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プレ開幕・ゼロックスは、鹿。 [J LEAGUE *]

「あら?ガンバって、補強しなかったんだっけ?」というスタメン。
補強選手がのきなみ怪我なのね。

けっきょく、プレ開幕・ゼロックスは、鹿島へ。
ゼロックスでさえ、★にしてしまいそーな、“アントラーズイズム”と書いて“徹底・勝利主義”。
このチームほど“勝てば官軍”なカラーのチームはないな。
なんつーんですかね、状況判断と勝つために徹底した試合運びの総切り替え。
ガンバが新シーズンに向けて、『新しいけどガンバらしい』にこだわるところを、
「あ、今は、カウンターで。」意思統一で速攻3点。
さすがのガンバも後半切り替えてきたら、
「あ、守るのね。」意思統一で、攻めさせても完封。
繋いで崩す>カウンターみたいな、チームのカタチに固執がなく、
固執するのは、勝利のみ。
これが鹿島のチームカラーそのものなのでしょー。
鹿島に関しては、代表とかうちがよく言う、
「勝てなかったけど、カタチはできつつある。」みたいなコメントは、“なし”なんだろーなぁ。

3連覇ねぇぇぇぇ。
チームは生き物。Jリーグにおける“頂点の賞味期限”は、2年。
うちもそーです。03-04と連覇して、05年から仕切りなおして、紆余曲折の5年目です。
(そろそろ“来て”もいい頃だ。)
この3年目を前に、新陳代謝より積み重ねを選択した鹿島です。
(大型スーパールーキー・大迫の炸裂が、唯一の新陳代謝元だろーなぁ。)
(伝統的に声の高い)監督は、積み重ねることを選んだよーです。

「3連覇は、うちが阻止します!」みたいな、大上段には立てませんが、
対戦として、去年は全敗。
00年のCSから、個人的に『絶対負けたくないチーム№1』なんで、
とにかく今年は、鹿には勝ち越したい。
対戦の頃には、天敵・オガサも復帰してくるだろうし。

K.O.から安田中心に、イケイケのガンバを早々に読みきった鹿さんには、
『猫の眼のよーにきまぐれ』バリエーションで対応したいものだ。
まぁ、そんな起用さもないので、
けっきょく真っ向勝負なのだけどもね。
カタチにこだわるあまりに、“カウンター筋肉衰退”した、去年の監督交代前みたいな感じになると、
「はい、はぁーい。」って、感じですよ、たぶん。
“うちのサッカー・うちのスタイル”にこだわるところほど、鹿には「ほいほーい。」な気がします。

ガンバは、補強選手がどれだけ“ダンナ・サッカー”にフィットできるかがポイントなんでしょー。
高木はさすがにまだ、ダンナっぽくなかった。

ゼロックス。A3とかACLとか、まったくスケジュール調整とか考えられてなかった当時は、
罰ゲームの一環感覚だったけど、
なにより、開幕1週間前に、先んじて国立でタイトルかかった試合なんて、
「ちょっとうらやましい・・・・」と思っちゃったマリサポです。

今年は、経済状況もあって、鹿に限らず、うちもしかり大型補強より“積み重ね”を選んだクラブは多く、
新陳代謝のカタチが変りそうなシーズンです。
容赦なく「新しいんだろーな」は、妖精みたいな名前の新任監督の赤いチームぐらいだろう。
この時期、メディアは優勝予想など出ますが、たいていあてにはならない。
けっきょく、フタをあけないことには。
フタがあくまで、あと1週間。
雰囲気もよさそーで、期待の高まるトリコロールだが、
練習試合もJ1相手が1試合で、
『井の中』でないことを祈りたいし、
『井の中』なのだったら、“あえて”という結果を期待したいものだ。

toricoballine.jpg

TBSは、本格的にJリーグをみかぎるらしい。
お茶の間にJを伝えつづけた『スパサカ』は、現実的には消えちゃうみたいです。
(やっぱ、“サッカー愛レベル”落ちてたのだ。)
この内容では、代表と海外目線しかくめないだろーなぁ。
金田さんも水沼君も、スカパーに完全シフトでしょう。
明日は、これで盛りあがろぉ。
ヒロミスタとしては、協会の強化委員としてクラブ行脚している原たんは、
解説継続してくれるのかどーかが、とても気になる。




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他クラブ、どんどん始動、 [J LEAGUE *]

の中、
マリは、今日“恒例・總持寺祈願”で、やっと、始動す。
「今季のキャンプ地の噂も聞かないが・・・(2月、まっしろ・・・・)。キャンプはやってくれ、国内でいいからな。」で、
クラブに先駆けて、
この土日、春節の中華街に行って、
関帝廟で(マリの)動員促進を、媽祖廟で(マリの)航海の安全をお祈りしよーとしていた野望は、
都合により実現できず、
(を、まさに、本日、中華街年明けですね。おめでとございます。どーぞ、マリノスをよろしく。)
↑この予定があったので、みなとみらいの清掃活動にも参加できず、
けっきょく、お友だちと近所でふらふらして、ベトナム料理など食べてみたり、
肩こりの一因だった髪もばっさり、(少なくてもサカティとジロちゃんよりは、)短くしたぐらいで、
うちの話題はほとんどない、オフらしいといえばオフらしい週末だった。

“東京ドロンパ”に関しては、いぬさん。が、“即日・ドロンパ”を発表してくださったので、
  とても楽しんだ。
  “デコ・パル”疑惑も、「やっぱな。」だ。
  と、おかげで町田のZ、いやDと驚愕の出会いをし、
  「ディーオはもとから好きなキャラだが
いぬさん。が描く山さん(モンテス)は男前でほれそーだ。」とか。

だったり、

★水色の那須君は、新体制発表会ごときですでに吐きそーな表情になってるが、
  だいじょーぶか?

