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もはやかわいげのかけらもない。 ~UEFAチャンピオンズリーグ ファイナル [all over the world *]

「バルサみたいな」と、あちこちの監督が口にしていた時期がある。あんまり聞かなくなった。それは、バルサはバルサでしかないし、一朝一夕のインスタントでできるものではないという(いまさらの)認識と、
posted at 05:46:03

「~みたいな」と口にする時点で、“唯一無二”ではないことの恥ずかしさとゆーか、なんとゆーか。観る私たちも「バルサみたいな」にワクワクすることはなくなった。
posted at 05:48:06

当のバルセロナは、“唯一無二”道を突き進んで、ここまできちゃった・・・・・かわいげがないぐらい図太く進化している。
posted at 05:49:23

『バルサの次』は、あるのか?バルサの次は、バルサでしかないのか?
posted at 05:50:28

あれだけのサッカーをやって、まだ進化しようとするメンタルは、そーとーなもんだ。
posted at 05:51:42

(バルサはもぉ、ファッションでは語られなくなるぞ、たぶん。)
posted at 05:54:02

こわいわ・・・・まじ。世界各国でサッカーしてる選手たちがくじけないことを祈る。
posted at 05:54:58




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もぉずいぶん長いこと、
「バルセロナみたいな」と言われると、
「またまたぁ、絵に描いた餅・・・・」的受け止め方にはなっていたが。

確固たる“唯一無二”は、
「目の前の試合をどーやって勝つか?」なくしては出来上がっていかないと思う。
対戦相手をよくよく見て、今いるメンバの最大限を活かしきって、
相手の“らしさ”より、自分たちの“らしさ”をより強く出し、
相手よりひとつでも多くゴールするための、その場の“必死”。

勝った数だけ“らしさ”は固く堅く硬くなってくのよ。
自信が次の欲を呼ぶ。

******************************

快進撃な今季の我が軍ですが、
試合試合によって、実況や解説が、
「マリノスらしいですねぇ」と言う箇所が違うのだ実は・・・。
どれをより強く選びとっていくことになるか?
“目の前の相手に勝つために”。
選択理由は、その一点しかないし、
それが、自他共に認める“マリノスらしさ”になっていくのだろうと思うのだが。
(あとは、そのエッセンスとゆーか“いい思い込み”を継承していくこと、
それがクラブなんじゃーないのかねぇ。)

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ドルトムントvs欧州日本人選手選抜 (Tweetまとめ) [all over the world *]

サカティの名前を呼んでくれた青嶋アナ、はじめて(爆)好感度。
posted at 05:17:59

ジェフ得、レッズ得。あたし得的にはウッチー・香川のベンチシーン。を、テセー!
posted at 05:21:53

しかし、こんだけいるんだもんなー日本人プレーヤー。で、こんだけ急にでも集まれるっつー。ドルトムントサポーターの日本コールとか泣ける。ありがとードルトムント!いやぁ、香川愛されてるねー。
posted at 05:25:34

裾野、広いよぉ。いろんな人が楽しかった試合。クラブの歴史と今がなせるゲームマッチとゆーか。
posted at 05:28:22

奥寺さん、リティ、ギドからななみん、西澤、城まで出たから。ギド・槙野のCBとかびっくりよ。
posted at 05:32:30

相馬、萌ちゃん、安田、矢野あたりは久しぶりに見たー。
posted at 05:34:55

“井の中の~”にはならない地域密着度。
posted at 05:42:43

もすこし目線を上にあげてみると、できないこともない。(かもよ。
posted at 05:44:58

森本とか安田、矢野あたりには、せっかく出たんだし、もうちょいムリしてほしかったかなー。なんか長谷部はそのあたりの呼吸方の別格度を感じたわ。
posted at 05:48:52

ま、なんつーのか、「我がクラブが遠い遠い国のためのチャリティーマッチを平日の三ッ沢でできて、そこにこれだけの“普段のサポ”を集められるよーになるかなぁ?」的なことを思いながら観ておりましたわ。
posted at 05:56:57

で、リーグ優勝した近々なんだからねー。
posted at 05:59:12

支援物質を自分で持って来たっつー25番は、なんかこーゆー“根付き方”を、長い時間感じて来たからかも。
posted at 06:03:36

カモメっこも、グッと目線あげてみぃ。ついこの間まで同じピッチで同じリーグを戦ってた選手たちが吸ってる空気。
posted at 06:06:34



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普段からブンデスとか継続的に観てたら、
内容的にもいろいろ感じるところもあるんだろーと思うと、なんかちょい悔。
南アW杯のドイツ代表とか観てると、
「今、ブンデスは分岐点とゆーかなにかがはじまってる時期なんだろーなー」と思うわけで、
そん中でプレーしてる選手はとてもいい経験をしてるんだと思うし、
香川とかまちがいなく超新星なわけで、いやはや。
怪我あけで、「サッカーできるのが楽しいよ」て身体が言ってたな。

2分だけでも出たウッチーの心意気に「おつっ!」
あのコは、いつも伏し目がちに、でも独自のスタンスで先見てるよなー。

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南ア・W杯が教えてくれたこと。 [all over the world *]

どっかで、『スペインの優勝はない』と、優勝してほしい気持ちとうらはらに思っていたかもしれず、
日常的にサッカーを観ているものの先入観というか。
“いいサッカー”“おもしろいサッカー”をするからといって、
かならず勝てるわけではないという、観る側の癖みたいな。

それでもスペインは“そのままの姿”で、8カ国目の優勝国になった。
「ナショナルチームよりクラブチーム」という歴史と風土の都市国家の集合体としての国が、
バルセロナという世界のアイドルをアイコンにひとつの国となり、
みごとに手にしたワールドカップは、
今後のリーガ自体を勢いつけることになるのだと思う。

