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今日のよかったこと…。新潟戦 [Marinos *]

永田&千代反田(苦笑)。
“特別なことはしない”新潟が、しっかりつみあげて、成長してます。
チームには、いい時も悪い時もある。あって当たり前ですが、
試合を重ねるほど、ギクシャクと、行く先が見えなくなるというのは、
“当たり前の状況”では、ないと思う。

これで、はっきりするでしょう、解任問題。
(なんなら、社長もご一緒にどーぞ。)

**************

こんなに長く楽しませてくれている選手たちまで、
見ず知らずの選手(のプレー)に見えてしまうのが、
ものすごい悲しいです。
“普通にやること”を忘れちゃってないですかねぇ。
選手には、くれぐれも“人のせい”にせず、甘えず、自主性をもって試合にのぞんでもらいたい。

…私自身が、どんなサッカーにワクワクするのかが、わからなくなって来てしまいました…困りました。

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あ、“いいこと”。
1点ですんだので、16位なのに、得失点プラス1。
ここから先、とても大事なことだ。

***rai
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きっと、早朝会議にちがいない。 [Marinos *]

明日のマリノスタウン。

***************

監督が変っても、そんなに劇的にチーム状態が変るわけではない、と、思う。
逆に、マイナスに出ることだってある。
しかし、正直なところ、「もぉ、いいでしょぉ・・・・・。」という気持ちです。

オジーの時は、
私も観戦初心者だったので、戦術どーのというより、
ただ「なんであの(連れて来た)ダメ外人に固執するのか?」とゆーのがあった。
ラザロニの時は、
実はよく覚えてないが、
「なんか、先ない気がしてきた」矢先だった。
それでも降格を救ってくれた監督なので、感謝はあったし、
ドゥトラは残ってくれた。
岡ちゃんの時は、
2連覇のあと、チーム全体に“勝つ気の急降下”を感じて、
信頼していただけに、腹がたって、腹がたって、
前半でスタジアムをあとにしたあの美園の道。
(途中で帰ったのは、後にも先にもあの試合だけ。)
そしたら、自ら辞任。
それでも監督業を超えたクラブへのヴィジョンがあった人だから、
とてつもなく残念だった。
(その後、伴ちゃんも辞任・・・・・。)
早野さんの時は、
なんとなく、わかってた。
(でも、水沼君は残してくれると思ってた。>クラブ)

と、これまで、
「もぉ、いいじゃん。」と、自ら強く思った事はないです。

今回は、思ってます。

今日のシュート26本が1本も決まらなかった・・・・・・・。
それは、運だけの問題ではない。
選手ひとりひとりの気持ちが、ゴールに結びつかないのは、
“過程”に問題がある。
シュートに持っていくまでの、リーグ戦のここまでの。
正直、観ていても、点が獲れる気はしなかった。
それは、私自身が、
「ムリだと思う・・・・・。」という気になってしまっているからだ。
サポたるもの、いつも“信じて”いたいとは思う。
しかし、いくらきれい事を言っても、
「つまらない」し、「いらいらする」し、「勝てる気がしない」と、
そういう状態になっちゃってることは・・・・・事実だ。
もう、「おしいシーン」とか、「いい内容」とか、「圧倒的ポゼッション」とか、
『いいかげんにしてくれ・・・・。』なのだ。

私は、“勝利主義”ではだんじてない!
しかし、選手が“らしく”なかったり、
どんどん疲弊していく様子は、みたくない。
そこにはやっぱり、“勝利”というカンフル剤は絶対的に必要なんです。

ジュビロのあの黄金期を作った方だ。
青写真はご立派なものだろう。
しかし、その青写真は、うちじゃなくても同じなんだと思う。

その青写真にそぐわないからといって、
選手が自信をなくすのは・・・・・・・困る。
現実をみた応用力というか、微調整というか、策が・・・・・・ない。
ゴールを奪えないポゼッションサッカーで、
カウンターもサイド攻撃も下降、“伝家の宝刀”さえ錆び付いてきている・・・・・。
毎度毎度、残り10分で出される選手に、
“ミラクル”を期待するのは、あまりに酷だ。
どんな監督下でも、
局面局面では、自立した意志をみせてきたうちの選手たちが、
まるで人形みたいに見えてしまう・・・・・・。
その状況が、なによりイヤだ。
セットプレーや、チャンスの時間に、
「よし、ここで行ける!」と、心底思えなくなっている自分もイヤだ。

