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CL決勝を観ながら、日本の“オリジナル”を夢見る [Japan *]

おとといの夜、生中継でCLを観てしまったので、
昨日は、社会人としてボロボロでした・・・・。
この頃は、海外リーグとかあまり観なくなったので、
完徹のせいで夕方から手足がワナワナとか、回避してきたので、
なんとなく、“なつかしい”感じでした。
世の中が寝静まっている時間に興奮状態に陥るというのは、
ある意味、サッカー・フリーク特有の楽しみで、
夜中に手紙を書くよーなアドレナリンの出かたというのは、なかなかクセになる。
この感じが、海外リーグ観戦の常習性を産むような・・・・・。

ファーガソン“終身”監督のスーツの光沢とか見ながら、
「ベッカムはんも、観とるのかのぉ・・・・・スコールズとギグスは、真摯にプレーヤーだぞぉ。」などと。

「プレミアファンにはたまらない内容だろーなぁ。」と。
とくに前半は、ものすごいキャーキャー言いながら観てました。
ふだんJリーグばかり観ている者にとっては、
すべてが“へヴィー級”です。
“ドスっ!ボコっ!バシっ!”と、白抜き影つきの擬態音が、
急造天然芝・ものすごい段差ピッチに。
(プレミアファンって、プロレスファンとかなりリンクしている・・・・。)
「マツは、海外移籍するならプレミアだったろーなぁ。
これJリーグだったら5人ぐらい退場だわよ。」
ひとりひとりの基本的技術はもとより、+身体能力 +こわいもの知らず。
なので、“せせこましい”感がまったくない。
(そんななかだから、C.ロナウドのやんちゃっぷりも逆に活きるのかもしれないですが。)
こーゆー試合を、最高峰の舞台でみせつけられると、
「サッカーってぇ!サッカーってぇ!サッカーーってぇーーーーーー!フットボールぅぅ!」だ。

極端なたとえ話『ハリウッドも映画、小津も映画』ってところでしょーか?
日本サッカーの行く道は、
made in Japan の精密さと、
こまねずみ級の献身。
そして、コピーをよりクオリティ高いオリジナルに高めていく職人精神。
と、明け方のPKを観ながら、今さらながらまた思ってました。
日本サッカーの“高度成長期”も、02年をピークに終演。
今は、積み重ねとルネサンスの季節なのだと思います。
代表の土壌になるJリーグも、各チーム、各指導者も、随時考えているところでしょう。
(たちどまってポゼッション高めている場合じゃない!)
クラブW杯で、“参加することに意義がある”で終わさないレベルにするためにも、
みんなが同じ方向向いていないと“旬間チーム(代表)”はむずかしいもん。
オシムが残してくれた最大のものは、“日本のオリジナル”をそれぞれが考え、模索する意識。

完徹症状をひたかくしにして、社会人を演じていたため、
帰宅後、電池が切れたよーに気絶。
そーこーしている間に、“若武者”が決勝進出@ツーロンです。
(いつから“トゥーロン”表記に統一されたのだ?)
再放送で拝見させていただきます。

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を、せるちっく、優勝したのか。そーかぁ。
それは、おめでとうぉ!
ニュース映像で、緑に髪を染めたおばあちゃんがスタンドで拍手喝采!かわいらしぃ。
坊ちゃん的には、「いまいち」なシーズンだったんでしょぉ、きっと。
去年の大活躍からリバウンド01年どん底状態を心配していたが、
だいじょうぶだった。
来季もせるちっく。
必要とされるのは、とてもありがたいことだ。
(そろそろスペインとか違うリーグでの適応も、観てみたかったけどねぇ。)
水野は、どーだ?








タグ:CL Jリーグ
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