前半は多少、ファイナルならではの重さがないわけではなかったが、
今回の決勝は、期待したとおりの“真っ向勝負”となった。
120分の結果、
スペインサッカーの申し子、イニエスタのゴールで決着がついたのは、
この南ア大会の物語のいい締めくくりになったように思う。

この南ア・W杯で、
自らの“らしさ”を一度疑い、勝つために現実に足元を固めなおしてみたチームは多数あった。
ブラジルやドイツ、我らが日本、そしてその最高峰がオランダだったのだと思う。
(とくにドイツのリニューは、感動的であった。あ、日本の次に。)
かたやどこまでもありのままの“らしさ”で押し通したチームが、
アルゼンチンとスペイン。

その2つの方向性は、一本の線できれいに区切れるわけではなく、
どちらにもどちらの要素はあるし、優越の問題ではない。
スペインが頂点に立てたのも、
終始ディフェンスに注意を割き、カシージャスのスーパーセーブはもちろんのこと、
代名詞“ポゼッション”を、半分(以上)守備のためのものとしてもできたからともいえる。

サッカーのチームも、戦術やトレンドも生き物で、
行きつ戻りつで絶えずその姿を変える。
テクニックとフィジカル、チームプレーと個人、ポゼッションとカウンター、守備的と攻撃的。
2010年の64試合が終わったこの時点で、
各国のリーグが再開した時、
『ポゼッションするチームとポゼッションさせるチーム』がある程度の流れとなるのだとは思う。
試合は相手あってこそのものだし、それはその試合その試合で様相を変えるのだろうと思うけど。

スペインが決勝においてもあのスタイルのまま頂点に立ったことは、
(乱暴な言い方をすれば)『スペインは正しかった』という現時点の答えとなり、
“ポゼッションすること”の意義は高まり、そこを目指すチームは確信を得るのだと思うが、
すべてのチームがスペインに、バルセロナに一夜漬けでなれるわけではない。
積み上げてきた土台はまるで違う。
土台は積み重ねられた資質。
ポゼッションすることを目指すからといって、
『スペインのような』『バルサみたい!』を合言葉に安易に目指すのは、もう辞めたほうがいい。
そのチーム、そのチームの“ポゼッション”を考え、身につけるべきだし、
それは結局、
自分たちの足元(資質)や環境(リーグ)をしっかり見据え、“なんのために”を考えることを忘れてはいけないし、
目の前の試合に必死になり、勝ちにこだわり勝ちに行くことで、
オリジナリティは鍛えられる。
(まぁ、「そこかしこの試合が横パスやバックパスばかりのゴールを忘れたポゼッションに終始した試合は観たくないなぁ、まじ、つまんないから。」って、本音です。)

***********************

いいところなしで終わった、カカのブラジル、ロナウドのポルドガル、ルーニーとイングランド、エトーのカメルーン、ドログバのコートジボワール・・・・・。
メッシによくも悪くもこだわったアルゼンチン。
フォルランとスアレスを活かすことを選んだウルグアイ。
スネイデルとロッベンを柱にしてファイナルまで上り詰めたオランダ。
個人か組織かのバランスは、サッカーの永遠の課題。
しかし、数人のスター選手がチームを牽引するというのはやはり限界があるというのは、今にはじまった感覚ではないが、
個人の能力がどれぐらいチームのために向けられるかは、
今大会におけるひとつの注目点でもあったのだと思う。

スペインにスターがいないわけではない。
キラ星のごとくのスター選手が、どれぐらいチームに溶け込めるか。
チームにおける自分のタスクにおいて、どれだけの献身をみせられるか。
それは、“僕らの代表”がみせてくれたものでもある。
そして、ドイツのようにどのように時系列でなめらかに新陳代謝し繋いでいけるか。
(スペインの次の課題はここかもなぁ・・・。)

『チームとして』
ここは、ナショナルチームでもクラブでも、
世界の桧舞台でも毎週末のリーグ戦でも、やっぱり変わらないこと。
「○○のチーム」に頂点は、ない。
ましてや、内紛など、戦う準備自体ができていないということだ。

***********************

“僕らの代表”の快進撃もあって、
楽しい1ヶ月のサッカー三昧だった。

W杯は、終わった。しかし、サッカーは続く。
私たちのJリーグも水曜日にはACL組の11節4試合がある。
それは、断じて「4年後のブラジルへのスタート」ではなく、
その1試合1試合が“私たちのJリーグ”そのものの真剣勝負であることを、忘れないでいたい。

“厳しく、楽しい、勇敢な試合”を期待したい。

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印象的なシーンのひとつ、決勝のひとコマ。“厳しく、楽しく”。


と、ゆーことで、J、再開!
*******
Jリーグを見に行こう!
-横浜Fマリノス 日産スタジアム編-
【Loose blog さん】
とてもリアルなスタジアム参戦ガイドです。↑おすすめぇ。
00年シドニー五輪後、俊輔とマツ観たさに、
単独で新横に行った日のことを思い出しましたぁ。
不安もあったけど、初戦から楽しかったし、
すぐに“自分の居場所”を見つけてしまい、
10年も通うことになった。
ナショナルチームの試合やナショナルチームを観ることには瞬発力が必要だけど、
クラブチームは“見守り続けられる”喜び、持続・継続の楽しみです。



タグ:W杯
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この虚しさは・・・・。 南ア・W杯 / ESP vs SUI [all over the world *]

