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“せわしなサッカー”でいいぢゃーないか。 CWC終了おぉぉ [all over the world *]

10人になるも、サイドからのの一発でクラブW杯王者。

序盤っから、ピッチの時間が重かった。
それは、7万人入っているはずのスタンドの不気味な静かさのせいもあったのだけど。
歌もチャントも聴こえない・・・・ほんとに7万人はいっているの?
赤いユニの個人技で、思い出したように起こる歓声とフラッシュ。
「く、黒船襲来?」
そのあと、またシーン・・・・・。
お行儀のいい7万人に見守られて、ボールは廻る。
廻るのだが・・・・・・いつも観ているサッカーとは違う競技に観えます。
つまらないのかと自分に問う。つまらなくはないらしい。
あっとゆー間に30分。
ダリの時計の絵を思い出す。歪んだ90分。
どこが軸なのか、つかめない時間の流れ。

日本のサッカーは、『ムダ走りが多く、運動量の効率が悪い』と、よく聞きます。
ま、うちのこの頃の試合だけみてても、
健太と兵藤の回遊魚みたいな運動量、それを中心にリズムが組み立っていく様子に慣れちゃったからか、
CWCにかぎらず、どの試合を観ても「優雅だなぁ」と、思ってしまう今日この頃だったけど。
ガンバは、(一部選手を除いて)人はあまり速く動かない。
人が動かないかわりに、細かく細かくボールを廻して崩していくカタチ。
でも、スピーディーである、Jでは。

期せずして、『緩急をつける』という現象だけは、とてもわかりやすかった。
「それぇ、今だ!」という時の瞬発力と共通意識。
その下地となるテクニック、フィジカル、ボディバランスと、相手のスキを突く感覚。
少ないチャンスをモノにする。
10人になってしまったから、そーゆー戦い方だったのか?
いや、前半からそーだったよ。
あきらめもいい。
「あら。」というシーンも深追いしない。

ボール獲られて、がっつり獲り戻しに行くのは、朴智星ぐらい。
そうそう、朴智星の存在に、とんでもなく親しみを感じてしまいました。
プレッシングといい、執着心といい。
マンUの中のアジア。JリーグinマンU。
速さという点で驚いたのは、C.ロナウドのハタ坊(おそ松くん)なみの足の回転ぐらいかも。
(ハタ坊のヒールに坊の一発。日テレが期待した結果に終わりましたね。エンタメ要素きーぷ。)

正直なところ、
「こんなもんじゃないんでしょ?マンUも、キトも。」という感想のファイナルでした。
ファイナルだからなのか?なんなのか。
連携ミスもやたら目立ってみえてしまったけど。
個人的ファイナルMVP=マンソをJリーグで観てみたい。
るっくすもすてきだし、ぜひ各クラブにご検討いただきたいわ。
(あ、うちはいいです。あのポジション、いっぱいいるんで。)

プレミアも南米も、コンスタントには観ていないので、なんとも言えません・・・・・。
テレビのスピーカーは「すばらしい」の連呼だったけど、
マンU試合を毎週観ている方or南米通の方のファイナルの感想をおききしてみたい。

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Jリーグ(マリノス)執着組としては、
「いいぢゃーないの、“せわしなサッカー”で。」と、思いました。
相手にボール獲られたら、よってたかって獲り返しにいき、そのあとしゃかりき総攻撃。
フィールド全選手、休んでる時間の微塵もないサッカー。
そりゃ、しんどいさ。夏場なんてとくに。
でも、その勤勉サッカーを毎試合やれるのは、日本人ぐらいじゃないかと思うし、
もぉ、“根勝ち”狙いもありかと。
クールに効率よくなんて、むりむりぃ。
逆に、そこをふだんから1試合でもさぼったら、“アース”を手にできる日はどんどん遠のく気がしました。
だって、相手はハタ坊と坊みたいな選手だもの。

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3位決定戦は、“チビッコな国”対決だったから、両方ともファイナルよりは必死な感じはした。
おめでとございます、ガンバ大阪。
ヤットの受け答えは淡々としているが、CWC期間の表情は、
まるでアルプス登頂をめざすガチャピンのよーにたのもしかった。
(元マリと言われることは、本人どーなのかわからないが、)
元マリの活躍はうれしいよ、山崎。
「世界3位、おめでとうございます。」に、2回も丁寧に、
「あくまでもCWCの3位ですから。」と訂正した西野さん。
うーん、サッカー人特有(早大卒とくに)のナナメ目線の気骨さが。