だったり、

★「あら、永井ったら。」と清水ヴァージョンの硬派っぷりに、
  「ケンタ(監督)と並ぶと、ちょっと任侠っぽいぞ。」

だったり、

★トリコの隼磨⇒グラの田中は、
 「をい、をい、チーム内ベスト3ぐらいの年俸で、どこまで初心に帰るのだ・・・・」な背番号で、
 ひさしぶりにブログを見に行ったら、確実に、こめんと欄のドーパミン度が薄まっていて、
 「ドーパミンのヒミツは“ハユマ”だったんだなぁ。」と、思ったり、

★「バーレーンも、〇っかだなぁ。
  苦境に立たされるほど、強くなる岡ちゃん相手に・・・・。」
  しかし、『生中継なし』の大問題に、まったく触れない民放各社には・・・・ちょっと(怒)。
  「それ、俺の責任じゃないし。」みたいな。

だったり、

★『やべっち』のフットサル後半みながら、
  「ほんと、開幕広島とか、ぜってーヤダ!」

だったり、と、
めちゃくちや“お気楽”な感じでした。

あ、唯一のマリ的話題『釣りロマン』は、つっこみどころ満載だったが、
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ま、いいかぁ。」です。
(続けて録ってあった『アグリ・ベティ』のほーが衝撃の内容でした。)
「わけわかんないけど」な“せきにんかん”で、なんとかしゃべってたサカティはともかく、
東北の冬に終始フリーズしていた静岡産の健太には、『冬開催など絶対的不利!』と、
わかったことだけは戦力的収穫だった。
(自主トレで手を怪我したよーだったが、番組時点では、普通に釣りをしてました。)
あの“じむしょ”は、なかなかのムリを強いるな・・・・。

あぁ、お気楽、お気楽。
今日から、しっかり切り替えて、三兎追い!banner-rabbit.jpg


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あ~ら、ほんとに“ドロンパ”だ。 [J LEAGUE *]

首都J1チームマスコットがはっぴょー。 こちら、実物。動画、こちら

「また福助等身、ムシだよ・・・。」だが、目のおっきいところがマスコットだ。
「デコ・パルちゃん?」な、感じですが、
(“デコ”なので、いぬさん。が、どー描いてくれるか、たのしみです。)
福助等身ではないのは、そのバルちゃん・ふろん太くんの系譜、運動系パフォーマンスのためらしい。
マリノスケ(3等身)、ニータン(2等身)、そして大御所グランパスくん(1等身?)ぐらいになると、
さすがに、運動能力より愛嬌でしょ。

そして、あーた、びっくりだわ。
東京ドロンパ、しゃべるぜ! びっくりだ。専用マイクで。
(わざわざ『キクマリ』録画して見たよ・・・MX。)
「うひゃひゃひゃひゃ」とか、ヤサ高校生っぽく笑うし。
しゃべるマスコット、初(?)。

東京ドロンパは、テキサス生まれのおばけではなく港区生まれの狸らしーよ。
『他を抜く』らしい。
港区ってところが意味あるね。
私も都民だけど、首都チームと言われながらも、どーも港区・渋谷区あたりだとなじみが。
(とはいえ、港区といっても麻布十番あたりなので、“下町的路線”継承なのね。)
かといって、緑にもホームチーム感はなく、
そして、私はマリサポ。
(出勤的にも、味スタと横国、時間かわんないし。
トレセンにいたっては、みなとみらいのほーが近い。)
はじめて観た試合が2004/11/3、ナビスコ決勝ってゆーのは、幸運なコだね。
味スタではなく国立っつーあたりが港区の子供としては、りあるだ。

東京にマスコットってゆーのは、他サポ的にも“違和感”あるけど、
意外にも、力はいったキャラだったわ。

デコが過ぎると、グッズ作成たいへんだぞ。ぬいぐるみ系とか。
あ、ステッチにも似てる。
(きっと、最近多くなった女子サポとかほしーだろ?)
“ジャンドロ”とか、高価になりそーじゃん?
“ジャンマリ”“スージャンマリ”でも、「よくつくったなー。」って、感心しちゃったもんね。
やっぱ、ジャンボは“ジャングラ”だろな。

狸だけに、上野東照宮の『栄誉権現』にお参りいくべきだよ、東京ドロンパ。

はやい対応、さっかりん。
ちっちゃくなると、メガネザル系。



toricoballine.jpg

あ、忘れてた!
★J33 ~素顔のJリーガー達~ マリノス編★
時、すでにおそし。てっきり、明日だと思い込んでました・・・・。
ま、スカパーのことだから、また再放送するだろ。





タグ:FC東京
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いちおう、ふれておこう ~フリ丸 [J LEAGUE *]

宇宙人らしい・・・・・。
でも、くちばしは鳥ら・・・横浜の鳥=かもめ(?)。
かもめ型宇宙人か。
“野望がある”らしい。
どんな野望だろー?

