『過去とこれから』 ~A/山形戦 (09最終節) [Marinos *]
昨日のエントリで「試合的な記事”は、ゆっくり」などと書いたものの、
「“試合的な記事”って、何だよ?」な感じなわけです(笑)。
なんだか、あのわくわくどきどきがすべてだったよーな・・・・。
なにせナビ準決以来の再会試合なのだからしょーがない。
コンスタントに(TVででさえ)観られてないので、
試合的なことなど具体的に書けるレベルじゃないわけです。
ただ、もぉ「また会えてよかった。」と、なんかもぉ、それだけなんです、正直なところ。
試合観れてないせいもあって、戦前はいつも以上にぐたぐた言ってたわけですが、
目の前にトリコロールのゴール裏が見えて、
厚い山形の冬の雲を押し割るような音量のいつものチャントが聴こえた時に、
すべてのぐたぐたが消えてしまったわけで。
そして、ピッチにいつものユニが現れ、
「これが今のマリノス!」を見せてくれたわけで。
細かいことを言い始めればキリがない。
連携も格段によくなったとも残念ながら思えなかったし、
チャンスは多く作るものの、“多すぎて軽く消費”感は、まだあったし、
引いた相手への戦い方も、“思うツボ”にはまってるよーな。
(最終節だし、こーきち君ラストマッチだし、押し通したかったところもあるのだと思うけど。)
それでも、条件的にモチべの上がりにくい、慣れない寒さと雨の中で、
最後のホイッスルまで走って、追って、ゴールを奪おうとするトリコロール。
「これが観たかったんだ。」と。自分の目で。
決して順調にチームの成熟度をあげられなかった年の、最終節。
生で観続けてから10年で、一番観られなかった年。
断続的にしか。
それでも、今のトリコロールの現在地を、この目で観た。
「こういう年も、ある。」と、辛うじて章を〆ることができた。
2010年年チケ、継続します。
このチームがどう成長していくのか、ちゃんと見続けたいから。
離れて、通うことが難しくても、
『試合にお金を払う』のが、サポを名乗る必須の資格。
何回できるのかは、わかりませんが、横国北ゲートで“ピッ!”ってさせてもらいます。
離れていても、サポと名乗らせてもらいたい。
やっぱり、そういうチーム。
天童駅からスタ行きのタクシーの運転手さんに、
在県でマリサポの旨を話した。
「そりゃぁしょーがないよ、あんたはずーっとマリノスでいなさい。な。それでいい。」と。
過去生きた時間と、これから生きる土地。
「(思い出というより)過去生きた時間の意味を、
今生きている土地にわかってほしい。」
そういう今の個人的な想いと、09最終節はリンクしてしまった。
消し去ることも、捨てることも、忘れることもできない。
そこをわかってもらって、ここで生きていきたい。
胸をはって、叫びたかった。
これが、私の愛してきたトリコロール!
この美しさ!
これが、私の見続けたチーム!
誇らしい!
スタジアムを囲んだ山々が、静かにうなづいてくれているような気がした。
まっすぐな“今”を、ありがとう。トリコロール!
