すごいひさしぶりに『Ｎｕｍｂｅｒ』

すごいひさしぶりに『Number』を買いました。
中の佑二の写真が、よかったので。
さすが、スポーツ・グラフィック誌だねん。

まだ、巻頭しか読んでないのですが、
電車で、眉間にシワ寄せっぱなしで読んでました。
｢だいじょぶかね・・・・。｣
みんなで「準備はできた」と、言ってます・・・・・・。
私は心配でなりません・・・・。
それは、私に試合を観る眼がないからでしょーか？
準備の先には、何があるのでしょう？

ここに来て、自分の好きなサッカーをまた、考えたりしてます。
守って守ってカウンターとか、リアクションで1点狙いとか、
フィジカル重視のアメフトサッカーとか、
好きでないことはわかります。
相手をあざ笑うようなパスまわしは大好きですが、
とにかく、横パス（!）と単調な攻撃はごめんです。
なんだかんだ言って、個人技のきらめかないサッカーは、つまらない！と、
断言してみる。
かといって、ひとり任せのワンマンチームはつまらない・・・。
個人技といっても、いろいろある。
ドリブルもフェイントも高さも飛び出しもパスも相手のコースを切ることだって、個人技。
その個人のレベルが活かされる連携。
けっきょく、個人と組織のバランスと、緩急。

明日のオーストリア戦で、
“なんのための準備だったか？”が、
ちょっとでもわかるとうれしい。

あ、アジアカップ直後に、『サッカー批評』も読みました。
（一時、内容が変わった気がして、購読ストップしてましたが。）

いろんな人が、
それぞれの“日本オリジナル”を話してます。
「なんだか・・・『美しい国』みたいだ・・・」と、思ってたところに、
甲府の大木監督の記事が、元気をくれました。
アジアカップ前に書かれた記事を、
アジアカップ後に読んだので、
それが逆におもしろかった。

ま、選手たちは、こんな笑顔なんで。
迷いはないのでしょう（？）
疲れは心配ですが。

アジアカップよりは、

ちょっとだけ、ゴールへの意識は、高かったかも。
前後半とも、38分をまわったあたりで、ぱったり・・・・だったのは、
高地で酸素が薄いからでしょーか？

イナもリーグ戦の自信が出ていたし、
メカタツヤも、キャラが出ていた。
メカタツヤが、一番ゴールの匂いがしただけに、途中交代は、残念だったかも。
ケンゴも、ベトナムよりは、のびのびやってた。
坊ちゃんも、アイデアがアジアカップより表に出ていたので、よかったよーに思う。
松井は、合流して何日目なのかしら？
どうしても、サイドのプレーの精度が気になる・・・・。
クロスとか。
ほんとに、バックアップ立てないと。
深刻なウィークポイントになる前に。
サイドだけじゃないけど、コマがあまりにも少ないよーな。
ベンチ選手の有効な交代のアイデアが、わかないんだよねぇ。
それは、選手の問題ではないんだけども。

なんとゆーか、連携を絶対的ベースにするという戦い方は、
代表という、ある意味インスタントなチームで、どれだけの成長を期待できるのかしら？
ということを、あらためて考えたりしました。
まぁ、かといって、ブラジルみたいなことはできないので。

テストマッチ、親善試合というのは、わかるのだけども、
（次の真剣勝負は、いつなのよ・・・。）
各国リーグ中断して、やってる試合だし、
選手も疲労の上に疲労を重ねて、リカバリーする暇を削ってやってるわけなので、
ある程度、“実”になっていってくれないと困るわぁ。

柏戦から続いてる佑二の不運・・・・・。
落ち込むなよ。

サウジ戦の主審はっ、

あの人では！
前回のアジアカップで、PKのピッチをかえてくれた人っ！

つか、もう1点勝負だ！
その攻撃を、続けて！

***rai

サウジ戦アウェイ

カタールがベトナムと引き分けたので、
『道未だ途中』という感じになりました。

ボールがよく動いて、おもしろかった。
最後は平山投入。
「この5分で決めたら、みとめてやるっ！」と、思ってましたが・・・・。
デカモリシの「限界までがんばりました。」という表情と、
あまりにも対照的な、平山の表情。
どこまでも・・・・・平坦なコである。
年代繰り上げでサカティと一緒に出たワールドユース。
そこから、ずーっと期待されつづけているのだ。
あの平坦さは、逆にそのプレッシャーへの予防線なんでしょーかね。
その大会で、スタメンをはずされた時のサカティは、ちょっと、普通ではなかった。
ベンチでも、アップしてても。
試合の内容より、そっちのほーが気になった。
交代でピッチに出た後も、全身から「くそーっ、みてろよ！」というのが、伝わってきて、
それが、空回りすることなく、結果となった。

期待度の高い選手が、
なにかの理由で、いつものラインから落とされた時、
精神の強さが見えるものです。

五輪最終予選は、個人的にも『道未だ途中』の選手たちの真剣勝負の場である。
一生に1度（多くても2度）の。

だから、「やりのこしだけは、しないよーに。」と、
4年に一度、見守っています。

新庄まつり

（サッカーと関係なくてすいません。）

私の生まれた町のおまつりが8/24-26にあり、
会社員を辞めて、フリーになったことで、
10年ぶりに観られました。

東北の夏祭り。
ねぶたや七夕、花笠、竿灯と、居並ぶビッグなおまつりのかげとなっていて、
ご存知の方も少ないのかと思いますが、
250年続いているお祭りです。
私は、ちっちゃい頃から「新庄まつりが一番！」と、思っていて、
今年も、そう思いました。