イラストはマスコットらしいのだが、
実物は、“マスコットの等身”ではない。
やはり、マスコットたるもの、“福助等身”でなければ。
うちの“動員促進部長(でも丁稚)”は、とても優秀な等身だ。
(さすがだ、小学館。)
08新人賞・ニータンの爆発で、マスコットにとって“福助等身”は必須条件になったと思っていたのだがな。残念だ。
“りあるGM”は、great-marinos150.jpg
イラストのほーが大人等身で、ご本人は“マスコット等身”。
ま、“りあるGM”なので、マスコットあがりではあるが、今やマスコットではない。
開港150年で、ご一緒することも多いと思うが、
『フリ丸』には、そのあたりをよーく理解してもらいたいものだ。

首都J1チームの新体制発表会はいつだ?
あそこにも、産まれるのだろ?
期待しちゃうよなぁ。
★ほんとにドロンパなのか?★
↑マスコット初おめみえTV。
『キクマリ』裏のMX・・・・・・ケータイで見るかぁ。

にゅーマスコットとして、
たとえば、“GM”の女房とか、
たとえば、“動員促進部長(でも丁稚)”のガールフレンドの登場を望みますか?
私的には、望まないなぁ。
(多ければいいってゆーもんでもないし、)非公認だがワルノスのことも消化しきれてないし、
検索などすると、悲しいかな、今でさえ“GM”と“動員促進部長(でも丁稚)”をごっちゃにしている方も多い・・・・。
おべんきょーしていただきたい!
『ファイフロ』で、選手にいきなり「ふろん太くん(実は、いかり肩!)の絵を書いてください。」コーナーがあって、
とても好きだ、あのコーナー。
マリノスタウンで「さ、マリノス君はどっち?」突撃インタヴューをやって、
間違ったりしたらAピッチ100周にします!
選手もサポも。
兄は、自身ブログで間違ったので200周です。(怪我治ったらね。)

toricoballine.jpg

これぐらいのテンションがラクですね。
オフのサポ。

・・・かつて、こんなに息苦しいオフはあったか?・・・ない・・・。
だって、気がついたら観てきた時間は、マツについで2番目だよ。

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『地に足のついたクラブ運営を。』 [J LEAGUE *]

コーラのCMで、おかだくんが、質素な小さいツリーをバックに、
「地に足のついたクリスマスを。」とゆっているのを見るたびに、
『地に足のついたクラブ運営を。』と、くりかえしてしまうサッカーおばかです。
(ちょっと前まで〇イト・オンのCMとかやってたから、なんか説得力ある・・・・おかだくん。)

華々しく冠大会開催中の世界の〇OYOTAさんとか、ラリー撤退〇ズキさんとかの、
「をぃ、をぃ・・・」というニュースを聞くと、
「こわいなぁ、こわいなぁ・・・・・・」とつい我がスポンサー様を心配してしまうサッカーおばかです。
おおきくニュースには出てこないけど、苦しい事にはまちがいないし、
我がクラブへの影響だって、小さくはないはずで、
「こわいよぉ、こわいよぉ・・・・・・きてるなぁ・・・・きてるよぉ」です。

だからといって、私が何台もお車買えるわけでもなく、
ボーンっ!と選手の契約金を払える財力もなく。
かといって、アラブの大富豪にみそめられるよーな美貌ももっとらんし・・・・・。
自分の家計簿のエンゲル係数を減らして、チケ代確保が精一杯です。
(お仕事、増やさなくちゃぁぁぁ。)

ナビのタイトル賞金獲ったクラブのマスコットの誕生日ケーキの小ささにびっくり。
(こ、こいつ・・・「けなげ」を前面にっ!)
毎月毎月恒例で行われているうちの“ブラジル式お祝い”の卵と小麦粉の経費まで考えてしまいますよ・・・・。
(福利厚生費なんだろーか?)

************************

お金はあるにこしたことはないけども、
なきゃないで、楽しい生活はおくれる。
“物”なんて、最低限度で我慢できるが、
逆に“心”を満たしてくれるモノのほーが重要
うちふくめ、各クラブのみなさん、Jに出資してくださる企業のみなさん、
心までひえひえにならないためにも、ここはがんばってください。
派手な運営など望んでないです。
毎試合のイベントとかなくてもいいですし、
試合に行ったらぬいぐるみもらえたよーな時代とはもう違うってこともわかっております。
そこにJがあって、試合が観られる事がしあわせです。
時代にあったやり方で、続けてもらうことが。



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『人間って、すぐ忘れちゃうのねん』 ~ジュビロ 残留 [J LEAGUE *]

よかったです、ジュビロ、残って。
サポのみなさんも、やっと、「はぁ~」とか「ほっ」とかしてるでしょお。
今日はぐっすり眠れますね。
(残留に関しては、祝とか、おめでとぉとか、言葉は使ってません。うちのことも、市原の時も。
そこは、残留争いの心境をしんそこ知る者として、断固、言いません。)

杉浦3得点、りっぱ。
20歳と思っていたら、まだお誕生日じゃなくて19歳なのね。
(ちなみに、今季開幕時の『プレーヤーズ年鑑』には、「お菓子作りに興味がある」と出ているぞ。)
観てました、TVで。
お昼に至近距離で練習試合@マリノスタウンを観てきたためか、
終盤(ヨシカツ・神がかりあたり)までは、
(ヨシカツ、涙で他選手に支えられるよーな姿をひさしぶりに見た。三つ子の~だよなぁ。顔面残留だよ・・・。)
「スピードが・・・・つか、両チームとも攻守切り替え遅すぎだよぉ。だから別スピードの杉浦がいきちゃうんじゃん?」
などと、ほざきたおしておりました。
ほんとに、ふざけた女です。あー、そーですともっ、ゲンキンです、私。
つい2~3週間前には、ガクガクと怯えていたのですよ。
「こわいよぉ、こわいよぉ。落ちたくないよぉ。」と。
7月の時点では、こんなことも書いています。
『とにかく、“負けないサッカー”をまずやれ。』などと・・・・。
それがどーですか?人間ちょっと良くなると、どんどんゼータクになるのですよ。
いっちょまえに「内容が・・・・・。」などと、すぐ言いはじめます。

ジュビロ、残留決まって、即のニュースに、「はっ!」としましたわ。
「オフトって、オフトってぇぇぇぇ。」です。
第1戦時に、なまいきにも小文字でいろいろ書きましたが、
とっくにものすごい腹の括り方をして、我慢しつづけて、ジュビロは残留したのでした・・・・(あまいわ、私ぃ。)
今日のホイッスルまで、オフトもジュビロも“ゆるがなかった”ってことですわ・・・おそるべし。
なんかなぁ、そーゆーところにみせつけられたっつーか、愕然としてしまいました。
来季、どーするんだろ?ジュビロ。
私は、桑原さんが戻るのもいいと思う。
うちでやりきれなかったこと、愛情の上に積み重ねられるのなら。
で、『ガチっ!』でしょ、来季対戦は。

