飛田給・・・・・。

またまたＪリーグセット、
今日のうちの試合を観られるのは、月曜日の夜中です。

「行くしかないのか・・・・。」と、いう気持ちはありますが、
今週半ばから、体調が思わしくありません・・・・・・。
国立ぐらいなら、なんとかたどり着けたかもしれませんが、
国立は、川崎vs甲府・・・・・。

と、いうわけで、けっきょく、飛田給。

大雨です。

このところ、アウェイ試合に来てなかったため、
横国感覚でペットボトルを買ってしまい、
京王準急のなかで、飲み干しました…。
フタとられたり、コップにうつしかえらりたりが、なんとなく気分悪いので。

2F開放！

***rai

味スタの2Fは、ほんとーに観やすい。
我が横国も、アウェイ側の７Ｆを閉鎖するようになりましたが、
味スタは、たまぁに2Fを開放してくれます。
今日は雨で、1Fの屋根のないところを考慮してくれたのだと思います。
入場してすぐに開放してくれたので、
2Fで観られるってことだけで、テンションあがりました。
どーも、ありがとぉございました。
2Ｆ開放すると、けっきょく、試合後の掃除とかが2倍なんで、たいへんなんだと思います。
あ、でも、
好例の花火の日は、アウェイ２Ｆからは、音しか聴こえないので、
花火の日に試合のチームのサポは、おきをつけください。
(外に出ると観れますが、花火に気をとられて、後半ボロボロにされた記憶があります。)

ペットボトルの持ち込みOKなのって、うちぐらいなんですかね。

ゆるねば消し！

試合の感想は、あとで書きますが、
試合前の、マリサポの気迫をご覧いただきたい。

東京は、ホームだと、
“ゆるねば”を、自分とこだけのサポソンのよーにして歌います。
そりゃあ、はじめて見たときは、鹿の三段弁当(フラッグ出し)や、赤の向こう岸を見たとき同様、
ぼー然としました。
野太い声が、自然発生的に、ピッチの地面からわきあがってくるよーな、
めちゃくちゃな威圧感だったからです。
それが、ある時から、こーんな風に、

『さぁ、みなさん、ご一緒にっ！』的になりました。
他サポながら、「これは・・・・東京らしくないのでは・・・・。」と、思ってました。
それでも、まぁ、その音量といったら、すごかったのですがね。

「いつか、あの“ゆるねば”をかき消したい！」
まぁ、それがちょっとしたケチな夢でした。

そーなんです。今日がその日だったみたいっ！

まぁ、真上にいるし、自分も歌ってるし、センターあたりで聴くと、どーなんだかはわかりませんが、
うちのコールのでかかったこと！
横浜の誇りのお歌。
自分の耳には、ゆるねばが聴こえませんでしたわっ。

試合中も、その音量バランスは、かなりキープしていたかと思います。
「女声」だ「のび太」だ「へなちょこ」だと、
さんざん軟派扱いされて、苦節？年。
ちょっと、うれしかったわーーー。

ガスサポの主要なところは、
選手同様、ベトナムにいってらっしゃるからかしらねぇ。
たいへんね、兼業ってっ。

トリパラ・コーヒールンバを、10倍返し！

先週は、ほんとーに悔しかったし、情けなかった・・・・・。
夕方4時ぐらいまで、
「いくの？」「どーすんの？」と、自問自答してました。

結果は、ご承知の通りでございます。

Ｋ．Ｏ．直後は、
「うわぁぁあ、ちゃんと、今週、基本練習したのかっ!?」と、頭を抱えてました。
が、“はまりましたよ”。

うちのチームのアドレナリンは、10番の調子でもたらされるみたいです。
兄が先制してから、完全に確変おきました。
いやいや、おそれいった。
兄自身が、もう、まったく違う。
今日は、ものすごい頼りになった。
ゴールがというより、
「そこにいてほしいっ！」っていうところに、かならずいるという。
そして、つられるよーに、全体の動きが良くなる。
先制した試合は、ほとんど負けないし、
兄がゴールした試合も、ほとんど負けていないことの秘密は、そこでした。
まず、兄をノせることが、今年のうちの必勝パターンなのかもしれないです。