W杯前にHDDは20時間以上確保した。開幕してみるとあんまり減らない。毎日3試合とか録画しても観られないとゆーことが身にしみてわかったので、的絞ってライヴ観だから。貯まるのはサッカー以外。 posted at 22:16:59
もぉ数より集中の道をえらばざるえない。シュート数より枠内、みたいな。今日はスペインvsスイスに的絞るっっ!のだ! posted at 22:19:41
いつかW杯に行ける日用のミクリのでかいサングラス。Jでは自分で気恥ずかしくてムリでした…。 posted at 22:46:59


* * * * *

ブブゼラの合間にカウベルが聞こえる。日本の試合の太鼓みたいなポジション、かな?
posted at 22:52:30

んじゃ、観るっ!
posted at 22:53:55

* * * * *

(前半は、ただただうっとり。HTにぬめぇーっと墨色のモヤが気持ちにかかってきてた)

* * * * *

そろそろトーレスじゃん?
posted at 00:07:26

うっわー…、
posted at 00:08:45

ミス、出てきちゃってる>スペイン
posted at 00:13:05

ゴール前になると、ブブゼラが一瞬消える。
posted at 00:14:12

どーかわる?
posted at 00:18:45

がっちりひかれちゃってるからなぁ、もはや…。
posted at 00:20:33

歓声の音量がブブゼラの音量を超える。なんか安堵感とゆーか、「そーだろ?そーだよな」みたいな。
posted at 00:32:14

イ、イニエスタん…
posted at 00:33:32

同。タクティカル映像チャンネルがほしいです。 RT @hibinomari: 上空からのタクティカル映像、らぶ。むしろフェチ。
posted at 00:35:18

トーレスのほっぺの紅潮が足りない…
posted at 00:41:05

なんだろ?この感じ…週末よく感じるかなしい感じと同じだよ…
posted at 00:43:48

「カタチはできてる」「やりたいサッカーはできている」的な…
posted at 00:45:55

パス回しにうっとりしてたら、大事な引き出しの鍵なくした…みたいな。
posted at 00:47:24

5分!開くか?引き出し!
posted at 00:48:24

“目的”に集中し続けたスイスの勝ち。
posted at 00:54:17

こんなスペインをはじめてみたわけではない・・・・みんな何度か観ている。それでもスペインに憧れる。posted at 00:55:35

ポゼッション率の高いサッカーで勝つのは最上の喜び、負けるのは消化しきれない虚しさ。Jも世界トップレベルも同じ。
posted at 00:57:26



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トリコロール vs バルセロナ というプレシーズンマッチ(だけど)を2回ほど生で観ている。
当事者として一番強く“世界”を感じた経験だった。
それは、“止めて蹴って”の基本とそれが個人のものでなくチームのモノであるというところ。
“美しいゴール”は相手のミスや偶然が生み出すものではないという。
自国リーグの最強チームとナショナルチームのカラーが近いという点でも、スペインは好きです。

これで予選はひとめぐり。
スペインがこのあとどうやれるかで、この大会発信のトレンドが決まると思うのねぇ・・・・。


しかし、すごいわ、スイス。
僕らの代表が観ているとしたら、オランダ戦を前にいい試合みたと思う。
今日のスイス以上の賢さと執着。

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ポゼッションの最高の意味 ~CL/final バルサvsマンU [all over the world *]

このブログでは、1年に何個も増えないカテゴリー“all over the world * ”。
ほぼJリーグ観るのに忙しく1日24時間しかないのだから、縁遠くもなる。
今日の決勝だって、頭のほぼ半分はマリノスのことを考えながら観てたので、
万が一、欧州サッカーファンの方がご覧になってても、
以下、あまりおもしろくもないと思います(笑)。

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“世界中のプレーヤーとファン、誰もが憧れるバルサ”のみごとなワンサイドゲームで、
09CLの幕はおりた。
マンUサポにとっては、こんなに屈辱的な試合があろうか?
しかし、なにせ“世界中のプレーヤーとファン、誰もが憧れるバルサ”なので、
世界のほぼほとんどがため息に違いない。
後半、多少手は緩めたものの、
前半あれだけ圧倒的にポゼッションされたら、
さすがのマンUも、リズムはつかめない。
掴もうとしても、45分では間に合わない。
それが、“ポゼッションすること”の最高の意味。
マンUだって、ただ個人の能力に頼るだけのチームではない。
あれだけの個が、“for the team”になれるクラブ。
しかし、今日のマンUは、最後のホイッスルまで“チームになること”を、許されなかった。

バルサは、“特別なスター選手”がいないわけではない。
メッシ、シャビ、プジョル、アンリ、イニエスタ、エトー。
キラ星のこどき“個”が消えて見える。
消えているのではなく、同じレベルの光り方でそれぞれを照らしているからなのだけど。
バルサ宇宙はそれで成り立っている。
利己ではなく利他に徹する星たち。
利他を考えることが、チームの“ゾーン”を呼ぶ。
(ロナウジーニョがいなくなった理由?)

毎年、毎年、CLファイナルは「すごいもの、観ちゃった。」と思うのだけど、
今年は「なんか、もぉ、わけわかんないエリアに突入しちゃってるよ。」だ。

このおそろしいチームと、年末対戦できるJチームは、
ガンバか?鹿島か?名古屋か?川崎か?