そだ!ジュビロも市原もそしてうちも、無事残ったのだ。
ヒリヒリと感じた痛みは忘れてはいけないけども、
やっぱり切り替えたもん勝ちよ(やっぱりゲンキン)。
どこのチームにも、また、トライアルと新しい積み重ねの季節が来るんだわ。
もちろん仙台にも。
「ま、うちは、真剣勝負がまだ3試合残ってるからねぇ」と、また、ほざきたおしてみる。
(どーして、謙虚な姿勢をすぐ忘れるんだろーか?私。)

そんな中、フィギュアのグランプリファイナルを観て、
「やっぱ、消化能力と修正能力だな、ポイントは。」と、思ったのであった。


************************

【ストーブリーグ・つれづれ 12/13】

「やめちゃえ、やめちゃえ。」
  もうぢゅーぶん、やったよ。
  と、同じように、みろりは那須君にもいっそ“通告”してくれないか。
  この2人、“せつなさ”が、ほんと、かぶる・・・・。
  “アジアの大砲”も、また、同じように苦しい状況にならないことを祈る。
  幹部で残るんだったら、〇モスか今季監督が続投すればいいじゃーないか。
  “情の深い人に簡単にぶら下がるな”

んー、柏かぁ・・・・・。

 うちも来週あたりから、主力組交渉がはじまりますな。
 天皇杯の熱に水かけないよーに、お願いする。


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残れよ、ジュビロ  ~最後の入れ替え戦 第1戦 [J LEAGUE *]

20歳の松浦がアウェイゴールを叩き込んで、1-1。

アグレッシヴさでは、仙台が圧倒。
リーグ終盤から、天才・前田がまったく良さを出せない状況は、ジュビロの緊張状態の象徴だし、
代名詞だった“ポゼッションサッカー”の片鱗も、ない。
しかし、値千金のアウェイゴールを持ち帰る。

今年で最後になる入れ替え戦。
どー考えても、これまでの結果を見てもJ1チームには不利なことが多い。
今日もそんな流れだったし、
私自身、2年仙台に住んだし、ユキヒコ(大島の次にショックだった戦力外)は出てくるしで、
昇格してもらいたい気持ちはあるが、
幾多もの対戦での、歓喜や悔しさを思い出すと、
やっぱりジュビロには残ってもらいたいというのが、正直なところです。

かなわない頃は、なにやってもかなわなかったし、
横国で、タイトル決められたことだってある。
向こう岸の水色ナイアガラ・・・・・今思い出してもくやしい。

うちのチームカラーには希薄な“ふてぶてしさ”を、このチームは持ってました。
鹿にもそれはありますが、鹿の“ザ・ガテン系”のそれとは違って、
ジュビロのふてぶてしさは、どこかいつも客観的で、おべんきょーのできる先輩みたいな。
それだけにみせつけられた試合は、「こばかにしやがってぇぇぇぇぇぇ!」なくやしさがありました。
これは他サポの“余計なお世話”だが、オフトさんに変ってこっち、
なんつーのか、選手の“本意ではない”感を、あちらこちらに感じてしまうのだ。
「そりゃ、いくらなんでも原点に帰り過ぎだろ?」と、私も思った。
帰るにしても、いっぱいいるじゃん、“名将”。
とくに今年頭にうちとキリキリ舞した方などは、やっぱジュビロ愛つよいのだろーし、
今は気が気じゃないだろー。
(とゆーか、ジュビロだったらあそこまで、放っておけたのか?と聴いてみたい。)
うちとは合わなかったが、
同じ“積み上げたい”のなら、愛を持てるチームで積み上げてみたらいかがだろーか?


この土壇場にきて、“どたばた”した感じがないのは、
その伝統のふてぶてしさなのか、はじめて体験するプレッシャーから来るものなのか、
まったく判断がつきません。
特殊な2試合、入れ替え戦。
1-1に持ち込んでから、確実にキープをこころがけていたジュビロ。
「いやぁ、今のうちだったら(今のじゃなくても)、ガンガン2点目獲りに行くよなぁ。
ロスタイムとか2、3点差ついてからはしっかりキープするけど。
それで、必要以上に前がかって、カウンターでやられたりぃ、でへ。」と思って観てました。
入れ替え戦という舞台で、“試合巧者”っぷりは、どれだけの効力をもつのだろうか?
貴重なアウェイゴールが、必要以上の客観性につながらない事を祈る。

だいたい、ヨシカツがJ2なんて、ゆるされないよ。
時々、“ミラクル”も“逆ミラクル”も起こすうちだが、
ある意味、“激情型”ヨシカツは、象徴的だった。
若くして代表キーパーになり、まだ第一線にいるヨシカツは、
長いキャリアのなかで、まったく違うメンタルコントロールを身につけて今にいたる。
声をはりあげて、涙ながして、ガンガン(自分に対して)いつも怒ってた姿を、
すべて“笑み”に封じ込めて、長い。
この第2戦では、封印を解いても、いいんじゃないかと思うぞ。

