サウジ戦アウェイ [Japan *]
カタールがベトナムと引き分けたので、
『道未だ途中』という感じになりました。
ボールがよく動いて、おもしろかった。
最後は平山投入。
「この5分で決めたら、みとめてやるっ!」と、思ってましたが・・・・。
デカモリシの「限界までがんばりました。」という表情と、
あまりにも対照的な、平山の表情。
どこまでも・・・・・平坦なコである。
年代繰り上げでサカティと一緒に出たワールドユース。
そこから、ずーっと期待されつづけているのだ。
あの平坦さは、逆にそのプレッシャーへの予防線なんでしょーかね。
その大会で、スタメンをはずされた時のサカティは、ちょっと、普通ではなかった。
ベンチでも、アップしてても。
試合の内容より、そっちのほーが気になった。
交代でピッチに出た後も、全身から「くそーっ、みてろよ!」というのが、伝わってきて、
それが、空回りすることなく、結果となった。
期待度の高い選手が、
なにかの理由で、いつものラインから落とされた時、
精神の強さが見えるものです。
五輪最終予選は、個人的にも『道未だ途中』の選手たちの真剣勝負の場である。
一生に1度(多くても2度)の。
だから、「やりのこしだけは、しないよーに。」と、
4年に一度、見守っています。
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