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西部さん、絵もお上手。 [J LEAGUE *]

水曜日は広島戦。そして、週末はフクアリ。

開幕戦のショックは、私にとってとても大きかった事は、
激怒して、落ち込んで、落ち込んで、逃げて、でもけっきょくはトリコロールに戻るの巻の、
その週の記事を観ると、わかる。
その後も延々とアルカノイドをやって、動体視力は鍛えた(?)。
のど元をすぎてしまって振り返ると、「ものすごい、ジタバタしてるなぁ。」と、
多少恥ずかしくも、なる。
しかし、シーズン中なんて、どーしても一試合に一喜一憂だ。
理屈なく、そーなる。そりゃ、しょーがない。
(整理がつかないと、記事上げが多い・・・・。
土曜日からの記事だって、あっちいったりこっちいったり右往左往で、すでに赤面ものだ・・・・。)


ジェフは広島に勝ってるんだよねぇ。
あの日は、「うっぉぉぉぉ!やったぞ、じぇーーーーふっ!」でした。
その試合のことを、西部謙司さんが書いてらっしゃいます。
いつにもまして、わかりやすい。
広島の試合のダイジェストなどを観ていると、
「だからさぁ、なんでいつもお前なんだよ、マ・キ・ノ!」なのだけど、
そーゆーことだったのねぇ。
そして、“ラヴな血管”のアレックス・ミラーは、そーでたのかっ。
わかりやすいなぁ。
(今のこーきち君の頭の中も、西部さんに教えてもらいたい。)

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“わかりやすい。”って、いろいろある。
私にとっては、西部さんはわかりやすい。
だから、『サッカー批評』とかの担当されているところは、一番に読む。
“わかりやすい。”とゆーかぁ・・・・「を、求めていた味!」、みたいな。
相性だと思うんだけども。
ものすごい緻密にデータとか並べられても、「あ、いや、そこまで求めてないです。」ってなる文系。
「気持ち、気持ち、最後は気持ちぃ!」ってなると、ヒーーーーってひいちゃって、
「気持ちだけで、どーにもならないこともある。」と、曲がっていっちゃうあまのじゃく文系。
詩的な要素とかでアクセントつけてくれて、理解ってゆーより、
「ニュアンスで感じられれば一番わかりやすい。」な甘いところがあるので・・・・。
たとえば、好みのコーヒーを探すときに、
「南米より東南アジアの豆で、炒り方は〇〇で。」とかより、
「なんか、“大地に近い感じ”のやつ。」のほーが、しっくりきます。
それが、あとでスマトラ方面の豆が好きなんだな、と、わかればなおいい、みたいな。
西部さんは、サッカーを言葉で伝えるプロなので、
「南米より東南アジアの豆で、炒り方は〇〇で。」ってことも、きっとわかってらっしゃるんだと思うんだけど。

だから、
何年観てても「戦術のことは、よくわかりません。」の女子(私か・・・)にも、
くちあたりいいし、あとから、似た事に遭遇すると、「あ、こーゆーことかぁ。」と、わかったりするので、
おもしろいですよ、きっと。

toricoballine3.jpg

対戦の前の相手の試合は、なるべく観るようにしている。
私ごときがスカウティングなどできるわけがないので、
ただ、『より対戦を楽しめるよーに。』です。
「相手どーのより、まずうちのサッカー」なんだろーけど、
そーやってると、リーグ全体がわかるような気(気だけだけど)がして、楽しい。

ジェフ(と川崎)の試合は、なぜか対戦前じゃなくてもよく観ている。
問題は、広島vs山形
寿人のゴールないものの、柏木・槙野・高萩って・・・・。
観てたらブツブツ発疹しそーなオールスターズ・・・・・。
(このあたりに早々に決められて、あのパフォーマンスされたら、もぉ・・・・・。)
“朴とつ山形”が、あれにやられたと思うだけで、ブルブルする。
この時期、広島寄りの岡山に出張(デニムの産地なのね)したことがあるが、
あの太陽の近さは・・・山形産の私にはつらかったなぁ。
しかし、どうやら、後半はおもしろかったらしいのだ。
“リアルはえぬき”の秋葉が1点返してるし。
なので、5:00からの放送を予約して寝る事にします。

もちろん、水曜日は、勝つ気で行きますからっ!

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北京五輪予選の時、あんなにかわいらしく見えた柏木だが、
J1に昇格して、いざ対戦となると、
最近は、ダイジェストなど見るたびに「ファルコンにしか見えねー。」などと言ってみるのも、
女子サポのご一興である。

タグ:マリノス
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