仙台は、いい選手いるんだなぁ。梁とか。
ベガサポ、(気のせいでなければ)さっき『帰れコール』してたな、向こう岸に。めずらしい。
日韓W杯の日本最終戦は雨の宮城スタジアム。
「なんなの?この“人形”っぽさっ!」と、TV前でイライラしていたことが懐かしい。
『スタンドの雨ガッパが、半透明ではなく青かったら、結果が変っていたかもしれない』云々。
倉敷さんもえのきどさんもそんなこと言っていたよーな。
評論家の一部には、あのスタンドの雰囲気を敗因のひとつとした人たちもいたが、
いまや、サッカーの観方や楽しみ方やクラブをサポートすることが、日常と化した宮城。
(『帰れコール』を賛美しているのでは、ございません。ふだんのご様子ね。
ジュビロ選手が、“あいさつ”しに廻ったことが原因らしい。
たしかに“ゆるい考え”だ。でも、・・・・・・。)

ベガルタの功績は、おっきいわ。


*****************

それにしても、入れ替え戦を回避できてよかった・・・・・。
今さら、ほっと胸をなでおろす。
こんなん、ぜったい耐えられない、私。
(チーム的にも、こーゆー試合に強いチームでは、けっして、ないし。)


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“ゆるがない”ことの強さ ~08J1リーグ最終節ひきこもごも [J LEAGUE *]

磐田と仙台の入れ替え戦を残し、昨日Jリーグ終了ぉ。
最終節の日は、ふだんJを観ない人たちをも巻き込んで盛り上がる。
へそまがりなので、
「まるで、今日の1試合だけがすべてのよーじゃないかぁ。」などとも思う。

優勝は、鹿さん。 “勝利主義”一筋。
したたかとゆーか、しぶといとゆーか、ふてぶてしいとゆーか。
(京都戦でやられたヤナギのリセットゴール。あれがあきらかに“鹿イズム”。)
脈々なんだよねぇ、勝利主義。ある意味、純度が高いとゆーか。
カシマスタジアムは海外遠征だし、鹿は“鹿国代表”と認識しているぐらいなので、
他の価値観が入り込む隙がないほど。
そりゃ、首を鍛える“秋田式トレーニング”で、新加入選手の首も年々太くなるよ。
篤人ぐらいの若手でもあたり前のように『来年は4冠』と、しれぇーっと言うし、
リーグタイトルを獲っておいて、「今年は1冠しか。」とあたりまえにゆー。
さすが、タイトルとゆータイトルの数だけ全部星にしてエンブレムに飾っちゃうチームだ。
情報量満載、娯楽満載、雑音満載のマリサポの私から見ると、
『せめーんだよ、視野が。』などと、時々ドクづいてみるが、
けっきょく、その“狭さ”が、疑うところを与えないとゆーか。
鹿だって、1年のうちにいろいろあったんだと思うんだけど、大騒ぎしないからなぁ。
あれが、にくたらしい“強さ”のヒミツなんだよ、きっと。
おめでとございます、2連覇。(3連覇はぜったいに阻止!)

“ゆるがないもの”のは強い。
毎年、タイトル奪取したチームには、そんなところが観える。
リーグ創設期のみろりも、黄金期のジュビロも、2連覇当時のうちも、
“ゆらいでなかった”し、迷いがなかった。
昨日6失点したビッグクラブだって、バンバンお金使って、
他サポからみたら“非情”とも思える補強して、“徹底・個人能力主義”で突っ走ってた当時は、
誰も“疑ってなかった”から、強かったのではないの?

それぞれのチームにそれぞれの“ゆるがなさ”はある。
Jリーグのタイトルをとるチームが、(海外リーグと違って)けっこうころころと短いスパンで栄枯盛衰するのは、
まだまだその“ゆるがなさ”があやういものにすぎないから、とゆー気がします。
歴史がね、まだまだ浅いし。
ましてや、速攻返答、速攻結果を求めるせっかちなお国柄の日本なので、
“長期スパン”で見難いのだね。
バンバン大型補強して、『はい、来季、優勝を目指します!』みたいな。
そりゃ、もたないよね。もって1~2年。
世界的大不況で、クラブのお金の使い方も違ってくる。
監督や選手を「気にいんねー」的にとっかえひっかえするよーな余裕は、
もう、どこのチームにもないはずだし、
地道に積み重ねることをはじめられるクラブや、そうするしか道がないクラブが、
来季は強さを発揮するような気がします。
(なので、うちの“坊ちゃん1月移籍断念”は、悪くない決断だと思ってます。)

うちの2連覇も半分それがあったけど。
それでもあの時期に身につけた“あきらないこと”や“さぼらないこと”そういう“ひたむきで真摯な姿勢”や、
“(外や内に向けられる)敬意”などは、ちゃんと残っている(と、思ってる)。
それは、あの当時力として加わってくれた選手・スタッフ、
佑二や久保や大ちゃんやユキヒコ、サンチョル兄さん、大島や馬場ちゃん、そして岡ちゃんが、チームに持ち込んでくれたもの。
移籍はチームに化学変化をもらたす。
その変化をチームのために残せるかどうかが、クラブとしての獲得の成功・失敗の判断だと私は思う。
戦略やシステムはトレンドに流されるけど、目には見えないそういう部分を、
血や骨や肉として、たしかな“ゆるがないもの”にしていくことが、
チームにとって、とても財産になることなんだと思う。
声高に『誇りだ』『プライドだ』『名門だ』と叫んだところで、
“ゆるがないもの”がインスタントなものだったら、けっきょくプライドもインスタントな壊れやすいものなのねん。
うかうかしてると鹿さんの“勝利主義”のゆるがなさはどんどん強固なものになっていきます。
来季は、勝たなければいけません!

