SSブログ

ドゥトラ 帰国。 [Marinos *]

http://www.f-marinos.com/news/topic.php?code=1165406140
13日に帰国。
(あぁ、もう1回でいいから、ドゥトラのいる試合を観たかった。それが元旦なら言うことなかったのに。)

01年、フロントの 坊ちゃん+若手 新陳代謝政策の失敗で、
チームは残留争いを繰り広げることになり、
シーズン半ばにその若手(ナオ、ハユ、豊など)を一斉レンタル、
監督交代、それでやってきたのが3人のブラジル選手。
ドゥトラは、その中のひとりでした。
緊急にチームが打った残留のための手だったし、
その3人の中でも、ドゥトラは最初一番地味で、
正直、こんなに長くチームを支え、中心となってくれるとは、あの時、まったく思っていなかった。

いつもどんな時も、安定したパフォーマンスを繰り広げ、
いつどんな時も、チーム自体を守りつづけてくれた。
サンチョル兄さんのような“精神的支柱の役目”や
安君のような華やかさはなかったけど、
徹頭徹尾“助っ人”として、そのタフなプレーで、もやしっこマリの成長を促してくれた。

ゲーム中、誰かが倒されると「大丈夫?ねぇ、大丈夫?」と、今だにバクバクするけども、
ドゥトラが倒されても、いつからか「ドゥは、大丈夫!」と。
ほんとに、「甘えてたなぁ・・・。」と思います。

あの硬質なゴムまりのようなフィジカルで、
手以外のすべての部分を使って、ボールを前へ前へという姿勢を、
残された選手は、忘れてはいけないと思います。

ゴール裏に『動虎』のフラッグが出現した日は、ほんとーにうれしかった。

私たちは、いつまでもいつまでもドゥトラのことは、忘れられないと思うし、
これからうちの左サイドに入る選手は、きっといつまでもいつまでも、ドゥトラが目標となり、
壁となるんだと思います。

5年間、ほんとに、ほんとに、ありがとぉ。


タグ:ドゥトラ
nice!(0)  コメント(1) 
共通テーマ:スポーツ

(一週間おくれて) vs市原 天皇杯、07シーズンにむけて。 [Marinos *]

ビデオを観ました。
とてもいい試合だったと思います。
優勝にも降格にも絡んでいないリーグ最終戦で、あの内容は、
なかなかできることではないです。
そこが市原(千葉って呼べないのです・・なぜか。)との差だったかと。
(勝って1桁順位、よかったです。)
天皇杯および来季へのヴィジョンがあっての内容と、受け取りたいと思います。
守備は、(佑二の能力が目立ってはいましたが、)誰一人さぼってないところが、よかったです。
大島、サカティは、“前線からの守備”においては、ぜったいにさぼりません。
攻撃は、「やっと、やっと繋がるよーになったねぇ。」のパスワーク。
前節までと違うのは、ぺナに上手に上手にカタチをつくろうとこだわらなかったこと。
で、サカティのオハコ「無理だろ、その体勢からは。」反転シュートにもってけたこと。
ドゥトラも大ちゃんも(マツも)いない試合で、
この内容ができたことは、最終節とは思えません。
ちゃんと、07シーズン、もっと先に、繋がっていってくれると思います。

なんというか、この若さにして、
この静かな不気味な集中力は、対戦相手にしてみたら、ちょっと気持ち悪いのかもしれないです。

マリノスを生で6年観てきて、
この試合の飄々とした落ち着き方は、ちょっと異質でした。

いつもいつも、勝ちつづけている時でさえ、ドタバタドタバタ、バクバク、ドキドキ。
いい意味でも悪い意味でも。
まぁ、“大人げない”というか、岡ちゃん就任以降は“泥臭い”とゆーか。
それが戦い方の波にもなってたし、よく転べは数々のミラクルっぽい結果も呼び込んできた。

この試合、前節、キャプテンマークを投げて退場になったマツの姿は、もちろんなかった。
こんな愚行は、初めてのことじゃないし、こっちはもう、慣れっこで、悲しくはあるが、
「またか・・・。」「まったく成長がない・・。」と、言いつつも、やっぱり3番のレプリカは多い。
マツのあの度重なる愚行は、チームへの愛情が溢れかえって、コントロールできなくなって、局面局面で表出する。
マツのチームへの愛情は、選手というよりゴール裏からの愛情に近く、
「なんでっ!?なんでっ!?(うまくいかないんだ?)」的なストレスだと思う。
だから、最終的に、サポには許されて、ピッチに戻る。
01年のギリギリの残留は、マツの存在あってこそだったと、私は今も思っている。
おとなしい選手、おとなしいゴール裏までも、マツはひっくるめてひっぱった。
ある意味、やっぱりマツは、ここまでのチームを象徴してきたのだ。

市原戦の不気味な集中力に、私はすごく期待している。
そして、そこに、マツの“血”が、どんな風に流れ込むのかが、
07年のチームを決めていくのだと、思ってる。
ベテランとして、キャプテンとしては、ほんとに感情を抑えきれない“困ったちゃん”ではあるのだけれど、
マツには、“感情だけで”プレーする選手では、絶対にない。
並外れた身体能力と、ワールドレベルの危機察知能力。
それを、チームメイトはじめ、サポもよく知っている。

飄々として、冷静で、うまいチームが、それだけで頂点を極められるほど、Jリーグは甘くない。
ますます、自分の存在が必要不可欠であることを、マツには自覚してもらいたい。

それにしても、“戦力外通告”という言葉は、なんとかならないものか?
大ちゃんやドゥトラのよーな貢献度の選手に対して、
あまりにも失礼であるし、
チームを観つづけているサポにとっても、あまりにも残酷な響きである。
大ちゃんやドゥトラに、“戦力外通告”してまで、お前たちに期待しているんだぞ、と、
狩野や山瀬(兄)、ピッチに残る選手たちに、その意思が伝わらないことには、
まったく意味のないことだ。


nice!(0)  コメント(1) 
共通テーマ:スポーツ

東京、原たん復帰か。 [J LEAGUE *]

W杯イヤー、終わったからねぇ。
2010年には、また南アフリカあたりに旅行でしょう。
東京は、これでまた盛り上がるかな?

うちは、水沼君、コーチ希望とか。
チームを去らないだけいいけども、できれば監督、続けてほしい。
そのためにも、がんばれ。天皇杯。

***rai


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:moblog

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。