ホームページの方に、ページを作りました。
ぜひ、ご覧になってみてください♪
↓

優勝？したのかっ？

昨日は、
なでしこのイングランド戦、前半で寝落ち、
3:00には、起きたのですが、
うとうとと、
「ん？0-2？」で、気絶。
まさかの展開、寝耳に水。
なので、内容はまったく。
帰ったら、録画観ます。

***rai

カタール戦、前半。

いいねぇ、おもしろいねぇ。
人もボールもくるくる、くるくる。
粘りもある。アイデアもある。シュートもうつ。つっかける。
水野と柏木が並ぶFKは、期待感に満ちている。
いつぶりだろう？この感じ。

難をいえば、同じようなパスミスのリピート。
速いカウンター狙いの相手にそれを繰り返しては、命取り。1点リードぢゃ、キケぇーん！

***rai

よくやったぞっ！

後半は、一転、粘りオンリー。
もー、どーなるかと思った。
まさに、五輪最終予選。

柏木のメカっぷり。
デカモシリのがむしゃらっぷり。
そんで、家長のクレバーっぷり。

「水野と柏木は、共存できるのかしらぁ。」も、余計な心配だったよーで、
きっと、好きなサッカー（アイデア）が、似てるんだろうな。
おさなさが見え隠れしてた水野も、柏木と並ぶと、しっかりお兄ちゃんに見える。
華麗なこのコンビも、
家長や梶山や、重石となれる選手がいるから。

下の世代が合流してから、
多面性が不思議なこの世代。

「うまいなぁ。」と思うところ。
「走るなぁ。」と思うところ。
「堅実だし冷静。」と思うところ。
やんちゃかと思うと、ものすごい大人の顔もみせる。
その上、こんなに粘り強いとは。
ある意味、それは、ひとりひとりの選手のキャラが多種多様だからで、
（これ以上多種多様でも・・・だから、梅崎はアウトなのか？）
それが溶け合ってチームのカラーになったら、
ほんとにおもしろいのかも。

あと、３試合だ。
きびしいグループだが、なんとか北京へ。

李、がんばれっ！
「そーだよ、おまえがいたじゃあないかっ！」と、思ったよ。

リーグ再開だわっ！

日曜日の、ガンバ戦からっ。

フリーになって3ヶ月、収入のめどもついたので、
ＪリーグセットからＪ１ライヴにやっと切り替えたので、
アウェイでも、生中継が観られます。
（番組検索もらくちん。）
数百円しか違わないんですが、気持ちの問題で、がまんしてました。

代表ウィークが明けた週と前週のＪリーグの報道は、
『代表にアピール合戦』みたいなのが多くて、
ほんとに毎回閉口します。
「Ｊリーグは代表のためにあるんじゃない！」と、
リーグ戦主義の私は、いつも叫びたくなります。

ひとつのチームを観つづけることは、
ほんとーにおもしろい。
なので、代表で気になる選手を見つけた方は、
ぜひ、チームの試合を“生”で、スタジアムで、一度見てみてほしいです。
近くに愛するチームがあって、生で観れるというのは、ほんとーに楽しいです。

もちろん、坊ちゃんの試合や、華麗なバルサなども観たいのですが、
人間平等に1日24時間しかないわけで、
働かなきゃいけないし、ごはんも食べなきゃならないし、寝なくてもいけない。
この限られた時間で、やっぱり選ぶのは身近なクラブの試合です。
（あぁ、1日3試合とかへーきで観ていた頃の私は、なんてヒマヒマだったんだろう？）

とにかく、Ｊ１リーグ、今週再開です。
この週は、代表流れの観戦者も多いはずなのだから、
各チーム、各選手、気合をいれて“いい試合”をするよーにっ！

これって・・・・・？

何、目的なんだろーか？
GUAPO
ネット版『サッカーアイ』ともゆーべきか？
それにしても、人選が中途半端に豪華なので、なおさらヘンだ。
（ヴィジュアル重視なら、今、柏木が入ってないのは、マイナスだな。）
マリノス含有率が高いのが、また・・・・。
無料とはいえ、さすがに、登録する勇気はなかった・・・・。

『ファッションと日常』って、那須君やサカティに、ファッションって・・・・。
（いや、別に2人だって、ヘンなファッションなわけぢゃないが・・・・・。）
つか、サカティは、ある意味、
マリノス君（！）に匹敵する“神奈川ヤンキー”だし。
まぁ、こーゆーアプローチも必要なんだろーな、サッカー業界。いつの時代も。
スポーツ界は“王子ブーム”。
サッカーは、昔っから王子キャラは多いし、多すぎてとりたてて王子扱いはしないし。
間口は広いにこしたことはないが、
真剣に試合みてくれる人が、すこしでも残ってくれれば、ね。

何もグループにしなくてもいいのになぁ。
那須君にしろ、サカティにしろ、やるんだったら単独でオフィシャルブログをやればいいのであって。

なつかしいなぁ、キジ（木島）のサイトって、まだあるのかなぁ。
あのサイトのカンチガイっぷりは、かなり楽しめた。

みなさん、本分を忘れないよーにね。