これが、コンスタントに安定してできるようになると、
ほんとに“エース”なんです、きっと。

と、今日は、那須君も「そこにいてっ！」ってところにいた印象。利いてました。
と、小宮山は、いったいどれぐらいのやつなんだ！
悪魔のよーな頭と冷静さ。

ってことで、準決勝進出です！

なんで、「こーゆー試合をホームでできないかなぁ。」っていうことが・・・・残念。
マツは、前半アドレナリン出過ぎでノーコントロール状態でしたわね。
何回ＦＫあたえちゃったわけよっ！
そりゃ、天野入れるのに、勇蔵が選ばれちゃうよ・・・・。
（7/17：今、録画観た。ごめんね、マツ・・・・怪我だったのねぇ。
スタンドで観ていたり、全然冷静だったことは、わかりました。
その後、勇蔵と那須君とテツはがんばってたけど、
あの2失点は、やっぱり・・・・。長年の読みの問題でしょーか。）
と、みーんなが「あとは、サカティ！」という願いは、今日も通じなかった・・・・。
交代直後、「サカティ！走れっ！」と、私に言わせてしまったことが、また、残念でした。

ガス選手の意識が戻るの（ナオの投入）が、あと10分早かったら、
ちょっと、あぶなかったと思います。
2F正面から観ていて、また、天敵・福西の怖さも思い知りました。
「うわぁっ！」という時に、テツの目の前にいるのは、90％、37番。
何度も肝をひやし、こっちまでイライラして、「テツ、絶対にどついたらだめだよ。」と、いつかの悪夢が。
あの人・・・・ボランチだわよねぇ。

とにかく、終了後は、狂喜乱舞のトリパラでした。

アウェイゴール換算すると、
先週の『眠らない街』の10倍返しの『コーヒー・ルンバ』でございました。
(携帯ムービーで、トリパラ・くるくるも撮ったのですが、載っけ方がわかりません・・・・。)

あぁ、ほんとに、こんな試合がホームで観たい。

ｆｒｏｍ べとなーむ

ベトナムに入ってからも、佑二はコンスタントに更新してたのねん。

海外に行って、
その場を楽しめたりするのって、強いのよねっ。
平常心だし。

散歩はいいが、ホテル以外で食事はするなっ。
食事が一番心配。
まぁ、佑二なので、心配ないとは思うけど。

『勝ったよぉ～、ベスト４だよぉ。』　ｆｒｏｍ　じゃぱーん！　

テレビで

国立観戦中ですが、
チップスターのロゴを見て、
今、もうれつにチップスターが食べたくなってます。
決勝まで行けば、サポにもナビスコ製品がふるまわれるはず。
チップスターまで、あと2試合（笑）！

関塚さん、動きません。大橋と佐原、出してほしい。
ここまでくると、チーム愛勝負、佐原、やってくれるんじゃ…。
と、大橋は、うちにいた頃から、こういう試合で結果を出します。
だてに苦労してませんから。

***rai

いい試合だったわぁ。

川崎vs甲府。

ほらねぇ、仕事したでしょぉ、大橋。

大橋はうちに入団時、“俊輔の後継者”と、言われたうちのひとりで、
外から補強したりいろいろで、出されては戻り、戻っては出され・・・・。
しかし、くさらないで、ずーっと結果を残してる選手です。
トップの選手が何かで抜けて苦しい時、
絶対に試合で結果を残してくれた選手です。
とくにセットプレーのキッカーとしての資質は、
今のうちのキッカー事情を思うと、うらやましいかぎり。

大橋みたいに、うちを出たり、
谷口みたいにユースからトップに上がれなかったり、
（坊ちゃんも、あがれず、桐光に行ったのですが、）
そういう選手の活躍は、やっぱり嬉しいものです。
うちは出入りが激しいので、
ルーキーも“俊輔の後継者”とか、“超高校級”と、騒がれた選手が、
どうも定着しないことが多いし、
しばらくトップに定着していても、
出場機会を求めて、自ら出ちゃう選手も多い。

プロなので、チームの構成方針もあるし、
いたしかたないことなのですが、
その後、消えてしまうか、残るかは、ほんとに、その選手しだいなのだと思います。
他チームの試合を観ていて、
移籍したチームで、代えのきかない選手となってくれることを、
祈ったりしているわけです。

「関塚さん、うごかないなぁ・・・・」と、思ってましたが、
ＰＫの練習までしていたところをみると、
延長覚悟だったんですかね。
観ている側は、2-3、3-2で延長なんて、あまり考えられなかったですが。

