SSブログ

まだ埋められる“溝”と、持って行かせてしまう“孤独”。 ~韓国戦 [Japan *]

ベンチに下がった皇帝と時代のニューカマーは、
それぞれがまっすぐに目の前のピッチと、自分の中だけを見ていた。
その間には、ぽっかり席がひとつ空いていた。
あと18日。
その溝は、埋められる。
簡単なことではないけれど。
だから、お互いをもう一度、見よ。


それぞれの気持ちが急いてて、まとまらない。だらだらした試合よりはいいけど。せっかく勢いはあるんだからベクトル示してリズム作ってほしい。
posted at 20:09:54

どーしてことごとく先回りされるんだろー。個人のがんばりや粘りが繋がらない…。
posted at 20:30:55

から回りが加速して、しゅうりょー。今日はTL見ないよ。あと18日か…。
posted at 21:12:22

俊に、何か言ってあげられるメンバーいるかしらん…。ヨシカツ、頼むわぁ。
posted at 21:51:38



toricoballine3.jpg

代表戦の直後ほど、TLとかネットとかスポーツニュースとかが疎ましい時はない。
自称サポーターのカメラ目線発言とか「~だそう」でモノ申しちゃう自称ジャーナリストとかお気楽RTとか。
愛ある批評は代表のチカラにはなる、それはわかる。
でもそこには、「強くしたい」という気持ちが必須である。

同じ穴のムジナになりたくはないので、
「もぉなにも言わないでおこう」と思ったのだけど。

あれ?このあいだまで「やめろ、やめろ」って言ってなかったっけねぇ?
posted at 09:39:03

育成のこと、Jリーグとの連携、マスコミの報道方法、監督問題、
真剣に代表を見ている人であれば、
思うことはたくさんある。
しかし、それは、本大会が終わってからでも発言できると思うのよね。
課題の提示は、タイミングが違うと野次にしかならない。

「だいひょうとだいひょうかんとくはこくみんのおもちゃ」にしかみえないほんじつのみだしとかついーと、かな・・・。ほんたいかいちょくぜんにこどくにさせたのはどこのだれ?
posted at 09:47:58

ただひとつだけ、今言いたいのは、
代表を代表監督をここまで孤独にしたのは誰?と、
それぞれの胸に手をあててみてほしいなぁ、と。
そうしてから、発言とかしてほしい。
巨大な孤独感を持たせたまま旅立たせてしまう私たちのまちがい。

ほんとーにくやしい。あちこちにむかってくやしい。
だから、本大会で結果を残してくれることだけを、今は熱望している。

タグ:韓国戦
コメント(10)  トラックバック(0) 

コメント 10

sono

ああ、、、ファミマにヤタガラス持ってくのをまた忘れてました。
試合を見るたびに、どうやって代表を応援したらいいのか、わからなくなります。て、書いてる先からぐるぐるぐるぐる、、るーぷしてしまいます。
でもW杯をたのしみに待つ自分。日本の試合合わせのシフト(笑
by sono (2010-05-25 13:50) 

raichi

楽しみにしたりまっすぐ応援したりするのが“ダサっ”みたいな空気は、読まなくていいと思いますわぁ。

by raichi (2010-05-25 13:59) 

sono

ありがとーございます。周りの空気よりも選手がきらきらしてなく見えるのが、もやもやする最大の原因だと思うのです。昨日の試合まだ半分しか見てないんで早く見ます。
by sono (2010-05-25 14:09) 

raichi

長友・長谷部は充分わくわくできましたけど。
こんだけ四面楚歌だったらうかつににこりともできませんよ。
岡ちゃんなんて、本来のちゃめっけとかまったく出せません。

by raichi (2010-05-25 15:21) 

sono

長友、キラってました。
by sono (2010-05-26 03:19) 

raichi

岡ちゃんのもと、早くから使命感を固めていた俊やヤット、佑二の疲弊は今はじまったことじゃなくて、
マリと同じように、精度を欠いた部分で最後の最後がなんともならず、
観ている側もイライラしていた折の試合なので、
みんな本田の勢いとかに期待していて、
「縦に簡単にいけばいいじゃん!」的になってるので、
(コンディションはともかく)積み重ねてきたことが古く見えて、
「若手中心に」な流れになっちゃってるし、
当の選手たちも今までやってきたことを疑ってしまってバランス崩したかんじ。
長友がキラってたのは、そーゆーことと関係なく、1対1とか基本的なことのチャレンジを惜しまなかったからだと思います。
と、最後ロスタイムの長谷部の引率。
「もっと早く出てきてくれればよかったのにぃぃ」でしたが、あれは頼もしかった。

ショートパスで繋ぐカタチと縦に縦に簡単にいくカタチとが融合できてないのが今の現状で、
でも、場面場面でどっちも必要。そして守備陣も意識を切り替えなければいけなく。
でも、両方をしっかり使い分けられれば、
より今の代表はおもしろいサッカーをしてくれると思う。
まだ時間はある、ぎりぎりだけど。
だから向き合わなきゃいけない。