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決勝観ながら、「あー、やばい。やばい、やばい・・・」とお経のよーに言ってました。
折りしも我がマリノスは、今、“ポゼッション偏重症”になりかけているのだ。
どーも、うちは、(去年もそーだったけど、)ポゼッションにこだわりはじめると、
なにかにとりつかれたようにがんじがらめになり、
J屈指(と言わせてください)の個人能力を封印しはじめて、“かごめかごめ”がはじまるよーだ。
今朝、トリコロールの選手たちが早々に起きて、このバルサを観てしまったら、
「よぉーし、今日も繋ぐぞぉぉぉぉ!」と、マリノスタウンに向かってしまいます・・・。
もぉ、マツなんて、めちゃくちゃはりきってイニエスタ気分で運転しちゃって、
マリノスタウンに着いちゃってるよ、きっと。
バルサのパス廻しには、きっと誰もが憧れる。
きっとマリノスタウンだけじゃなく、
全国の少年サッカーチームからプロチームまで、今日はそんな勢いにちがいない。

「目指さなくていいからぁぁぁ。」とは、言いません。
(そんなに冷酷じゃないもん、私。)
しかし、あれは、1日2日で出来上がるものではないのは確かです。
下部組織から積み重ねて積み重ねて、“伝統”にしてしまったバルサの下地あってこそ。
90分を“自分たちのリズムで支配してチャンスをつくり”
“相手の時間を作らせない”ための、最高の手段。
しかし、それは、確実な個の技術あってこそで、
(プレシーズンマッチの度に「サッカーって、偶然とか運ぢゃないんだな・・・」と思い知らされたもん。)
“ポゼッション”自体が目的ではなく、“勝つための手段”なわけで。
その2点を忘れてしまうと、実はこれほど危険な手段もない。
ミスを狙われて獲られて、カウンター・・・・・がっくり。リズムも断絶。

今日の中継は、昨日のキリンカップと比べても終始“遠目”だった。
(地デジカ仕様ですよ・・・・アナログのちっちゃいテレビ用じゃないです・・・。)
スタジアムで観る感じにとても近い。

バルサのメンバーの脳裏にはみな、この共通映像があるのだろうと思いました。
よく解説でいう「サッカーを知っている」というのが、こういうことかと。
培った経験からくる共有の“感性”。
サッカーを“感じる”ことのレベルが異常なほど高いのだとも思った。
「ここでこーすれば、流れがくる。」とか、
「あいつ(味方ね)はここでスピードアップするはずだ。」とか、
「ここは、切らなきゃやばくなる」とか、
そういうことにブレがない。まったくあたりまえのように同時に判断する。
それができて、やっとバルセロナになれる。

すべての道はバルサには容易にはつながってない・・・・気がします。

なんか、ここからのトリコロールの課題は、
“ポゼッションとの折り合いのつけ方”なんだと思っちゃった。
がんじがらめで苦しくならないためには、
「何のために繋ぐの?」を、ちゃんと確認しあわなきゃいけない。
バルサだって、スムーズにやっちゃってるから目立たないけど、
局面は個人の能力がモノを言ってるわけだ。
“個の技の出しどころ”を、自分もメンバーもわかってる。
そこに向かうための道筋として、“長短”とか“緩急”とかが選びとられて、パス廻しのリズムが紡がれていく。

千真の臭覚・決定力、サカティの速さ、兄の突破力、兵藤の飛び出し、をいつ出すか。
健太がそれを司ってあますとこなく使い切れれば、もぉいうことないのだけどなぁ。
マツはそれをちゃんと感じて、全体をコンダクトしてくれれば。
はじめの1歩にそれぞれの得意があって、
あとは、活かす活かされるの矢印の方向は応用なんだから、
まず“個”の力のベースを、しっかり信じて出し切るのが、
“ボゼッションする”よりプライオリティ高いのだと思うけど。

あんまり寝てないから、妄想に近いものになってますかね?

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オリンピコの空気の震え方は、きっと、はんぱなものじゃなかっただろう。
欧州は歴史が長いだけ、スタンドもサッカーの観方を知ってる。
プレーに対する歓声のうねりが、図ったように一緒で、
それがあきらかに試合を勢いづける。
(坊ちゃんは、7年もあのうねりの中でプレーしていたわけで。)
Jリーグのスタンドも誇るべきものだけど、
その上に、あの歓声がのったら、「なんてステキ!」。
で、Jの中では、トリコロールのスタンドがそれに近い気もする。
(これも妄想でしょーか?)

ほんとに、もっともっと90分をちゃんとメいっぱい感じて、
ため息や歓声を素直に表現できるよーな観方をしたいと思いました。

おしまい。
寝まぁーす。

タグ:CL マリノス
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“せわしなサッカー”でいいぢゃーないか。 CWC終了おぉぉ [all over the world *]

10人になるも、サイドからのの一発でクラブW杯王者。

序盤っから、ピッチの時間が重かった。
それは、7万人入っているはずのスタンドの不気味な静かさのせいもあったのだけど。
歌もチャントも聴こえない・・・・ほんとに7万人はいっているの?
赤いユニの個人技で、思い出したように起こる歓声とフラッシュ。
「く、黒船襲来?」
そのあと、またシーン・・・・・。
お行儀のいい7万人に見守られて、ボールは廻る。
廻るのだが・・・・・・いつも観ているサッカーとは違う競技に観えます。
つまらないのかと自分に問う。つまらなくはないらしい。
あっとゆー間に30分。
ダリの時計の絵を思い出す。歪んだ90分。
どこが軸なのか、つかめない時間の流れ。

日本のサッカーは、『ムダ走りが多く、運動量の効率が悪い』と、よく聞きます。
ま、うちのこの頃の試合だけみてても、
健太と兵藤の回遊魚みたいな運動量、それを中心にリズムが組み立っていく様子に慣れちゃったからか、
CWCにかぎらず、どの試合を観ても「優雅だなぁ」と、思ってしまう今日この頃だったけど。
ガンバは、(一部選手を除いて)人はあまり速く動かない。
人が動かないかわりに、細かく細かくボールを廻して崩していくカタチ。
でも、スピーディーである、Jでは。