川崎、ガンバ、鹿。
準決勝の相手は、どこになるのでしょーか？
鹿、オガサ地蔵は、出たのですかね。
（オガサも福西にひってきする天敵です。）
まぁ、どこと当たっても、いいのですが。
一生懸命にやってくれれば。

甲府、いいチームでした。
須藤もさることながら、ちょっと石原にはほれたかも。
増嶋には、もーちょっと活躍していただきたかった。
天皇杯でも、波乱をおこしてくれるでしょう。

37度だし、

水飲めないし。

ベトナムは、よくわかってるわぁ。あの緩急で、体力維持。

ヤットか憲剛が動かないと、出しどころない。
坊ちゃんが飛出したら、出し手がいないし。

をぉ、ヤットぉ！
すばらしぃ！

この試合こそ、寿人、出番だわ。
中盤が疲れてパス精度が落ちる前に。

***rai

無事、突破。

最初こそ、どきどきしたが、
４点めが入ってからは、「あー、よかったぁ。」と思って観てました。
日本で観ている私が油断してたのに、
３７度のピッチで、以後失点しなかったのは、すばらしい。

相手があれだけドン引きでも、パスまわすサッカーをやろうとするのが、なかなか感心。
ハノイの気候にも、慣れてきたようだし。

贅沢を言えば、羽生、水野、寿人、投入後、
1点ぐらい観たかったです。
まぁ、カタチは作れていたので、いい練習にはなったと思う。

バックパス祭りの状態で、
私もスタンドのハノイの人たちと一緒に、
「ＵＡＥ、そのままがんばれっ！」になってました。
04年の決勝で、
中国の君が代に対するブーイングを聴いた時のショックを思い出していたので、
ベトナムのみなさんが、君が代に拍手をくれた時は、
「オリンピック、北京じゃなく、ハノイに変更！」と、思ってました。
過去のことは、反省することはあるけど、
04年の反日は、ほぼ政府のくわだてによるブームに近く、
それを、スポーツの大会に持ち込んだことが、ほんとうに残念でした。
中国が好きで、お仕事もずーっと一緒にやってる私には、なおさらショックでした。
あの頃も、
今回開催国の東南アジア諸国は、日本に対して、理解をあらわしてくれたのを覚えています。

同じ04年に、なでしこのアテネ予選を見ていて、
駒沢でｖｓベトナム戦を観ました。
その時、メインスタンドでベトナムサポのすごく近くで観たのですが、
その時のベトナムサポの印象がとても良かったのもありました。
国際試合によくある、相手の国をどーのという観方ではなく、
ほんとに純粋に、まっすぐ自国を応援する黒い大きな瞳に、ちょっと感動してました。
で、また、女の子たちがみんな“ビューティー”なわけです。

今日と同じ、赤に黄色い星のＴシャツで、
ほとんどの人が、余計な贅肉もなく、無駄のない体型で、
黒い瞳をくるくるとしながら、試合に夢中でした。
なんだか、こっちまで、気持ちの洗濯した感じだったことを覚えてます。
異次元の純粋さというか、
Ｔシャツもあいまって、“松本大洋”的世界が展開されていて、
スタンドがファンタジックでした。
「私、いつか、絶対にこの国に行く！」と、思いました。

なので、
ベトナム、進出できてよかったです。
開催国ということを真摯に受け止めて、今できる限りのサッカーをまじめにやった結果だと思います。
決勝トーナメントで、また試合をすることで、
リアクションサッカーの次の段階を、考える機会にもなると思います。
リアクションサッカーといっても、
あの生真面目さやスピードは、自国の体型や国民性を生かした、“らしいサッカー”になってることが、
(ベトナム縫製とか、アジアではものすごく美しいのです。納期にもルーズじゃないし。)
これからの伸び代を期待できます。
がんばれぇ、ベトナムぅ！

あ、ベトナム賛歌になってしまいました。

04年のアジアカップは、正直、決勝トーナメントからしか覚えていないのです。
それだけ、死闘だったということ。
ここから、です。

やっと、“セルじぃ”もベトナムに飛べますね（笑）。

坊ちゃんは、あの無精ひげをどこまで伸ばすつもりなんでしょーか？
グループリーグであんまりセットプレーを蹴らなかったのは、
トーナメントに向けて、“秘策”がある、と、期待したい。

いよいよです！

セルじぃ、強気がかっこいいぞ！
佑二が、たいへんリラックスしたいい表情なので、
だいじょうぶっ！

***rai