相反する感情が残りました。
↓の試合直後の感想で、“セオリー”、“決まり事”と書きましたが、
本当は、『哲学』と書きたかった。
でも、それは、『哲学』と呼べるほど、まだ成熟してはなく、
だからこそ、アジアのチャンピオンを逃してしまったのだと思います。
日本のやろうとしているサッカーが、ベトナムやサウジのサッカーよりワールドレベルだ、進んでいると、
そりゃあ、思いたい。
が、えてして、エレガントなサッカーは、勝ちを逃す。

岡ちゃんがマリノスでやろうとして、完成できなかったこと。
03年の優勝の時、他チームの監督から「あのサッカーに負けたのが悔しい。」と言われたのを覚えています。
04年のテーマ、そこからの脱却でした。
苦しみながら、新しいことに挑戦し、なんとか向かえたCS。
そこで、やっぱり、勝ちにこだわった。そして、優勝。
岡ちゃんやうちの選手たちは、次の年も進化を目指したし、
岡ちゃんが去った今も、それは続いていて、
それでも、勝つことにこだわった03年以上の結果は、なかなかでない。
03年の優勝やサッカーは、ある意味、坊ちゃんが移籍したからできたことかもしれないと、思っている。
坊ちゃんがいた時、よくシンプルなサッカーをするチームに負けて、
「なんで? なんでなんだよぉぉぉおお。」と。

サウジのサッカーと、日本のサッカー。
どっちが新しいとか、そーゆーことじゃ、もうない気がします。
もう、目指すところの問題です。
カウンター発動!に拍手するか、相手を欺くよーなパスワークに、ぽーっ、とするか。

サウジ戦の失点は、
後半残り10分のあのぎこちないパワープレーと、同義語です。
『アジアで勝ち抜く』という準備は、あきらかに不足していたのだと思います。
それは、ほんとうに残念なことでした。
しかし、それが、『世界と対等に戦うためのオリジナリティの形成の過程』で、
それを、あの時点まで捨てなかったことは、反対に期待していいことなのかもしれません。

でも、やっぱり、
中澤と阿部勇樹のあの姿勢が、あの、なりふりかまわなさが、
前線に伝わっていたかどうかが・・・・・疑問です。
負けた試合の2ゴール。
でも、これは、ただの2ゴールではないです。
これから、日本のオリジナリティを追求し、強くなるために、忘れてはいけない2ゴールだと、
私は、思います。

題名とかけ離れましたが、
決勝は、中東対決になりました・・・・。
まず、それが残念でなりません。
日本・韓国が引率してきた東アジア。
準決勝で、揃って中東のチームに負けたのです。
アジアは広い。
中東、東アジア、東南アジア、そして+オセアニア。
その中のトップを、やはり獲りたかった。
(決勝は、強くサウジを応援します。サッカーの勝利で犠牲者を出すところに、
これ以上の勝利は、してほしくないからです。)

明日は、3位決定戦。
3位決定戦でも、相手は韓国です。
東アジアの伝統のダービーです。
東アジアのトップも逃すようであれば、
「その哲学とやら、なんぼのもんだ?」と。
どんな状況でも、気持ちで勝負してくる国です。
気持ちのない哲学に、伸びしろは、そうそう期待できないです。

いろんな意味で、アジアカップは終わってないのです。
だから、いきなりフェイドアウトされると、困るわけです。
日本の強いオリジナリティに期待する人には、
しっかり観てほしいと思うし、
私も、1プレー1プレーを絶対に見逃さないつもりです。






ぶきみな2時間でした・・・・・。 [Japan *]

なぜ、このキワキワにきてまで、止まらない“かごめかごめ”・・・・・。

おなじみの10ch解説者が連呼するまでもなく、
選手たちだって充分にわかっていたはず。
ドリブル禁止令でも出ていたのか?
移動の疲れがそんなにひどかったのか?
ここぞ!というところでのミスも多すぎた。
トルシエの時、
『まさにメイド・イン・ジャパン的、精密サッカー』と言われた片鱗が・・・・。

キックオフからずーっと酸素不足な状態でみてました。
気合は入っていたのです。
サウジ戦の観戦態度が、あまりにもラフだったのを反省し、
ドイツ以来のシドニー10番をひっばりだして。
なのに、ずーっと不気味なまま時間は経過し、PKに突入しました。

これが今の日本の実力です。
そう考えないと、納得はできないところです・・・・。
いいじゃないですか。
次のアジアカップ、しっかり予選からやりましょうぞ。

アジアカップらしい審判で、火がついたのは韓国でした。
とくに、ミョンボ先生の行動は、
韓国サッカー史に残るものだと思います。
ピムはおそらく退任、それでもミョンボ先生がいますから。
オシムの進退は・・・・・判断の難しい結果となりました。
テレビを観ていた全アジアの人は「やっぱりすごいぞ、韓国。」と、きっと思ってたでしょう。
“根性サッカー”“愛国心サッカー”に立ち向かえる日本のオリジナリティは、
いつみられるんでしょーか?

