育成型チームにおける“愛されつづける方法” [Marinos *]
さすがな目線のハマケンさんが、またすてきな記事をあげられてました。
→『山瀬功治選手がブログを更新しない件 その他もろもろ』
考えちゃいましたねー、いろいろ。
だいたいのところは、コメント欄に記させていただいたんで、まずコピペ↓。
*****************************
私は『大きな街の育成型チーム』の育成は、
“育てて売る”ではなくて、“育てて活躍させる”ほーに重点をおいてこそだと思います。
そのあたりをクラブ内で意思統一させないと、小さい経営に陥る、きっと。
と、「何が何でも育成」みたいな意識も、困る。
ここまで負けが混んできた時に、ちゃんと“頼るべき選手”に頼るべき。
会社でもなんでもそーですが、
先輩の扱いや存在感をみて、その集団の中での自分の〇年後を思ったりします。
「あんなふうになりたい。」と思えるか、
「〇年いても、あんな感じ?」と思っちゃうか。
そこが、選手確保のポイント、
年末のキーワード『マリノス愛』につながるところだと思う。
今年は、これ以上低迷しても、
01年みたいな大放出→補強for残留できるよーな余裕は、なし。
兄の力が必要な時、みせつけるべき時は、きっとくる。
(つか、もー来ている。)
サカティもしかりですが、
キャリアある選手ほど、短い時間で結果をもとめられるとゆー、
ちょっと変った構図ですね。
*****************************
(で、補足ですが、)
今季のベテランとか中堅は、ほんと、たいへんだと思う。
これまでスタメンほぼ確定でコンディション調整していたのが、
「え?いつ出んの?何やんの?」
私なら、まちがいなく途方に暮れます・・・・・。
たぶん、くさります。
そのあたりのケアは、ちゃんとできてるんだろーか?
こんな時に、ジロちゃん離脱・・・・・。
ジロちゃんがすごいのは、
どんな時にも出れば、期待通りのプレーをしてくれるという、そこです。
ジュビロから移籍してきて、直後、“NISSAN70版豪華補強”があって、
くさっても当然という状況にもなって、
それでも、ここまで、チームを支えてくれている。
『いつ出てもいいように。』それが、どんなにたいへんな事か。
それを、誠心誠意努めてくれる選手は“宝”ですよ。
今の状況において、兄やサカティが支えとするところはジローだったんだと思います。
しかし・・・・離脱。
代表大招集時のどこのポジションもスターだらけの時でも、
マリノスには、ジローのような“大人の選手”が必ずいて、
助けられてきた。
ナビスコ決勝の時のオニク、
テツが大一番で“やっちまった時”の下さん(現GKコーチ)、
そして、ボランチの変遷期と監督交代が重なって、
自分のスタイルを変化させていかなきゃいけなかった上野。
(サンチョル兄さんは、裏も表も全部やってくれた。)
「うっわーーーー、出口なし・・・。」と、頭を抱えてしまうピッチ状況の時、
絶対的な存在感で、出口をこじ開けて、流れを引き寄せてくれた選手の系譜が、
トリコロールにはある。
ジロちゃんが離脱した、『大きな街の育成型チーム』に、
その系譜は、ちゃんとあるのか?と、思います。
その系譜を途絶えさせない努力や配慮も、クラブには必要。
いち選手の強靭な精神力にだけ頼るというのは片手落ちです。
育成型チームだからこそ、
ベテランや中堅の存在は大事である。
と、ともに、
これだけの選手をベンチの置いて出ている若手は、
そこに自分が立っていることを、やっぱりちゃんと“重く”受け止めることも必要だ。
『大きな街の育成型チーム』が、
“育てて(ところてん的に)売ること”に重点をおいているとしたら、
毎年オフに発動する、“義理と人情”が、いくらあっても足りません・・・・。
私は、・・・・・・・耐えられないと思ふ。
だいたいにおいて、将来的に“売る”ことはできなくなるわけで、
そーなったら、“出る”ことに“義理と人情”を使う。
サッカー批評の今の号は『金か?愛か?』だが、
Jにおいては、“愛”基本になることは見えている。
(年俸アップはあるにしても。)
どーやって、選手に“愛”を持ちつづけてもらうか。=有能な選手の確保、につながる。
それは、
『ここのチームには、俺が必要だ。』ってところが、一番大きな気がします。
今年は、早いな。
マツがやったってことは、1人ではすまないんだなぁ、これが。
01年は、1試合ごとに増えていった・・・・坊主じゃなくて金髪だったけど。
