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大丈夫か?北京。 [Japan *]

北京五輪の聖火が、ロンドンで、パリで、たいへんなことになってます・・・・・・。

見てて「まさかなぁ・・・。」と、思ってしまいます。
うちの裕介や、柏木、李の顔とか、浮かんでしまいます。

若い方は、ご存知ないかもしれないですが、
1980年のモスクワ五輪のことを思い出だしてしまうからです。

突然のオリンピック参加ボイコット。
さすがに私も若かったので、詳細は覚えていないのですが、
選手団の涙だけは、ものすごく強烈に印象に残ってます。

4年間、いやそれ以上の年月を、
このオリンピックにかけてきた人たち。

モスクワ五輪には、サッカーは出場していませんでしたが、
北京は、出場が決まっています。
ましてや、サッカーは、23歳以下。一生に1度(多くても2回)です。
あれだけがんばって、出場を決めたU23代表の涙は、見たくないです。

これから聖火は、アメリカに渡り、日本にやってきます。

モスクワ五輪は、アメリカの影響があって、不参加を決めた日本です。
アメリカではどんな聖火リレーになるのでしょうか?
どうあれ、日本は“様子見”だけはやめてほしい。
他の国がどうあれ、(選手団に危険のない限り)参加は変更などしないでいただきたい。
(チベット暴動に意見をするなら、五輪とは別に。)
スポーツの場で、あのブーイングを受けてきたのは、
サッカーという競技が一番だ。
その国に、ボイコットというカタチで対応するのは、
レベルが同じっていうことになってしまう。

なにより、選手の“戦わずしての涙”は、もう見たくはないのだ。

事態はこれからどう転がるかは、わからないけれども。
不参加国の多い国際大会のメダルの意味とか・・・・さびしいものである。
モスクワなんて、ソ連のソ連によるソ連のためのオリンピックみたいで、
なんとも感動が薄かった。
「ここでチカラを試したい」大会では、なくなってしまう。


開催国の責任や品格って、やっばりとても大事だ。
オリンピックを開催したから先進国の仲間入りというわけではない。







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