テレビでのサッカー観戦は、いいかげん飽きましたな。
J再開を待ちきれず、
バルサ戦とかに、やっぱり行っちゃうのでしょーか?私。
「よくやった。」とは迎えられない。
「おつかれだった。」とは言おう。
憲剛も、泣き崩れた羽生も、佑二も、帰ってきたらJの試合があります。

今日、部屋に7年飾ってあるままの01キリンカップのカレンダーをふと見たら、
7年前の3人が並んでました。

3つの代表の遍歴を、前線で歩んできた3人です。
高原も、佑二も、けっきょくのところ、やっぱり代えのきかない存在のままでした。
そこにくい込んでくれたのは、ケイタと阿部勇樹だったと、私は思います。

坊ちゃんは、なにか大きな変化の時期にさしかかってるのかと思います。
個人のプレーでファンタジーを起こすことより、どこまでも献身的でした。
PKを止められたまま、倒れこんだ羽生に、
最初に声をかけたのも(寿人と)10番でした。
それだけが、長い間見つめつづけている私には、うれしいことでした。
00年のCSで、鹿島に抑え込まれて、「何もできなかった」と、泣きじゃくり、
タオルを国立のピッチに投げつけ、スタッフや他の選手に支えられてた姿を思い出してました。
あれから8年です。
2010年まで、10番は、どんな存在になっていくのでしょうか?
そして、もう一度、W杯のピッチに立つのでしょうか?







テレ朝・・・・・ [Japan *]

やんないのか、決勝中継・・・・・・。
そりゃあ、選挙だもんなぁ。
しかし、ここまでアジアカップを追ってきたのだから、
録画ででもやってほしかったよ・・・・・・。
そりゃあ、BSとかCSテレ朝とかではやるわけだから、見れる人はみられるんだけど、
ここで地上波が、日本に関係ない決勝を放送するかしないかで、
ワイドショー的代表の観方にも変化できるかもしれないチャンスなのになぁ。

BSいれておけばよかった・・・・・。


イラクが・・・・勝っちゃったもよう・・・です。 [all over the world *]

BSないので、
AFCのサイトのスコアを観てました。
イラク国内は、・・・・・どーなっちゃうのでしょう?

今回の大会、
高温多湿の4カ国での共同開催を、
「サッカーをする環境ではない」などと、いまさら反対する声も聞かれますが、
それは、あなた、
「じゃ、その国で毎日サッカーやってる人たちはどーなのよっ。」ってことで、
開催したこと自体には意味はあったと思うのです。
ちゃんと運営チェックできなかったAFCのズサンさはさておき。
(それを言ったら、日韓だって、欧州からみたら・・・・・。)

政治分離とはいえ、
今回のイラク国内での騒動を見て、
負けてもきっと、同じ事(もしかしてそれ以上のこと)が起ったのかもしれず・・・・・。
参加してもらってよかったのかどーかが疑問です・・・・。

某新聞社のCM。
『サッカーはスポーツを超えたのかもしれない。』
その国の国民性や文化と同時に、現状況が映し出されるスポーツ。
それが、サッカーの奥深さであるのと同時に、危険な一面でもあるわけで。

フランスW杯でのフランスの優勝は、
当時の移民問題を緩和した感があり、
その場では、いい影響だったのかもしれないけど、
その後のフランス代表の叩かれ方などを見ると、
「それは、サッカー以外のところで解決しなきゃいけないこと。サッカーに甘えないでよ、スポーツなんだからっ!」
と、思ったりします。


そう簡単に、謝るんじゃあなーい!! [Japan *]

はにゅ~!

だいたいそこまでヨシカツに言わせなきゃならないって、
どんだけ落ち込んだんだ!!
「経験、経験」って、じゃ、いつ本番なんだよっ!
ヨシカツが本気で、そんなこと思ってると思うかっ?
羽生には経験で済むかもしれないけど、
シドニー組には、もう、そうそうチャンスはないのだ。
アトランタからやってるヨシカツなんてぇぇえ。

だから、言ってんじゃーん。
もう、ベトナムに飛んだ時点で、全Jリーガーの、全サッカー選手の代表なんだってぇ。
君がベトナムに飛んだ時点で、行けなかった選手も確実にひとりいるんだからっ。
リーグで対戦した時、
「ほんと、やだ、羽生。」って、こっちは思ってるんだから。
ユースじゃないんだから、
いいキャリアの選手が、簡単に経験とか言っちゃだめっ!
(みんな言うんだよな、けっこう・・・・・。)
だからさぁ、そんな姿勢だから、
オシムも“市原びいき”とか、言われちゃうんじゃーん。
ほんとに悔しかったら、そんなに簡単に平あやまりするんじゃないっ!
自ら大風呂敷ひろげて、おいつけっ!

市原戦(ごめん、いつまでも千葉と言えない)、みせてもらおーじゃあないのっ!
リーグ戦の1試合だって、二度とないんだからねっ!


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