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ほぼほぼ納得してる私は・・・・、 [Marinos *]

少数派なんだろーか?おめでたいんだろーか?昨日の名古屋戦。
★×5を満点としたら、★★★★ ぐらいは、差し上げたかったのだけど。
自分で感想をまとめたあと、いろんなブログやサイトを見てみたけども、きびしい意見も意外にも多かった・・・・・。
(ベースは前向きなんだけど。)

まぁ、たしかに、元総括本部長は、こんな言い方をしていて、
「また、言っちゃってるわ。」とは、一瞬思ったのだけど、
今節に来て、下位チームの縮こまりっぷりをみていると、
うちの今の微妙な順位で「もぉ、必死っすよ。まず降格圏脱出っす(汗)。」と、監督の立場の方に言われてしまうと、
逆に「こりゃ失点だけはできない、わなわな、わなわな。」ってことになり、
昨日のような怒涛の攻撃、シュート18本という姿勢は、保てなかったのではないかと。
(たしかに、言い方というのはあるけどね。
「残留や順位というより、1試合1試合ベストな状態でやるだけです。」とか。)
で、口のわりに、昨日のスタメンは、
フィールド10人中、6人守りの人。
それって、「失点だけは、負けることだけは、絶対にダメ。横浜・鉄壁、死守!」ってことなわけで、
降格圏脱出は、確実に念頭におかれているわけで。
(私の“お嫌さん”の、メディアに対する前日ビッグマウスもなかったし。)
交代に関しては、“無事でいる選手”を考えたら、ギリギリのところだも、な。

で、リスクを減らした上で、昨日の攻撃である。
前線の運動量はもちろん、勇蔵の“キャノン”やる気、とか、マツや馬場ちゃんのミドル、
佑二の背水のボレー、テツの「おみごと!前線!ラインギリっ!」ゴールキック、マムシ君のドリブル突破と、
守る選手も、攻撃にしっかり気をさいていて、
もう、ここは、選手の“自主性・応用力・+α思考・責任感”ありき(待ってたんだよ、これを!)。

このピッチの姿勢を見ると、
選手個人個人の『(あえて自ら絶対口にはしませんが、)1試合でも早く降格圏脱出。』を感じるのです。
その上で、昨日の内容なのだから、私的には、やっぱり★★★★ 
もぉ、この姿勢を残留確定までしっかりと続けてもらいたい。

もちろん、私が現監督を、未だいちいち『元総括本部長』と呼んでいるのは、
「いやぁ、このまま来季も継続でお願いしますよぉ(もみもみ)。」と思うところまで気持ちがいたっていないからで、
それは、監督交代劇の最大にして最低の目的“J1残留”を確定していないことと、
前監督が最後に残していったリーク的“一枚岩疑惑”も消えないし。
(岡ちゃん辞任→水沼君解任→伴ちゃんまでぇ・・・・あたりからのもやもや。)
監督としての手腕は、
残留決定したうえで、着地、去年以上の成績まで持っていけたところではじめて、
うちの選手たちが、キラ星の個人能力をチームのために出し切れる采配や、
自主性のためのメンタルコントロールができる人材という確信がもてるか考えてみたい。
そうなのね、“総括本部長”商社マンタイプから、“監督”職人的転身とゆーか。
ま、それは、今季無事に残留して天皇杯(元旦よ、元旦。)までクラブがチカラ出し尽くして終了した後の話で。
(ご本人だって監督より総括本部長を務めたいのかもしれないし。)


あとひとつ、“なにかと文句ったれ”な自分に変化があったとすれば、
「サポの立場で疑ってばかりもいられんな。」と。

きっかけのひとつは、
代表における“岡ちゃん批判”。
まことに多い。
メディアにしろ、個人ブログにしろ、「W杯に行きたいんだよっ!」的愛情があるとは思いづらい。
「をい、だったら、あの時点で、誰が他に引き受けられたんだよ。
で、今辞められたら、誰にならあずけられるのか具体的に言ってみろ。
外人ってだけでいいのか?(のち裏切ったりするぞ)。
身体的にオシムは無理だぞ。」である。
私は、(最低アジア突破までは)岡ちゃん適任派なので。

きっかけのもうひとつは、
見なきゃいいのに見ちゃった某クラブのサポ掲示板。
監督とフロントと選手批判、果ては同サポ批判まで。
ここ何節か勝てないだけで“シーズン終わった”発言多数。
これも「じゃ、誰なんだよ。君がやるの?自分で補強して、監督して、90分走って、応援もするの?」で、
他チームながら、寒々しい気持ちになってしまって。
だって、水かけてるだけなんだもん。
シーズン初期で監督解任して、そこで変ってくれた監督が働きやすい環境作りとか、ないのかね。
選手がらみの解任劇だったんだから、
選手も苦しい顔してやってる場合じゃないじゃん・・・・・あの順位で・・・・ぜいたくなっ!
(監督界№1の“いい人”監督、萎縮させちゃ・・・・。あの方、Jにどれだけ貢献されてる?)
“愛”という観念を武器にして、主張、主張、主張・・・・・。敬意なし。
「まじ、サポが強くなりすぎるのも考えものだわねぇ。」だったから。


今はひとりで仕事してるけど、企業在籍して、部下をみていた時、
もぉ、ほんとにいろいろ言うわけですよ、それぞれが。
もう、腹決めてから決まって言い渡してたのは、
「わかった。じゃさ、そのためにどうすればよくなると思う?
そのために〇〇ちゃん自身は、何をする覚悟?」
代案のない主張は、“個人のわがまま”という姿勢をとってました。
自分の立場からの視野だけで、全体のことは脳外なんだから。


サポにはサポの立場。
そりゃ、選手やクラブの誇りをむげにする活動や発言やプレーには、腹も立つし、がまんならないこともある。
が、マイナスのことばっかり並べていてもチームはよくなるわけでもないし、
どうあれ、選手にだって、現監督を信頼してもらわないことには、
まとまるものもまとまらんわけだし。
90分を戦うのは、選手なので、
サポとしても「まず、信頼ありきでないと、残留(すら)できないわぁ。」と、思った次第です。

少なくてもこの頃より、格段に次の試合が楽しみに思えている残り5節、です。
(あの頃は、もぉ、苦痛だったもん・・・・・スタンドにいる事自体が。)
左カラムの“リベンジ記録”を見てくださいよ。
一度負けた相手に、勝てないまでも2度は負けていないのよ、ここまで。
(一番負けたくない“鹿”以外は・・・・・・ムキーっ。)
これって、なかなかできることじゃございませんよ。
しゅごいわ、うちの選手たちっ。

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