中3日で、天皇杯準々決勝ですね。emperor88s.jpg
なぜか勝率のいい“西”に上がってきてもらったほーがいいのか?
リーグ戦からずいぶん間のあいたぐらんぱす君に上がってもらったーがいいのか?
まったく、わかりません・・・・・。
うちの敵は、外よりも内側、『自分たちの勢いをどうキープし、あわよくばあげていくか』にあるよーな。
修正してね、鉄壁とサイドからのスイッチ・・・・。
(今週も週中、お休みするのかしら?)
今年は“中澤サンタ”とかやってる場合ぢゃないので、
動員促進部長(でも丁稚)サンタが、がんばるよーです!
さすがだ、部長(でも丁稚)。

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・旅人には旅人時間があるらしい。
 日テレ放送に遅刻した旅人君。
 そんなにゲストのお声も多くないだろーに・・・・・・だいじょーぶなのか?
 ナナ、モリシ、岡野、森岡あたりを一同に呼んでみたほーが、Jリーグファンは喜んだかもよ。
・いくら横国特有の渦巻く風がおもしろいからって、
 コンビニ袋を飛ばしてみたりするのは、やめましょう。3回も。
 (全世界に放送・・・・・。)

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TOYOTAは、CWCの冠を続けてくれるらしい。
(グラもよろしくね。)
ヴェルディから撤退した読〇新聞のCWCの号外・・・・・・・・・・・・・(びみょーーー)。
ドバイで2年やって、また帰ってくるんだって日本に、CWC。
その時には、南米vs欧州のファイナルに、日本のチームが入り込めるといいです。
そのチームが、うちだったりすると、とてもうれしい。
その時は、マリノスタウンはどこにもお貸し出しできません。
(また、横国決勝になるのかは、わかんないけど。)



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スカパー Jオフ企画 マリノス編メモ [Marinos *]

この時期のTVは、バラエティがはちきれていてあまり観ません。
ので、この頃は、BGとしてたいていマリ戦が映っています。
名古屋戦からクラシコまでを、じゅんぐり、じゅんぐり。
(さすがに、解説のセリフとかまで頭に入り込んでしまいました・・・・。)
けっこう、新しい発見もあったりします。
「健太は、びみょーに小さめユニを着ている」とか、たいしたことじゃないです・・・・。
が、1試合1試合の課題の修正ぐあいもみえておもしろいです。

さて、スカパーのJリーグオフ企画ですが、
マリ編のみ、メモしておきます。
(なつかしいなぁ、やってたなぁ、毎週毎週“football on tv”っつーコンテンツ。)

★クラブが選ぶ!08Jリーグ ベストゲーム マリノス編★
■第20節「横浜FMvsG大阪」
  12/26(金)12:30 Ch.185
  12/26(金)18:00 Ch.181
■第32節「千葉vs横浜FM」
  1/14(水)10:00  Ch.181
  1/14(水)23:30 Ch.186


クラブが選んだのは上の2試合らしい。
私的には、柏アウェイも好きです。
各クラブが選んだのをずらぁーーーっと観ると、
うちとの対戦を選んでいたのは、京都だけらった。
あの試合は、たしかに・・・・もぉ、いいです・・・・。
ま、そこそこ「相手にいい思いはさせなかった」ってことですね。

ま、元旦が、今シーズンのベストゲームになると、信じてますが。

★全試合ゴールハイライト ~得点も失点も全部見せます~ マリノス編★
録画 12/23(火) 18:00 Ch.181
再放送(1) 12/23(火) 24:00 Ch.182
再放送(2) 12/24(水) 07:30 Ch.185


失点も見せないと、放送時間的に編集がたいへんなのか?
(やだわぁ、失点シーンの方が時間的に長かったりするのわ、ねぇ。)
9位とはいえ、終わってみれば得失点+11! これは、上位3位についで4番目。
(ありがとぉ、最後の赤いの。)
打っても打っても決まらなかった頃が、ウソのよーです(うるっ)。
失点数32は、大分、鹿についで3番目。
全ゴール企画って、あちこちでありますが、
先週の『キクマリ』での“ベスト・ディフェンス”ダイジェストは、しゅばらしい企画でした。
うちならでは、とゆーか、うちだから、またまた見応えのある。
保存版になりました。

こんなのもあるよーです。
★J33 ~素顔のJリーガー達~ マリノス編★
録画 1/22(木) 24:00  Ch.182
再放送(1) 1/23(金) 09:00  Ch.185
再放送(2) 1/23(金) 15:30  Ch.185


