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「ありがとぉございま・・・・・・。」  京都戦 [Marinos *]

「あぁ・・・・帰んのも、めんどくさい・・・・。」と、
小机の住宅街でしゃがみこむこと2回、ゆきだおれかけてるよーな状態で、
やっと、自宅にたどり着きました。
ボランティアスタッフの方々にも、申し訳なかった。
よっぽど私がフキゲンいっぱいの顔をしていたのでしょう・・・・、
ゲート前、「ありがとぉございま・・・・・・。」言葉止めちゃったもん。
いつもは、会釈ぐらい返すのだけど。
だって、ホームでこの試合みせられて直後に、来季のファンクラブ&シーチケパンフ配られてもなぁ・・・・。
こちらも、苦笑いを返す・・・・今日は、受けとる気にはなれませんでした・・・。

三ツ沢の天皇杯・札幌戦をコピーしたよーな試合になってしまいました。
キトキトの開始15分間。
ラッキーにも早々に得点がはいり、ますます高まる期待。
しかし、京都の時間の流れは、他都市とは違うので、
ぬるぬる、ぬるぬるとしているわけで、
(かといって、やる気がないわけではないのだ、あのチームは。)
また、相手にあわせるよーにして、自分たちのリズムを崩し、
中堅はえぬき選手が空気を修正すべきところができず、
個人のミスが増え、連携を欠き、判断スピード低下、横パス、パックパス増加、“かごめ病”再発のうえ、
うまくいかないことを勢いだけで解決しよーと丁寧さが欠如。
ほーら、一緒じゃん・・・・。
三ツ沢と結果が違ったのは、
相手チームに虎視眈々と集中している複数の選手と、“老熟FW”がいたってゆーこと。

鹿のヤナギは、こわいと思った事がなかった。
獲られても、3倍返し(ドラゴン・ハット)とかしてるし、
しかし、京都の柳沢は・・・・・・・違ったわ・・・・・・・。
いつもメラメラしている鹿においては、なんとなく押さえ込まれてたヤナギのキャリアが、
京都というチームで、息つけたんだろうな。
もともと、周りがどーであろうと、浮かれたり落ち込んだりするタイプではないし、
それがあの“ぬるぬる”では活きるんだろう。
調子は落としているというものの、
去年の入れ替え戦から感じてた不気味な骨太さは、健在でした・・・・・京都。

みごとにしっぽがのこっちゃったな、三ツ沢の。
だから、1試合でも“見切ったよーな、なめた”試合をしちゃーいかんのだってぇ。
ましてや、うちは、やっとリズムつかみかけてたばかりなんだから。

ホーム3失点には、さすがに、拍手もできないよ。
(ホーム勝率50%超えの可能性は、消えました・・・・・・・。)
誰もが『中澤がいないと…』って、ゆーよ、たぶん…。
私自身、“マリノスは中澤でもっているのチーム”という認識はないが、
(本人もイヤだと思う、そーゆーの。)
そーゆー結果になっちゃったぢゃないか・・・・・。
もし、今季、佑二がいなかったら、
今ごろ札幌にぴったりくっついていたかもしれないですよ・・・。
これが“頼りすぎ”の現実です・・・・。
「だいじょーぶ、マツがいるから!」と、自分にいいきかせていたのだけれど、
マツには『まさか、マツも〇ヶ月も?』容疑がかかっていたのだった。
このところ90分出ていないし、パフォーマンスは落ちていたので・・・。
ハーフタイム・モブログでも書いていたのだが、
うちは、退場くらって10人になったとか、誰かがとんでもないミスをしたとか、今日みたいに負傷交代なんていう事態になると、
わけのわからない熱が生まれて、
逆にいい試合をすることがおおかったのだけど、
そのDNAも途絶えたらしい・・・・・。