ホストクラブみたいだったなぁ。
嫌がる坊ちゃんさえもが、はがいじめののち・・・・茶髪。
最終節には、私も多少脱色して神戸に行った・・・。
ゴール裏も多かったなぁ、脱色組。
そーゆーことが、上手だ、マツは。
深刻になりすぎず、空気を作る。
(いつまでも、マツがやってる役目でもないんだがな。)
→『山瀬功治選手がブログを更新しない件 その他もろもろ』
考えちゃいましたねー、いろいろ。
だいたいのところは、コメント欄に記させていただいたんで、まずコピペ↓。
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私は『大きな街の育成型チーム』の育成は、
“育てて売る”ではなくて、“育てて活躍させる”ほーに重点をおいてこそだと思います。
そのあたりをクラブ内で意思統一させないと、小さい経営に陥る、きっと。
と、「何が何でも育成」みたいな意識も、困る。
ここまで負けが混んできた時に、ちゃんと“頼るべき選手”に頼るべき。
会社でもなんでもそーですが、
先輩の扱いや存在感をみて、その集団の中での自分の〇年後を思ったりします。
「あんなふうになりたい。」と思えるか、
「〇年いても、あんな感じ?」と思っちゃうか。
そこが、選手確保のポイント、
年末のキーワード『マリノス愛』につながるところだと思う。
今年は、これ以上低迷しても、
01年みたいな大放出→補強for残留できるよーな余裕は、なし。
兄の力が必要な時、みせつけるべき時は、きっとくる。
(つか、もー来ている。)
サカティもしかりですが、
キャリアある選手ほど、短い時間で結果をもとめられるとゆー、
ちょっと変った構図ですね。
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(で、補足ですが、)
今季のベテランとか中堅は、ほんと、たいへんだと思う。
これまでスタメンほぼ確定でコンディション調整していたのが、
「え?いつ出んの?何やんの?」
私なら、まちがいなく途方に暮れます・・・・・。
たぶん、くさります。
そのあたりのケアは、ちゃんとできてるんだろーか?
こんな時に、ジロちゃん離脱・・・・・。
ジロちゃんがすごいのは、
どんな時にも出れば、期待通りのプレーをしてくれるという、そこです。
ジュビロから移籍してきて、直後、“NISSAN70版豪華補強”があって、
くさっても当然という状況にもなって、
それでも、ここまで、チームを支えてくれている。
『いつ出てもいいように。』それが、どんなにたいへんな事か。
それを、誠心誠意努めてくれる選手は“宝”ですよ。
今の状況において、兄やサカティが支えとするところはジローだったんだと思います。
しかし・・・・離脱。
代表大招集時のどこのポジションもスターだらけの時でも、
マリノスには、ジローのような“大人の選手”が必ずいて、
助けられてきた。
ナビスコ決勝の時のオニク、
テツが大一番で“やっちまった時”の下さん(現GKコーチ)、
そして、ボランチの変遷期と監督交代が重なって、
自分のスタイルを変化させていかなきゃいけなかった上野。
(サンチョル兄さんは、裏も表も全部やってくれた。)
「うっわーーーー、出口なし・・・。」と、頭を抱えてしまうピッチ状況の時、
絶対的な存在感で、出口をこじ開けて、流れを引き寄せてくれた選手の系譜が、
トリコロールにはある。
ジロちゃんが離脱した、『大きな街の育成型チーム』に、
その系譜は、ちゃんとあるのか?と、思います。
その系譜を途絶えさせない努力や配慮も、クラブには必要。
いち選手の強靭な精神力にだけ頼るというのは片手落ちです。
育成型チームだからこそ、
ベテランや中堅の存在は大事である。
と、ともに、
これだけの選手をベンチの置いて出ている若手は、
そこに自分が立っていることを、やっぱりちゃんと“重く”受け止めることも必要だ。
『大きな街の育成型チーム』が、
“育てて(ところてん的に)売ること”に重点をおいているとしたら、
毎年オフに発動する、“義理と人情”が、いくらあっても足りません・・・・。
私は、・・・・・・・耐えられないと思ふ。
だいたいにおいて、将来的に“売る”ことはできなくなるわけで、
そーなったら、“出る”ことに“義理と人情”を使う。
サッカー批評の今の号は『金か?愛か?』だが、
Jにおいては、“愛”基本になることは見えている。
(年俸アップはあるにしても。)
