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これは、新手の営業活動でせうか? 協会の。 [J LEAGUE *]

尾を引いています。
と、ゆーより“勝手に、引かせてます。”といった感じです、むしろ。

私的には、前回の直後発言で、
こんな考えにたどり着き、「はい、なんか、わかっちゃいました。一時終了ぉ。」みたいなところまで行ってました。
「やることやらないで、おんぶにだっこでいいたいことばっかり言ってるよぉ~。」

そして、ふと、思った。
「こ、これは・・・・もしや、新手の営業活動なのではないか?」と。
どんなマイナスな情報だろうか、情報露出。
そして、
『今話題の天皇杯を観にいってみよう。』→動員アップ→収入アップ。
「代表も、楢崎、中澤、中村がぬけたんじゃ、期待できないから、
すこしでも、天皇杯で補てんしよぉ。」みたいな。

冗談です。
(そんなに何回転もした戦略たてられるはずもない。)

しかし、こんなことを協議されたからって、
各クラブやサポの天皇杯へのモチベが上がるのだろうか?
トップダウン(命令)じゃなくて、コーチングだろ?ふつう・・・・・・・。
『おい!天皇杯に一生懸命になれっ!やんないんならムチ打ち100回!』ではなく、
『みんなで、日本一権威のある大会に戻そうよ、協力よろしくぅ♪ボクも汗水でがんばるから。』的、姿勢じゃないのかな?

******************

んでもって、私たちチームサポは、
その態度で反射的にアンチに陥る事が、もっともマイナス。
「言う事が、(言い方が)気にいんねー。」は別の問題で、
自分がサポートしているチームに、
どう天皇杯に取り組んでほしいかを、(雑音には耳をふさいで)考え、
各クラブに伝えていくのがいいと思う。

私は、うちのクラブに対して、
J1というトップステージにいるチームとして、“日本のサッカーを引率する心とチカラ”を、
(△来季も、トップステージで戦えますよーに!パンっ!パンっ!△)
全国のあまたのチームが参加する天皇杯でみせてもらいたいし、
天皇杯、最強!の日産時代を、リアルに体験していない者として、
(それが遠い昔の伝説として人々の中で風化してしまわないためにも、)
元旦・国立に連れて行ってもらいたいと、願っています。
うちに関して言えば、
毎年、毎年、サポだけが空回りしているよーな空気で、
どうも、サポとクラブの間に、強烈な温度差がある。
どっちも冷めているのなら、問題にしないのだが、
マリサポは、元旦・国立に、うちのフラッグが揚がる事をもう何年も強烈に願いつづけていて、
なんだか、すごく孤独なのだ・・・・この時期。
毎年毎年、失恋したよーな、いじわるされているよーな気になる。
「私(たち)、自分だけで盛り上がってたってこと?」みたいな。
そして、毎年、毎年、うちにはなんの思い入れもない人たちからこー言われるのだ。
『天皇杯、強かったのにね。日産は。』・・・・・すでに、昨日も、今日も言われました・・・。
クラブには、そこを、本気で汲みとってご検討いただきたいと思っております。
(あぁ、天皇杯の駅吊りまで出て、マッチデーまで発行される“いるかクラブ”の姿勢がちょっとうらやましぃ。
あそこなんて、なにかあれば標的になってきたのに。)

******************

しかしなぁ、大分・市原が処分にあたいするのなら、
その日本一権威のある大会の会場ででさえ、騒動がおきて、
ニュースをそれだけにしてしまった某ビッグクラブは・・・・・どうなんだろーか?
上納金がたくさんなクラブには・・・・・あまりむおとがめがないのだなぁ。
(そんなんじゃ、それぞれの地方に根ざしたさまざまなチームが所属できないよ。)
あそこが、そのチカラを、中へ中へ向けるのではなくて、
ビッグクラブらしく、リーグやサッカー界全体を考えてくれる父性を少しでも持ってくれたら、
上から無遠慮に“現場をしらない”発言をされても、
一丸となって、意見をあげられるよーになると思うんだけどな。
それぐらいの力は、きっと持っているのに・・・・もったいないことだ。


