徹底して、挑戦者！

ガンバ戦だわぁ。
三ツ沢だわぁ。
スクランブルアタックには・・・・暑い、なぁ。

どーする？DF。
この大一番でスタメンはらせてもらえるぐらいまでの信頼感は獲得しているのか。
つか、(ほーちとはいえ、)こんな報道されて、はずされたら・・・・ショックでかい、よ。

＠東横通勤快速

無事、スタメンの様子。
はりきり過ぎに注意。
ふつうにやってくれ。

***rai

防戦一方、ではありますが、

いい試合です。

久しぶりに、うちらしい“攻撃的な守備”です。
マツもさすがですが、
テツのキレぐあいは、ものすごい。
あの集中力、最後までもつのかしらぁ。

***rai

裏番・松田直樹。

今日は、いい試合でした。
結果もそうですが、ひさしぶりに“血”を感じる試合でした。

ガンバはこれまで39試合連続得点していたらしいです。
完封されたことが、なかったわけです、去年から。
それをとめたのが、うちです。
テツは、“ちっちゃいけど資質充分”というヨシカツ譲りの神がかりを出しつづけました。
と、真ん中で利いてたのは馬場ちゃん。
あそこで、止めてくれると後ろはラク。
小宮山もハユマも、キワキワで粘った。
で、22＆3　鉄壁の復活です。
すばらしい。なんて、誇らしい！
「(ぼくたちＤＦ陣が)０におさえれば、負けはないんです。」と、テツがこの間言ってましたが、
すばらしい守りでした。

しかし・・・・攻撃が、まったくもってカタチを作れてなかった。
山瀬兄が、利いていない。
と、ゆーか、「自分で決めなくてもいいんだからっ！もぉぉぉ！」と。
誰も使えてないわけです。
ほんと、ワンマンでぶつかってって玉砕、みたいな。
セットプレーのキッカーも、考慮したほうがいいかもしれないです。
「頼むから、大事にやってくれ！」と、ＦＫ、CKの度に思ってました。
セットプレーは、うちの伝家の宝刀でなきゃ・・・・。
たしかに、「サカティ・・・そこは決めてくれっ！」というのは、またまたありましたが、
正直言って、サカティの良さが、ほんと活きてない気がする今シーズンです。
マイクは、・・・・・大島とのレベルの差は、あきらかです。
「でかいんだから、せめて競り勝て！」です。
久々登場の上野は、ときたまミドルを打ってくれるので、
“近目試合”にならずにすみました。
が、どーも、やっぱり良さが出ていない。

まぁ、超攻撃サッカー・ガンバが相手なので、まず守る試合にはなると思っていたけど、
守備ががんばっただけに、攻撃陣には、がんばってほしかった。
「ぼくらがゴールしないと、勝ちはない。」んですから。

どーも、前と後ろの温度差が気になりました。

マツは、ほんとに期待にこたえてくれました。
立派な復帰です。
それを観れただけでも、（ゴール裏チケ売り切れのため）SB払った甲斐があった。
佑二以上だった“読み”も、戻ってきて、“元祖”バッサバッサと。身体の重さもなかったし。
なによりフィードの正確さが。ほんとに正確な上によく見ている。
さすがにトルシエジャパンを最終ラインから司った男です。
「気持ちのコントロールもよくできてるなぁ。」と。
勇蔵もいることだし、「３バックじゃだめなのかっ？」と、思ってしまいました。
やはり、22と3が並ぶと、うれしい。

　　

試合終了後の松田コールは、ちょっとすごかった。
みんな、ほんとに待ってたんだと思った。
そのコールが大きさを増したのは、ユニの下のＴシャツ。
試合に出れてないメンバーの名前が。
「みんなの力をこの試合で、俺が。」と、いう気持ちがあったんだと思う。
今日も、最後はピッチに一礼。
と、
ハーフタイムの時も、試合に出てないメンバーと、ハイタッチしてました。
（那須君に、気合ビンタまでしてもらってたらしい。）
花形選手だった人間です。
その選手が、ベンチやベンチに入ってない選手のことも、ちゃんと考えられるようになったのは、
とても貴重なことです。
今シーズンのこれまでの時間を、無駄にしなかったってことです。
シドニーの時から見つづけている私としては、涙腺が・・・。
トップチームの支柱は、今、佑二に間違いない。
マツは、“裏番”っていう役目を、しっかりみつけたのだな、と。

今日の試合に“血”を感じたのは、やっぱり３番の存在が大きい。
スポ根マンガのような“おバカ”を、大まじめにやれる選手です。
それがいきすぎてコントロールが利かなくなったり、
それでプレーがぐだぐだだったら、どーしよーもないですが、
プレーヤーとしての資質は、ワールドクラスなのです。
ほんとに、ピッチにもどってきてくれて、これだけサポが喜ぶ選手はいない。