誰が出るのかは、わかりません。
個人的には、
今、勇蔵!旬だよ。握ってるよ、チームの行く道!
広島編とか、視聴率よろしそーな企画ですね。

そか、今日は“Jタキシードデー”だったのね。
すっかり忘れてました。
(優勝した時は、くいいるよーに観てたけど。)
中澤さん、おめでとございます。
なんだけど、最小失点大分DF陣から誰も選ばれないのは、どーしたことか?森重とかな。
大分サポさん、お怒りはいたいほどわかりますが、
あれ、たぶんに代表目線なんで、気になさらないほーがいいです。
で、“全員で戦った年”ほど、個人賞が少ないんですよ。
逆に誇りに思われたほーがいいです。

再放送で、西川をひさしぶりに観た。
早く治して、あの“戦うところのちがう、血の気の多い”赤いとこのGKを、代表からはじき出してください。



ま、今日は、こんなところ。

午後から急激に冷えてきた関東地方。
冬至とは思えない温かさだった2日、練習はお休みだったよーす。


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すごいなぁ、天皇杯勝ち抜くと、シーズンって長いんだなぁぁぁぁ、ふっふっ。 ベスト4!




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とりこのめりくり。 [Marinos *]

08christmastrico.jpg
(天皇杯おおづめなので“にゅーしーずん”は気が早いですが、 いつも祈っております。)

選手の年齢を考えれば、
この時期は、浮き足立ちたい季節だろーに、今日から3日間は練習です。
本人たちはプロなので、ぐぅーっとがまんでしょーが、
“かのじょやおくさんやおこたち”は、ちょっとかわいそーです。
とくにおこたちなど、夏休みもみっちりですからね。
「もーちょっとまってなよぉ。ぱぱが1月1日に、“すばらしぃもの”を持ってかえってくるからねぇ。
それは、“君のぱぱだから”持って帰れるものなんだぞぉ。
1月2日からは、いっぱいあそんでもらいなさぁーい。
くりすますもおしょうがつもいっぺんにやってもらいなさぁーい。」

グラも練習。
ガンバなど、ずーっと、非公開。

「失点シーンなど、観たくないだろ、ふつう、しかもイヴイヴにぃ。」と思ってましたが、
観ましたゴールハイライト
ニガニガしましたが、おべんきょーになりました。
数えていたわけじゃないですが、
セットプレイとくにCKからの失点は、多いです。
直接とかダイレクトというより、2つめ以降まで粘られて、ごたこだ中とか。
うちの“伝家の宝刀”的には、すこーんときれいに決まる事のほーが多いので、
得意の裏返しになってる感じですかね。
と、やっぱり個人能力に頼りすぎとゆーか、そーゆー時。
「佑二だから大丈夫だろ。」とか「勇蔵だから、負けないだろ。」的な感じで、
抜かれたりした時のフォローが一拍後手になる。そーゆーシーン。
味方を信じることは大切な事だが、やっぱりいちいち連携確認したほーがよさそー。
得点的にも、サカティやクナンが打ってはねっかえりに誰か飛び込むとか、
そーゆーカタチが徹底されてから増えているので。
DFも“チームで”戦うのがすてきです。
個人能力高い上に連携強化したら、大分DF以下に失点おさえられるはず。
と、うちはDF陣にもノリが大事。
攻撃陣がくるくるスピード上げだすと、DFもつられてスーパープレイが出るし、
テツが神がかると、攻撃陣にも熱が伝わるし、
あたりまえのことのよーだけど、
けっこう、前と後ろに温度差があるチームって・・・・なくは、ない。

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「これでピッてするの?」のところが、
しゅっっっごくかわいい、動員促進部長兼「リーグ戦おわったけどマリノス、忘れないでね」活動部長(でも丁稚)サンタ。

あちこちクラブサイトをみてみたが、
グラサポに届いたらしいグラwebカードがかわいかったのと、
パルちゃんは、“ホワイトパル”とか“クリスマスチャームセット”など発売されていて、さすがマスコット界の2強です。
と、(期間限定だろーから早く観てみて)ふろん太くんはトナカイ。(やまサンタ・・・けっこうにあう。)
ふろん太くんの芸の細かさは、瞳の中にハートです、よーくみてみて。
新人王・ニータンは、今のところ動きなし。

土地柄かしら?動員促進部長兼「リーグ戦おわったけどマリノス、忘れないでね」活動部長(でも丁稚)サンタが、
とてもがんばっていることがわかりました。おしっ!年俸アップ複数年で。
“GM”は、ドイツ出張になるかもね・・・・・。

***【追記12/24】
しゃちの目にもなみだでち。
でも、“5番目の彼女あつかいの”29日なんて日にぷれぜんとはごめんでち。
(ジャングラ創始)Noble Barbarians NEO様、(元純喫茶グランパス君)名古屋ローリングサンダー様、
かってにリンク、ごめんなさい。ファンです。

 
タグ:マリノスケ
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08年も残り8日・・・・『クラブと代表』 と、小村、現役引退。 [Marinos *]