バス停に向かう歩道橋で、サポ同士の会話。
「〇〇、来てくんないかなぁ。」
「おまえ、この後におよんで何いってんの?
このままの調子だと、うちの選手が逆に狙われるよ。
出てっちゃうよーな状況だよ。」

監督だけが原因ではないと、思います。
でも、自信や信頼、自主性をこれ以上マイナスにしないためだけにも、
『監督はマリノス君』でも、ぜんぜんいいです。









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未完のカタチ  桑原監督解任 [Marinos *]

キナくさい報道まであったりしたわりに、
昨日の終了後も、大きなブーイングはなかった。
まぁ、ホーム自由席といっても、緩衝地帯(めずらしくガードマン付き)新潟側にいたので、
オレンジの歓喜のお祭り騒ぎが蔓延していて、
(ものすごい悔しいんだな、あの席・・・・負けると。)
ゴール裏の様子は聴こえてこなかったのだけど・・・・・不気味に静かだった。
川崎戦と同じ。
私自身、選手があいさつに来た時、
いったいどういう反応をしていいのか、まったくわからなかった。
拍手も、ブーイングもできず、ただ見つめて、押し黙るだけだった。
果敢に攻めたことは確かだ。そこは称えたい。
しかし・・・・・・。です。
たぶん、ゴール裏も一緒だったんだろう。

発表がありました。
オフィシャルより早く、ご本人が発表されちゃったのですが・・・・。
辞任ではなく、解任。
私も「もう、いいじゃん・・・・。」と、はっきりと思ってしまった人なので、
「ありがとうございました。」とか言えないです。
しかし、最後まで辞任を選ばなかったことに、桑原さんの覚悟は感じます。
4連敗16位だけ残して「あ、やっぱり、オレ無理。じゃ。」は、なかったってことです。
そこには、敬意をひょうしたいです。

ここ数節、めちゃくちゃストレスのたまる試合が続いた。
決まって“かごめかごめ”に陥るパターンに、「つ、つまらなすぎる・・・。」とも思った。
が、あの流れの中で1本でも決まって1勝でもしていたら、「おもしろい」と思えたのか?
そうなのかもしれないです。
しかし、私自身が、もう混乱していたのです。
どれぐらい『おしいシーン』にめぐりあっても、二コリとも、できなくなっていたのです。
川崎戦で兄のFKが決まっても、喜べなかった。
サッカーを観る喜びが麻痺しはじめてました。
ここ3節ぐらいは、意地だけでスタジアムにいたような感覚さえあります。
観ているこっちがそうなので、
ピッチで戦っている選手のはがゆさといったら、想像もできない。
桑原さんの下、選手が目指してきた“未完のカタチ”は、もしかしたら、
とても感動的な誇れる“カタチ”になったのかもしれない。
その一抹の希望は、
うちに関る選手、スタッフ、サポ、全員にあったと思う。
だから、大きなブーイングや、応援拒否や、解任コール、そういう状態にはならなかったんだと思います。

あきらかな「それ違うだろ?辞めてくれ。」とは異なる、不思議な。
このあいまいな気持ち悪い解任劇は、
今は、あいまいなまま、心に残すのが、いいような気がします。
無理やりすっきりすることは、蓋をすることのような気がする。
このじくじくを携えたまま、半シーズンを戦うのが、
うちの今シーズンの仕事になったのだと。
もしかしたら、シーズン末に、いやもっと先かもしれませんが、
「ありがとうございました。」と、言えるのかもしれないです。

監督交代で、劇的にチームが変る事は、ないと思っています。
しかし、「切り替えて、切り替えて」と試合が終わるたびに口にするものの切り替えられなかった選手たちにとって、
ここで切り替えられないと、いったいいつ切り替えるのだ?という“時”です。

『まず1勝!まず、1ゴール!』 そこからです。

選手には、自信と自主性を手にしてもらいたい。
誰が監督だろうとも、ピッチで戦うのは選手でしかない。
ベースを作ったり、方向性を示すのは監督だが、
局面局面で、一瞬一瞬の判断は、選手。
ピッチで起こってる問題を、人のせいにせず、
ちゃんと打開していける判断と挑戦。
それができる自信と余裕。
そして、それが、共通で認識できて向かえること、活かしあえること。
これまであたり前にやれてきたことを。

