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スタジアムへ。 [Marinos *]

副題 『“遠隔地サポの遠吠え“と、思われてもいい。』

今朝、“あくまでも7番中心ねぇさん”のブログにコメをいれて、
「そーだ、そーーーだよっ!」と、思ってしまったことがある。

日曜の天皇杯川崎戦は、母の部屋のテレビで母と観ていたのだが、
母は子供のよーに無邪気な人なので、
スタンドのアップを見て、
「あら?思ったより観ている人が少ないのね。」と・・・・。
「あのね、ここは客席数7万人なの。うちの市の人口の2倍入っちゃうの、すっぽり。
だから、少なく見えるのっ!」と、ついムキになる。
が、見えただけじゃなかったらしく、
当日動員は10120人だったらしい・・・・・・。
私がこんなに意気込んでいた試合に・・・・・10120人・・・・・。
(私が未だ在京だったら、確実に10121人にはできた。>弱)

なぜなんだろーか?

もともとリーグ戦に比べて、ナビスコや天皇杯というのは動員が少ない。
(ついでにいうと、参戦時のACLなどもっとさびしかった。)
ちなみにvs川崎だけ見ると、
ナビスコ準決2ndレグ:16457人(あ、あの試合が・・・)。
リーグ戦ホーム:28016人。
私は、「ナビだから、いっかぁ?」とか「天皇杯だから、いっかぁ?」とか、
思ったことは一度もなかった。
しかも、今年は2戦続けて、ホーム日産開催だったわけで。
(もはや、天皇杯で飛ばされるチーム№1の称号にもかかわらずだ。)

いや、まて、と、リーグ戦を調べる。
大分戦も2万割っている・・・・・・。

なぜだ?

今年も中位決定だからでしょーか?
なんだか痛快な勝ちとかないからでしょーか?

もともとマリは、正直言ってしまうと、サポというより“ファン層”が格段に厚い。
それは、土地柄いたしかたないし、
そのおかげで、“こだます手拍子”も巻き起こったりするし、
裾野が広いのは決して悪いことではない。
まぁ、たしかに、スタンドで、
「えぇえええ、中澤いないのぉ。」とか、そーゆー声を聞くのは・・・・「をぃっ!」だった。

しかし、「この時期、この状態のチームを観ないでどーすんだよっ!ちょーもったいない。」
と。
川崎戦なんて、勇蔵 - クナンという、近い将来の鉄壁(希望)とか、観れちゃったのに。
今季コンスタントに試合観てたら、
ギリギリの試合間違いなし! なカードだというのに。
環境が変わってから、
毎週末、携帯片手に地団駄を踏んでる私には考えられない。
あの試合に、(行ける環境にいて)欠席なんて。
ほんとーに、もったいない。

サッカーのサポなんて、ぜったいマゾっけがないと、“その時”が来た時の喜びなんて味わえないんだぞ。
負け試合や(これはなくてもいいんだけど)エアポケ試合、どーにもこーにもうまく進まない時期をも、
イヤというほど、歯軋りしながら共にして、
噛み締められる、おおっぴらにるいるいと大人泣きできる“晴れの日”。
調子のいい時だけ観てたら、“その時”の喜びなんて1/10以下っす。
こんな時だからこそ、観とかないと、絶対あとで「ちっ!」ってことになるんだからっ、ふんっ!
だから、ほんと、スタジアムに行ける環境にいる方には、
この時期だからこそ、スタジアムに行ってほしいと思うのです。

逆を返すと、
この時期にスタジアムに足を運ぶサポにこそ、甘い試合はみせられないんじゃーないのか?をぃ。
動員伸ばすのは、けっきょく“試合”なんだから。
あぁ、また、いつぞやみたいに有名選手ひっぱってきて動員増を目指すよーな方向には戻ってほしくない。
だから、ほんと、消化試合はないつもりで、やってくれ・・・・・。
誰しもが3月の開幕戦を心待ちにするよーな。


アウェイ神戸戦をはさんで、今年もホーム最終戦が間近です。
何年も皆勤したホーム最終戦にも、今年は行けません・・・・・。
去年は『俺マリ』メッセージに、じーんと来たし、
毎年毎年、GMやマリノスケが、ピッチに誰もいなくなるまで走り回って深々とあいさつしてくれるホーム最終戦。
試合の熱はあたりまえですが、
そういうこともテレビでは味わえないのよ。

・・・・・どなたか、ホーム最終節に参戦される方は、
私の代わりに、GMとスケに「今季もおつかれっ。ありがとう!」と伝えてください・・・。


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