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それでもこの幼いチームとともに。 ~N予選/浦和戦 [Marinos *]

終わってしまったものはしかたがない・・・・。
しかたがないが、今日ばかりは好好婆ではいられないなぁ。
「しかたない」ですぐ切り替えられるほど、淡白でも薄情ではないのだよ・・・。

意気込んでたんだもの・・・・・わかるかなぁ・・・。

*****【6/8】
今日中にせっかく録画してあるナビ浦和-山形を観たい。posted at 10:17:37
駒場のナビ浦和vs山形観てるけど、明日スタメンどーしてくるんだろ?>フィンケさん。若手使ってくるのかしらん?posted at 21:09:40
どっちにしても、柏木、宇賀神は出てくるんだろーけども。posted at 21:10:45
田代(モンテのね)が、キラっててぇ。ノってんだろなぁ〜。posted at 21:12:50
勇蔵とジャンプ滞空時間&高さの数値はどーなんだろ?>モンテ・田代。posted at 21:15:11
浦和の失点は、サイドから早いクロス、田代跳ばないでドンピシャの強烈ヘッド!サイドもゴール前も守備すかすからった。posted at 21:28:16

フィンケ浦和相手に“勝つための試合運び”考えると、ゴール前ごちゃごちゃしないうちに打つ選択を忘れない方がいいと思う。ちゃぶりたいなら先制してから、ぐらいなほーが。『明日は』ね。
posted at 21:32:32
2失点めも田代ヘッドなのね。入れて戻してしたけど、やっぱシンプルめ中距離クロス。高さには弱いんだろーけど、あまりにキレイな2点。CKも大事にしたいわぁ。posted at 21:41:01
あれ、0-2だったんだっけぇ?得点見れない。posted at 21:46:49



*****【6/9】

気持ちはうれしいが、肉離れは困る>4番。
posted at 00:28:51

@itaruru でた!都サポ飛び道具!新幹線利用観戦!なぁーつかしぃぃぃぃ。すぐですよ、すぐ。東京タワー過ぎたと思ったらもぉ多摩川越え!
posted at 17:39:12

なんとか前半のうちにTV前にこれそーです。絶対行く!決勝トーナメントっっっ!
posted at 18:42:06

クロスの精度大事ぃ!おりを見て真ん中でこねないで早め簡単に上げてみてほしい。
posted at 19:29:05

@irukaparuru 勝てばいいの1-0でも。そーやって勝てるチームであってほしいの。
posted at 19:53:22

まず落ち着いて、ちゃんと“サッカー”するのよっっ!
posted at 19:54:32

@rtaf 勇蔵は、腿裏プチっと・・・・。
posted at 20:15:21

他会場のビーコンがうるさいので閉じます。うちは勝つだけ!
posted at 20:23:22

カップ戦の予選最終節でなければ……。でも、これは、勝点3だけがほしかった試合…
posted at 20:55:02

8年連続・・・・・。だめだ・・・今、離脱。現地のみなさん立ち上がって電車にちゃんと乗れるかな・・・・・
posted at 20:59:47



toricoballine3.jpg

8年連続の(綱渡り的)決勝トーナメント進出記録が途切れた、とゆーのは、
長いサポにとって(と、クラブの歴史にとって)は、とにかく残念なことだが、
それはそれで、今季ピッチに立っている若い選手たちには、あまり大きなことではないかもしれない。
しかし、そこを100歩譲っても、今日勝てなかったことは、
11日間のW杯休みをほんとーに返上していただきたいほどである。
マリノスの2010ナビスコカップは今日で終わったのだ。
それが何を意味するか。
真剣勝負が減るということである。
今のチームに、その経験がどれだけ価値のあることだったか・・・・。

この、安定しない若いチームが伸びるのに絶好の訓練であったはずのトーナメント。
それは、去年から思ってた。
シーズン持久力積み重ね勝負のリーグ戦とは反対に、
瞬発力で戦えるカップ戦。
サポは、やみくもにタイトルを熱望するが、
“足元”を冷静に見た時に、『まずナビスコ!』というのが、私の中にはあった。
去年からのことである。
それは、選手の年齢層や経験、ここ数年のリーグ中位停滞を鑑みた時、
ナビスコが最高の訓練の場であり、最高の“弾み”になり、最高の『成功体験』をできる戦いと思っていたから。
(いい)五輪や(いい)アジアカップの代表がそうであるように、
短期間での集中決戦は、勝ち上がるほどその後の土台を強くする。
だから『まずナビスコ!』だった。

去年もくやしい想いはした。
あの川崎戦悔しさ・・・・・・・。
しかし、あれも、あそこまで勝ち上がらなかったら経験できないことだったはず。

敗退が決まったチームと、自ら勝てば上がれるという試合。
ここで勝てないチームの幼さ・・・・・・。
そこだけを強く感じた。

やりたいサッカーはわかる。どこに向かいたいのかも。
今日の試合も、カップ戦の予選リーグの最終節でなければ、
“成長過程として”「よくやった」と言えるのかもしれない。
  それは、敗退が決まった浦和のモチベである。
  「この一試合をどうやってムダにせず、血と肉とするか。」
  むずかしいことである。「勝てば進出」よりもずっと。
  浦和はみごとにそれをやった。
  あのだらだらした大敗の最終節で(怒)を湧き上がらせたチームと同じチームとは思えない精神の成長。
  悔しい中でも、ここで真剣勝負に来てくれた浦和に感謝したし、
  「まじ強くなるぜ・・・このチーム・・・いよいよ。」と思ってしまった。

『この相手、この一試合をどうやって勝つか』という視点が大きく欠けていたと思う。
理想や哲学を井の中の練習と同じように繰り返すだけでは、強くはなれない。
今日のような試合を一試合でも多くモノにして乗り越えていくことで、
ほんとうの“らしさ”を身につけることができるのだと思う。
今のチームで強くなりたくないのならいい。
ただただ“美しい絵”をピッチに描きたいだけならば。

勝敗を賭けた競技をするチームとして、
トリコロールはまだまだ幼く、先は長い・・・・・・その覚悟はした。
その最高の訓練の場も、手放した・・・・・事実。
この穴を埋めるためには、再開後のリーグ戦を一試合一試合トーナメントのつもりでやるしかないのだよ。
それは、本当のカップ戦のトーナメントを戦うより数倍難しいことだ。

テレビ観戦の身でここまで言ってしまってすいません・・・・。
現場のみなさん・・・・なんとかして立ち直ってください。
シーズン終わってないし、リーグ戦を戦い続けなければいけません。
みなさんのチカラやプレッシャーが幼いチームには必要です。

そこに立ち会えないのは、・・・・ほんとーにつまらないことです・・・・から。
そして、こんな試合も一緒に噛みしめてまた一緒に前に進んでいけることが、
チームサポのよろこびに変わりますから。


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