期せずして、『緩急をつける』という現象だけは、とてもわかりやすかった。
「それぇ、今だ!」という時の瞬発力と共通意識。
その下地となるテクニック、フィジカル、ボディバランスと、相手のスキを突く感覚。
少ないチャンスをモノにする。
10人になってしまったから、そーゆー戦い方だったのか?
いや、前半からそーだったよ。
あきらめもいい。
「あら。」というシーンも深追いしない。

ボール獲られて、がっつり獲り戻しに行くのは、朴智星ぐらい。
そうそう、朴智星の存在に、とんでもなく親しみを感じてしまいました。
プレッシングといい、執着心といい。
マンUの中のアジア。JリーグinマンU。
速さという点で驚いたのは、C.ロナウドのハタ坊(おそ松くん)なみの足の回転ぐらいかも。
(ハタ坊のヒールに坊の一発。日テレが期待した結果に終わりましたね。エンタメ要素きーぷ。)

正直なところ、
「こんなもんじゃないんでしょ?マンUも、キトも。」という感想のファイナルでした。
ファイナルだからなのか?なんなのか。
連携ミスもやたら目立ってみえてしまったけど。
個人的ファイナルMVP=マンソをJリーグで観てみたい。
るっくすもすてきだし、ぜひ各クラブにご検討いただきたいわ。
(あ、うちはいいです。あのポジション、いっぱいいるんで。)

プレミアも南米も、コンスタントには観ていないので、なんとも言えません・・・・・。
テレビのスピーカーは「すばらしい」の連呼だったけど、
マンU試合を毎週観ている方or南米通の方のファイナルの感想をおききしてみたい。

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Jリーグ(マリノス)執着組としては、
「いいぢゃーないの、“せわしなサッカー”で。」と、思いました。
相手にボール獲られたら、よってたかって獲り返しにいき、そのあとしゃかりき総攻撃。
フィールド全選手、休んでる時間の微塵もないサッカー。
そりゃ、しんどいさ。夏場なんてとくに。
でも、その勤勉サッカーを毎試合やれるのは、日本人ぐらいじゃないかと思うし、
もぉ、“根勝ち”狙いもありかと。
クールに効率よくなんて、むりむりぃ。
逆に、そこをふだんから1試合でもさぼったら、“アース”を手にできる日はどんどん遠のく気がしました。
だって、相手はハタ坊と坊みたいな選手だもの。

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3位決定戦は、“チビッコな国”対決だったから、両方ともファイナルよりは必死な感じはした。
おめでとございます、ガンバ大阪。
ヤットの受け答えは淡々としているが、CWC期間の表情は、
まるでアルプス登頂をめざすガチャピンのよーにたのもしかった。
(元マリと言われることは、本人どーなのかわからないが、)
元マリの活躍はうれしいよ、山崎。
「世界3位、おめでとうございます。」に、2回も丁寧に、
「あくまでもCWCの3位ですから。」と訂正した西野さん。
うーん、サッカー人特有(早大卒とくに)のナナメ目線の気骨さが。

中3日で、天皇杯準々決勝ですね。emperor88s.jpg
なぜか勝率のいい“西”に上がってきてもらったほーがいいのか?
リーグ戦からずいぶん間のあいたぐらんぱす君に上がってもらったーがいいのか?
まったく、わかりません・・・・・。
うちの敵は、外よりも内側、『自分たちの勢いをどうキープし、あわよくばあげていくか』にあるよーな。
修正してね、鉄壁とサイドからのスイッチ・・・・。
(今週も週中、お休みするのかしら?)
今年は“中澤サンタ”とかやってる場合ぢゃないので、
動員促進部長(でも丁稚)サンタが、がんばるよーです!
さすがだ、部長(でも丁稚)。

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・旅人には旅人時間があるらしい。
 日テレ放送に遅刻した旅人君。
 そんなにゲストのお声も多くないだろーに・・・・・・だいじょーぶなのか?
 ナナ、モリシ、岡野、森岡あたりを一同に呼んでみたほーが、Jリーグファンは喜んだかもよ。
・いくら横国特有の渦巻く風がおもしろいからって、
 コンビニ袋を飛ばしてみたりするのは、やめましょう。3回も。
 (全世界に放送・・・・・。)

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TOYOTAは、CWCの冠を続けてくれるらしい。
(グラもよろしくね。)
ヴェルディから撤退した読〇新聞のCWCの号外・・・・・・・・・・・・・(びみょーーー)。
ドバイで2年やって、また帰ってくるんだって日本に、CWC。
その時には、南米vs欧州のファイナルに、日本のチームが入り込めるといいです。
そのチームが、うちだったりすると、とてもうれしい。
その時は、マリノスタウンはどこにもお貸し出しできません。
(また、横国決勝になるのかは、わかんないけど。)



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ガンバ!しゅてき、しゅてきぃ! CWC [all over the world *]

橋本の3点目が入った時、わけわからない涙が。
「しゅてきだ!ガンバぁ・・・・(うっ、うぅぅぅ/おえつ)。」
ほんとーに、最近、涙腺がぶっこわれ気味です・・・・とくに“サッカーのある風景”に・・・。
なんだか、よっぽど・・・・・。    強くあれ!あたしっ!


