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名鑑にみる『開幕戦は、“育成型”対決』。 [Marinos *]

ここ2日の通勤電車は、『Jリーグプレーヤーズ名鑑』タイムとなっております。
もう何年もNIKKANなのですが、今年は、エルゴラ版と悩みました。
だって、カラーだしぃ、クラブマスコットの勇姿も載っていたし。
けっきょく、今年もNIKKANにしたのですが、
NIKKANの“マリノス離れ(?)”が続いたら、来年はわかりませんわ。
エルゴラ版のうちの記事の見出しが、
『大きな街の育成型チームを目指す』みたいな感じだったので、好感度も高かったのですがね。

「いやー、ほんと増えたわぁ。はえぬき。」です。
もともと少ないほうではないし、全クラブをみると、J全体への貢献度も高いのですが、
今年は登録選手32人中15人がユース出身です。46.8%、半数に迫る勢いです。
ガンバが15/31人で48%なので、なかなかのものです。
まぁ、トップチームにあがっただけで、では、“ばぁさんの溺愛”なので、
どんどんスタメン争いにくい込んでほしいものです。
“こーきちマリノス”なら、チャンスはいっぱい。

で、育成といえば、開幕戦の相手・広島ですが、
はい、16/32人で、ジャスト半数がユース出身です。
しかも、しっかりスタメン、が多い。
そのうえ、他の選手も(久保ももちろん)広島出身の多いこと多いこと。
地域ぐるみの育成型クラブなんですわね。
独自のスタイルがありますねぇ、広島の育成。

『大きな街の育成型チームを目指す』初年度の開幕戦の相手としては、
意味のある相手かもしれないです。
ちなみに、平均年齢を出すと、
「こりゃ、広島若いだろーなぁ。」と思っていたら、
広島が24歳、マリノスは23歳で、うちのほーが若かった。
(スタメンになると逆転するかもしれないけどね。登録選手全員の、です。)
今のメンバーで積み上げてきている広島なので、
敬意を忘れずに、胸を借りるつもりでいけば、
「昇格してきたチーム」苦手、を感じなくていいかもしれないです。

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名鑑を買うと、見てしまうのが年俸(推定)です。
「そーか、健太、そこまであげてもらったかぁ。」とか。
ま、去年終盤、コンスタントに活躍した若手は、ちゃんと上がっているよーです。
「なんだかんだ言って、よかったじゃん、サカティ。入籍資金。」とか、
マツとか、馬場ちゃんには、「もっとアップしてもらいたいなぁ。」とは思います。
32人総額51880(万円)、平均1621は、この不況下、がんばったと思う。
ま、なかざーさん率が、すっごいのだけども。(おごってやれ、遠征時の空弁ぐらいは。)

そのなかざーさん、「やっぱ、J№1だろ?えっへん(なぜ?えっへん?)。」と思ってましたら、
いましたよ、上には上が、そ、赤いチームに。
“おひとりさま”が佑二と同額、ポンテが+3000、そして(ドラムろーる)、高原さんさらに+1000(ドンっ!)。
こわいわー、こわいわー、赤いチームのバブリーな年俸。
そりゃ、動員数のなせるワザなので、「えらいわー。」とも思いますが、
2番に6000とか、6番に7000とか・・・・・。(そー考えると、マツや馬場ちゃん・・・。)
こりゃ、サポも「だまってはいられない。」でしょー。
(これで、あの最終節の試合態度・・・・・。)
31名登録で150010ですよ、あーーーーた。あるところにはあるのねぇ。
(山形など、総額で25840です。それで同じ土俵で戦うのですよ・・・。)
動員増えれば、選手にもたくさん支払えるのだ!そーなんだっ!
しかし、バブリーだけど、格差社会なのねん。
うちの初任給は一律480なんだけども、
赤いチームの新卒は、380。20歳そこらの100って、でかいよぉ。
ほんと、格差社会inレッド。

「ハユは、メカの8000に影響されちゃったのかしらぁ。」と、名古屋をみてみる。
同じ自動車チームなので、「ハユのは高いほーだろ?」と、思っていたら、
やっぱり、上には上。
楢崎だけじゃないのよねー。外国人選手とか、玉ちゃんとか。
総額30人で57940なのだけど、獲ってる人が多数なので、
これまた格差社会in味噌煮込みで、初任給360。
そのうえ、ほら、閣下の年俸ったら、こーきち君の4倍・・・・・。

