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うるさい将軍の帰還 ~N予選 / 湘南戦 [Marinos *]

なんだかんだで今日も90分フル集中はムリ。「3時から試合なの・・・。」「ん?だから?」一般常識的にはそんなもの。 posted at 14:43:27

現地三ツ沢のみなさんは、90分フルで“よい三ツ沢さま”を呼び込んでください。
posted at 14:44:18

先日、知ってる先の嫁が「SMAPのライブにもいけやしない」と家出、離婚となったよーだ・・・・。家の気持ちも嫁の気持ちもわかるよーなわからないよーなK.O.前。 posted at 14:49:04

   * * * * *

立ち上がり、なかなかよしっ!
posted at 15:02:58

金井とまなのはりきりっぷり!
posted at 15:07:22

おしっ!のってけ!けど、ゆるむなよ!
posted at 15:13:52

なんだ?この脈略のない“飯倉男前スローシーン”。
posted at 15:16:52

ジロ、再三のいい読みカット!たすかってるぅ。
posted at 15:19:19

まなぁああっ!
posted at 15:21:53

なんで今日はこんなにするする繋がるの?おもしろいぐらいだ。湘南、人いっぱいいるのに。
posted at 15:23:35

今度は、脈絡なく“マツ、トリコロールの誇り確認”シーン。なんだ?フジ。
posted at 15:24:55
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せっかく繋がってるんだから、流れからとりたい。流れが引く時間もきっとある。どう試合コントロールしてくか?マツと勇蔵の力量ぞ!
posted at 15:27:24

最後15分はぜったいに観たい!ので、一旦離脱します。現地のみなさんに託しますっ!
posted at 15:29:14

湘南の応対に慣れがみえてきた。次の流れ作れる?作れ!
posted at 15:33:43

   * * * * *

ちょーどアーリア!(テレビ前復帰す。
posted at 16:31:38

(離脱中)ずーっとこのペースでやってたの!すごいよぉ。勇蔵、マツのまとめっぷりよく見とけぇ&完封、完封!
posted at 16:35:19

入る予感があったんだけどなぁ、勇蔵…。雨だからね、よく試した。
posted at 16:37:18

健太どーだ?痩せたなぁ、若干。あと1点ほしぃー!
posted at 16:39:05

とりたい!
posted at 16:46:11

とった!いい!いい試合運びだ!マツぅ!あとは、守れ!
posted at 16:48:06

よくやったぁ!三ッ沢さまもにこにこだ、きっと。真ん中、夜観るよ。予選あと2つ!みなさんおつかれぇ、風邪ひかないでねぇ。私は出勤。それではぁ。
posted at 16:52:14

   * * * * *

お仕事おわた…真ん中観るの、今日ムリ。おやすみなさいませ。勝ってよかったよ、ほんと。いい試合運びしたし。はぁ〜、ちかれたぁ。
posted at 23:46:07

*********************

ロスタイム、
「鹿みたいな時間潰ししてんじゃーねぇーよ、ぶぅわぁかぁぁぁぁっ!入れて来いっっっ!」
と言ったかどーかはともかく、
ゴール前の将軍様はすごい形相でコーナーに向かって叫んでた。
その直前のCKで、裕介と健太がボールキープに入って、
「わかるけどぉぉぉ、あと1点ほしーよ、違うよここで獲るのと獲らないのぉ」思った直後であった。
「うぉ、はい、入れます。」みたいな健太のCKは反対側のラインを割ったが、
スローインをラインギリでキープして2人ぶち抜いた勇蔵。
「こーゆーことだよっっ!」と、言わんばかり。
それが、千真の3点目ダメ押しに繋がる。
そーです、そーゆーことなんですっっっ!

TV前から離脱していた真ん中も、さほどむずかしい展開ではなく、
多少バランスを譲りながらも勢いはキープ。
それもこの“三ツ沢さま”においてはとてもむずかしいことだけど、
マツにしてみれば、そんなに苦労はしなかった試合かもしれないけど、
ベテランの存在意味ってやっぱりこーゆーところで、
かつて鹿コールが聞きたくなくてパニくって耳ふさいで棒立ちになるよーな修羅場を、
なんどもなんどもこのチームで乗り越えてきた選手である。