(いつもよりもちょっとゆっくりではあるが、)
うちと試合やってる時と同じガンバが、そこにいたってことに涙出ちゃったんだと思う。
3-5。
そりゃ、マンUは強かったさ。
どんぐらいガンバがポゼッションあげようと、シュート数うわまわろーと、
ゴール前にくるほど簡単に、正確に。
ルーニー1人出てくるだけで、こらえ続けた聡太を軽くぶち抜き、ポン、ポーンと取り返す。
「うぉーーーい!そんなに簡単にぃぃぃぃ!早すぎて見逃すよ。“予感”とかくれっ。」
しかしぃ、ガンバも飽くことなく繰り広げる“ダンナ・サッカー”。
まさか、1点目を山崎が獲るなんてぇぇぇえ!
そして、いつもよりはちょっと勢いのあったヤットのPK!
(また、“ころころ”言われ続ける・・・・・今日のは“ころころ”でもないと思う。ふつーにやった。獲るために。)
そして、橋本ぉぉ。

きーちゃんとか、仕事忘れてたもんね。
マンUに触れなきゃいけない立場なのに、もう完全にJリーグOB状態。
新品の赤いユニを着て横国に出かけていった人たちの中にも、
きっと、知らない間に、ガンバに気持ちがよっていった人も多いはず。
家族でテレビ観ていた人たちも。
(これが、“試合でひきつける”ということよ。)
そうなんです。これは、リーグとリーグの戦い。
プレミアリーグとJリーグの戦い。
相手に敬意を持ちながらも、“ありがたがっていない”ガンバ。
あたりまえに、普段着で、“勝ちにいった”たガンバ。

点差を見れば、チカラの違いはわかる。
負けは負け。
実況のいうよーに『ガンバがマンチェスターを本気にさせた』のかは、わからないが、
“こーゆーふうに戦ってくれたらうれしいな”と思った以上の“こーゆーふう”。
CWCで戦ったJリーグの代表が、アジアの代表が、
「ガンバでよかった。」と。
Jリーグの選手たちの中には、
明日の練習や来季が待ちきれない気持ちになった選手もいたと思うわ。

ファンタジー『ダンナ・サッカー、世界へ』第3弾の相手は、パチューカ。
メヒコの選手の身体って、“全身ササミ(鶏肉の)!”って感じよね。

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・残念、智★観られなくて。
・ギグスのヒゲは、あいかわらず90分のうちにずいぶんと伸びる。
・ルーニーを「なにかに似てる、どこかで会ったぞ。」と、ずーっと思ってきたけども、
「あ!」とわかって、すっきりした。

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【今日のランチタイム、となりの席の“同僚・男女”の会話】

男「もぉ、さいこーよ、マンチェスター。最強でしょ。今日は早く帰るよ、俺。たのしみだなぁ。」
女「サッカーの守る人のことなんてゆーんだっけ?」
男「あ、“ミッドフィルダー”でしょ。」
女「そ、そ、その“ミッドフィルダー”って、選手の名前だとばっかり思ってたの、ずっとぉ。」
男「(笑)でもさ、日本はミッドフィルダーの選手が優秀なんだよ。世界でも活躍してんじゃん、宮本とか。」
女「ふーん、そーなんだぁ。私、あの人好きぃ、京都のヤナギダぁ。」
男「あ、ヤナギダね。もとはレッズだよ。」

フォーク握りしめる手がプルプル震えていた私を、
自分で「心のせまい人間だなぁ・・・・・私って。」と、思ったのだった。
(増やせ!Jリーグ地上波放送ぉ!)
あの2人も、今日は熱くなってくれたかしらぁ。

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【ストーブリーグ・つれづれ 12/18(今日はマリのみ、もぉ、つかれてきたもん。)】

がんばったなぉ、クラブ。サラ、完治したかなぁ?
 来季はもっとupできるといいな。
・なにとぞ、前向きにお願いいたしましゅる。
・「事務所とか代理人とかは、事務所とか代理人によるよなぁ・・・。」という考えですが、
 番長には、いてもらったほーがいいと思う。
 「なんか、もぉ、めんどくさいし。」と、サラっとサインしちゃいそーだから。
 骨は少しはくっついたのかな?手だからなぁ、しんぱいだよなぁ。
この人にもいてほしかったな、しっかりした代理人。
 30未満で、2回も戦力外・・・・・・。そんな選手じゃ、ぜったいないのにっ!
 (しかし、1000万upは、うちにいたらむずかしかったのかもしれません。と・・・・。)
 いやしかし、まだ信じられないし、不安だよ・・・・やっぱり。オオシのいない前線・・・・・。
 先週『キクマリ』での、言葉の間が・・・・・。
 『元旦まで、大島と!』
・今日の№1トピック!
 文丈にぃさんがっ!帰ってきます!ます!かも?
 (あぁ、これでベンチにも“華”が・・・・っと、しっつれぇー。)
 何年、青赤ユニの文丈にぃさんを、指をくわえてみてきたことかっ。
 とてもうれしぃ。
・下條さんへの感謝コメント掲示板できてました。




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朴智星 そこはかとなく“大洋っぽい”! [all over the world *]

楽しみにしていて読めなかった朴智星の記事を、今日読んだ。
京都にいる時から好きだったが、
あれよ、あれよという間に、マンUの人となって昨日、横浜に。
ものすごい成長曲線。
なにがそんなに“いち選手”を引き上げるのかと思ってました。
“イノセントで強い心”みたいです。
これは、意外とキープのむずかしいスタンスだ。

私は、松本大洋、大好きですが、
名前に星がつくからか、どーも松本大洋っぽいイメージがありました。
智星 ほらっ。
カタカナで書いてもパクチソン、ほら。響きもね。
(ハングル表記は・・・わかりません。)
“イノセントで強い心”
それは、『ピンポン』のペコとスマイル、『鉄コン』のシロとクロ、
ふたりで“男(の子)の両面”。
プレーのタッチも松本大洋のタッチが似合いそーだもん。

うちの“秘密兵器・クナン”をはじめて観た時も、そんな印象ありました。
アジア(ウィズアウト・ニッポン)という背景が、そう思わせるのかしらん。
(アジア枠に期待♪)
情報過多、価値観過多、選択自由度いっぱいいっぱいな日本では、なかなか育ちにくいよなぁ。
ま、うちの“番長”は、かなり“匂い”はあります。(なぜっ?)

