「5日もある」か？ 「5日しかない」か？ パラグアイ戦

これからだなぁ。
これからといったところで、予選再開まで5日。
移動とか考えたら、3日とか。

おおむね“おもしろかった”。
「もうすこし時間があればなぁ。」だ。

TBSのインタヴュー＠スコットランドで、
「く、口になんかついてるよっ！」だけど、とても代表試合を楽しみにしているように、話す坊ちゃんに、
「うひょー、そーだよ、そーだよぉ、楽しみだねぇ。」「あ、いやいや、調子に乗ってはいけないわぁ。」を、
行ったり来たりして、キックオフを迎えました。
なんだろう？この内なるワクワク感と自制っぷり。ひさしぶりぃ。
自分の観戦のルーツを思い知る期待感！
やっぱり楽しいねぇ、（調子のいい状態の）坊ちゃんがいるとぉぉぉ♪
（この高揚は、またまた、“完徹”だからか？最近、48時間で1日みたいになってます・・・。）

しかし、ゴールは奪えず。
引き分けでの優勝という、キリンカップらしい結果。

「よくしゃべって、イメージを共有して。」
そだね、もう、そこだけ。
コンビネーションあげれば、という期待は持てました。

今日は、ボランチがなぁ。
普通に出来てはいたけれど、中盤のスタメンをみると、「もっと！！」と、思います。
兄に、ヤットに憲剛に坊ちゃん。
啓太は、病み上がり・・・・調子上げてくれぇ。
と、阿部勇樹は、（まぁ、なんでもできるのだけど）サイドはもったいないなぁ、と。
でもって、今、一番期待できるFWが大久保っていう状態・・・・・・。
兄は、残念ながらチームでの迷いみたなのがおもいっきり出てしまっていた気がしますわぁ。
「楽しめてたら、いいなぁ。」と、それだけ思ってました。
前半の坊ちゃんの“右脳”を。
あれを、・・・・・・期待してしまうのだよ、やっぱり、兄には。
もしくは、“うまく活かされる方法”を、楽しんでもらいたかった。
（おっと、マリサポ目線。）
松井ほど仕掛けられず・・・・・。
松井はものすごい速さで頭が回転して、動きに直結してるんだろーなぁ。
坊ちゃんと松井のイメージがあってきたら、めくるめくファンタジーがっ！

中盤は、ほんとに、どうなるかまったくわかりません。
人材がいすぎる。
でも、岡ちゃんが使い切れれば、こんなにおもしろい中盤はないです。
こんだけ人材がいれば、ドイツの時みたいに、何が何でも、熱があっても坊ちゃんにはならないです。

長友は、コートジボワール戦ほど、勢いが続かず、
だんだんキジ（マリサポにはおなじみFKゲッター！「坊ちゃん、どーぞ！」）にみえて来てしまった私でした。
加地君は引退表明（？）しちゃったみたいだし、篤人と2人も招集できるのかしらん。

後半気になったのは、
あんまり確認の会話とかなされていない様子だったことと、全体的に（コーチング）声出している様子が・・・。
最初っから、“不在”には、違和感があったが、
（「あ、もう、鉄板なのね。」とは、わかってるけど。）
60分過ぎたころから、ものすごく淋しくなってきたのだった。
「あぁ、佑二がいれば、な。」
いなくなって、あらためて実感する絶大な存在感。
コーチング、修正、安心のクリア、「攻める」フィード、バッサ、バサぁ（うっとり）。
個人的には、佑二と阿部勇樹の最終ラインが一番好きです。

移籍した頃、一番の課題がコミュニケーションだった坊ちゃんが、
「よくしゃべって。」と、言っているわよ。
同室同士だけで、DVDとかゲームとか読書じゃなく、
ベテランだけの散歩だけではなく、
ピッチの中でも、外でも、
メンバーをもっともっと知ろう！

時間は、ないよぉ。

タグ：キリンカップ