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W杯、(ヒデ以外の)その後。 [Japan *]

坊ちゃんの、あまり上手ではない(ヒデのように巧妙ではないってこと)メッセージが、
オフィシャルに6/28に上がってました。
巧妙ではないだけに、「くやしかったんだろーなぁ。」と。
セルティックと契約したらしいです。
・・・・そか、またセルティックか・・・、いたしかたないとゆーか、契約できただけでも、ね。
4年間、想いつづけたピッチで何もできなかったけど・・・・坊ちゃんはサッカーを続けるのです。
4年後、もしW杯代表に選ばれるとしたら、坊ちゃんに期待されるポジションは、
“うまい選手”とばかりはいかなくなる。キャプテンとか、そういう問題ではなく、
ピッチ全体を、ベンチ含め選手全体を見れる父性みたいなものが必要とされる。
坊ちゃんの今から4年は、技術ともども、そのあたりの成長が必要だと思うな。

昨日、宮本の『情熱大陸』を、横目で見てました。
なんつーんですかねぇ、オールスターの様子を見ても、佑二のようなふっきれた感じはなかったし、
自分の中で総括もできてないんだろうな。
アツの証言は、なんとなくオーストラリア戦後の代表の微妙な空気が伝わってきました。
まぁ、大会前からこの番組は決まっていたんだろうし、しかたないけど、
インタヴューとか、答える律儀さは大切だけど、始終歯切れが悪かった。
放棄するところはしてもいいんだと思うな。
宮本もツネ様というサッカー選手以外の別の顔があるからねぇ。
リーグ戦をみていても、クレバーさ(?)にプレーがついていってる感じはなく、
オーストラリア戦の失点後は、「頭が真っ白」だったらしい。
シドニー予選から、代表を見ているから、宮本にも情がないわけではない。
キャプテンというよりは、“学級委員長”、最近では、“1人中間管理職”とも見える。
リーグ戦で、それなりに注目してみます。

協会が、このW杯をしっかり総括して、
育成含め“日本のサッカー”のオリジナリティをどこに持っていくかで、
この“第一次黄金世代”の代表での役割も決まってくる。
全員を残すわけにはいかないけど、ひとりも残さないのも、続かない。
(誰になろうと)監督にその意思を伝えるべきだし、
監督以上の確固たるヴィジョンを持ってなくては、歴史にはならない。
「なぜオシムなのか?」を、納得できる舵取りを頼みたい。

と、リーグ再開に向けて、
『4年後に向けたアピール合戦』みたいな報道が目立つ。
間違ってもらっちゃ困る。
すべての選手が代表候補であることは、確かだけど、
Jリーグは代表のためにあるのではないのです。


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