毎年毎年、Jに登場するルーキーたち。
その成長はもちろん“自分しだい”なのだけど、
誰もがになれる逸材なのだから、
しっかりご指導お願いしたいわ。

CWCは、朴智星を中心に観ます。

記事はこれに→


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昨日、「あぁ、午後練なくなったのね。だいじょぶなのかぁ、もう1週間ないんだぞぉ。」などと思っていたら、
Xデー初日は、昨日だったらしい。
マンUが「練習したい、したいぃ。」だったから、午後練お休みだったのかしらん・・・なんつーことっ!
マリノスタウンもたいへんだろーけど、このブログ的にも・・・・。
今日、0:00から21:00までで、マンU関係の検索200超えてました・・・・・こわいです。
しばらく、止まらないのね、この“マンU検索”。
(こんな現象“docomo2.0検索”以来だ。記事あげたタイミングが良すぎたらしく・・・・。)
すいませんねぇ・・・・せっかく来ていただいても、なんの情報もなくて。
この記事に飛んできちゃった方は、こちらへどーぞぉ・・・。ほしい情報はないと思いますが。
10月ぐらいから、試合の度に“マリノス狩野検索”も小爆発が起きてますが、
これぐらいマリノス関係検索も爆発すれば、海外リーグ並みの年俸を、
トリコ戦士にもお支払いできるのでしょーか?
選手まで惜しがっているのだから・・・・もぉ。つか、なんで選手も知らないんだよ。
マンU観たい方は、試験のよーに“ヤマはって”マリノスタウンに行ってくださいませ。
(ヒントはさしあげられません・・・・。公開するのかもわからんし。)
朴智星の練習は観てみたいけど・・・・・“人いっぱい”は苦手なので、行きません。

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それよりも、今日手元に届いたニュースがショックでした・・・・。
マリサポのみなさん、もう“霜が降りる”ことはないよーです。
オジーとラザロニ、ラザロニと岡ちゃんの間、困った時に降りてくれた“霜”。
現・育成強化部CPO下條さんが、契約満了とのことです・・・・・・・・。
なんか、苦楽をともにさせていただいた方の名前がどんどんスタッフ名になくなるのは、やはりさびしい。
また、去る人・・・・・・・・。ほんとにお世話になりましたぁ(涙)。
(樋口さん、FCの監督になっちゃうし・・・。)
あるサッカー記事で、
『本来育成に携わるのは、ある年齢に達し確固たる人生観、サッカー観をもつ人であるべきなんです。』とゆーのを読んで、
(その発言された方は、赤いチームのTDに就任された信藤さんです。就任前。)
「うちは、下條さんがいるもーん。」と、思った矢先でした。
今の下部組織のコたちが、マリでの最後の教え子ってことか・・・・。
優しい目線と言葉を持ってる方だと思ってました。
おつかれさまでした。

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【ストーブリーグ・つれづれ 12/16】

乾はとうとう、アメちゃんにつられてマダム・ロビーナのところにムコに行く事になったよーです・・・・。
(乾も“大洋っぽい”匂いがする選手だった・・・・。)
いいチームなことがすくいです・・・。来季は、昇格してこいっ!
が、マイクは帰って来るみたいです。
帰ってくるからには“秘密兵器・クナン”以上の秘密兵器になれよっ!
絶対的制空権!へなへなと競り負けたらゆるさないぞぉ!


タグ:朴智星 CWC
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なぜか去年より素直に応援 CWC [all over the world *]

ガンバ登場で、熱が上がってきた(よーな)クラブW杯。
テレビで今年は“素直に”応援。
山崎登場を待ちわびたり。
佐々木と二川の負傷交代は残念。
ガンバらしくはない0-1勝利。

オーストラリアのチームの印象が「もたないなぁ・・・・・90分」に変ってきたのは、いつからだろーか?
どーした?フロンティア精神。
んー、ゲーム中盤などけっこうどちらもすかすかでびっくり。
不思議なもので、
リーグ終盤のうちの“蜂の巣プレッシャー”→健太ワンタッチ→即しゃかりき総攻撃
とゆー“せわしなさ”に目が慣れちゃったからか、
観る試合観る試合とても“優雅”に観えます。
「あぁ、今のせわしないサッカーでACL、CWCとか戦ってほしー」などと、
リーグ戦9位着地のチームとは思えない欲望発言ができるのは、とてもしあわせなことだ。

ガンバらしいといえばガンバらしいのだけど、
二代目ダンナサッカー部的“マイペース”が)
ガンバにしては、パスミス多すぎてチャンスが・・・・・。
それでも、試合運びの“ピッチの判断”とか、
ダンナ連会長7番を中心に、“するすると”できる。
「熟成したチームらなぁ。今、頂点か?」
そのうえいつも虎視眈々と同リーグチームの助っ人を探していたり、
育成にはもともと自信もあるだろーし、
意外と長いのかも、ガンバの熟成頂点。
ふんふん。


日テレは・・・・・こまったもんだ。
どーにも、リーグ戦やACLから繋がる大会とは思えない。
(このところ日テレがどんな試合でもちゃんと地上派で緑戦を地道に放送しつづけた努力は知ってるけど。)
この違和感はなんだろーか?