もはや、うちは“金持ちクラブ”ではないです。
無駄遣いなく、実力ベースでわけあって、
若手も手厚く生活保護で、育成(と、動員)、がんばりましょー。

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と、名鑑の使い方として、今日あらたな発見が。
職歴は長いのだが、あまりメンズのデザインしたことはなく、
しかし、今年は、メンズもやってます。
(しかも、某スポンサー向けらしい。どーつながるのかは、わからん。契約だし、私。)
もともと単品で考えられないので、「コート。」とお題をいただいても、
まず最初にコーディネートで描くデザインの道筋なので、
何年かぶりで、メンズのスタイル画を描いてました、今週。
ずーっとレディース一筋だったので、
「いやーん、メンズぅ、わからーん。」と、うだうだしてましたが、ふと、
「を、そーだ!」と。
選手名鑑を広げて、
「はい、このコはマツ、このコは健太、あ、今年は右分けか。勇蔵。やっぱサカティは短髪がいいねぇ。」などと、
髪型だけ選手にしていったら、イメージわくわくぅ。
兵藤ヴァージョンなど、多少O脚気味(ゴールに向かってダッシュかます時の脚のカーブ!)。
おかげで、楽しく、するすると、クオリティの高いお仕事ができた。
ターゲットイメージがはっきりすると、ね。
うちの選手は、それぞれキャラがたっているうえに、バラエティ豊か。
そして、「大事に育てられた感」からの品。(あ、また“ばぁさんの溺愛”的。)
イメージモデルとして、逸材が多い。
また、やりたぁーい、メンズのお仕事ぉ。
(ゲンキンだ、昨日までうだうだしてたのに。)
ど?こーゆー名鑑活用法。
子供服やる機会があったら、学と端戸、登場だなぁ(笑)。
(すぐ大人になっちゃうけどねん。)

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うっわー、“主将の怪”、今年も・・・・・馬場ちゃん・・・・・。
(むかし、“アクエリアスの怪”とゆーのがあったな、小野ちん、坊ちゃん・・・・・。)
去年ほど重症ではないのだなっ、なっ、なっ、なっ。
ま、小椋もアーリアもいるし、マツもあがれるし、
無理だけはやめよー。



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金曜10:00は、神奈川連合ターイム♪ [Marinos *]

金曜の夜は、10:00~11:00までTVKです。
10:00~『キクマリ』、10:30~『ファイフロ』。
むかしは時間帯が逆でした。
順位を越されたあたりから(ふーんっ・・・・)、逆転いたしました。

続けて観ると、これまたチームカラーが浮き彫りっす。

ありがと、フロンタ。
今日は、開幕相手・広島との練習試合をみせてくれました。
ま、練習試合だけど、「あの川崎がっ!?」っつー、枠外シュートの連続が意外だったが、
ダイジェストでもしっかり観れる14番の“狙いすましパス”よ。
「ここ1週間であげてくるんだろーなぁ。」です。
なにせ、vs柏。商店街的イベント満載のホーム等々力開幕。
「ほ、ほしい・・・・“世界征服”プラグラス!」
最終のフロンタ×サンレッドに、“いぬさん。も注目中”わるんたは出なかった。

で、広島ですが、
こわかったです、ダイジェストでも。
攻めのパターンのバリエーションが、ますます幅を広げたよーに思う。
ま、わかったのはその程度です。ダイジェストらしね。
でも、ありがと、フロンタ。

で、『キクマリ』ですが、開幕1週間前に拍手喝采!
vs鳥栖との練習試合に。
いやぁ、マイクの覚醒っぷりはホンモノかもしれん。
あの高さとタイミングは、ある意味“反則”といわれてもしかたがないかもしれん。
佑二のヘッドもさすが玄人技だったが、TVで観てても風がおきそーな大胆さ。
そして、ルーキー9番の「きゃー!FWらっしぃーーーーー!」と叫んだシュート。
なんつーの、ぎこちなさの微塵もなかったわ。
と、健太は好調持続しているよーで、
14番@川崎のダイジェストとおなじよーに、
ダイジェストでさえ、「およぉ。」「そーくるかっ!」「うまいねぇぇぇぇ。」でした。
(楽しみだぁ、神奈川“14番ダービー”。)
携帯日記に、アーリアと健太の好調の秘密っつーのがありましたが、
いよいよ“やわらかいんだけと骨太”っぽい感じです。
(ごめんよ、ほんと。復帰戦、ボロボロに言ってぇ。)
「あの好調っぷりを、生で、1週間後には観られるのねー。」です。

などと、始終「きゃーきゃー」言ってみてましたが、
「あ、相手、J1じゃなかった・・・・・」と、冷静になる。

“結果さえ非公開(のはず)Ⅱ”のvs新潟は、
オオシに決めさせなかったらしい(発熱してたらしい・・・)。
それでも、マツの言う通り、正直「やっといてよかった」vsJ1チームでしょー。
(“代表復帰か?”の切り口でも、目の前のことだけ観てる視線が頼もしい、マツ。
そして、こーきち君が、マリノスDF陣の“いちファン”みたいでおもしろい。鉄壁09!は、当然のよーに構想済らしい。)
けっきょくもれるのだから、な。完全非公開でも。
で、うちの寅の子の1点は、どんなゴールだったかだけがわからない・・・・。