“ゆるがなさ”は、タイトルだけがもたらすモノかというと、そうでもなく、
(タイトルではずみはつくかもしれないけど、)
時間をかけて地道に積み重ねてきたものほど、壊れにくく、強固で確かなものでもあったりして、
それは、昨日の市原とみろりに象徴される気がします。
フッキひとりに振り回されて、
けっきょく、ジュビロの黄金期(福西・服部)と岡田マリノスの必死さ(那須君)をトッピングしただけのように見えたみろりは、
なんだか最後までチームにはなれなかった気がします。
飯尾などチームの象徴とするべきはえぬきをもっと中心に据えられれば、結果は変っていたのだと思う。
市原も緊急の補強はした。
しかし、谷澤や深井がついこの間まで他のチームにいたとは、もう考えづらい。
それは、あのフクアリのいつも変わらない黄色い優しさの懐と、
巻や坂本隊長の確固たる存在があったからだと思う。
驚くべきは、市原に対する他サポの視線。
「ジェフには、落ちてほしくない。」と、たくさんのブログでその言葉を見たし、
アフターゲームショーのザッピング中継で、
柱谷あんちゃんや水沼君の市原ゴールの度の嬉々とした絶叫。
スパサカでの“鹿枠”のくいっぷり。
もちろん、“ミラクル・大逆転残留”というのもあるのかもしれないけど、
誰もが、「いや、ジェフは残るはず。」と、心のどこかで思っていたことが、
「ほら、キターーっ!」と表に出たような感じだった。(すくなくとも私は。)
チームサポ以外にまで、「J1にジェフあり」そう思わせてしまう市原の“ゆるがないもの”も、そうとう確固としてる。
敵に愛されてこそ、名門。

最終節前、うちの圧倒的勝利以外の私の個人的展望は、
市原・残留、川崎・初タイトルだった。
前ふたつは見事に叶った。
優勝戦線において、ミラクルを起こしえるのは川崎のみとおもっていただけに・・・・。
それでも、やっぱり“勝って”2位。
そこは、私の中の川崎的“ゆるがないもの”を「裏切らなかったなぁ。」と、思ってます。
川崎も、積み重ねて長い。
あの積み重ねは、とうにタイトルにふさわしいものだと私は思ってます。
前節での(あの)憲剛の呼びかけには、他サポながらうるっとしました。

あぁ、リーグ戦、終わっちゃいましたよ・・・・・。
今年もいろんなことがあったし、
自分のチーム以外にも、勝ち負け以外のところにも、いっぱいいっぱい心がふるふるした。
いいなぁ、楽しいなぁ、Jリーグ(J2もふくめてね)。
ここのリーグに、我が愛するクラブも所属していることが、しあわせだよ。
来季も、それぞれのチームの“そのチームらしさ”を切磋琢磨で、
ものすごい数のドラマが繰り広げられる事を、それを楽しめることを、願ってやみません。
磐田には、くいのないように“らしさ”を思い出して、入れ替え戦に挑んでもらいたいです。残れよ。)

川崎も市原も(鹿も!)、昨日でシーズンは終わり、
選手のコメントも『1年間、ありがとうございました。』的なものになっていますが、
うれしいことに、うちのシーズンは終わっていない。
あぁ、しゅてきぃっ♪
まず20日(私は鳥栖まででむかれませんが)、そして年末・元旦と、“年越し・国立”目指して、
目の前の試合に、うちらしいひたむきさで。
1試合でも多く、真剣に挑むことで、“今うちの積み重ねているもの”が、 ゆるがないものに、血や骨や肉に、なっていくはずだから。
(シーズン途中、10歩ほど戻ってのち調子をあげてきたうちにとっては、とても貴重な舞台だ。)

あと3試合、このメンバーとともに。(『俺マリ』直筆公開!
(見ためとうらはらに?)けっこうイノセントちゃんなのだ、今のメンバー(笑)。
ナナメ目線でいつもぶーぶー言ってるわりに、『マリサポ、最高!』なんつーたんじゅんな言葉に、
うぅぅぅ・・・・と横国で涙してしまう私も、そうとうおめでたいけど、な。


ここ3試合で、
彼らはマリの歴史にどんな“ゆるがないもの”の種を蒔いてくれるだろうか?


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うまれ故郷にJ1チーム誕生! 祝・モンテ昇格 [J LEAGUE *]

東京に住んでいる時間が、故郷に住んでる時間を超えてしまい、
今では、どっぷり(都民だけど)マリサポの私ですが、
生まれたのは山形県です。
なので、(以前のリーチの時も)今季も、モンテディオの順位は気にしてて、
今日も観てましたvsみかんちゃん(みかん食べながら)。
2-1、1点ビハインドのアウェイ。
ぎりぎりまで『勝って昇格』は、むずかしいと思ってました。
「それでも、ここまでの結果なんだから、負けて昇格でも引き分けて昇格も胸はっていいよ。」と、思っていたら、
財前様様がはいって、空気がかわりました。
今チームが選ぶべき道がイレブンに浸透していく様子。
そしてFKから同点。
最後は、ロスタイム、エース!豊田。
劇的、勝利昇格!
小林監督が、
「20時間かけて、バスで来てくれて、試合終わったらすぐかえらなきゃいけないサポーターに、
下手な試合は見せられないという気持ちはあった。」

いやぁ、なんつーんですか。
生まれ故郷にJ1チームが。
もぉ、それがとにかくうれしい。
サッカーにはむかない自然環境や、県民性や、土地ならではの空気を知っているだけに、
山形にJ1チームは、とてもうれしい。

東北のチームとして、ベガルタはありました。
が、(土地感のない人にはわかりづらいと思うのですが)
同じ東北とはいえ、仙台市を擁する宮城は、東北では群を抜いていて、
同じ東北とは思いづらいわけで。
夏は記録をもつほど暑いし、冬は豪雪、
“日々暮すことの必死さ”は、たぶん、東北という地方は他と比べようがない。
それは、東北に暮らすことの喜びでもあるのだけど、
裏を返すと、ちっちゃい頃から“娯楽にたいする罪悪感”みたいなものがありました。
映画『フラガール』の感じです。)
音楽や雑誌にうつつをぬかしまくっていた高校時代は、“変わり者”で通っていたし、
今も、生産しない、物も売らない、生活と密着しない職業に、父も母も、私の仕事の内容までは、よくわかっていないと思います。
もちろん、県の状況だって日々変っていて、
“地方の時代”という背景もあり、
食糧自給率がとても高かったり、私が地元を出たころより、
県民が県を自慢に思えるようになってきたし、
私も、離れている年月が長いほど、
山形のすばらしさがわかったり、恋しく思えてきています。
それでも、娯楽の歴史を考えると、
山形にJ1チーム!これは、奇跡的。