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12月の請求書も送り、個人的には仕事納め。
家業&家事手伝いにシフトチェンジ目前です。
月曜日、朝イチに契約料の振込みが確認できず、
「ぎゃーーー、きちゃったぁ、きちゃったのぉ、わたしにも。」と、まじめに焦って、
わが身の不安定さをぶるぶると思い知った年末です。
確実に、07年よりは年収落ちてるもんね・・・・・。
ニュースは“派遣切り”一色で、ほんとに・・・・。
私の場合、好きで非会社員になっているので、甘えた事も言ってられないし、
おサイフもぎゅーっと〆しめして、胃袋も活動量相応に小さくして、
なんとかチケ代だけは捻出し、耐え続けてる感じです・・・。
しかし、昨晩つい「びんぼー・・・・いやぁ・・・。」と時勢に逆流したつぶやき、
新年の巻き返しをひっそり誓いました。

正社員でなくなってから、
選手の契約交渉とかも、また違う側面がみえるよーになりました。

契約先に出勤していると、
社員の業務のムダとゆーかが、目につくようになってしまいました。
あの作業にどんだけ時間かけてるの?とか、
どーして、二重三重におんなじことを・・・、とか。
「来るだけで、生活保障されてんのかぁ・・・。」
向うから見れば、
「ちょこっと来て、いい金額もらってる。」と、思われてるのかもしれないです。
契約は、現社員のできない業務をさせていただくという約束なわけで、
この仕事が、「契約先のどれぐらいの利益につながるか。」を随時考えます。
具体的な金額としての利益のほかに、契約先のステイタスアップとか、
数字にはあらわれないとこまで。
しかし、後者は、この不況下なので・・・・。だから前者もバランスとんないといけません。
生まれたときから経営者のコなので、社員だったときも経営者目線です。
(それが逆に邪魔だったこともありますが。)
だから、いつも経営者から見て、
自分のしている仕事がどんな価値があるかを考えるし、
いただいている分は、結果を残したいと思います。

なので、経営者が私に望んでいるものがボヤけると、ものすごい焦ります。
「いったい、何を望んでるのかしらん・・・・」と、
それを考えるだけで、けっこうなストレスです。
評価は金額でしてもらってる。
しかし、金額にならないところで、どう役にたてたくて契約してくれてるんだろう?です。

話はそれましたが、
なので、ここ近日中の中澤さんのお気持ちはよーくわかります。
よーくわかりますが、
「じゃ、佑二からは、クラブにどう応えたいの?」があまり見えてこないのが気になります。
(報道も代表目線だし。)

今季、佑二と兄にはキャプテンや副キャプテンの任を課さなかったクラブです。
「代表でチームを離れることが多いから。」
それは、二人が心置きなく代表で活躍できることが、
ひいては、クラブの見えない利益になるから。
馬場ちゃんやオオシや勇蔵がそれを担うことを、私はうれしく思ったし、
苦しいシーズン、よくがんばってくれたと思ってます。

日韓W杯の年、リーグを休んで代表合宿を続けた韓国代表には、違和感がありました。
「すごいわぁ、代表FCなのね・・・・。」
代表中心にみている人にとっては、頼もしいことだったかもしれないですが、
城南一和とか水星とか各クラブをいつもみていたサポにとっては、さびしい1年だったろうと思います。
クラブは、代表選手の一時預かり所ではないのですよ。チームサポの目線だと。

明日、2回目の交渉があるらしい。
1回目の交渉で、クラブの評価は受け止めてくれたらしいので、
『2年後、3年後、クラブにおいてどういう存在になりたい』という、中澤さんからのビジョンを、
クラブにはきいてもらいたいです。
ベテランの選手だからこそ、自分のクラブでのビジョンは描けてるはずなので。
私たちサポは知らなくてもいいことだけど、
契約金を支払う側は、そのビジョンを聞かせてもらうことはできる。
お互いのビジョンをお互いがすり合わせして、合意して、
ギャップなく契約をしてもらいたいと希望します。

キレイ事にきこえるかもしれないですが、契約って、そーゆーことでしょ。
佑二に限らず、クラブと選手。

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おつかれさま、オム。
横浜、伝統の鉄壁・歴代の一角。
あなたの“半袖キャプテンシー”は、忘れません。
マツや坊ちゃんや、なにかと騒がれることの多かった世代が、
チームの元で育ってくれたのも、小村世代ならではのキャプテンシーが大きかったと思ってます。
01年のナビスコ決勝、若輩キャプテン・マツが自信いっぱいに委ねた最終キッカー。
優勝を決めたみごとなPK。
ありがとうございました。
元旦は、国立にぜひいらしていただきたいです。悲願ぢゃーーーーん。
(アキや上野にも。)

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をぉ!乾!谷口!
谷口に関しては、個人的に『待ってました!』という感じです。
乾は、香川とのコンビで呼ばれたカタチかな。ものにしろ。
岡ちゃんは、『クラブあっての代表』というスタンスを持っている人だと思うので、
クラブでのコンビネーションも選出基準のうち。
健太は、あせることないぞぉ。
まず、チーム。天皇杯、元旦にそのチカラをみせつけるべし!

