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で、昨日の試合@小瀬 [Marinos *]

夕方、ちょっと外に出たら、雨ばかりが風も強くて、
「今日、試合できるのかしらぁ。」でしたが、
Jリーグはすべての試合を開催したよーで。

なんともここちよくない実況で、観てました。

甲府は、今の位置にいても、
ショートパスをつなぐスタイルを崩さず、
個人技にたよった“おしゃれ”なことをしないで、ストレートなプレーでそれをするので、
やっぱり小気味いい。
対戦相手ながら降格はもったいないと思う。

そんな相手に対して、
うちは、中途半端なことをやってしまいました。
やってしまった、とゆーか、
“せざるえなかった”という印象。
ある意味、甲府がやっていることが、うちの挑戦していることに近く、
うちは、甲府のスタイルに押されて、できなかった・・・・というか。
なので、なんとなく、引き分けながら負けたよーな気持ち・・・・。
ナノなことができなかったので、
ロングパスで坂田の動きを引き出す、という場面はたくさん見れたし、
かごめ病に陥ることなく、縦に大きい攻撃の仕方を、思い出してくれたよーな気がします。
鏡返しで、うちのふだんの弱点を見ることもできたのでは。
逆に、もっと徹底して割り切れば、勝つことはできたような気がします。

前節、スタンドで試合を観ていた中澤が、
小宮山の裏をとられてカウンター気味にやられるというシーンの守備にしっかり対応できていて、
「ただでは休まない」のだと。

そして、水沼宏太の17歳8ヶ月のJリーグデヴュー。
プレーの真価を問うには、短い時間でしたが、
今後のうちを背負っていく選手として、
しっかり育ってほしいと思います。
サッカーをちらちら観始めたのは、
和司さんや水沼くんが短いパンツをはいてプレーしていた頃なので、
そういう意味でも、感慨深い。
が、
さすが古巣のやり方をよく知る水沼さんが、
スパサカに捕まらなかったのは、『さすが』としかいいようがない。
TBSに話題にされることは、宏太の今後にとって、決してプラスなことではないです・・・・。

11分のデヴューだけで、
こんなに騒がれてしまうのは、
2世ならではの、苦労です・・・・・・。
うちが試合内容で爆勝でもしていれば、
記事はもっとちっちゃくて済んだんだろうなぁ。
そのあたり、クラブは神経を使ってあげてね。
宏太に限らず、
乾、アーリア、マイクと、話題にされやすい選手は多いので。
若手を要望されるままに広告塔にして、
何人ものルーキーの成長の妨げになってしまった経験を、いかさないとなぁ。


タグ:水沼宏太
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