『悲願・J1昇格物語』は完結。
そして、ここからはじまる『J1でどう生きるか物語』がはじまります。
そのビジョン作りは、マリノスや浦和や東京、大阪、大都市などとは正反対の道だし、
広島や静岡や、サッカーという競技が根付いている地方とも違うし、
1年中緑のピッチで練習できる南のチームとも違ってきます。
どことも違う地方J1チームの生き方。

モンテディオの背負うものは、大きい。
市を超えた県と、東北という地方全体を喜ばせられるチームにJ1でなってほしいと思う。
サッカーは全国で競技されていて、大都市だけで、暖かい地方だけで、競技されているわけではなく、
その全国の“ほとんど”を代表するチーム。
百年構想を実現していくチーム。
“何で”喜ばせるか。
資金的にJ1で戦うことを目的にした大型補強などはむずかしいと思うし、
タイトルだ、ACL圏内だというような道ではないと思う。
降格決まった札幌と天皇杯であたった時、
「それぞれの道があって、いいんだよ・・・・。でも、地元サポだけには誠実に。」と思いました。

“何で”喜ばせるか。
その答えは、今日の試合展開と、小林監督の言葉が、すでに示していると思います。

モンテディオ山形というチームをJ1でどう生かすか?
そこを“よくほえる犬さん”にも考えてほしい。
それは、必ず日本オリジナルの百年構想につながるはず。
と、
マスコミ様も、数が多くて口数の多いサポを、MVPとか日本一のサポとか安易に持ち上げるのはどうかと思う。
(視聴率とか売上のためもあるだろうと思いますが。)
私は、自分の父や母のような地方で毎日一生懸命さぼらずに生きている“日本の普通の人たち”に、
サッカーというスポーツを楽しんでもらえたらすてきだと思ってます。

そーかぁ、モンテJ1だよぉ。
マリノスもやっと昨日、“確定”したし。
来季は、対戦があるのだぁ。
オオシ、山形に戻ってくれないかしらん。
そーよ、JR東日本、ちょびっと出資してよ、山形新幹線黒字化!
できれば、帰っている時期にアウェイ戦あるといいなぁ。
えっ?ホーム側か、アウェイ側か?
そりゃ、今は、マリノス側に決まってます。
でも、故郷に帰って、また山形に住むようになった時には、わかりませんよね。
(基本的に『チームサポに移籍はない。』と思ってるので、ありえないと思いますが、
生で、ホームとしての試合を観られるという環境に変れば、あることかもしれないです。
しかし・・・・すでに10年だから・・・・それ以上他チームを観られる可能性って。)


“しぶとさ”と“誠実さ”を武器に、
ちっちぇーこととで内紛たえないビッグクラブにたまに大勝したりして、ここという勝負は逃さないで、
なるべく長くJ1で戦ってほしいです。

祝・モンテディオ山形、J1昇格
なので、あらためて“冬開催反対!”
winterban01.gif
署名郵送は12/23まで。


***************

鳥栖が、仙台相手に爆発。
この図太さ・・・・・・。
こえーーーーー、天皇杯・準々決勝。
いやっ、きっと、だいじょーぶ。


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消化試合のない08シーズン J1 32節翌日 [J LEAGUE *]

熱っぽいうえに、身体がみしみしします・・・・・。
やはり、ばあさん的には90分スタンディング観戦はなかなかきびしい・・・。
ずーっと跳ねてるゴール裏のみなさん、尊敬します。
持病の股関節もみしみし。
昨日の天候で、ムリして復帰しなくてよかったよ、佑二。
と、思ったら、勇蔵が手の甲骨折の疑い。
佑二は『アジアで1番で賞』にリーチらしく、
いきなり上海にひとり遠征の様子で、
リハビリの上に戻って練習できる時間を考えると・・・・・。

「困ったな、次節、DF・・・・。」と口にしてみるも、
口で言うほど、かもしれない。
今のうちは、誰が出ても遜色ないぞ。
それがチームだ。(みょーな自信。)
シーズン終盤とはいえ、ムリはいけない。

上も下も接戦のおかげて、今年のJ1は、試合を消化するチームが少ない。
残り2節でこの熱。しゅごしゅぎる・・・・。

優勝は、鹿か名古屋かフロンタあたりまでかな?
神奈川連合としては、昨日のフロンタ快勝はうれしかった。
これで可能性は残した。
ここ1週間ぐらいは、フロンタらしくない監督論争なども聞かれて、
「今季あと3節ぢゃーん。らしくないなぁ・・・・・。」だったのだけど、
帝王が戻ってきた事で、前線の暴れ馬も落ち着いたよーだし、
テセの発言というのが、いつもポイントになってる気がします。
「何かが起こるかもしれない。」
何かを起こすには、フロンタらしい“一丸”でしょ、やっぱり。
ここ数年は、フロンタが苦手だ。
なんかいつもうちのターニングポイントで対戦する。
それだけに、「タイトルとってほしいなぁ、今年こそ。」と思う。
しかし、鹿は磐石だ。
なんだろう、あの王者っぷり・・・・・。
天敵(オガサ)が離脱して長いのに。
あそこのチームだけは、なんか、べつの次元でずーっと集中してるのだ。
陸の孤島的土地柄か?サッカーは神宮の行事だからか?
磐石だけに、にくたらしさ倍増。
今年は全敗・・・・・だし。
メンタリティは、いつも王者なのだ・・・・・あそこ。
可能性は残した物の、一歩後退したビッグクラブは・・・・・・・・。
ま、あの順位で、サポが「今季、終了。」宣言しちゃったからなぁ。
カタールで“おひとりさま”から抜け出したと思われたおひとりさまは、
チームに戻ったらまたおひとりさま
こーゆー自己犠牲的献身性は、あまりチームにとってよくないのではないかと。
原たん指摘。
いつでも“うぃ あー”ぢゃなくて、たまにはおひとりさまの半分でも“あい む”感覚で考えてみると、
違う側面もみえるのじゃないだろーか?
いつもでも“うぃ あー”は、案外“ゆー あー”に化けやすい・・・・。
もったいないよ、ほんと。

