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アレックス・ミラーの血管が好きです、どーにも。 J1/28節2日目 [J LEAGUE *]

個人的に思惑通りに終了の28節2日目。

自虐的というより、なんつーの?
「降格圏から抜けた気になっていませんでしたか?うわついてられる位置じゃないですよん。」な問いかけ的気持ち。
これで、中断期間にうちがやることははっきりとしたんじゃないのかしらん。
崖っぷちボードにクラブ名が戻っちゃってます。
もし、今日、市原・ジュビロ・緑が勝点を積み重ねることがなかったら、
「もういけるかもっ♪またまたいろいろ試しちゃおっかしら。さぷらいず、大好きぃ♪」
と、なんとなくうわっついたまま中断期間を過ごして、
もっともっとバランス崩して、「ACLぅぅう」とか、目の前のことも見えなくなって、
この“再・崖っぷち”がもっとうしろにずれ込むと、修正きかなくなりますからね。
まれにみる混戦ゆえの油断と危機感の認識しずらさ。
もう41ぐらいまで油断できないです、この混戦。

止まらない市原がひたひたひたひたとやってくる。
樋口・大宮は油断ならないし。


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さすが、市原。
浦和戦はすばらしかったわぁ。
試合自体もすばらしかったけど、この大一番までの道作り。
騒がず、地道に、そして“ここ”ですこーん、と抜ける。
ここで浦和相手に16位から抜けるというのは、
他のチーム相手に抜けるより、熱伝導が違うとおもうのよねぇ。
伊達に“らぶりーな血管”じゃないよ、アレックス・ミラー。
モチベーションの上げていき方とか、
非公開までして、寡黙な方法でここにぶつけてきたゲームマネージメント力。
これが“監督らしいしかけ”っつーもんでしょう<元総括本部長。
これで大手かけた、市原。
大活躍、谷澤は柏でデヴュー(前半でほっぺが真っ赤)した時から、好きです。
深井は、大学時代に天皇杯(たぶん@三ツ沢)で当ってるのだ。
「なんだ?あのちっこい鉄砲玉は!」で、とてもよく覚えていて、
鹿にいっちゃった時、「をぃ、をぃっ・・・・。」と。
いいチームに移籍したねん。
この短い期間で、よくここまで。

と、絶賛ばかりしていられません。
うちのマネージメントとしては、11/23、決して相性の悪くないフクアリで勝ちたい。
相手のチーム状態につられやすいうちとしては、
「油断ならない。」という気持ちでフクアリに乗り込める。

最終節であたる赤いチームは、
去年もこの時期あったけど、選手のヌキのアップが「なんで苦しそう?」な状態。
「ひとりでやってるよ」4番は、勝っている時はいいけども、ねぇ。
代表戦でも結果は出してますが、
“セットプレー奉行な感じ”とかが、すごく気になってます。
“ひとりでなんとかする”戦略は、あまり丈夫なものではないので、
代表ではちょっと謹んでもらいたいものです。
(本人が一番苦しいとおもうんだけどもなぁ。)

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民放ベースで盛り上がった市原vs浦和に対して、
なんとも“ぬらぬらして”不気味だった名古屋vs緑。

勝てば単独首位という試合で、あのゆるさはどーなんだ?名古屋。
ぴくちー閣下は、怒りが過ぎて静かなのか?あきらめなのか?
もう、中断明け対戦とゆーのに、不気味でたまらない・・・・・・・・・・・・。
私の周りに名古屋市民は多いのだが、実は、あまりもりあがってないのが不思議で、
名古屋市民も愛知県民も、もっと盛り上げてあげよーよ。
そのほーが、プレッシャーかかって、うち的には助かるのだが。

ま、相手がどうあれ、中断明けの名古屋戦を、
今日の市原の浦和戦のレベルのポテンシャルまで持っていけるかが、
うちのクラブのマネージメントの腕のみせどころだと思う。
それよりなによりアウェイでは、くやしい思いをしたのだから。

緑もなぁ、フッキに振り回されなければ、
もっと地道に積み重ねられたのにね。
どのチームも来季の外国人補強は、ほんとによーく考えないといけないわよね。
(フッキは中東ではないけれど。それ以前の問題だったよーな。)
プレー以前に、Jリーグにマッチできるレベルの“忠誠心”みたいな。
オイルマネーで沸騰の中東のチカラが、
そ、まるで油のごとくJにも染みてきています。
目の前に積まれちゃうのかなぁ・・・・ドキュメンタリーとかで見てみたいわぁ。
あげく、エメは浦和に帰って来たいとかなんとか・・・・。
(そんなに帰って来たいなら札幌をなんとかしてあげなさい。)
とくにここ数年“獲得下手”なうちは、他チームの百倍考えてください。
ドゥトラみたいなすてきな助っ人は、そんなにいるもんじゃない。

直前の市原・ジュビロ勝利で、首までどっぷり浸かった感じなのに、
緑も、なんとゆーか、ジュビロ黄金期のふてぶてしいDNAだけが目立って、
那須君の「吐くまでがんばるもん」精神@03-04トリコ、が際立ってせつない・・・・・。
そんな方法で時間遣っても、守りきれることって稀なのよん。
(おなじジュビロDNAなら、藤田の“別フレーム試合勘”を受け継げばよかったのに。)
しかし、お互いどんな順位であれ、決戦は11/29、クラシコホームでは、倍返ししなきゃいけない。

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と、ゆーかんじの“気になる他会場”の2日目で、2試合もがっぷり観ちゃったよ。
これで、モチベアップの危機感は万全に迫ってきたので、うち的にははっきりした。
中断期間に、なにをやるか。
あくまでも、最終節前には残留確定して、
最終節には、しっかりシーズン勝ち越しして、
天皇杯に繋げたいのです。
(クラブは、今年もまた、天皇杯準備が遅いよーな気がしてます。)

ってことで、中断です。

はっきりしているのは、
監督交代劇は、“まず残留”のため、であって、
先のことは、その後、ってことです。
(クラブフロントも認識違いしないよーに、計画してね。)

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