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『次、これ、やってみよぉ♪』が、ないのかなぁ・・・・。 [Marinos *]

ガンバ戦は、
「まぁ、よく引き分けたよ。」とも言える試合なのだが、
どーしたことか、トキメク場面がなかった。

正直言ってしまうと、前半などは、
「つまんないっ!つまんないっ!」(瓦斯サポのシュート打てコールの節です。)と、
くりかえしてしまってました。

これは、生で観てないせいと、GWで“マリ漬”状態から、勝手にクールダウンしちゃったからかと、
ちょっと自己反省してたのですが、
さっき、やべっちFCを観ていて、坊ちゃんのインタヴューにトキメいてしまい、
「あらぁ・・・・。」と。

坊ちゃんのインタヴューの内容は、
セルティックでやってて、日本の強みをどー出すか、みたいなことで、
サイドに開く事で、得意な真ん中にスペースを作って、そこで勝負する、みたいな内容で、
クロス上げるだけじゃないサイドの使い方とゆーか、サイド、大事だよぉ、でした。
(あんなに嫌がってたのにね、左サイド@シドニー。トルシエに感謝だな。)
「50M走とかだとかなわないけど、繰り返し行ったり来たりをくりかえす運動量は、日本の方が上。」とのことです。
「ふん、ふん、ふん、ふん。」って聴いていて、
だんだんこっちまでワクワクしてくるのは、
坊ちゃんの「早く、試してみてぇ~!」的オーラの伝染みたいなもんなんでしょう。
そのあと、やべっちFCらしい、Jデヴューからのスーパープレーダイジェスト集だったのだけども、
何度も何度も観ているそれが、やっぱりワクワクさせるのだ。
FK前のワクワク感とか、カザフ戦の平瀬への超ロングピンポイントとか、
今日はなかったけど、アジアカップのななみんとのマイナスセットプレーとか、
コーナーからいきなり決めたゴールとかも、いろいろ思い出した。

坊ちゃんは、「をぉ!」っていう決定的なパスを出したあととか、新種FKお試し時とか、
プレーしたあとで、ボールの軌道をうっとり&科学者みたいな眼で見届けている時がある。
で、それが得点なりアシストなりになると、
「おぉ!できたっ!思ったとおりだった!」みたいな喜び方をする。
そんなことまで思い出した。

まぁ、ある意味、彼はおたくなので、
四六時中、「こーやったら、どーぉか?」「これ、どーだろー。」とか、
脳内ウイイレが展開されているのだと思うのだけど、
頭の中でいろいろ考えたことを、「いつか試してやる。」みたいな、
で、それを現実にするためにテクニックをあげて、フィジカルを鍛えて、の繰り返しなんだと思う。

うちにいた時は、それは、個人ベースのことのほうが多かったんだけど、
外に行ってからは、相手のこと、チーム状態のこと、メンバーの特質とか、
考慮して、思い描けるようになったんだと思う。
代表においても、玉ちゃん活かしとか、ダブル中村ゴールとか。

どっちにしても、楽しそうなこと、このうえない。


ガンバ戦で、たいへんひさしぶりなに“つまんないっ!コール”が出ちゃったのは、
誰ひとりとして&チームのコンビネーションにおいても、
なにか新しいことを試そう!みたいな姿勢が・・・・・見えなかったからかなぁ。と、
ちょっとさびしく思いました。

広島は、プレーというより槙野や柏木中心に、
「次、ゴール決まったら、これなっ!」的パフォーマンスを展開するが、
負けが混んでいると、たしかに“そこじゃ、なくっ!”だが、
楽しそうである。

終わった試合を反省するのは、大切だが、
次の試合を思い描いて、ワクワクするを、忘れないよーにねぇ♪


******************

かぎ編みで、シロツメ草を作る方法を考えていたら、
眠れなくなっちゃって、
「を、これでできるかも。」と、飛び起きて、
かぎ針握って試行錯誤、みたいなちっちゃいことでも、
「やったぁ!できちゃったぁぁぁ♪」みたいなのがあって、
それだけで、けっこう楽しい気分になるもので、
それが、プロのサッカーの試合で、
2万人の人のため息や歓喜を呼ぶ事を思ったら、
それがプレーヤー冥利につきるってことじゃないすかね。

監督に戦術どーのが・・・・あまり期待できない状態なんで、
ピッチ上は、個々がイマジネーションとゆーか“右脳サッカー”忘れないよーにしないと、
閉塞感で息もしずらくなるぞ!
もう、マツも、「おらおら」言って、上がっちゃえよ!
予定調和崩しが、きっと効く。




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