一番冷静さを欠いたのは、元総括本部長か?
わけわからん采配、まったく結果も出ず、流れをぶったぎっただけ。

「コミがやばいなぁ・・・・・。」と、序盤から思ってました。
三ツ沢では、時間が短かったから、大きな傷には見えなかったんだけど、
どうも、今のリズムを止めてしまう。
どーしてボール持ってから一度止まらないと、動けないのだろーか?
どーして足元で受けたがるのだろーか?
(1本、「をぉ!」という狙いすましパスがあったものの、サカティと合わず・・・。)
なので、コミと交代と思っていたら、早々にサカティ・・・・・・。
シジクレイ対策で、オオシとゆーのならわかるが、
DF登録の金君、もう定石・・・・しかし、早すぎだよ。
佑二がいなくなったのだから、DFで使ってあげればよかったじゃん。
なんのために韓国からわざわざ、って感じでしょ・・・・この起用が続けば。
韓国の至宝でしょ。
オオシがまだムリなんだったら、ベンチに入っている意味は?
そりゃ、サカティだって、元総括本部長と握手もせずに立ち去るよ。
この交代、3人のモチベを下げてます。
と、
これも定石、学投入。
しかし、なぜ?兵藤?
今日、一番“ちゃんとしてた”よ、兵藤は。
局面も、ゴール前も。
ゆるゆるにゆるんできたネジを、必死にほぼひとりで巻き返そうとしていたのに・・・・・。
「やる気のあるやつ(この“やつ”よばわりが、キライ)を使う」のも大切だけども、
今のコンディションもちゃんと把握しましょーよ・・・・・。
「うわ・・・・・限界か?ここが・・・・・・監督に昇格ならずか?」と、はじめて実感。

天皇杯のゆるさをひきづって、 未だ残留確定できず。そーゆー試合でしたわ。

081108setplay.jpg
健太もなぁ・・・・・今日は・・・・・。
今、攻撃司ってるのは自分だから、もちょっと安定してくれないとぉぉぉぉ。
どんどんあのキラキラ・テクニックが、こじんまりとしてくるんだよね・・・・・押し込まれてくると。
そろそろ、ふてぶてしくしてみてはどーだ?
健太が不安定になると、前線混乱するんだよ。

081108mari2.jpg
「ボク、今日来てくれた学生のみんなになんて言えばいいんだろぉ・・・・・ぐすん。」
大好きなマリノスの試合も観れずに、
試合の当日に学園祭を廻って営業活動していたマリノスケ。いたわしすぎるっ!
甥っ子を心配しつつ、チームのふがいなさに思わず“腰手”のGM。
そして、おどおどとゴール裏をうかがうかのよーな、元総括本部長・・・・・・。

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今日のMVPは、佑二です。
一度違和感を感じたのかピッチの外にはけて、戻る時も猛ダッシュ。
そのあとも、きっぱり自己申告。
そして、2度とも、担架拒否。自分の足でピッチを後にしました。
佑二レベルの選手が担架ってことになったら、まだ試合を続けるピッチやサポの動揺たるや・・・だし、
なにより“雑音”発生源あたりが、ムダに騒ぐ・・・・。
そーゆーことをわかっているプロ意識だし、
本人が一番自分が許せないのだろうし。
でも、自己申告だよ。
チームにメイワクかかるもん。それがプロ意識。

この試合で、残留確定することに賭けていた一番の選手。
どうして、この気持ちを結実できなかったかね・・・・・今日のうち。

だから、“甘えすぎ”なんだってばぁ。
誰も、この“プレーヤー真摯”を繋げないのか?

怪我のひどくない事を祈るばかり。

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そして、期せずしてフクアリは、残留直接対決とあいなります。
(名ばかりでも)クラシコまで持ち越したくないよなぁ・・・・。


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佑二ぃ…。 [Marinos *]

08-11-08_14-04.jpg
ここは、マツが。
こーゆー時のうちは、あまり悪い方には、行かない!
頼むよ、トリコ。
京都の“ぬるぬる”におつきあいしてる場合ぢゃない。

ぬるぬるしてるわりに、ペナ前で効率のいい京都。不気味。


(京都戦 ハーフタイム)
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天皇杯、モチベのからくり。 [J LEAGUE *]

また(部分的に思考停止に逃げた)天皇杯についてですが・・・・。

協会の言う事は、けっこう理不尽で、
その上なんとなくマークされるチームが決まっているよーに思えたりで、
“坊主憎けりゃ”状態で、なんでも“現場知らず”と、反応してしまうことは多いのだが、
「一理あります・・・・。」と、思う事もたまにはある。
私自身、「(うちの)取り組み方がどーなんだ?」と、思いつづけて早9年、なので。
しかし、言い方っつーもんがあるだろう・・・・・。
ましてや、出場権剥奪って・・・・・。
(信念があっての取り組み方だったら、ニータン溝畑さんも、謝罪したらだめじゃん・・・・サポが・・・・。)

