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最終予選初戦、勝点3。  マチャラ連合国戦 [Japan *]

今回は、バーレーン特有の旋律の魔法にかかることもなく、
坊ちゃん、やっと、憲剛の“おはこ”で3点。
(あぁ、セットプレーをモノにできるってステキ。)
後半、精神崩壊気味の“マチャラ連合国”に対して、
流れからのあのバー×2のシュートを決められていれば、
“おみごとな試合運び”となっていたことでしょう。
引いてる相手に対してどう攻めるかとゆーか、
忘我な相手にダメ押すことまでは、想定外だったでせう。
それができれば、
“圧倒的@アジア”のポジションを確立できるのでしょう。
攻めてこない相手に対して、
ポゼッションをキープして回す時も、
こっちのやりやすいリズムの構築が必須なのだわ。
悪いピッチではあるけども、
もう少しパススピードが速くてよかったよなぁ。
そしたら、篤人も闘将も、“ぷちり”とならなかったかも。
相手のミスで俄然復帰してしまったマチャラ連合国。
あれがあと5分速かったら、3月の悪夢再び、になっていたかもしれん。
“建て直し”、できてなかったよなぁ・・・・。

玉ちゃんとメカタツヤは、偉かったのぉ。
かく乱!かく乱!
2トップがあの仕事をしてくれなかったら、
昨日の勝ちはなかったと思います。
“点取屋不在”の現状を考えると、
これが、今の最善の日本のFWのカタチなんでしょう。
(このカタチになると、サカティ再評価もある。ガンバ戦の仕事が、コンスタントにできれば。
あの試合のサカティは、うれしかったなぁ・・・ファンとしては。)

それにしても、最終予選をすべてこの感じで観るのか・・・・・・。
こわいんだよねぇ、危機感あおられると。<テレ朝。
国中、恐怖ムードにさいなまれると、
呼んじゃうよ、逆ミラクル・・・・・・。

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(18:10)
各メディア、『初戦、勝点3』報道してますが、
『俊輔FK! 俊輔FK! そして、遠藤PK職人!』と、またまた偏っております。
私的には、憲剛ミドル!が、チームの今後を考えても、大切だったと思っております。

なんだろなぁ、また、こーして坊ちゃんに集中して、雑音が大きくなるのも考えものだ。
そりゃあ、大好きだし、信頼しているから、
「あったりまえぢゃんかっ!」なのだが。
坊ちゃんだけでは、戦えないのだ。
岡ちゃんは、ジーコぢゃないので、
あきらかにド不調でも、ひとりに頼りきるというカタチはとらないだろうけど、な。

交代は3人あった。
展開を観ていると「岡ちゃん、動きづらい状況だなぁ。」だったが、
しっかり、答えたのは憲剛だけだったと思う。

次試合、松井が出停で、さぁ、どーなるか?
憲剛の交代は、それを見据えたものだったかもしれません。
個人的には、「憲剛のサイドはもったいないなぁ。」なのです。
川崎での、あれだけの帝王っぷり。
長谷部は長谷部でしっかりやっているが、あそこが本職。
広い視野と展開力を活かすのであれば、あそこである。
(坊ちゃんと憲剛の縦関係も、再度観てみたい。)
しかし、サイドにおいても、打った。
使われるというより、天敵(オガサ)並みの別次元集中で、穴をついた。
途中交代ならではの活躍である。
けっきょく、チームのこの局面で、
自分がどう存在するべきかを、ちゃんと理解してピッチに立ったということです。

やっとや長谷部や坊ちゃんだって、機械ではないので、何があるのかわからない。
本戦まで、いつどこに穴が開くかわからないのだ。
あの意識は、このチームのもっとも大切な鍵。
川崎で中心になって培った試合全体、チーム全体を見れるチカラ。
憲剛なみのチカラや意識が、選ばれる全選手にほしい!
今回、残念ながら、兄は招集されず。
松井、出停で次試合、チャンスは出てくるが、
チームにおいても、14番@川崎は、よい手本だと、私は思います。
(超えてくれ、今ぶち当たってる壁。)




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