麻痺してフリーズドライしている私は、
まずゴールを喜べるニュートラルな気持ちと、
「よし!行ける!」という期待する気持ちと、
ひとつプレーにフルフルするサッカーを観る喜びを、取り戻したいと思います。


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18人だからなぁ・・・・・・。 [Japan *]

北京行きの切符。

うちからは、“北京行きなし”となりました・・・・・・。
さびしい・・・・・。
裕介、昨日も気合みせてたのになぁ。
かといって、じゃ、どこを?っつーぐらい厳しいぞ18人枠。

反町さんも苦悩しただろぉ。

広島組も落ちた・・・・・。

ヤットには、行ってほしかったんだが・・・・・。
しかたがないよね・・・・・身体のことだもん。
今回は、メンバー的には、OAなしでも大丈夫だと思えるのだが、
本番は、何が起こるかわからない。
ヤットがいるってだけで、反町さんもどこかで頼ったりできただろうと、
ベンチで“1点病(1点をみつめるとゆー・・・・ありますよね、そーゆー時、だれしも。)”回避できたろー、とか、そーゆーことで。

応援しますよ、もちろん。“僕たちの代表”だから。

しかし、チームサポ的には、
裕介はじめ、兵藤とか、同世代の奮起を、期待する!
まず、チームだ。
まず、1勝だ。


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またまたCKから? [Marinos *]

諸事情により、神戸戦は観ておりません。
ので、何も言えません。
私的にはてっきり、8&9抜きで、仕切りなおすのかと思ってたので、
スタメンで、「ぅぇぇぇえええええぇぇぇぇ?なんですと?」でしたが。

サカティとテツがベンチ入りもしていないのが気になります・・・・・。
(怪我?なのか?)

こーゆー時って、
ニュースのダイジェストって、ほんと、なにもわからないのね。

ちゃんと、試合を“自分のこと”としてやれていたかな?トリコロールは?
それができないと、監督交代の意味はない。
誰が監督でも、自主性!

これで、折り返しかぁ。

日曜日までには、私も“切り替えて”ホームゲームに向かいます。


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帰ってくるとか、こないとか。 [Marinos *]

新監督や総括本部長と、交流がある云々だからと、
あまり根拠のないお話だ。

今、こーゆー記事が出る事を、
クラブ広報は止められないものなのか?

「そりゃ、帰ってきてほしいさ」が、正直なところです。
私がマリサポになるきっかけ1/2になった選手だもの。
“時”がくれば、だ。
しかし、今のこの時点で、サポさえもおおっぴらには口にしていないことである。

現実、そこそこ予想はしていた。
ロペス起用で、兄をボランチに下げたあたりから。
「・・・・準備的なもの?」と。
「“とらぬなんとか”にならなきゃいいな、この皮算用・・・・。」という気持ちがあった。
今年のチームには、不在なのだから。

「08シーズンは、準備なのか?バカにするのもいいかげんにしろ。」
と、思ってた。

もし、マリノスタウンの空気が、そうなっているのなら、
今、選手が自信や自主性を無くしている一因に、
なってしまっては、ないですか?

****************

明日は、鹿戦です。
3/30のあの悔しさ。
いえ、個人観戦歴的には、“ぜったいに負けたくないチーム№1”だ。
しかし、私はあまり楽天的な性格ではないので、
『鹿狩り』だとか『沈める』だとか『撃破』だとか、
ウルトラポジティヴには、言い放てないです。

信じたいのは、
08年のメンバーが、今のチカラを120%出せる“神聖な90分”となること。
新監督やクラブは、そのために全身全霊をかけてほしい。
(すこしでもジャマするよーな策や環境を作ることは、大罪です。)


明日、ピッチに立つ選手へ。
私たちサポは、
09年など観ていないのだ。
“今”の、目の前の90分しか信じない。
私たちが信じてるのは、現メンバーのチカラです。


本人が「戻るのなら、古巣しかない。」と、明言してくれるのは、とてもうれしいことだが、
マリノスは“坊ちゃんのためのチーム”ではないし、
今の時点で、
選手が、“受け入れ体勢”など、考えてはいけないわよ。
(「準備してたらペース崩しちゃいました・・・・。」 本人にしたら、よけいなお世話だろう。)

とにかく、今のマリノスのために、
今の自分たちのために!