***【追記 11/14 23:32】
(今日のところは?)処分なし。
ムカムカしてっかもなぁ、かいちょー・ひとり。
『この問題の背景にある大会日程などの問題をJリーグ将来構想委員会、天皇杯実施委員会で検討することを決めた。』
そ、そ。そーゆーこと。
騒ぎ立てる前に、それをやってください。
この問題は、大分や市原のサポだけでなく、サッカーを観る人のたくさんのブログで語られました。
個々の考えをあらわすって、それが流れになるって、大事なことだと思うわぁ。
(だからこそ、文責ってのもあるんだけども。)
サッカーって、そーゆー側面がでかいのよねぇ。
第2人気スポーツっていうところもあるんだろーけど、
観てる側が、“うるさい”ってゆー。
(でも、サポには、意見あってしかるべきですが、“特権”はないので、誤解しないよーに。)

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長男が・・・・いないのだぁ。 [Marinos *]

さすが、中澤さんです。
速攻、連絡。速攻、フォロー。
土曜日から、どれだけのマリサポが心配していたことか。
(これこそが、“サッカー選手”のブログですよ。)
基本的に、契約先ではプライベートでネットを使用しないように自粛しているので、
(短時間集中を心がけている・・・・早く帰るために。)
それでも、何度、「観にいっちゃおぅ。」と思ったか・・・・・。

全治2~3週間かぁ・・・・・・。
ベッカムボックスがまだ使えたなら、1週間半だったかもなぁ・・・。
(ACL当時の大ちゃんの脅威の回復力!)

新聞各紙は、カタール戦の心配をしている。
それは、心配する人たちが数えられないほどいるだろーが、
こっちとしては、(そっちも心配だが、)なんといってもリーグ戦ですよ。

しかし、浦和の巨額オファーの時点から、
「22番がいてくれてあたりまえ。」という“頼りっぱなし”状態が、気になっていたのだ。
これは、クラブにとって、ほんとにいい機会になったのだと考えたい。
気になりだすと、すっごく突っ込んで気になってきた、この頃。
天皇杯・札幌戦31節京都戦と、
昨日、これを見ていた時も、
「どうにも、中堅選手のチームでのポジショニングがどうなのだろう?」と。
もちろん、昨日のTVなどは、“しっかりしたところ”を出すような内容ではなかったのだが、
夜中の佑二の『Get Sports』での発言などと、あまりにも・・・・。

チームにとって、マツや佑二は、“雲の上の人”になりかけちゃってるんじゃないかと。
平たくゆーと、
宏太、金井、アーリアなんかが末っ子で、
(学は、産まれたばっかりだ。)
健太、兵藤、コミ、裕介なんかが三男坊で、
(私が今、多大な期待をかけようとしている)サカティ、勇蔵、ハユ、テツあたりが次男坊。
だからっていって、
マツや佑二あたりが長男かというと、
なんだか家長的になっちゃってて、
「あれ?長男いないじゃん・・・・・。」みたいな。

(私が今、多大な期待をかけようとしている)サカティ、勇蔵、ハユ、テツは、年齢的にも25・26になる。
他のチームで、そのぐらいの年齢であれば、
もぉ、しっかりチームの柱になっていたりするのだ。

ほんとに、ここは、
サカティ、勇蔵、ハユ、テツが奮起して、意識を変えていく時期に来ていると思うのだ。
GK、DF、MF、FWと、みごとに存在している中堅選手。
プレーの中心はもちろんなのだけど、
試合の空気を読んでチーム全体をひっぱっていく精神性を、ここ4人が伸ばしてくれたら、
どんなに自主性に溢れた、どんなに工夫ができるチームになるか。

この頃は、みんな口をそろえて『気持ちで。』『気持ちで。』と言う。
試合にのぞむにあたって、『気持ち』があるのは、最低必須条件で、
(人間言い過ぎると感じなくなったりもするし、)
それだけ言うは、三男坊までに許される。
ピッチの上での個々の気持ちを、戦術眼でリードして、方向性を見極めて、
チームとして結果に結びつける。そういう長男がほしいのだ。