それでも、各選手のインタヴュー時の表情も、
「ほんとに開幕前か?」というぐらいのいい緊張感もあり、
それぞれの言葉にも重みがあり、
「今からこんなステキな状態で、ほんとーにいいのか?」と、また心配になる心配症。
(テツの“緊張の糸ピーン状態”が“魔の一発退場”を・・・・・自粛。誰かぁぁぁ、テツをぉぉ。)

いやぁ、盛り上がってきちゃったなぁぁぁ、いよいよ。

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プレ開幕・ゼロックスは、鹿。 [J LEAGUE *]

「あら?ガンバって、補強しなかったんだっけ?」というスタメン。
補強選手がのきなみ怪我なのね。

けっきょく、プレ開幕・ゼロックスは、鹿島へ。
ゼロックスでさえ、★にしてしまいそーな、“アントラーズイズム”と書いて“徹底・勝利主義”。
このチームほど“勝てば官軍”なカラーのチームはないな。
なんつーんですかね、状況判断と勝つために徹底した試合運びの総切り替え。
ガンバが新シーズンに向けて、『新しいけどガンバらしい』にこだわるところを、
「あ、今は、カウンターで。」意思統一で速攻3点。
さすがのガンバも後半切り替えてきたら、
「あ、守るのね。」意思統一で、攻めさせても完封。
繋いで崩す>カウンターみたいな、チームのカタチに固執がなく、
固執するのは、勝利のみ。
これが鹿島のチームカラーそのものなのでしょー。
鹿島に関しては、代表とかうちがよく言う、
「勝てなかったけど、カタチはできつつある。」みたいなコメントは、“なし”なんだろーなぁ。

3連覇ねぇぇぇぇ。
チームは生き物。Jリーグにおける“頂点の賞味期限”は、2年。
うちもそーです。03-04と連覇して、05年から仕切りなおして、紆余曲折の5年目です。
(そろそろ“来て”もいい頃だ。)
この3年目を前に、新陳代謝より積み重ねを選択した鹿島です。
(大型スーパールーキー・大迫の炸裂が、唯一の新陳代謝元だろーなぁ。)
(伝統的に声の高い)監督は、積み重ねることを選んだよーです。

「3連覇は、うちが阻止します!」みたいな、大上段には立てませんが、
対戦として、去年は全敗。
00年のCSから、個人的に『絶対負けたくないチーム№1』なんで、
とにかく今年は、鹿には勝ち越したい。
対戦の頃には、天敵・オガサも復帰してくるだろうし。

K.O.から安田中心に、イケイケのガンバを早々に読みきった鹿さんには、
『猫の眼のよーにきまぐれ』バリエーションで対応したいものだ。
まぁ、そんな起用さもないので、
けっきょく真っ向勝負なのだけどもね。
カタチにこだわるあまりに、“カウンター筋肉衰退”した、去年の監督交代前みたいな感じになると、
「はい、はぁーい。」って、感じですよ、たぶん。
“うちのサッカー・うちのスタイル”にこだわるところほど、鹿には「ほいほーい。」な気がします。

ガンバは、補強選手がどれだけ“ダンナ・サッカー”にフィットできるかがポイントなんでしょー。
高木はさすがにまだ、ダンナっぽくなかった。

ゼロックス。A3とかACLとか、まったくスケジュール調整とか考えられてなかった当時は、
罰ゲームの一環感覚だったけど、
なにより、開幕1週間前に、先んじて国立でタイトルかかった試合なんて、
「ちょっとうらやましい・・・・」と思っちゃったマリサポです。

今年は、経済状況もあって、鹿に限らず、うちもしかり大型補強より“積み重ね”を選んだクラブは多く、
新陳代謝のカタチが変りそうなシーズンです。
容赦なく「新しいんだろーな」は、妖精みたいな名前の新任監督の赤いチームぐらいだろう。
この時期、メディアは優勝予想など出ますが、たいていあてにはならない。
けっきょく、フタをあけないことには。
フタがあくまで、あと1週間。
雰囲気もよさそーで、期待の高まるトリコロールだが、
練習試合もJ1相手が1試合で、
『井の中』でないことを祈りたいし、
『井の中』なのだったら、“あえて”という結果を期待したいものだ。

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TBSは、本格的にJリーグをみかぎるらしい。
お茶の間にJを伝えつづけた『スパサカ』は、現実的には消えちゃうみたいです。
(やっぱ、“サッカー愛レベル”落ちてたのだ。)
この内容では、代表と海外目線しかくめないだろーなぁ。
金田さんも水沼君も、スカパーに完全シフトでしょう。
明日は、これで盛りあがろぉ。
ヒロミスタとしては、協会の強化委員としてクラブ行脚している原たんは、
解説継続してくれるのかどーかが、とても気になる。




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