そだなぁ・・・・プレシーズンマッチのバルサ戦で、
目の前に並んだ真新しいバルサユニの一団。
お弁当とお酒を広げて、わーわー盛り上がって、
人が埋まってきて、トリコの旗がはためきだして、
「なんか、俺ら違くね。」と、集団移動@横国北スタンド。
な、違和感に似ている。

“レジェンド”の名前の表記間違うなよ。
「マンチェスターが日本に来てくれます。」とかゆーなよ。
(シティは視野外か?ユナイテッドまで言え。)
旧・トヨタカップならわからなくないけど、
CWCになって、日本のクラブも参加してるんだからさぁ。
自国開催最後(?)のCWCで、
あいかわらず“ありがたがってる”姿勢が・・・・・。
(苦しい中、冠続けてるのにトヨタ。
NISSANだって、一時でも命名権封印までするのだぞ。)
まぁ、そーゆーサッカーの楽しみ方もあるし、
そーしないと盛り上がりにも欠けるんだろうけど。
“草の根”には遠い・・・・、“瞬間エンタメ”的姿勢だわ。

なので、
「ちょっとほしい・・・。」とめずらしく思うCWCのおされカラフルマフラーも、
はずかしいので買えません。
うちが出場できるまで、待つ!
(旅費、貯めなくちゃ、旅費。)

ガンバ、勝つ気でいってくれ!

***************

★ユース、爆発!★
 2日連チャンでも、行けばよかったマリノスタウン。

***************

【ストーブリーグ・つれづれ 12/14】

・めずらしく一発サイン。
 センターバックに復帰、リベロ本能も戻ってきて気分もいいだろうし、“マツサポとしては”うれしいニュースだ。
 クラブのこと全体を考えてる(よーな)視野。
 何年に1回はこーゆー状態です。
 自分のプレーに自信が持てる時は、視野も広い。
 しかし、怪我とかすると、な。それなりに遠慮する。
 (ま、このモチベが続けばね。マツサポの道は“演歌の主人公の道”だから。)
 もうさすがに天狗様になることはないと思うし。
 しかし、どーもこの頃気になる佑二とのコントラストの逆転ぐあい・・・・・。
 (マツが出てきたというより、佑二が自らひいている印象。
 そこがとても不気味・・・・・ま、私が極度の心配症ってゆーのもある。)
 マツは、たしかに波があるけど、
 自分のいい時も悪い時も視野が狭かろうと広がろうと、
 その時のスタンスで、自分の事より“チーム”を想ってきたと、私は思う。
 チームのボルテージを上げることは日々してきたし、
 (企てて)チームの熱を下げるようなことは、したことない。
 だからクラブにとっても“唯一無二”なのだ。
 そういう“ベテランの道”を選択した。
 クラブで生きるか、あくまでもいち選手であることを考えるか、
 そこは、それぞれの選ぶ道なんで。
 一時は1億に届くか?っていう、J屈指の年俸だったわけだから。
 素直に頭あがらんよ、チームサポなら。
自分自身の今の年収が1/2になっても、行きたい道はありますか?

 
出す時に覚悟はあったさ・・・・・それなりに。
 レンタル先でも活躍できず、「帰りたいです」「いらないです」と言われるより、“答えたカタチ”だよ、乾。
 よくスタメン定着したよ。いいチームだし、来季は昇格して来いよ。
まだ、正式ではないけどな。


なんかそーゆーことぢゃないと思う。
 チームのために複数のポジションをやるってことを嫌がる選手ではないし、
 (たしかに便利にしすぎたけどね。)
 「じゃ、ケイタはどーするんじゃ?」って話だろーし。
 賢明でまともな選手が知りたいのは、
 『チームの目指すところ』と『自分のチームでの価値の置きどころ』なんじゃないのか?
 彼に限らず。
 それがはっきりしないと、外に目が行くよ。
 信藤さん、ものすごいたいへんだろーけど・・・・くじけないでがんばってみてくださいね。



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よく守ったじゃん。 [all over the world *]

あれだけポゼッションされて、FK1本だけ。
あんなに走らされたら、後半30分ぐらいからへろへろになるだろーに。
「ボールは疲れない」って感じです。

CL、ビジャレアルvs葵の御紋。
1日遅れで観てます。

海外のサッカーをたまに観ると、ピッチがひろく見えます。
選手間の距離が広いから?
もうJではあたりまえの、“働き蜂プレッシャー”がないからかしら?
「1対1で、なんとかしろ。」的な局面局面。
せっせせっせと動きつづける持久力と勤勉さは、
日本のオリジナリティになりつつあるのね。
あの黄色いユニ相手に、
サカティとか、健太、兵藤が寄ってたかってプレッシャーとかかけたら、
さぞびっくりされるだろーなぁ、とか、想像してました。

トップ下の坊ちゃんもひさしぶりに観ましたが、
お仕事、なかったなぁ・・・・・。
最近は、サイドからチャンスを作るか、機を見て中、が多かったよーだが、
最初は、真ん中でも、サイドに流れてから、も、まったくできる余裕がチーム自体にありませぬ。
つか、時間のほとんど自軍側にいたので・・・・・・。
けっこう獲られてたし・・・・。
ちょっと前より局面で淡白。

私がサッカーをみはじめた頃は、
トップ下=絶対司令塔なトレンドだったが、
今、その仕事はボランチがしているし、
ボランチにも谷口@川崎みたいな選手がいたり、
長友@東京みたいなサイドバックがいると、
サイドがかつての司令塔みたいな役目もしてるし。
(よーく考えてみよーよ、13&7@トリコ。)
そー考えると、
不満爆発だったトルシエの坊っちゃんサイド起用は、“先見の明”らったのかしらんね。
あの時点のフラットスリー(な、なつかしぃぃぃぃ言葉)のサイドで上がり下がりはきつかったとは思うけど。

スペインとスコットランドのサッカーの違いでがちんこ、みたいな試合でした。
(それでもビジャレアルのパス回しは、“でかい”印象はありましたが。)

ジャイアント・キリングのチャンスは、セットプレーのみか・・・・。
しかし、
あんだけ派手にFK決めた選手のいるチームに、
そうそうファールはしなくもなるだろう、なぁ。マンU。



タグ:CL
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