どーやって、選手に“愛”を持ちつづけてもらうか。=有能な選手の確保、につながる。
それは、
『ここのチームには、俺が必要だ。』ってところが、一番大きな気がします。
今年は、早いな。
マツがやったってことは、1人ではすまないんだなぁ、これが。
01年は、1試合ごとに増えていった・・・・坊主じゃなくて金髪だったけど。
ホストクラブみたいだったなぁ。
嫌がる坊ちゃんさえもが、はがいじめののち・・・・茶髪。
最終節には、私も多少脱色して神戸に行った・・・。
ゴール裏も多かったなぁ、脱色組。
そーゆーことが、上手だ、マツは。
深刻になりすぎず、空気を作る。
(いつまでも、マツがやってる役目でもないんだがな。)
タグ:清水範久
「育てて活躍させる」方向性。
マリノスタウン自体がチーム愛への第一歩。
ちびっ子のうちから、トリコロールかっこいいだろう?大きくなったらマリノスでプレーしたいだろう?ってすりこむプリンティングの場にもなりますからね。
そんな器まで作ってあるんだし。
組織としてその方向で成功させたいならば。
試合はもちろんのこと、それ以外の部分でもベテラン、中堅のやるべきことをきちんと示してあげるのも必要かなって思います。
…こんなとき良治さんがいてくれたら、アキがいてくれたらって思うこともありますけど(ぼそっ)。
もうスタッフだけで手が足りないならOBの手も借りたい…。
ただでさえ手薄気味なのに、ジローが離脱したのは、ほんとに痛い。
痛いですけれど、ジローとずーっといっしょにやってきた坂田。
大変だけど、がんばれ!
by あきぞう (2009-04-07 21:51)
“それ以外の部分でもベテラン、中堅のやるべきことをきちんと示してあげるのも必要かなって思います。”
キモ的にね。
一般人の転職とかでもそーだと思うんだけど、
「俺、ここに必要なんだろーかぁ?」
「いや、もっと必要としてくれるところがあるはず。」(byハユ・涙)
あたりだと思う、考えるのって。
そういう時に、言葉と起用法が大事なんだと思う。
歴史とガワだけで、
「マリノスだぞっ!お前ぇぇ。」は、効かないと思うし。
ま、どっからどこまで手取り足取り?というのもあるんだけど。
言ってもマツでも32でしょぉ。若いよ・・・・一般の組織からみると。
そーすると、スタッフ(とくに幹部)の人間力がものをいうだろーなぁ、と。
あとは、サポが作れるクラブの空気っていうのも、
やっぱりあるのかなぁ、って。
と、ここから余談ですが、
最近、いろんなサポブログとか読むと、
「あぁ、ほんとサポ年齢ってあがってるんだなぁ。」と思う。
どこも、チームに対してけっこう“親の目”的なんですよぉ。
私も、すでに“おばあちゃん”みたいだけど。
10年前って、もっと「キャーキャー」してたよな。
(そー考えると着ボイスサーヴィスとか、どーなんだろーか?)
スタンドが、もちょっとキャーキャーしたら、
うちの若手も楽しかろーなぁー(笑)、とか。
健太とかアーリアなんて、10年前だったら、
やばかったと思う、ギャル人気。
“トレセンギャル”って、いたよなぁ・・・・戸塚。
あんまりギャル、いないよなぁ・・・MT。
しこんでみますかっ?
by raichi (2009-04-08 02:47)
いましたねぇ、「トレセンギャル」
って、食いつくところがそこですいませんっ。
東戸塚からの山道?&景色に不似合いなお姉さんたち。
その時点で、もはやぎゃるでなかったおばちゃんとしましては…。
さらに月日は確実に流れているわけで。
自分は着実に引き上げている1人です…。
ともあれ?
自分がベテラン、中堅組へのケアとかを考えられるようになったのは、社会人になってある程度年月が過ぎたからっていうのも多々あるかなと。
仕事のモチベーションって、お給料とか待遇だけじゃない。
時々心にしみる言葉でもっている部分が大きいなとか。
そんなこと、働き始めのころは解らなかったですし。
場こそ違えども、いろいろ経験してわかることもあると思います。
サポの年齢が上がっていることが、いい空気をつくるきっかけになるかもしれませんね。
by あきぞう (2009-04-08 20:36)
“その時点で、もはやぎゃるでなかった”右に同じ。
横国5Fのコンコースとか、
「女子高の更衣室か?」と思うぐらい、
着替えた制服が散乱していることもあった。
男子サポも、さぞ楽しかったことだろー。
ま、今もいなくはないんだろーけど、
年齢層は、あがってますよ。
by raichi (2009-04-08 21:03)