兵藤ふくめ、うちの前線全員招集されるぐらいの勢いで、
天皇杯をがんばれ、健太!
「勇蔵とテツを俺が代表に連れて行く!」ぐらいな戦いっぷりをみせてもらいたいです。
中澤さんにも。

中澤さんが、自分のキャリアの中で、代表への使命感を強く感じているのであれば、
(うちと限らなくても)クラブとの接点は、南アフリカ以降のDFの柱“ポスト中澤”を、
自ら育て上げて送り込むこむなんていかがかしら、ね。
そーゆービジョンもありなのではないかと。老婆心ですが。


昔、超大手アパレルとジャンプアップ年俸で専任契約した時の契約書に、
『後任の指導育成』という項目が明記されてあったことを思い出す、08年末。

「びんぼー・・・・いやぁぁあ・・・・・。」
新年は、ひきこもらないで、営業がんばろっとぉ。

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【追記 12/25】

マダム・ロビーナのおかげ(?)で大出世魚の乾。
まだマリノス愛もちょびっとあるらしい。が、
「本当に今年はマリノス(横浜FM)で全然出られなくて、~
「マリノスではあまり自分のプレーを思い切ってできなかったんですが、~

なんてところを読むと、
「あとほんの数ヶ月、監督交代までうちにいれたら、
ぜんぜん出られたかもしれないし、健太といいコンビだったかもな。」などと、
やっぱりちょっとさびしくもなる。
あの頃、もし健太がリハビリ中じゃなかったら、
レンタルが健太になってた可能性だってあるわけだし、
(スタイルあっての桜の要望だったんだろーけども)
その後、監督交代があって、こんどは兄が離脱して、
ぐぅーーーーっ!と掴み取った健太もえらいし、
レンタル先で最強コンビをみつけて、とうとう代表に選出された乾も、
ちゃんとぶれずに続けたってことですよ。
今回だって、天皇杯時期じゃなくて、
ニュースにあったみたいに、健太が呼ばれてたら、
乾の招集があったかどーだかわからないし。

選手の運命って、表裏一体ね。
今いる場所で、サボらず地道に続けることしかできないんだけど、
それがないと、なにもおこらないよね。

ま、対戦が(あれば)、
これでこころおきなく(愛の)ブーイング、決定だよ、乾。


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29日の相手は。 「ノンストップ・ダンナサッカーかよぉ、CWCハイかよぉ。」 [Marinos *]

と、前半20分台、
ガンバサポとグラサポの隅っこでつぶやいてました・・・・。08-12-25_20-55.jpg
相手がどっちになろーとも、どんな試合するんだか、どんな状態なんだか、
気になっちゃって気になっちゃって気になっちゃって、footnikに駆け込んだのが前半20分。

「なんだよ、ちゅかれてないのかよ。なんでそんなにニコニコ、スパスパ、ノリノリなんだよぉぉぉ。」でした。
橋本とミョージンの「ヤット、今日は楽してくれ」デュオ・オンステージ状態が、
やっぱり二代目ダンナサッカー部。
西の中澤は、あのかわいらしぃ顔で本家・中澤並みのヘディング決めちゃうし。
横にはあまり振らないけども、両チームカウンター合戦か?激しく登りぃ、下りぃ。
「うっわぁぁぁああ・・・・もぉ、気の毒・・・・グラ・・・・。」と、
3週間のおやすみで身体も判断も重そうなチームをついつい応援してしまった。

「このままじゃ5-0でおしまいだ。リスクをおかせ。(どーゆーふーにだよぉ?)」閣下の指令。
後半に入って、あきらかにスピードゆるめたガンバに、
カンフル・杉本、すぐさま1点。
たたみかけたのに、ゆず@ガンバの藤ヶ谷が、なんだかしゅごいことになって。

3週間は長かったのだ・・・・。やっぱり。あぁ、気の毒・・・・グラ。
最後なんて、ヨンセンが巻(兄のほー)に見えちゃったもん・・・・・。

いやぁ、偵察のつもりが、すっかり満喫。

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と、ゆーことで、NHKのアナが声高に言っていたよーに、
29日準決勝の相手は、あじあちゃんぴょん に。

