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カウンターを笑うものは、カウンターに泣く。 [Marinos *]

『TV Bros.』に、〇ポティスタさんのサッカー連載があり、
そこに、
決定力はチームのスタイルの影響が強く、
今期、決定機の数に対する得点の比率は、うち、神戸、フロンタの順で、
カウンター志向のチームが高く、ポゼッション志向のチームほど低い、
と、ありました。

あれ?うちって、カウンター志向なのか?
(03年の優勝時に言われるなら、口ごもりもしますが、)
この頃は、かなりポゼッションはいいぞ。無駄なぐらい。

今日も、カウンターの応酬だった・・・・。
得点シーンは、カウンターとはいい切れませんが、
精度のいいロングパスに、集中力がついていかなかった、感じ。
(だいたいにおいて、宏太なんだよ、宏太。何回もやられてるじゃん・・・・。)

サッカーをそれなりに観た人は、
カウンター攻撃を、小馬鹿にする傾向は、あります。
(&ドリブル突破、&パワープレー得点)
パスが繋がるサッカーは、おもしろいです。
「ひゃ、ひゃ、ひゃ。」と、小躍りしたくなります。
しかし、あまりにもそこに執着すると、
「あら、支配したけど、引き分け?(負け?)」という結果が、待っていたりします。
何度も何度も経験しました。
だから、上の記事も、まんざらではないです。

そんでもって、1点をカウンターで決められた、
で、がちがちに守り通されて、カウンターで追加点、みたいなのは、
けっこう、地団駄を踏むほどくやしいわけです。

今期、調子のよかったうちの試合というのは、
“思考の幅の広い”試合なのではないかと思う。
パスをまわしてまわしてぇ、そっからも、打つ。
かと思うと、ロングパスも通す。
で、ドリブル突破もする。
みたいな。

どーも、パスをまわしまくることにこだわると、
カウンター機を逃したり、
ドリブル機を逃したり、
「打っちゃえよ」機を逃したり、
もったいないことが多いし、
意識が近目になってるので、
逆に相手にそれを不意打ちされると、
ものの見事に・・・・・・・。

ほぉら、天野も感じてる。

これは、うちだけに限ったことではなく、
アジアカップにおける代表もそーである。

今日もマイクは、成長がみられず、
「このままだと、80分の男、としてどーなんだ?」だったが、
パワープレーも、以下同文。

スクランブル・アタックとは、思考と視野の広い攻撃のことだと、私は思っているぞ。


広さと美しさが魅力のホーム横国で、
せまぁーい攻撃ばかりをやるのは、もったいない(苦笑)。
あら?今気がつきましたが・・・・横国の上に光る点はなんでしょう?
・・・・・まさか?UFO?


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