「やばいな、俺のポジション、あるのか?」ぐらい思わせるチカラは、あるはずなんだから。

リーグ戦は、折り返した。
1度対戦した相手だ。
チーム事情は、いろいろあるが、
前対戦の時より、
1プレーヤーとして、成長できているのかどうか、
ここ半年、試行錯誤や挑戦ができていたのか、試されるリーグ後半です。
現役でやれる時間は、その人生の中でもほんとーに短い。
今シーズンも、目の前の1試合も、
どのプレーヤーにも2度はないのだ。
私たち、サポにとっても。

****************

明日の横浜は、開港記念 みなと祭花火大会
東横混み混み、間違いなし。早めのご出勤を。
(悩むなぁ・・・・新幹線っつー手もある。)
お天気みたいだし、順延はなさそう。

“イベント満載都市・横浜の勤労小学生”マリノスケは、
また、学校でみんなの話についていけないな・・・・・・・・。
かわいそうにぃ。
だいじょぶだぞ、マリノスケ。
そのお働きに、兄ちゃんたちはこたえてくれるはずだ!
なんなら、一緒にやったげる、花火。
線香花火で、いいかっ?



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浴衣客、多し。 [Marinos *]

08-07-20_17-20.jpg
東横特急待ち go 花火大会。

帰り、すごそーだわぁ。
この方達ぐらい、横国にも来てくれないかなぁ。
まぁ、試合内容しだいだよね、動員も。

目指せ!横国7万人!
(なつかしいぃ…。)


***rai
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今日のお車。 [Marinos *]

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ティアナのホワイトとネイビーグリーン。
“おもてなし”している場合ぢゃないんだが…。
中盤省略サッカーにしてみたのだろーかぁ?
ハユ以外の中盤選手の役割をはっきりしてあげたいところです。

とにかく、1点!


***rai
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孫悟空試合だったなぁ。  鹿戦 [Marinos *]

向こう岸の鹿国は、“アントラーズイズムと書いて勝利主義”なお国柄なので、
試合終了後のこっち岸は、さぞ不気味に映った事だろう。
9試合勝星なし、6連敗で16位のチームに、
ブーイングも起きず、拍手とコール。
これが、横浜なんです。
(と、ゆーか、こーゆー状況というか・・・・・・。
鹿国よりも、もうひとつの朱赤のチームだったら、容赦なく遠慮のない長居されたろーなぁ。)

それは、誰もが、選手の必死の“もがき”を感じていたからです。
0-2というスコアで、1点獲っても勝てないことは、わかっていたのだけど、
「せめて、1点。その1点が観たい!獲らせたい!」その気持ちだけの、ロスタイム“こだます手拍子”。
今日も、私は、『マリサポでよかった。』と、思いました。

*******************

トップ3枚。
「観たいのは、“奇策”ではないんだが・・・・・・。」と思いながらも、
「とにかく、攻めろ!」とゆーことなんだなと。
古巣に容赦ない“誠意”をみせるマルキの1点が入るまでは、
奇策も功をなしていた気がします。
欲しいのは“勢い”だったから。

しかし、同じように前に突っ込むタイプを3人そろえても、やっぱりなぁ・・・・・。
中盤からFWのメンツにあわせた有効なパスは出てこないし、
“覚悟を決めたよーな”最終ラインからのロングフィードにも、けっきょくサカティがポスト担当。
戦略とメンバーが・・・・・ちぐはぐだよなぁ。
同じ3枚なら、宏太+オオシ+サカティで、兄は1枚後ろのほーが・・・・・。

もう、“遅攻”と“かごめ”は、完全に癖とゆーか・・・・・・・・。
ほんと・・・・癖なんだわ、あれ。
あれがチームカラーに定着するのは、勘弁してもらいたいわぁ。
一回、今日の試合を鹿島目線で観ると、怖くないのがわかるんじゃないかしらね?
気になるのは、パスを回す以外の筋肉が、やっぱり衰えてる気がするんだわ。
カウンター筋肉とか、サイド攻撃筋肉(ハユは前半キレはよかったけどね)とか。
忘れちゃったかなぁ・・・・という感じだ。
カウンターにいたっては、“守り方”も忘れてるよーな・・・・・。