最後まで観てわかったのは、“ダンナ連・捨て身”ってことです。
終盤あきらかにへろへろです。
確実に疲労はあって、それだけに、全員一丸『45分勝負!』と、決めてた戦い方でした。
あの攻撃力があるから、とれる技。

どーしますか?どーしましょーかぁ?
1:K.O.と同時に、前線アドレナリンスタートダッシュで、振り回してぇ、ペースを握る
  ガンバの“捨て身スピード”に勝たないと。この場合。
2:今日のよーに45分勝負でくるのなら、横浜の鉄壁で45分しのぎ、後半一気に。
  後半早々に先制できれば、もっと完璧。
どーしますか?どーしましょーかぁ?
まぁ、そんなに器用なチームではないので、
けっきょく90分がんばるしかないわけですが・・・・。
どっちにしても、サイドです。両サイドの攻防。
ワイドな横振りについてくるのは、疲労倍増なはず。

あぁ、準決まで2日も休んで、家族団欒とかでだいじょーぶかしらぁぁ・・・・。
3週間あいたグラの二の舞は、いや。
もぉ、マリノスタウンでハングリーな雑魚寝合宿でもしてもらいたい気持ちです。
もちろん、うちの選手もスタッフも・・・・観てましたよねぇ。

まぁ、準決バーンしては・・・・・・。元旦もあるのですから。

元旦・国立、残席状況
いそぎましょぉ、みなさん。08-12-25_15-21.jpg

盛り上げて、勢いあげて、いきましょぉ!emperor88s.jpg

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やったね、プライマリー!
  完全ホームだし、負けるわけにはいかないわよね。
  うちの牛乳もいつも『タカナシ低温殺菌』と決めてるのだ。

【ストーブリーグ・つれづれ 12/25】

★年俸的にはうちと変らないとおもうが、
 『ぴくしーが』言ったら、誰もがしっぽ振って行くとおもってるなぁぁぁ。
  そりゃ、みりょくてきな言葉ですよ。葵の御紋ですよ。
  今日の準々決勝のぴくしー采配を観ていて、
  「閣下ぁ、右サイド、いじりすぎだろぉ。」と、ハユをほしがるのは、ちょっとわかった。
  わかったけど、うちの7番は、(ボール)持ってから勝負の選手なんで、
  縦に走りながら受けるとか、サイドのスピードが生命線のグラにはどーかとぉ。
  (なんて、言ってみたりぃ。)
  “×ぴくしー”は、化学変化がおきそうな組み合わせではある。
  多くは、語らないでおく・・・・。

  グラさん的には、右サイドよりヨンセン様の穴を埋めることにのほーが、
  プライオリティ高いと思われる・・・・・。
  ヨンセン残留すれば、ハユも活きそうだが。

ジロちゃん、無事更新。
  年末に、ほっ、と安心の報。
  替えのきく選手じゃないからね。
  ピッチに立つたびの裏切らない安定したパフォーマンス、
  どこのポジションでも、いつ、なんどきでも。
  ずーっと試合に出つづけているよりも、コンディション管理にもメンタルの管理にも、
  ものすごい精神力が必要だと思う。ありがと、ジロぉ。
  ジロちゃんの後継者も・・・・・・幸宏あたりに期待するんだがなぁ。
  願わくば、毎年ノルマの“2点”を、あと2試合で。

京都、虎視眈々。こえぇーーー。
  ヤナギも牛ちゃんもいるのに・・・。
  でも、なぜか想像できる豊田のパープルユニ。
  しかしぃ、山形だいじょーぶだろーか?
  レンタルの選手が多すぎるのは、気になっていたけれど。
  しっかりねっ。

  うちも。
  なんだかコーチ陣から固めてるっぽいけど。
 
  
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個と組織のはざまに確かにあるもの。 [footballistic *]

『Naka's AmbitionIII 〜中村俊輔 欧州挑戦の足跡〜』

グラスゴー在住のポール君。
「とても嫌なニュースをきいたんだ。~
彼のプレーをもう観られなくなるってこと?」
ポール君、私たちも、
7年前の国立で、脚をアイシングしながらピッチを廻った彼に、
おんなじことを思ったんだよ。

「なにかやってくれる。」
それも、同じ。

在籍当時、マッチデーのジュニアユースやユースの選手たちの記事に、
『好きな選手は中村俊輔さんです。』の多かった事。
日本中の小学生が、彼が大好きで、スタジアムに来ていた事。
それも。

