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このメンバーで、三兎を追うっ!~サカティ、残留。 [Marinos *]

発表になりました。

ありがとぉ、サカティ!!(号泣&脱力)
ほぼ毎日、しつこく“ひきとめ記事”をあげ、
最後には、「もっと引き上げろ!」などと、フロントをおいつめてましたが、
仁さんの分析を読ませていただくと、
この満額請求は、フロントの“背水の陣”、精一杯のぎりぎりの策だったらしい。
ありがとぉ、フロントぉ。(涙)
億の移籍金を得ることより、サカティを選び、
サカティは、年俸で1200万アップをトリコロールのために・・・・・。

佑二もサカティも、年俸的にジャンプアップの機会を、トリコロールにくれた。
表には出なかったが、他にもそういう話があったかもしれない。
大きな補強はないが、
フロントは、“この時点”で最大の努力をしてくれたと感謝します。

09のマリノスは、このメンバーで、三兎を追います!
3rabbits.jpg
こーきち監督の決意を元に、絵にしてみた。
左からJくん・Nくん・Eくんです。クラウンのてっぺんにタイトルイニシャル。


同じ日に、こんなことを言っといてなんだが、
マツの現状維持1発サインからはじまり、今日のサカティ残留までのいろいろを思うと、
今、選手がどれだけチームをむいてくれているかが実感できるだけに、
ほんとに、ほんとに、タイトルを獲りたい09シーズンだ。

toricoballine.jpg

01年のビデオをひっかきまわしてました。
サカティ、J初ゴールの背中です。0229back.jpg
0229debutG.jpg これぞ、ザ・サカティ・ゴール!

今季は、「ゴール獲れなくても、いい。」などとは言いません。
交渉中、どんな心の揺れ方をしたのかはわからない。
でも、サカティは、今季もトリコロールの11番を背負う。
獲るぞ!自己最多ゴール!トリコで!な。
1200万、トリコで獲り返せ!
そして、トリコから代表復帰だ!

ちなみに、この初ゴールのアシストは、10-29.jpg
はい、坊ちゃんです。
(シーズンなかばからの、これを期待してもいいでしょーか?)

あぁ、やっと・・・・うなされずに眠れます・・・・。
(あ、それとこれも笑顔で見られそーだ。
ドゥトラがいたら、ドゥトラのお仕事だったと思う。元気ぃ?ドゥトラぁ。)

toricoballine-m.jpg
最後に、神戸の牛さんにも「ありがとうございました」。
昨シーズン1ゴールというのに、
うちのはえぬきエースを高評価していただいて。
(そのうえ、交渉中はいろいろ言っちゃって・・・ごめんなさい。)
おかげで、佑二同様、サカティも、どの選手も、
「いつまでもいてくれてあたりまえ」ではないのだと。
これまで以上に、選手を大事に想えると思います。
と、ガナもとってもいい選手だと思うので、
対戦を楽しみにしています。

ツネ様とエノの間を、サカティが突きます!



タグ:坂田大輔
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トリコロールがくれるもの。 [footballistic *]

先日、偶然みつけた記事です。
天野&宏太。
はやとちりで、てっきり@マリノスタウンかと思っていたら、
アカデミー@大和市での出来事でした。
ここにいたコたちは、そりゃあうれしかったろーと、maman_hokoさんの文章で伝わってきます。
『何もかもが凄すぎるんだよ。テクニックと言うかさ、ドリブルのスピードも速すぎるし、キック力なんて音が違うんだよ。』
うん、うん。よかったねぇ、Yuuくん。

toricoballine.jpg

私事ですが、
フランスW杯予選時のことなので、もう、10年以上前の話になりますが、
あの「岡野ぉぉぉ!」の試合を、実家のテレビでみてました。
もともと要領のいいほーではなかったのに、
その頃、仕事がオーバーヒート気味、たぶん自身もおもしろくてしかたなくて、
で、結果、度重なる過呼吸発作。
“精神不安症”の診断にむしろ、「あ、病気だったのか。」と、安堵するぐらいの状態。
それでも“走る”ことがやめられず、ますます悪化して、
自分の感情に分厚いマクがかかったよーになってしまい、
うれしいんだか、かなしいんだかもわからなくなって、表情もうすくなり、
食べられなくなり、1ヶ月で20kg近く減。
手足がしびれ、視界は廻り、暑いのか、寒いのかもわからなくなって、
「これは生命の危機的?」と、仕事をやめて実家に帰ってた時のW杯予選でした。
予選突破決まった時、どどーーーーーーっと、涙が。
それが、“スウィッチ”でした。
感情を表現することが、また、できるようになった。

そして、シドニー予選の頃、
またまた凝りもせずに、おなじような状態に陥ってました。
国立・カザフスタン戦の中継。
坊ちゃんのピンポイントとFKに、知らない間に、涙が溢れ出していて、
そのおかげで、3年前のノンコントロール状態まで落ち込まずにすみました。
ま、そっからは、『マリサポへの道』です。

ここ数年は、薬も飲まずに生活できています。
病気も“気持ちの振れ方のクセ”程度に認識して、発作もおきず、
突発爆音とか、怒鳴り声とか、多数の感情が入り乱れた状態とか、プライドつぶしとか、
自分のストレス原因を自覚できるよーになったので、
できるだけ遭遇しないようにして、
「はい、クセなので仲良くつきあっていきます。」です。
その期間、ずーっとトリコロールが、そばにいてくれました。
(いてくれたとゆーか、こっちからひっついてたわけですが。)

横国と、トリコロールの“神聖な90分”。
ある意味、私にとっては定期的な“浄化”なのですね。

toricoballine.jpg

毎年、毎年、シーズン前には、「タイトル!」と声高に叫んでいますが、
一番大切なのは、『マリノスが変らずにそこにあること』と、
横国に、三ツ沢に、ワンプレーワンプレーを見逃せない『トリコロールの真剣があること』。

今季も、トリコロールの元に、
笑ったり、泣いたり、笑ったりの、濃いぃ時間がすぐそこに。
誰もが、多かれ少なかれ持っている“いろいろ”を、携えて。

toricoballine.jpg

クラブやプレーヤー、
サッカーに携わる人たちが、私たちにくれること。

maman_hokoさんの記事に、そんなことを思い起こしました。

maman_hokoさんのホーム: ADHD Life.net



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