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代理人とか事務所とかマスコミとか。09初夏 [Marinos *]

ハマトラSNS内の日記に書いたものをリライトした記事です。
正式に発表になったらしい今、
「“いちマリサポ”は、こう思ってます。」を、
表ブログにもあらわしていいんじゃないかと思いました。
あきらかに“スペインで活躍してほしい81%(すぽると)”の大多数の人間ではありません。
この騒動中、マスコミにとってはほとんど関心をもたれることのなかった少数側の、でも、真剣な気持ちです。

ただし、これは、“マリサポの総意”ではないことは、了承ください。)

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今回の移籍騒動。
たぶん“真相”など、この先ずーっとわからないし、追求するほどもやもやから抜けられなく、自らはまって行く行為だと思うので、もういい。
誰かを敵に立てて奮起するような“アンチ発動”の行動や気持ちは、虚しさを増すし、“敬意ありき”のマリノスやマリサボらしくないと私は思う。
揺らいでる人は、もはやいない。
マリサポにとっては、いつでもどんな時でも“今のマリノス”を見つめていくことが一番大切なこと。
マリノスの積み重ねは続く。


ただ、少しでもクラブスポーツへの心あるメディアがあるならば、
『スペインでの活躍、期待してます。』の一辺倒報道ではなく、
彼にひとつだけきいてみてほしいことはある。
「どこまでも誠実だったセルティックというクラブとそのサポーターに言葉はあるか?」と。
「この騒動の中でも、信じて胸をふくらませて待っていたマリノスサポーターに言葉はあるか?」と。
(精神衛生上、見ないけど、しばらくは。その手の報道。
「シュンがかわいそー」的な個人ブログの類も目にしないように注意します。
スタンス、違うんで。)

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選手が本分に集中できるように仕事を管理し、必要な交渉を代行し、その選手としての価値を守るのが、代理人とか事務所だと認識してます。
そこにほしいのは“たくみな計算”や“大風呂敷な誇張”“うまいしかけ”ではなく、
それこそ“誠実”。
「代理人とか事務所って、けっきょく代理人とか事務所によるよな。プラスもマイナスも。」と、思うことは多々ある。
ミラン愛からわずか半年のカカの移籍、
ヒデの引退劇と化したドイツW杯の興ざめと不快。
あきらかに、“横浜が彼を待つ熱”は、「疲れはてました…」という事実。
今回、彼が失ってしまったものは小さくないと思うし、再生するのにはかなりの時間が必要だ。
しかし、それも彼本人が選択したことだと信じないとやってられない。

マリノスフロントを責めるような気は毛頭ない。
スタッフ・フロントを含めてマリノスだし、内部分裂などたとえウワサでも勘弁してほしいが、
『クラブあっての選手』『本分あっての選手』という姿勢はクラブとして確固と持ってもらいたい。今後のために。

また、どんなに大きなビジネスになったとしても、
スポーツ選手を抱える事務所や代理人、
スポーツに関連するメディアにも、
『クラブあっての選手』『本分あっての選手』いう姿勢であってもらいたいとクラブサポとしては希望し続けています。
とくにサッカーという競技においては、“クラブが基本”だと、私は思っているので。

この世界的不況下においても、私たちはスポーツに夢をみる。ましてや、レプリカユニでスタジアムに走るキラキラの瞳の子供たちに“陰”は感じさせないでもらいたい。

こういういろいろがあると、
「クラブと直接話しがしたいから」と、代理人をつけない松田直樹への信頼はますます高くなる。
代理人をつけたり、事務所に所属する事を選択する選手にこそ、実は逆に“強い意思”が必要で、自分の信念が確固としていないと、両刃ともなる気がします。

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…すいません。怒ってますね、私。確実に。
このブログを読んでくださっている方にはおわかりいただいているとは思いますが、
彼というサッカー選手への、私個人の思い入れは、並大抵のものではありません(でした)。
スマートなカタチでスペイン移籍が進めば、もろ手をあげて喜びました(たぶん)。
しかし、今回の騒動は、
私の『最も愛するクラブ』に雑音期だけをもたらしました。

そんな中でも、トリコロールの“いち選手”として、
表向きは普段通りを貫きながら、
トリコロールの誇りのために心血を注ぐ09マリノスメンバー・スタッフに、
力いっぱいの“こたます手拍子”を贈りたいです。

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まぁ、長すぎたので、雑音遮断ストレスで疲れちゃって、
“やっと普段”が正直なところですが。

