サッカー好きは、やっぱりちょっと・・・・。

“偏って”るのかもしれないです・・・・。

21日の五輪予選最終戦ですが、
結果は知ってます。
引き分けて、北京出場を決めたこと。
（と、これで北京五輪へは、オーストラリア・韓国・日本そして中国が出場して、
オーストラリアのアジア参戦は、中東0という結果をもたらしてしまったことも。）

しかし、試合は、観れていないのです。

まぁ、今回のチームには、
誠に残念ながら(!)うちからの選出はなく、
「どーも、力がはいらん。」と、思っていたのは事実ですが、
なにを言おうが、五輪予選です。
選手が、一生に一度(よくても2度)しかでられないという、五輪です。
それを思うと、だんだん他人事とは思えなくなっており、
「やっぱり、国立に行くべきかなぁ。隣の区なのに行かないのもなぁ。」とか、
悩んでいて。

火曜日に、中国のお取引先が来日されまして、
その日、会食の予定が、水曜日に。
試合のことは頭にあったのですが、
仕事に集中しているところに言われたので、
「あ、はい、大丈夫です。」と。
大切なお取引先ですし、いつもとてもよくしていただいているし、
人間的にも大好きな方だったので、
その時は、「しかたないよなぁ、お仕事だし。」と。

が、いざ水曜日になると、
「いいのか？ほんとに？私？」と、じわじわとおもいはじめ、
何時に会食にはいれるかも時間が未定だったので、
「連絡、ください。」と、メールを入れ、
「よし、それまでは、しっかり観よう！」と、テレビの前に。

そして、君が代を、いきごんで聴いたところで、連絡が。

その瞬間の自分の心境が、かなりやばかったです・・・。
「ぬゅわーにぃ!!!!早すぎなんだよ、キックオフも観れないのかよっ！
こんなに大事な試合を観られないなんてぇぇえ！なにやってんのよぉ、わたしぃ！」
と、急な怒りでふらふらになり、
テレビのリモコンをばすっ！とベッドに投げ捨てて、
叫びながら部屋を出たところに・・・・・隣の隣の人が・・・・。
「こんばんわぁ。」と、ちいさくあいさつされて、
我にかえった次第でした・・・・・。

ってことで、ダイジェストは観ましたが、
録画はまだ観てません・・・・・。
なので感想も書けません・・・・。

とにかく、サッカー好きでもなんでもないまっとうな社会人からみたら、
きっと、私の水曜日の感情は、かなり偏ったものであると・・・・・・。

一時よりは、サッカーといい距離を保っていたという自覚があっただけに。
そうなのです。サッカー好きは、一種の“病”なのです。
だから、サッカーを主題にしなくても生きていける大人になろうと、心がけていたのに・・・・。

でも、偏っているので、ここで言いたいのは、
「ごめん、五輪代表のみんな・・・・リアルタイムで応援できなくて・・・。」
という、これまたかなり偏った謝罪です・・・・・。