良くも悪くも一番サポの気持ちがわかって、
トリコのプライドを血を、一番知ってる選手が、裏番です。

ほんとに、私は、うれしいよ、マツ。

ボクが寝ちゃったのは、つまらなかったからじゃなくて、きっと満足したからだ。

タグ：松田直樹

めずらしく挑発的。

うちのやることにしては、
めずらしく挑発的なポスターです。
ま、やる気ってことです。

アジアカップの中断まで、まだ2試合ありますが、
2試合ともアウェイ。
横浜の注目は、やはり８・１１に集中します。

『最後のダービー』
どうした？奥、どーした？久保。

でも、その下の『スタジアムに応援に来てください。』は、かなり謙虚（笑）。
ファンクラブ先行発売価格も謙虚。

果たして、横国最高動員、いくか？

いっておくが、うちはこーゆー華をつけた試合にはめっぽう強い。

佑二と松田

佑二がブログにマツのことを書いてました。

佑二は、どこまでも謙虚な人物です。
私は、彼の真髄を“プレーヤー真摯”と思います。
いつなんどきでも、謙虚な姿勢を忘れず、まず人を立てて、自分自身日々進化していくという。
言えば性格的にマツとはマ反対です。

マツといえば、
すぐコントロールは利かなくなるは、すぐ天狗になるは・・・・・。
しかしやっぱり、一番トリコへの愛情が深く、
(あの魔の01年には、残留争いのチームから離れないために、仮病までつかって代表招集を辞退しています。)
一番サポの気持ちがわかって、ゆえに定期的に“おバカ”もやります。
一時求道者のよーなストイックさをみせる時がありますが、
正直、長くは持ちません。
かならずどこかでリバウンド爆発します。
だから、どこまでも安心はできません。
もう、マツを観続けるというのは、演歌の主人公並の覚悟が必要なのです。

昨日、三ツ沢でやっと並んだ22と3を観ながら、
シドニーの時の2人を思い出してました。
あの頃は、はたから観ても、DFとしての実力はマツの方が上でした。
佑二はといえば、まだヴェルディでレギュラーをつかんで間もなく、
その頃、自分でも発言してましたが「頭だけ」。
佑二びいきの松木さんを持ってしても、「佑二は足元がねぇ。」と。
しかし、そのムードメイカーの役目としても、佑二は当時の代表に不可欠だったと思います。
今日の佑二から、誰がそんなこと想像できるでしょう。
PKまで突入のうえ敗れたアメリカ戦のあと、
サポ席にまで来て、いつまでもいつまでも頭を下げていたのも佑二だったそうです。

佑二がマリノスに移籍してきて、
「まっちゃんに学ぶことがいっぱいある」と言っていたのを覚えてます。
そこからは、マツのDFとしてのオハコをどんどん吸収して、
みるみる頼れる選手になっていきました。

「この調子だと、マツ・・・・・越されちゃうぞ、すぐに。」
まったく、そのとおりになりました。

今や佑二がトリコの堅守の中心なのは、疑う余地がないです。
システムがどう変わっても、佑二が外されることはない。
佑二＋という布陣。

昨日の豪勢な直樹コールを、「佑二はどんな気持ちで聞いているだろう。」と、
ちょっと思ってました。
一部チームのためもあって、代表復帰までした佑二。
私たちは、今、佑二あってのマツと、ちゃんと思っている。
手のかかるジャイアンだけど、ほんと、お願いします。

マツは、ちゃんと佑二に感謝しなきゃ罰があたる。
佑二は、いつもいつもマツを立てる。
ジーコジャパンの時も、W杯直前までマツの招集を希望するコメントをしてくれていた。
それは、佑二のマツに対する敬意だと思うが、
マツは、それを謙虚な気持ちを持って、受取ってほしいと思う。
佑二がアジアカップで離脱する間、ナビスコを守りきるのが、当面の役目。

サポとしては、
違うタイプのリーダーが2人、ピッチにいるのは、
これ以上うれしいことはない。

私は、2人とも、トリコには不可欠な選手だと思ってる。

ほとんどサポグッズは持っていないが、今やこれも“自慢の一品”。
01か02物。と、№10がある。
Ｊリーグ1細く美しいフォントのチームロゴがたいへんキレイに出ていて、超トリコ。
(この刺繍の針数はすごい！←職業病)
当時は、右リストに№3、左リストに№10という、恥ずかしいほど“シドニー流れ”のサポ。