場所も時間も違うところで、サッカーを観る人に、同じことを思われている。
それが、すごいことだと思う。

セルティックの試合は、生で観ていないし、TVでもコンスタントに観ていないから、
ポール君のほうが、きっと、今の俊輔を知っているね。

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まったくいいとこのなかったCLのトップ下。
(あの試合は、観てました・・・・。)
どうやら、また、新しい転機をむかえたらしい。

セルティックにおいても、代表においても、
“チーム”を中心において揺るがなかったこの頃。
「そこで落ち着くのかな。」と、思ってました。
どうやら、また、個人としての欲が出てきたらしいです。

まぁ、日本を離れる時のそれとは、まったく違った思考・レベルでの、
同じ言葉なのだと思います。
『日本でやりたいこと』は、
その個人のプレーヤーとしての欲と、それによってチーム全体を動かすことなのかもしれないと、
ちょっと思ったりしました。

朴智星は、欧州でやれている秘訣を、
「自分のやりたいプレーではなく、チームのためのプレーに徹する事」と言ってた。
それでも、ピッチに立つと、局面局面で出てくる朴智星、その人のプレー。
乾は、「マリノスではあまり自分のプレーを思い切ってできなかったんですが」と。
健太は、「自由にやらせてもらってる」と。

自分に厳しく、いつも自分自身をさぼらず、イマジネーションを現実にできる技術を手にした選手は、
そのキャリアの中で、
何度も何度も、ここにぶつかるのかもしれないです。
それは、時に、とても楽しいことかもしれないし、
時に、眠れないほど悩ましいことなのかもしれない。

でも、
それが、まさにサッカーという競技そのものなのではないかと。

サッカーという競技がおもしろいのは、団体の競技であるにかかわらず、
局面局面で、個の能力が絶対に必要。
“独りでは生きてはいけない、誰かと生きることで喜びが大きくなる”、
その縮図が、あのピッチと、あの90分にある。

その個と組織のバランスが、そのチームのカラーともいえる気がしてます。
私がマリノスをずーっと観ているのは、
マリノスの個と組織のバランスが、やっぱり好きなんだと思う。
優秀とされるプライドを持った個が、くっついたり離れたりしながら、
シーズン中にどんどんプライドをもったチームになっていく感じ。
組織があって個ではなく、
強いカラーの個があっての組織。
個が組織に溶け込んでいく様子。
それでも、組織の中の個がよーく観える。
そして時折、とんでもない歓喜をくれる。
活かし活かされ、味方の必死のプレーに敬意を持ってそれを繋ぐ。
そういう時にマリノスは、強い。

中村は、
チームを生かすために、自分が存在することを、
自分を誠実に生きるために、チームを生かすことを、
この7年でつかんだのだと思います。
23でマリノスを離れ30になった今、日本でやりたいこと。
23のあの時では、できなかったこと。

『チームでどう生きるか』は、サッカー選手の永遠のテーマなのですね、きっと。

ま、移籍してチームを変えたら、すぐに得られるものではないとは思います。
今いるチームで、そこを考えられない選手は、
どこに行っても、“個”のままなのかもしれないです。
逆に考えられる選手は、
どこに行っても、大丈夫なのかもしれないけど。


いい番組でした。
きっとCSで再放送とか、あるんじゃないかと思います。


toricoballine.jpg

いいぞ、キューブ様様様様!
  目標の2倍!昔のニュースかと、目を疑ったよぉ。
  ビターショコラ、かわいい色だぁ。
  (ゆるがないなぁ、日産。)
  10倍ぐらいにしてもらって、マリノスケの貴重なバイト代と合わせて、
  迎えに行きたいよね。レッジョとグラスゴーに感謝して。


タグ:中村俊輔
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冬開催?むりむりぃ。 [Marinos *]

08-12-27_07-53.jpg
スノウサッカー、は楽しいですが、
公式の試合は、やっぱ無理よ。
90分走ること自体、むりだと思うよ。

山形、暴風雪注意報ちゅー。


***rai
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準決、前夜です。 [Marinos *]

東京を離れて3日のうちに、なんだかんだと・・・・・・・・・・・。
言いたいことはやまほどありますが、
今日は多くを言いません。
ただ、年末国立に参戦できない身から、ひとつだけ言わせてください。

“誰かのため”ではなく、“今のマリノスのため”に戦ってほしい。
“誰かのため”が起爆剤になるなら、それはそれでいいけども、
ピッチ、ベンチ、スタンド全員が、
“今のマリノス”を想って、90分を戦ってもらいたいと思います。
それが、今年の天皇杯がうちの歴史に残るものになるかどうか、
血となり肉とできるかどーかのキーだと思います。

emperor88.jpg

国立参戦のみなさん、なにとぞよろしくお願いいたします。

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120分の勝敗をわけたもの。 天皇杯準決勝 [Marinos *]