シュートが入らないのは、もう、自信喪失が輪をかけているからで、
焦ったり、慎重になりすぎたりで・・・・・。
だから、どんなカタチででも、1点獲らせたかったのだ・・・・・。

よくなったのは、
“ちゃんと縦に走ったこと”。
“狭いばっかじゃなかったこと”。
動きあっての有効なポゼッションだもん。
もう、本能だけで、個々やけくそ気味に突っ込んでいて、
全然連携ないし、効率は悪いし、「混乱するだけじゃーん!」なんだけど、
走らないより全然いい。
頭と脚が噛みあって、個々の感覚が共有できるようになれば、いい。
だから、走ることはやめないでね。

前もそーだが、“横浜の鉄壁”に余裕というものがない。
川崎戦もそーだったけど、
鹿のフェイクランニングにいいように気をとられて、
(今、うちにそれがないから、なおさらなんだろうけど。)
視野が狭くなってるもんだから、もぉ、大慌て。
佑二もマツも、ギリギリのところでやってるんだろーなぁ。
次節は、荒療治交代されたテツを戻してもらいたい。
(秋元が悪いっていうわけではないけどね。テツなんだわ、やっぱり。)

とにかく、今は、もがくだけもがいて、苦しんで、それでも試合続けていくしか、ないよなぁ。
もぉ、つき合いますよ、どこまでも。
こっちも覚悟決めてるんだから。

*******************

鹿は、悔しいが、今、アブラがのりまくってるし、運も呼び寄せてる。
よくあの新陳代謝必須状態からここまで戻ったよなぁ。

うちの必死さに比べて、あの余裕。
「君たちがやりたいのは、これでしょ?」ぐらいに、ポーン、ポーンって決められた。
なんだか、孫悟空な気持ちだった。
そして、鹿名物、“時間使い”を、今日は丸々45分もやられた。
天敵・オガサとか、もぉ、オフだったよ・・・・後半。
悔しいが・・・・・・・なんだか、『あっぱれ!畏れ入りました。』
リハビリ中のうちには、きっつい相手だったわ。

08シーズンは、もぉ、完敗。
でも、“栄枯盛衰”だから!
近いシーズンに、絶対に獲り返す!

*******************

今は、ただ必死なだけがミセドコロの今のチームに、
34752人の動員。
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花火ではなく、マリノスを選んでくれた夏休みの親子やカップルに、
Jリーグ№1に美しい、トリパラを観てもらいたかった。
でも、あのどろどろに必死な姿も、チビッコには観ておいてもらいたい。
「人生、いい時ばっかじゃないけど、あきらめないことはとても大事。
ぜんぜんかっこわるいことじゃない。」と、
親御さんは教えてあげてください。

花火客を回避して、
はじめて京浜東北線・品川廻りで帰ってきた。
おかげでクールダウンできた。





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堅守とカウンターとセットプレー。 [Marinos *]

18節2日めを終了して、
ニュースはどこも『混戦のJ1』と言う。
「混戦・・・・・・・。」
うち16位と、15位の間には、1試合で埋められない勝点差が開いた。

サポの心情にも、
(誰も楽観視している人はいないものの)ばらつきはある。
あってあたり前だけど。
「リーグはまだ折り返したばかりだから、組み立てながら、じっくり。」
「もぉ、ほんと、やばいってぇぇぇ。」
冷静と怒りと落胆の間でいったりきたり。
それでも、あきらめてるよーな人はもちろんいないけど。

選手のコメントを観ると、やっぱり一番キリキリときているのは、
01年を経験した選手。ハユや01残留将軍・マツ。
「わかるよ・・・・・・その気持ち・・・・・・。私だって、もぉ、やだよ。
でも、もうそーなんだよぉ。」
チームは2日、“頭を整理する”意味で、休みとなったらしいが、
(新監督自身が整理するとゆー意味なら、わかります。)
ここで“それぞれが”個々に整理するのは、難しいことではなかろーか?と思う。
キリキリしだした選手は、
「休んでる場合じゃないってば。」だし、
考えすぎるタイプは、「考えてもしかたない」と言いながら、考えるのが性格。
考えすぎてよりフリーズしてしまうタイプって、いるもん。