サッカーの試合はボールと22人のピッチ上の選手だけで形成されているわけではない。
相手の状況、味方の疲労、天候、サポの空気、スコア、残り時間、チームの現状、ベンチ選手のモチベ、クラブの過去と未来、etc。
自分自身もあちこちにぶつかってくじけたり天狗になったり劇画化したりしながらも、
01年、まだ23、4の時からまるごと背負い込んできた“将軍”。

(W杯準備含め)なかなか目的地がはっきりしないまま上下するここまでの今季、
マツの恋しさマックスだった私には、涙モノの試合だった。
(ツネ様のようなインテリジェンスではないけど、)この人には“勘”がある。
そのアンテナは“すべてはチームのため”。
だから、“ミスター”がつく。
もっとうれしいのは、選手会長云々で、“おっさん”だの“ご隠居”だの“別格”だのが払拭されたところ。
案外、最後も、
「オレが決めないと、この試合しまらねぇ」ぐらいだったのかもしれず(笑)。
しかし、その貪欲さや激情は、この人のキモだったりするからな。

マツがあまりにもストレートゆえ、
後ろの長男の勇蔵や前の長男のサカティが、「いまいちまっすぐにこれないのかもなぁ・・」などと思ったこともあったけど、
あのぶち抜きドリブルかました勇蔵にはがっちり繋がれてるし、
決めたのが千真だ。
チームサポとしては、こーゆー1点がたまらないのねん(涙)。

さぁさぁ、うるさすぎる将軍が帰ってきたよ!
(まぁ、そうそういい状態が続くとも思ってもないけど。マツを見続けるのは芸人とか○ンピラの妻ぐらいの余裕が必要なの。)

マツ賛美(しすぎ)たけど、
これが2-1という局面だったら、マツの選択も変わっていたと思うの。
ついこの間の三ツ沢で3点目を獲りに行くのかどーかという分岐点があった。
あの時の玉砕・・・・・。
あーゆーところで「あっちだ!」「こっちだ!」と先を示せるのが、やっぱりベテランなんだと思うのです。
(マツもたまに血迷うけど・・・自ら。)

それぞれがね、キャリア積んで大人になって、自分で“チームとしての判断”ができるようになって、
それが黙ってても同じ方向を向くまで、マツはうるさいよ(マリタウでもね)、きっと。
裕介や健太が昨日のあのシーンを強烈に刻み込んで積み上げて、
若い選手に伝えられるようになったら、マツもおとなしくなるはずよ(笑)。
その日が来るのが、待ち遠しいような、ちょっとだけさびしいような。

*********************

・もうひとりの“静かなベテラン”もこの試合すごかった・・・・千里眼・ジロ。
 攻守に一歩先が見えまくってたとしか思えない。

千真の背中が急にでかく見えた。
 完全に得点王狙ってるよ。狙え、狙え。
 ストライカーなんて我を通してチームのためになる唯一のポジションなんだから。
 こいつに9番やったのは大正解だね、こーきち君。(つか、正解にしろよっ。)

・と、浮かれまくってすいません・・・。
 予選、あと2つ。神戸と浦和相手に、そう簡単に勝てるとは思ってませんっっ。
 でも、勝たないと上がれない。




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この頃、“重い十字架背負わされた試合”ばっかり観てたので、
ほんとーに楽しかったわけで。
うちだって崖っぷちでしたよ、予選リーグ的に。
相手の湘南なんてもっと。
でもなぁ、この試合、この三ツ沢、ものすごい酸素いっぱいあってマイナスイオン高かったと思うの。
必死だけど、選手も終始にこにこ。
兵藤の武器“ゴキゲン”も戻りつつあり、山瀬でさえニコニコ。
(あ、この2人、息あってきた。)
トライして失敗しても、仕掛けた同士で「アレ、やりたかったのにねぇぇぇぇ」みたいな。
とくに初ゴール・おめ!金井だ。
金井も学も、ものすごい苦しんだ時期もあったと思うのだけど、
「なにがそんなにうれしいんだ?」的、箸が転がっても笑うJKを見てるよーだったよ(笑)。
いや、試合スタメンだからねぇ、そりゃうれしいよねぇ。
ガチガチにならずにさいしょっから上機嫌。
それがアダになる試合もたしかにあるんだけど、
いやぁ、息のしやすい試合であった。
三ツ沢さまも上機嫌だよ、そりゃ。

そーゆーのが、ボールを呼び込むし、ゴールを産む、こともある、かも?

(いろんな意味で)
イングランド戦目前の、なかざーさんや俊にこそ見せたい試合だった。


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