天皇杯準決勝から2日経ち、大晦日です。
ひとりで東京にいるときと違って、
生活のリズムが自分中心ではないのと、
ま、正直へこんでいたので・・・・・更新できず。

負けたことに関しては、そんなにショックではなかったのです。
疲労蓄積中とはいえ、ガンバ相手にあれだけやれたことは、
むしろ誇りに思えるぐらいで。
ここ1年、ACL含め戦い通してきたガンバと、
シーズン半ばに仕切りなおして、
なんとか残留したチームとの戦いとは、思えないぐらいの試合でした。

“悪い時には悪い時なりの勝ち方”をガンバは身につけているし、
それは、かつてのトリコロールも持っていたものです。
成熟度の違いと言ってしまえば、それだけです。
チームとしての成熟度には、波がある。
新陳代謝含め、熟したり、青くもどったり。
「ここからまだまだ成熟まで伸びしろがある」
しかも「半シーズン前からの成長のスピード」を考えると、
来季への期待は大きい。

『お疲れ様でした。すごいぞベスト4!今年もありがとう。』と切り替えられないのは、
潜在している成長のチカラを、結集するための準備が、ちゃんとあるのか?
というところなんです。

試合の内容は、良くも悪くもこの1年を象徴するものだったと思う。
圧倒的に攻め込んで攻め込んで、その時決められず、耐え切れず・・・・。
それと、監督采配の初心者っぷりも、西野さんの前では裏目に出た。
試合のうえでの課題は、明確に出ているわけで。
個々の選手、スタッフは、何度も準決の録画を確認して、
課題をみつけていくのだろうと思うけど。

チームの成熟への不可欠な条件として、
“温度差のないこと”がある。
それは、チームへの想いの温度である。
選手も立場やおかれている状況において、ばらばらの個人なのはよくわかる。
しかし、カップ戦期間、しかも準決まで勝ちあがった絶好機に、
“温度差”が感じられたのは・・・・・・。
温度差というより、目指すところの微妙なギャップというところか?
代表や五輪代表が、大会期間に著しく一丸になっていく様子を観る事があるが、
私は、個人的に、あの感じを期待していたのだと思います。
「あの感じを持って、今季終了できれば、上出来。」と。

時期的に、移籍の話が飛び交うのはいたしかたない。
しかし、「まずは、元旦だけを。」と、口にしたところで、
勢いや温度を下げている事実の自覚はあるのか?と、まず問いたかった。
と、そんなことをもろともしないような勢いや温度を持続させる流れがあれば、と。
この大一番で、風邪をひくマツ・・・・・。ガンバも風邪だらけだったらしいけど。
コンディションはあるのかもしれないですが、
技術的なことだけを配慮した采配では、この難しい時期のカップ戦を制すのは難しいですよ、こーきちさん。
大博打の兄起用、結果的に、怪我の上塗り・・・・。
(あの足の状態で右サイド・・・・よくやってくれたよ。)
気持ちのもちようだが、
なんとなく、奥歯に物の挟まったような、薄紙をかぶせたような状態で、
試合に臨んでいなかったか?と。

来季、誰が離れて、誰が加わって、どんなメンバーになるという以前のところで、
チームを想う気持ちは必須だ。
そのたくましい土壌があってこそ、成熟への道が期待できるのだと思っています。

「相手のミスをついてモノにする強さが、若いうちのチームには足りなかった。」
と、“自らがピッチに120分立っていて”言えてしまうのは・・・・・。
その“若いうちのチーム”が、あなたの率いているチームじゃないのか?
前線の若いチームと、個人の優秀な(?)守備は、別のチームなの?
(うち、代表FCからDF借りてたんだっけ?
“一石”がどこに投じる一石なのか?いったいどうなりたいのだかが、
どんどんわからなくなる・・・・・。)
桑原さん監督時のコメントと、似た“寒さ”を感じました。
課題がみえて、でも来季自分はチームの力になれないことを明言したオオシの発言のほうが、
より心にひびきます。

離れる話ばかりで、加わる話が一向に聞えてこないわがチームですが、
“チームを想う気持ちの純度の高いチーム”を熱望している大晦日のサポです。

toricoballine.jpg

大株主さまからも、大晦日“爆弾”はいりましたぁ・・・・・・。
ハユマさまからも、大晦日に“一石”。はいりましたぁ・・・・。
(そこを個人のブログで匂わせるのは違うと思うぞ、ハユ・・・・。)

なんつーの、ものすごい無常感で終わるんだな2008。
行けるだけ試合に行って、願ったり、祈ったりしてきたこの時間って・・・・なんなのかしら?








タグ:天皇杯
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