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ビデオ判定の是非まで考えちゃう、“福ちゃん引退”。 [footballistic *]

「J2とか、Kリーグだったら・・・・・」で、福西、現役引退。
ま、そーゆー道もあるが、タレントとしてはどーか?
J1各クラブの経営状態がここまで冷え込んでなければ、
オファーもあったかもなぁ。
ある意味、選手生活の計画性において“不器用”だったのかもしれず・・・・。
(ツネ様の“器用っぷり”!)

(マリサポとしては、“遺恨”の残る選手だけど、)
対戦相手として、
ななみん-はっとりくん-大ちゃん-福ちゃん時のジュビロ時代から、
「ヤなやつ。」で、それは、東京でも緑でもそーだった。
うちのDF陣は、マークした選手にやられることは少ないが、
やつだけは、マークしてもマークしても・・・・。
オガサに次ぐ“天敵”。
裏返して、無理やり味方として想定してみると、
「やつはやる。」という期待値はおっきかったし、
代表での頼もしさといったら、一時絶大であった。
なので、
「まだやれるんじゃーないのか?」とゆー引退です。

ベテラン選手の引退の仕方とか、セカンドキャリアはいろいろです。
ひとつチームに在籍しつづけて、サポからいやとゆーほど愛されつづけて、花道を準備してもらって、
そのチームのコーチ陣になっていく、と、ゆーよーな道を歩むのは、ほんの一握り。
私個人が“美しいぃ”と好むその道を、誰もが欲しているわけでもないと思うし。
愛よりカネなのか、単純にサッカー続けたい欲なのかとか、分岐点は実は、あたこちに転がっている。
代理人やクラブも考えなきゃいけないところだけども、
(わりきって商品と扱えるほど、ほとんどのJ選手は経済的に恵まれてはいないでしょ?)
なにより選手本人の価値観とか、美意識とか、選択眼とか、客観性がベテランになるほど浮き彫りになる。
どっちにしても、甘くはない世界では、ある。
そして、プロならば、誰もが迎える時である。

と、あの“ありあまるにくたらしさ”に見あわない福ちゃんの“ひっそり引退”に考えちゃいます・・・・・。
「おつかれ、福ちゃん。」

toricoballine.jpg

で、マリサポとしての“遺恨”に関して、
ハマケンさんのところに、決定的瞬間の画像が上がっていて、
「いや、あらためて見ると、ほんとに・・・。」である。
事実は、もう動かし様がないのだけど、
他選手の視線がすばらしい! ある意味、げーじゅつ的ですらある瞬間。
那須君とハユの表情といったら!
フレスコ画にして、代々伝えたいぐらいの瞬間。

先日、テレビで 『ビデオ判定の是非』 をやってました。
観戦していて、ジャッジにイラつかないことはないです。
しかし、私個人的には、非。
試合の流れは生き物で、そこを止められるのは。
その流れを読んで支配していく経緯の醍醐味っつーのが、あります。
万が一、止めないで導入する方法があったとしても、
ゲームのルール自体が、ここまでシンプルなのに、
審判が科学的とゆーのも・・・・・バランスが悪い。

いや、福の手や審判の現レベルを容認しているのでも、ないですよ。
“シンプルだからこそ、人間の強い意志が必要な競技”に、
もうちょっと、期待しつづけたいってことです。


toricoballine.jpg

毎年のことを、しっかり覚えているわけではないですが、
總持寺祈願は、スーツだった印象が強いが・・・・。
ま、彼らにとっては、これが正装だからね。
(スーツサプライヤーが・・・・ってわけではないですよね。)

岡ちゃんが、札幌の時、スーツ→いきなりジャージでベンチ入りした時のことを思い出しました。
あの時、「この人、覚悟ってゆーか、そーゆーのを空気でつくれる人なんだぁ。」と、
他チーム監督ながら、感心したのを覚えてます。




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