マツが今シーズン頭から、
「まず、みんな。俺はみんなのフォローに廻るから」的空気(選手会長だしね)があって、
3番・10番きっかけでマリサポとなった私には、
「おぃ、まだ早いよ。」と思っていたのだが、
『マツが先頭に立つと若手が萎縮する。』というよーな意見も、あっちこっちで聴いていたりして、
もしや、マツや佑二は、そのあたりを待っていたのか?とも、思えるようになってきた。
(ものすごい前向きな深読みかもしれないですけど。)

なんというか、
マツや佑二が、トッププレーヤーとして一緒のピッチに立っている間に、
長男が育ってほしいのだ。この4人が。
来季、外から“長男”をよぶのではなくて、この4人から出てくるのが、
私としては、理想なんだが・・・・・。
できれば、そっくり4人が、これを機会にぐぅーんと、成長してくれないかと。

いい兄貴っていうのは、
つるんでバカを一緒にやったり、メシおごったりとか、
そーゆーことばかりではないと思うのよねぇ。
シーズン中、試合中、「なんか、なんか変だ。うまくいっていない。」って、曖昧なモヤが出てきた時に、
「おい、こっち!」って、瞬時瞬時に、方向性を示せる精神性。
マツの次の『ミスター・マリノスは、誰なんだ?』っていう期待です。

期待しすぎだろーかぁ?

それでも、天皇杯のアップの時、
学、健太、兵藤のシュート練習に、自らパス出しして、
最後には、自分もシュートしていたサカティには、
「よし、そーだ!それでこそ、兄貴!」と、目を細めていたのだ。

自分のプレーの成長は、自分自身の責任。
しかし、幸運かなサッカーは、11人がひとつの生き物のように動くことが可能なスポーツで、
それができてこそ、サッカーならではの魔法もおきるし、
全体が見えてこそ、自分の引き出しが増えるというもので、
ここは、
サカティ、勇蔵、ハユ、テツに“長男”を背負ってもらいたいと、私は思っている。
佑二が帰って来るまでの、2、3試合、
そこに目を向けてみてはいかがか?
それで、佑二が帰って来たら、チームのチカラは何倍にもなるし、
とんでもなく、心強いチームになるってことですよ。
(そのあたりの意識が、『はえぬきから代表選出』を呼ぶかもしれないし。)

元総括本部長も、ここは、しっかりおさえてくれないかな。
戦術の頭脳、モチベーターとともに、監督という立場の方には、
チームの精神的バランスやその将来性も、網羅してもらいたいものだ。

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代表に関しては、楢崎、佑二、坊ちゃんがいなくて、ヤットもACLでへろへろかもしれないが、
やれるだけのことは、やってくれるだろうと思ってます。
ここが、岡田武史の真骨頂だったりします。
悪運(?)も強いし、
台所事情が厳しい時ほど、チカラを発揮してくれる方だということは、
マリサポが一番よく知っていたりする。
なにせ、岡田マリノスは、ほとんどが『人間万事、塞翁が馬』で2連覇したのだ。

それだけの選手が揃っているから代表なのだし、
憲剛など、川崎での帝王っぷりを発揮してもらいたい。
ここで勝つ負けるも重大なことだが、
まず、乗り越える事が代表の今後にとっても財産になる。
この危機的(かもしれない)状況で、
やるだけのことをやりきったら、
全員で戦えるようになるような予感もする。
代表も、うちと同じ意味の転機だと思います。

私たちサポは、
“愛情のない雑音”に混じることなく、
必要以上に不安をふくらませたりせずに、
しっかり勝点3を、純粋に祈る時だと思います。


*********************

すかさず自らフォロー記事をあげた佑二に、ちょっと感服。
(おそろしいこころづかいと、頭の回転。)

あそこで欲を出してしまって、“自己申告”しなかったら、
“今季絶望”なんていうことも、あったかもしれないですし。

とにかく、一日も早い完治だけを、本人にはお願いしたいです。

ほんの2~3週間で、
見知らぬ長男達がチームにいても、びっくりしないよーにね。


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