休みあけて、『負けないサッカー』を徹底する方向に、
意志統一できるのなら、いいんだけど。

とにかく今は、『負けないサッカー』を徹底するべきと思う。
二兎を追うものは2兎つかめるかもしれないけど、それには時間がかかる。
プライオリティの問題だ、
監督交代で、はっきりするはずのその点が、けっきょく引きずって、もっと混乱してきている。

01年もギリギリになった時、
「落ちても残る」と明言した選手は、いた。
それは、選手や監督と違って、移籍がないサポ(チームサポならわかる真実。そーじゃない人には「?」なことだろうけど)には、
心強い言葉だったけど、
「そんなこと言うより先に、これ以上負けないでくれ。」とも思った。

01年にただ『負けないこと』の邪魔になったのは、
・名門だという自負
・選手個人の能力はどこにも負けないという自負
「うちがこんな順位になるのは、おかしい。」と、自負が過信になって、ずるずると、負けを積み重ねた。

勝点をあと最低12獲るまでは、『負けないこと』に徹するべき。
答えはシンプルじゃぁないか。
1:横浜の鉄壁、復活!
2:未完のポゼッションサッカー癖、一時保留
3:シンプルに点の獲れる方法の強化

昨日の鹿戦では、「うわぁぁああ、守備までぇぇぇ。」と思ったが、
1は意外と簡単に戻せると思う。
同じ順位ぐらいのチームとの得失点差をみれば、
いまだに「うちは、カタイです。」と、言えなくもない。
まずは、『負けない意志』を一番持ってるテツをもどしてくれ。

問題は、2と3。
帰国する坊ちゃんの発言に、
「Jリーグ、なめてるな。」と、ちょっと思いはしたが、
突き詰めると、そーなってしまう今の状況。
01年にずるずると“内容”にこだわった選手の発言とは、思えないが、
Jとセリエとスコティッシュと、3つのリーグに対応してきたから言える発言だと、思いたい。
新しい外国人選手補強は、ムリ(らしい)だし、ここまできてフィットするのかどーなのかのリスクが・・・・・・。
(現外国人選手は、柱にはならない。)

サッカー好きな人は、スペインのよーなサッカーを好む。
カウンターを小バカにする傾向がある。
私は、カウンター攻撃、好きです。
とくに、パスサッカーを得意とするところが時折繰り出すカウンターは、より好きです。
逆に、パス繋いでやられた時は、相手でも「まいりました。」と思うが、
カウンターでやられた時の悔しさたるや、血圧急上昇で半日クラクラするぐらいのショックが。
いわずもがな、Jリーグで一番ゴールに近いカタチは、カウンターなのでわ。
カウンターを笑うものは、カウンターに泣くわけです。
徹底してくれて、いいよ、今は。
忘れたカウンター感覚を、取り戻す練習をしてもらいたい。

と、セットプレーだ。
これは、もう言い過ぎて、言いたくもないです。
セットプレーの大切さよ。
調子のいい時には、後押ししてくれ、
悪い時は、救ってくれる。
なぜ、どーして、このチームの“宝物”を、こんなに手入れもせずに・・・・・・。
あのねぇ、セットプレーって、どこのチームでもゴールに繋げられるわけじゃあないのよ。
自分たちの能力が優れていると思うのであれば、
ここでみせつけなくてどーするのよ・・・・・ほんとに。
実況アナが「横浜のセットプレーは、こわいです。」と、まだ言ってくれるわけだし、
相手に「こわい」と思われてるから、宝なんじゃんかぁ・・・・・。
たのむ、ほんとに。

休み明け、徹底してくださいね。
『負けないサッカー』練習。
そこで、早々に“一丸”となってください。

サポは、ここまで来て、言いませんよ。「カウンターかよ・・・・」なんて。
クラブの方針とか、方向性とか、脱出してからでも充分ですし、
カウンターやセットプレーのチカラが落ちなければ、
安心して、“やりたいサッカー”も積み上げられる日がくるからさぁ。
代表とおんなじよ。
アジアを勝ち抜かなかったら、W杯なんてないし、
そのためには“アジアの戦い方”。
J2に落ちようものなら、
みんなが待ち望んでるパスサッカーなんて、その年には積み上げられなくなるんだから。

甲府は褒め称えられながら、降格した。
それでも、サポは支えている。
幸か不幸か『この街には、横浜・F マリノス がある』の“この街”は、降格を許さないと思う。
昨日の34752人の、客層をみれば、それは明確な話。









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