長谷部や憲剛は、どっちにも適応できるし、キャリアも充分。
中盤は2人の舵取りに期待します。

とくに憲剛は、川崎での帝王っぷりを、今こそ代表で出す時だと思う。
俊はもちろん最上級に大事なパーツではあるけど、
『俊ありき』だけの中盤では、ドイツの二の舞。
(発熱してコンディション悪くても出すってことは、岡ちゃんはしない。)

韓国戦は、ほんとにいいきっかけになると思って、
いよいよ期待できると、思っていいのじゃないですかねぇ。

まだ、時間はある。
テストマッチも2試合ある。


by raichi (2010-05-26 09:08) 

windowhead

中村俊輔ファンであるため、ときどき訪問させていただいています。
ただ、Jはペドロビッチの広島ファンのため、今はちょっとねじれ現象ですが。

今回コメントを書かせていただきたいと思ったのは、

>巨大な孤独感を持たせたまま旅立たせてしまう私たちのまちがい。

この部分です。
まさに、同感です。
実力に期待ができなくても、ふがいないと見えても、彼らは真剣であるし相当の決意を抱えていると思います。
日本のサッカーを背負って行く彼らをリスペクトする。
それは最低限の礼儀ではないかと思っています。

心置きなく戦ってほしいので、できる限りの声援を送りたいと思います。

本当に、気持ちにしみるフレーズを読ませていただきました。




by windowhead (2010-05-26 10:36) 

raichi

こんにちは。(おひさしぶり?ですかね、もしかして。)
まずはイングランド戦ですね。
だいじょーぶですよ。
理想は高いけど現実主義の岡田さんだからこそ、
ここから粘ってくれます、たぶん。
理想に執着した期間が長かったですけどね、今回は。

ナナメから他人事として見ている人は、楽しめないことになるのでかわいそーです。

俊輔も最大の正念場と思っております。

いろいろなサッカーに適応してきた選手なんで、
引き出し開けまくってほしいですね。

マリサポ的には“ごまかされてあげた”分、
倍返しでがんばってほしいです。
(あ、言い方ひどいですけどマリサポは基本的に俊輔大好きなんで誤解しないで下さいね。
気持ち的にはしんどかったんですよ、正直・・・リーグ戦。)

by raichi (2010-05-26 10:54) 

windowhead

はい、おひさしぶりです。

>マリサポ的には“ごまかされてあげた”分、
>倍返しでがんばってほしいです。

倍でも3倍でもして返す覚悟なんじゃないですか。
だって、ヨーロッパでも愛されてきた選手が、セルティックが引退のときはうちでといってくれる選手が、生まれ故郷のマリノス以外、帰るところはなかったと言うくらいですから。
ほんと、この普通すぎる感覚に腹が立つこともあるんですよ、ファンとしては。

とはいえ、W杯後のマリノスVSサンフレッチェを今から楽しみにしているのです。そのためにも、身も心も充実感を湛えて帰ってきてほしい。

W杯を飛び越えて、こんなこと言うのは早すぎるかな。
by windowhead (2010-05-28 15:50) 

raichi

ご返信、ありがとうございます。

楽しみですね。広島戦。
去年の、もぉ「いてぇぇぇぇよ」試合は、川崎か広島か甲乙つけられないぐらいなんで。
山岸や忠成や、外からきた選手たちも融合してきていよいよランクアップというところだと思いますし。
ACLも観てました(TVですが)。
ナビスコシードだし、きっとますますチームとして完成度高くなるんだろーなぁ、と想像してガクぶるです。

私は事情があって、今はビッグアーチにも日産にさえなかなか参れませんが、
俊輔もいることだし、ぜひぜひ生で観てよろしければ感想を聞かせてください。
海外の時も、なかなか生では観られなかったと思いますし、
せっかく帰ってきたのでねぇ。

とはいえ、W杯ほどこわい魔物はないので。
日韓後のマツや、ドイツ後の佑二をちょうど思い出してました・・・・。
>W杯を飛び越えて、こんなこと言うのは早すぎるかな。
前のエントリにも書いたんですが、
むしろ“そこ”を佑二や俊には見据えてほしいのです。
南ア後の、横浜での自分を。
W杯はもちろん特別かもしれませんが、
W杯が終わっても、リーグ戦は続くし、サッカーは続く。
ちょっと遠くまで見据えることが、
意外と南アでの試合にいい影響があるのではないかしら?と。

なんつーんですかね・・・、
“送り出す”という重さをひさしぶりのに感じてる今シーズンです。
うれしいことですけど。

あ、10/31の三ツ沢も、ぜひ遠征ご検討くださいね。
復活の“俊輔コーナー”。
狩野もがんばるとおもいますが。

ではでは。







by raichi (2010-05-28 20:12) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。