つか、ほんと、同じ戦うなら、やっぱり↑このポジションにいたいよなっ。
と、思いながらもなんとか自動降格圏脱出したことにほっとして、風邪なのか?私は。
マツがとてもマツらしく、
(どちらさまも、マツに対して“佑二の代役”的形容はやめていただきたい!しつれいだわっ!
並んだ3番と4番の背中を後ろから観ていて、
なんだか「ジーン・・・。」と来ちゃったんだよねぇ、昨日。)
状況や順位はともかく「なんだか、チームっぽくなったきたぞ、ますます。」で、
あと2節と天皇杯でシーズン終わってしまうのが、おしまれる状態だ。
あと半年ぐらいは、成長曲線を継続して観たかったなぁ。
「あら、まぁ、それって元総括本部長チームに対する期待ってこと?」
毎試合、毎試合、バクバクして、
サプライズとスペクタルで苦手なハリウッド映画の感覚に似たものがある非日常性。
この綱渡り感覚は、性格的にちょっと「つ、つきあいきれないよぉぉ。」と、涙目だし、
「来季も!」という、確信は、まだ自分の中で、持ててない。
しかし、あきらかに、監督交代前より、
ピッチの自主性は強くなっていて、次の試合への期待も持てるよーになったのは、明らかな事実なんです。
あいかわらず、インタヴューなどはふてぶてしく
残留に関してもあいかわらず“我、関せず”の姿勢。
しかし、待てよ・・・・・。
選手たちは、充分意識してきたではないか。
と、監督がこーだから、ふだんはおとなしいサポも声高に『絶対残留』を叫びつづけてこれたのか?
若手起用、定番ポジション選手のベンチ外、DFのFW起用、
コンディションの優劣を理由に大一番でスタメン落ちしたはえぬきエース。
この“ふぁんたじっく采配”や“なまごろし”に対応するために、選手は日夜“挑戦”と“反省”と“思考”の連続だったかもしない。
無理難題や不可思議を示される事で、
けっこう“自分で考えて”きたのか?私たち・・・・・選手もサポも。
そー考えると、“よっぽど策士”のほーなのか?と、今朝、ちょっと思っちゃいました。
一部で騒がれているうちの監督継続問題に関しては、
最終的に「そんなこと、サポが決める問題ではない。」と、私は思います。
それぞれの好みや1戦1戦の采配に関する感想や、「〇〇さんにやってもらえたらなぁ」という希望みたいなのは、あると思うけど、
基本的に『サッカーは娯楽です。』(だからこそ一生懸命楽しむし、誠心誠意感じようと思います)
『サポなんて偉くもなんともないし、サポに特権はない』ので、そんな決定権もありません。
ましてや、一部サポが一部サポにそのことで謝罪を求めるとか、そーゆーのも「あなた、何様?」です。
誰もがチームを想っていることにかわりはなく、それぞれの考えや感じ方があってあたりまえです。
私は、どこのサポグループにも属していませんが、
そこを尊重して共存しあえて、横国のキャパに負けない広い懐を持っているのが、
うちのスタンドのいいところだと誇りに思っています。
監督継続問題に関しては、
サポはサポという立場をわきまえて、流れに流されずにひとりひとりが考えて自分なりに感じればいいことだと 私は、思います。


『Number 715』 に、ピクシーとアレックス・ミラーが同特集でくくられている。
どちらも、名古屋と市原に、“ほんとうの決まり事(戦略)”を、わかりやすく浸透させた、と。
そして、そこから先のチームの飛躍は、“選手が自分で考える力”にかかっている、と、
そーゆー内容だった。
細部まで手取り足取りの監督というのは、なかなかいない。
外国人監督からすると、
「ココからは、自分たちでかんがえるところよ。ココからがフチボールのいちばんたのしいところじゃないか?」なのかもしれません。
(ま、ジーコの場合は、“ココ”までもが、自由過ぎたけどね、日本人にとっては。)
なので、“チームの成熟”をかけて、
名古屋には優勝を、市原には残留を、がんばっていただきたいと思う振り替え休日。

もちろん、うちも、(残念ながら)入れ替え戦の可能性がまだあるし、
完全確定したわけではないので、
目の前の一戦に、必死に挑む残り2節。
今、昨日の試合を録画で観てますが、
こーやってTVみると、前半もさして悪くはない。
市原の緊張が、うちよりちょっと勝っているだけだ。
うちは、ペース配分できたってことかしら(なっまいきぃぃぃ)。
客観的に観ると、名勝負っぽいよ、前半も。
(現地にいたら、客観的なんてムリなのよ。まして、近郊アウェイのサポ席なんて。)

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ちなみに昨日の“食い逃げ祈願”アイテム。
08-11-24_15-46.jpg
おつまみピーナツもどーかと思い。

緑の“食い逃げ”って、何だっ!?

タグ:マリノス
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