大分や市原が、メンバー落とした意識があるのかどーかは、クラブにしかわからない。
以前のACL日程の時の川崎は、ハタからみても「これ、しょーがなくね。」だったし、
うちも(遠い昔)、ACL参戦の年は、散々に言われまくったが、
「ムリじゃん・・・・そんなん。今、これがベストだし。
そんな精神論ゆーまえに、なんか協力するとか、アジアで力を示すとかしてくれ。」と、思っていた。
(当時は、チャーター機も飛ばなかったし、日程調整してもらった覚えが・・・・。)
岡ちゃんも、その年は“ACLへの参加体勢”について、協会に進言したと記憶しています。
市原は同じJ1清水とだったので、自社努力100%やって、負けたのかもしれん。
(個人的に勝ってほしかったので、「がっくりだよ・・・。」だったけど。)
大分は、ナビスコファイナル後で、
「天皇杯よりリーグで2冠」という意識があったのかもしれない。
(しかし、やっぱり、個人的には「がっくり」は、あったけど。)
うちに関しては、
ベストメンバーなのに、期待してたのに、へなちょこ試合に、これまたがっくり、だったわけで。
だから、
『まじめにとりくもーよっ。』という1点に関しては、共感ですよ。

しかし、自らが“日本で一番権威のある大会”と言うのなら、
5回戦、どーなのでしょーか?
代表招集中っすよ。うちも、佑二がいないっす。

ナビスコは、そーゆーこともあって、“ニューヒーロー賞”とか、
若手の登竜門的な、チームの底上げ的要素が意義となって、
チームの総合力が問われる大会に、なんとかなった。
天皇杯はナビスコpart2なのか?
“日本で一番権威のある大会”というのなら、考えましょうよ、日程。
それでなくても、
移籍スタートには入るし、ブラジル人は帰っちゃうよーな時期に山があって、
クラブはモチベキープたいへんなのに。
それでも、各チームのサポは“元旦・国立”を願ってるのだ、本気で。
なので、サポの立場からは言わせていただいても、
「あなたから言われるのは、どーかなぁ・・・」と、ちょっと違和感がね。

先日の三ツ沢、動員6000弱。
(今回の発言も、動員収入が少ないからか?と、思ってしまう。)
コアなサポは来るが、ファンは来ない。
なんでだか、わかりますか?
それは、コアサポでない人たちにとって、
『天皇杯は元旦(だけ)』ぐらいの意識しかないからです。
ずーっとずーっと、ほぼ1年間かけて全国の学校やクラブがしのぎを削ったファイナルが元旦とは、
わかっていないからです。
それは、
主催であるあなたたちの営業努力が足らないってことです。
リーグ戦との動員差から比べたら、各クラブのほーが努力してるってことですよ。
各クラブが主管したら、もうちょっと動員あがるよ、きっと。
営業努力も足らないし、
大会のステイタスを上げる努力もしてないのに・・・・・・。
また、うちのACLの時と、おなじよーな・・・・・「言う前に、やることあるじゃーん・・・。」。

なんか、今回の発言で、天皇杯の各クラブのモチベが上がらない意味が、
よーくよーくわかった気がします・・・・・・・・。
(ま、でも、協会の“身勝手”はどうあれ、うちには、単独で、もう一回考え直してほしいですが。
クラブの品格向上の一環として。)
出場権剥奪・・・・・・ちがう意味で、それに値するチームがあると思うが・・・・(自粛)。

それにしても、あれだね。
いきなりマスコミで発表されるっつーのが、また、お粗末。
「力、抜いてるのか?」と思ったら、
後日、まず、各クラブのトップと直接話すのが先だと思うんだよね。
そーすれば、
モチベの上がらない理由もわかるっつーもんで、
努力のしようも、向上する機会にも、なるのに。
立場的に、人の上に立つ役職の人は、
『片方聞いて、沙汰するな。』by天璋院篤姫だし、
『トップが1不安をもらす時、その下にいるものは100不安を感じる』by岡田武史、だ。

***************

天皇杯モチベのからくりが、個人的にちょっとわかったところで、
明日(もう今日)は、リーグ戦、そして、ホームゲーム・ラス2の京都戦。
きっと(!)、天皇杯とは雲泥の内容をみせてくれることだろー、うち。なっ!

牛ちゃんには、マツを(精神的圧迫)!
柳沢には、ぜひ勇蔵を!
(うちの性格的に、要注意は、渡辺と佐藤・兄だと思います。)

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