このことについて考えるのは、
おしまい、おしまい。

「残念だったよ、坊ちゃん。」

思い入れが強かった分、今は、まったく切り替えられませんが、
セルティック時同様、カカやロナウドと対戦する坊ちゃんに、
「やっぱ、しゅごいよ。」と思える日が来るかもしれませんが、“エスパニョールごと”は、無理だと思う。
くれぐれも“シエスタ病”にはかからないよーにねぇ。


タグ:中村俊輔
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脳内観戦記*** H/浦和戦 [Marinos *]

中継もなく、コンビニに行ってもピンクの新聞さえ、ない・・・・。
しかし、くじけないぞぉぉぉ。
おふぃさるのテキスト速報、次々にあがるSNS内の日記とFMBHがあれば、
(ほんとーにうれしかったです。みなさん、ありがとうございます。)
10年のイメージ蓄積で【脳内観戦】は可能なはずだっ!
で、『やべっち』ダイジェストで確認、みたいな。

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いろんな意味で雑音渦中の試合でしたが、
40000超えで、しましまユニの華試合をモノにしたことがすばらしい。
きっと、“スコットランドからどこいくの?”目当てだった“お客様”も、満足してくださったと思われる。
SNS内のこごみさんの日記には、“こだます拍手”の文字が。
「手拍子、こだましたんだぁぁぁ。」と、サブえぼが。
ほんとーに、うれしい。

内容のことなどわかりませんが、
テキスト見ると“裏に抜ける”とか“オフサイド”とか多かったので、
“足元パスからの脱却”は、想像でき、
『やべっち』ダイジェストで「しゅばらしぃ!!」でした。
サカティは、ゴールなかったものの、「引っ張ったのねぇ」、です。
コメント見るとゴールへの意欲も強く、ばぁちゃん的には、うれしい。
前3人の流動性は熟成してきたよーで、
健太と兵藤の絡みが、攻撃の幅を呼ぶという段階でしょーか?
それでも、2点とも点に絡んだ健太は、復調?
“役割もつかめてきた”らしいし。
飄々ワンタッチが冴え渡る日も近いかしらぁぁ?
『携帯エルゴラ』の採点を見ると、祐介がMOMいただいていたんで、
「こりゃ、サイドもしっかり柱がぁぁぁ。」です。

なんとゆーか、ここまでも、上位チームとの対戦勝率がよく、
攻めてくるチームには、“複合高級カウンター”がらみでくずせているよーな。
なので、今週末のガンバ戦もちょー期待ですが、
守り固めてくるチームに対して、どう攻めるという課題もあるのかしら?
ま、選手たちが「オラオラ」おもしろがってる状態であれば、
なんとでもなるのでしょー。
(無駄に悩むなよ。)

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一般常識レベルの情報源を受けていると、
なにがなんでも“代表目線”だし“浦和目線”先行だし。
「うっおぉぉぉぉい!勝ったのはうちだろっ!」なんですが、
おかげで、浦和攻撃時の、
勇蔵のバシっ!切り!映像とかも観れちゃいました(嬉)。

「浦和の足が止まった。」と、各選手がコメントしてますが、
“ここは守る”“はい!攻め!”の意思統一がとてもうまく流れたよーにそーぞーいたします。

ま、脳内観戦なんで、こんなもんですね(苦笑)。
現地応援のみなさん、雨の中、おつかれさまでした。
と、次々と画像やレポあげてくださったみなさん、ほんとーにうれしいかったです。

そだ、次はガンバ戦。
よこしまユニvsたてしまユニ?
勝ちましょーーーー!


rabbit-J-s.jpg 09J1リーグ 第14節 vs  浦和レッズ / ☆ 2-0
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「背番号がちょーみづらい」と話題の水兵ユニですが、
ステキだったじゃぁないですかぁ。
(もっと赤の濃度をあげるとわかりやすかったのかもね)
それでも黒ってゆーのは、マリっぽくないし。
選手の判別は、“走り方”
(兄は“押し切る”よーに走るし、サカティはハヤブサ・猛禽類っぽいし、クナンは走りはじめより中間で速度を増します)
と、足元っすね。
スパイクの色とかもあるんでしょーが、
元【狩野健太 画像】担当(笑)サポなので、健太識別のヒントを。
テーピングなのかな?ピカピカ真っ白スパイクが“ハイカット”に見えるのが14番っすよ。



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