タグ：松田直樹 中澤佑二

かんべんして。

居場所なんか、ないっ！

まさか、本気でオシムが言っているとも思わない。
彼は、もはやタレントです。
そのためにW杯まで使った。
（私はそう思ってます。）
日本サッカーに残した功績も確かに高いが、
彼はそれを自らすでに手放している。
あの引退のしかたが、私の中で彼の功績を消してます。

万が一復帰するなら、ちゃんとリーグから。

あのドイツショックの後遺症を引きづりながら、続けてきた他の選手の方が、
絶対的に尊い。
遠藤、坊ちゃん、そして誰よりも佑二。

アジアカップの解説とかに呼ぶなよ、テレ朝。

Football anticlimax

は、もぉ、やってないのかっ？

マツ＠キクマリ

なんだかめちゃくちゃ拍子抜けしたよ。
あ、いい意味で、なんだけど。

深刻でストイックな時期かと思ってたら、
なんだかおそろしく力が抜けていた。
これが、素顔なんだろーなぁ。
デビュー当初のサカティにも負けないヌケキャラだった。
あの試合の翌日だもんなぁ。
素直に話せてるっていうか。

この状況で、あのキャラ出しは、
ある意味、いらないプライドから抜け出せたのかもね。

早野さん、日曜日のスタメン、ほんとにどーするんだろー？
DFは、前と違って、とっかえひっかえってわけにはなかなかいかないもんねぇ。
あ、わかった！
連戦の佑二、お休みって手は、どーかしらぁ？
いや、ないな。
だって、その時期はイヤでもやってくるもんね。
(ナビスコ＠アジアカップ中断)

観たいなぁ。
だって、スカパーったら、Ｊ１ライブを販売してから、Ｊリーグセットにどこまでも冷たくて、
大宮戦観れるのって・・・・火曜日よ、火曜日。
「駒場じゃん、いけばいいじゃん。」
そのとうりですが、
無職中なので、契約しっかりできるまでは、アウェイ自粛なんです、今。
ホームゲームでさえ、罪悪感がある・・・・。
契約できたら、ハーフシーズンは検討する。

あいつも帰ってきたのか。（FWの資質）

明日、（もう今日か。）駒場のピッチにうちの№３が立つのかどうかが、
今、一番の感心だが、
赤いチームのあいつも、ほぼ同時に戻ってきたようだ。

私的呼称“メカタツヤ”。
ゴール前での一連の動きとか、あの表情の薄さとかで、そー呼び始めたのはいつだったかな。
まぶたのあたりの作りとかも、なんだか作り物っぽいし。
FWサイボーグっつーか、いい時のやつは、そんな感じ。
筋肉の質も硬そーだし。
とくに「好き」とか、そーゆーのではないのだが、
いつも感心することがある。
インタヴューとか、コメントを求められた時に、
絶対に、
「(自分の仕事は、)ゴールをあげること。」と言う。
99％ぐらいの確率で、言う。
まるで、どっかから遠隔操作でもされていて、
「催眠かけられてんじゃねーのか？」と、思う、メカだけに。

いや、たぶん、完全な自己催眠なんだろうな。

ゴールへの執着の強さ=FWの資質、なんだと思ってるので、
「さすが、メカだ。」と。

サカティがメカになるのも、「ちょっと・・・」なんだけど、
『ゴールが仕事』って、恥ずかしげもなく言えちゃうようにはなってほしい。
「やっぱ、俺、グレイトなんで。」とか、
デヴュー当初の、わけのわからないビッグマウスがなくなったのは、
ちょっとばっかしさびしい。
(なんでだろう？　あのWユース後だよなぁ。)
マイクもひょろひょろしてないで、言えっ！

同じく水色に復帰した前田は、
メカじゃなく、なんか天賦のFWっつーか。こっちも感心するわ、ほんと。

「お前、Ｊじゃ反則！」って思ったのは、渡独直前の高原入道だった・・・・・怖かった。

まぁ、FWもいろいろなタイプがいるので、ね。
ただ、『ゴールが仕事』と思えない選手は、だめだ。
「前線からのプレスでたすかった」とか、後ろに言わせちゃだめ。
それをやるのは、たぶん、世界基準で当たり前になっちゃってるわけだし。

もし、誰か“今のトリコにFW復帰させられる権”があったら、私はやっぱりこの人かもなぁ。

(まだ壁に貼ってある。)
身近で、これまで一番“信頼した”FW。
美しい＆献身的。
いろんな意味で、国、背負った選手だものね。
サカティと安貞桓の2トップ、もう1回、観たい・・・・・。

タグ：安貞桓