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代表戦の周りの雑音 [footballistic *]


どうも、代表の大会期間は、雑音が多い。
そういう状況が、ものすごいキライ。
カタール戦終わって、今日になって、ネットでみてみると、
見出しが女性週刊誌並のものもあって、
本文読まずに・・・・・「またか・・・・」。

私も戦術だなんだより、叙情的にみてしまう方なので、
なんとも、なんですが、
愛情とか気持ちがないと、“ゴシップ”になっちゃうわけです。
スポーツ紙がいろいろ書き立てる。
それをくまなく読んで、あまりふだんサッカーをみていない人が、なんだかんだと言う(なぜ?)
よくない方向に膨れ上がる。
試合の周りのことが気になるのはしかたない。
けど、ほんとに観るべき真実は90分の中にしかないわけです・・・・・・。
試合周りの情報を必死に集めるより、その時間、試合の録画を観たほうがいいのでは?

これは、ふだんのJの時も思いますが、
試合直後のピッチでのインタヴューというのは、どんなもんなんでしょーか?
(そのあともミックスゾーンでのインタヴューがあるわけで、)
それも、監督や選手の責任なんですかね。
頭の整理されないうちに、言葉を求められる・・・・・・。
私なら、「ちょっと待ってよ。」って、心境ですが。
確かに、今回の語録監督のインタヴューは、マスコミ的に、にわかサポ的には、
「な、なにぃ!?」だったとは思うけど。
いくら語録監督でも、あんな状況で、名言を求められてもね。
あそこで“うまいこと”言ったら、
「をぃっ!それ、後半何分から考えてたんだよっ!]と、思います。
直後のインタヴュアーの質問も、判で押したように同じで、「答えようがないよ」と、いつも思う。
「勝点3を失いましたが?」
  「(みんな見てたよね。)次がんばるよ。」としか、言いようがない。
「ゴールのシーンを振り返ってください。」
  「入ってよかったです。」 そう考えると、久保はえらいなぁ。
ヒデが嫌がったのもわかります。
まぁ、インタヴュアーもかわいそうだけど。

選手や監督に求めるのは、試合の結果や、その試合中の姿勢であるべきで、
タレントやコメンテーターに求めるようなことを期待しても、ねぇ。
(・・・・あぁ、語録監督・・・・・・。)
ファン感とか、握手会とかも、まったく興味ないほうなんで。

シドニーの時は、すっごいその波に飲まれて、くたくたになりました・・・・。
なので、それ以来、
試合が終わったら、切り替えるよーに心がけております。
その方が、先入観のない目で、次の試合が観れて、楽しいです。
サッカー周りの情報量は、
自分が試合を見るための予備知識程度に、
自分でちゃんとコントロールすることを、おすすめします。
受けてばっかりいると、あんまりちゃんと自分で考えたり、感じたりできなくなる・・・と、思う。
まぁ、職場や学校で“受ける”ことを目的にされているなら、どーぞ。




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