ピッチもスタンドも。
強がりでも負け惜しみでもなく、それは自分への誓いみたいなもので、
「こんなもんじゃない。」と、ちゃんと強く自分で信じたい。
逃げないで、この土地で、自分らしく生きる道を探す。
「“試合的な記事”って、何だよ?」な感じなわけです(笑)。
なんだか、あのわくわくどきどきがすべてだったよーな・・・・。
なにせナビ準決以来の再会試合なのだからしょーがない。
コンスタントに(TVででさえ)観られてないので、
試合的なことなど具体的に書けるレベルじゃないわけです。
ただ、もぉ「また会えてよかった。」と、なんかもぉ、それだけなんです、正直なところ。
試合観れてないせいもあって、戦前はいつも以上にぐたぐた言ってたわけですが、
目の前にトリコロールのゴール裏が見えて、
厚い山形の冬の雲を押し割るような音量のいつものチャントが聴こえた時に、
すべてのぐたぐたが消えてしまったわけで。
そして、ピッチにいつものユニが現れ、
「これが今のマリノス!」を見せてくれたわけで。
細かいことを言い始めればキリがない。
連携も格段によくなったとも残念ながら思えなかったし、
チャンスは多く作るものの、“多すぎて軽く消費”感は、まだあったし、
引いた相手への戦い方も、“思うツボ”にはまってるよーな。
(最終節だし、こーきち君ラストマッチだし、押し通したかったところもあるのだと思うけど。)
それでも、条件的にモチべの上がりにくい、慣れない寒さと雨の中で、
最後のホイッスルまで走って、追って、ゴールを奪おうとするトリコロール。
「これが観たかったんだ。」と。自分の目で。
決して順調にチームの成熟度をあげられなかった年の、最終節。
生で観続けてから10年で、一番観られなかった年。
断続的にしか。
それでも、今のトリコロールの現在地を、この目で観た。
「こういう年も、ある。」と、辛うじて章を〆ることができた。
2010年年チケ、継続します。
このチームがどう成長していくのか、ちゃんと見続けたいから。
離れて、通うことが難しくても、
『試合にお金を払う』のが、サポを名乗る必須の資格。
何回できるのかは、わかりませんが、横国北ゲートで“ピッ!”ってさせてもらいます。
離れていても、サポと名乗らせてもらいたい。
やっぱり、そういうチーム。
天童駅からスタ行きのタクシーの運転手さんに、
在県でマリサポの旨を話した。
「そりゃぁしょーがないよ、あんたはずーっとマリノスでいなさい。な。それでいい。」と。
過去生きた時間と、これから生きる土地。
「(思い出というより)過去生きた時間の意味を、
今生きている土地にわかってほしい。」
そういう今の個人的な想いと、09最終節はリンクしてしまった。
消し去ることも、捨てることも、忘れることもできない。
そこをわかってもらって、ここで生きていきたい。
胸をはって、叫びたかった。
これが、私の愛してきたトリコロール!
この美しさ!
これが、私の見続けたチーム!
誇らしい!
スタジアムを囲んだ山々が、静かにうなづいてくれているような気がした。
まっすぐな“今”を、ありがとう。トリコロール!
ピッチもスタンドも。
強がりでも負け惜しみでもなく、それは自分への誓いみたいなもので、
「こんなもんじゃない。」と、ちゃんと強く自分で信じたい。
逃げないで、この土地で、自分らしく生きる道を探す。
おまけ画像。
「けんたじーさん・・・・・。」「人事ぶちょー! さ、サラが落ちますっ。」
私の周りは、ほとんどがモンテのお客さんでしたが、
マリのチャントに乗ったり、選手に拍手もくれた。
で、試合後、
「は、はだか・・・・増えでる・・・。すげぇ。」
「風邪ひがねどいいげどぉぉぉ。」と。
モンテに関しても、思うことはいっぱいあった。
また、別エントリで。週中にでも。
「けんたじーさん・・・・・。」「人事ぶちょー! さ、サラが落ちますっ。」
私の周りは、ほとんどがモンテのお客さんでしたが、
マリのチャントに乗ったり、選手に拍手もくれた。
で、試合後、
「は、はだか・・・・増えでる・・・。すげぇ。」
「風邪ひがねどいいげどぉぉぉ。」と。
モンテに関しても、思うことはいっぱいあった。
また、別エントリで。週中にでも。
よかったですね!私は来季何処に遠征するのか?できるのか…!?しかし今は地元のクラブが存続できるかの瀬戸際。これからもサポにはなれないけど地元にサッカーチームがある喜びは失いたくありません。だから自分にできる範囲のサポートはしていきたいと思います。でもいちばん愛するチームは変わらないです。もし試合に行けなくなってもずっと恋い焦がれたままでいるんだと思います。
by sono (2009-12-08 19:25)
こんばんわ。なんですかね、不思議ですね。
こっちに越す時「移籍はないなっ。」と確信はあったのですが、
やっぱりモンテのことは気になる。
これがホームという感覚でしょーか?
それと、土地柄や成り立ちになって、チームが求められているものや存在価値のあり方は、ほんとに10チーム10色なんだと、実感してます。
それでいいと思うし、
お互いが対戦の時に、それを理解できていたら、
やはり下手な試合にはならないな、と。
ニータンがまたJ1に戻ってきて、
トリコロールが大分に押し寄せる日が来るのを祈ってます。
by raichi (2009-12-08 19:37)