三ツ沢の恩情09 ~H/千葉戦 [Marinos *]
この前の生マリは、6/7のナビスコ@ナクスタなので、
ほぼ3ヶ月ぶりの逢瀬。しかも、一時復帰です。
(ホームとなったら、いつなのだ!?)
その間、ダイジェストもほぼほぼ観られていないので・・・・・。
今朝の新幹線で東京に戻り、バタバタと所用をこなし、
「行けるのか?行けないのか?行くのか?行かないのか?」で、
これまたバタバタと湘南新宿ラインに飛び乗ったので、
夢うつつっぽかったのだが、
それでも、三ツ沢について、
これを目にした時には、「私、帰ってきたぁぁ。」と、涙出そうだし、
アップに出てきた選手は、
みんなおそろしく“トレセン焼け”してたので、
「そーか、そーかぁ。」と期待は高まったのだった。
(なにせ、あんな黒いテツをみたことがかつてあったか?だ。)
ショックは、ハーフタイムに上げた印象とほぼ変らないところから来ているのだと思う。
そりゃ、3ヶ月の間、いい試合もあっただろーし、
なにせ折り返してから負けはないのだ。
しかし・・・・・・・・。
私は、観られない間ずーーーっと夢みてた『チームとしての成長』が・・・・・。
選手は必死にやってるさ、いつも。
コミの勢いとか、後半残り5分の狩野の危機感(おそいっつーの!)とか、
サカティの縦へひっぱるチカラとか、
クナンのまっすぐな冷静さとうまさとか、
個人個人を観たら、褒めどころも見どころもたくさん拾えた。
しかし、チームとしての整理が、あまりにもついてないのじゃないのか?と。
チームとしてどう戦って勝ちたいのかが、ますます伝わってこない。
(ジェフは、わかりやすいのぉぉぉ。)
どの選手を、どう活かしたいのか?
具体的に書くと、たぶん今季コンスタントに観ていた時の焼き増しになってしまう・・・・。
それが、あまりにショック。
観られない間「きっと、あと一歩なのだ、あと、一歩。」と思ってきたのだが、
ほんとうにあと“一歩”なのか?
課題が整理しきれずに、混乱したまま散らかりまくってる印象のピッチ。
セットプレーしかり、バックパスの繰り返ししかり、
守る時間のあぶなっかしさ、
前線の流動は、“個”に戻ってる、
ボランチの舵取り機能の低下、
そして、対戦相手への敬意。
いや、ほんと、きっといい試合もあったのだと思うのだが・・・・。
今季は、『チームの成長が観られることがマリサポ冥利』と思っていたので、
この3ヶ月の間に期待が膨らみすぎたのもあったのだろうか?
ひさしぶりの観戦で、悲しんでばかりもいたくないのだけど、
1vs1で、足の伸びが(ボールに先に触りたいという気持ちが、)5㎝・・・・・。
谷澤や深井がかけてくるプレスは、本気だった。
ほんとに「獲る」と思ってるから、至近距離でスピードが落ちない。
そこで見劣りしてしまったことが・・・・・。
それでも三ツ沢の精霊さんは、恩情をくれた。
それで、ドロー。
これで、今季のリーグ戦@三ツ沢は終了。
そして、私の年チケ利用試合も、今日がラストになるかもしれない。
「切り替えて」「切り替えて」
中には、切り替えた次までが、長いサポもいるのよ。
折り返してから“負けてない”とするか“勝ちきれない”とするか・・・・。
中3日でナビ準決神奈川ダービー。
勝たないと、先に進めない。
カップ戦は、日焼けのための紅白戦とは違うぞ。
(きっつい言い方なのは、わかってます。今日は、ゆるしてください。)
今日は、私の席の周りに“サポーター風”の評論家もお客さんもいなかった。
むしろ、お客さん風のサポーターが多かった。
だから、“いい三ツ沢”にきっとできると思ってました。
が、ほんとあたりまえのことだと思うんだけど、
応援の熱伝導は、やっぱり“ピッチのプレーありき”なのです。
三ツ沢は、それが顕著に出る。
「俺たちの声で!手拍子で!」という気持ちは必須なのだけど、
真剣に勝利を願い、ピッチをみつめていれば、
ため息が出てしまうシーンは、残念ながら、ある。
マイナスのため息を飲む込む事は、難がある。
膨らんでピッチに流れるスタンドの期待を、しっかりと受け止めてフィニッシュするのは、
やはり選手のプレーなのだ。
いいフィニッシュの数だけ、ため息は飛んでなくなる。
信じる?信じてますとも。
その気持ちがなかったら、こんなキツキツのスケジュールで、
頼まれてもいないのに、スタジアムには行かない。
もうひとつの家族ぐらいまで思うから、その勝ちを観たいと祈る。
しかし、残念ながら私たちはシュートを打てないのよ!
それでも、今日は、野次や批判は最後まで少なかった。
ただただ押し黙ることしかできなかったトリコロールのスタンドの様子を、
選手たちは、どう受け止めてくれるたのだろうか?
ドローでも喝采が起こる向こう岸は、今現在での立ち位置。
喝采できないこっち岸が冷たいわけではないと思う。
こどもたちも夏の最後のチカラを、まわせっ!まわせーー!
こんなかわいらしいコからも、愛されてるよ千真。
で、【今日のGM】。
その瞬間は撮れなかったのだけど、
この時、GMはフラッグの間を通ってて、
いちいち、フラッグを踏まないよーに踏まないよーに細心の注意をしてました。
あのおでこスパイクで。
やっぱ、一番ぐれーーーーと!だろ?
ってことで、
ナビスコ、行けるかどーかは・・・・まだ、わかりません。
でも、勝て!
ほぼ3ヶ月ぶりの逢瀬。しかも、一時復帰です。
(ホームとなったら、いつなのだ!?)
その間、ダイジェストもほぼほぼ観られていないので・・・・・。
今朝の新幹線で東京に戻り、バタバタと所用をこなし、
「行けるのか?行けないのか?行くのか?行かないのか?」で、
これまたバタバタと湘南新宿ラインに飛び乗ったので、
夢うつつっぽかったのだが、
それでも、三ツ沢について、
これを目にした時には、「私、帰ってきたぁぁ。」と、涙出そうだし、
アップに出てきた選手は、
みんなおそろしく“トレセン焼け”してたので、
「そーか、そーかぁ。」と期待は高まったのだった。
(なにせ、あんな黒いテツをみたことがかつてあったか?だ。)
ショックは、ハーフタイムに上げた印象とほぼ変らないところから来ているのだと思う。
そりゃ、3ヶ月の間、いい試合もあっただろーし、
なにせ折り返してから負けはないのだ。
しかし・・・・・・・・。
私は、観られない間ずーーーっと夢みてた『チームとしての成長』が・・・・・。
選手は必死にやってるさ、いつも。
コミの勢いとか、後半残り5分の狩野の危機感(おそいっつーの!)とか、
サカティの縦へひっぱるチカラとか、
クナンのまっすぐな冷静さとうまさとか、
個人個人を観たら、褒めどころも見どころもたくさん拾えた。
しかし、チームとしての整理が、あまりにもついてないのじゃないのか?と。
チームとしてどう戦って勝ちたいのかが、ますます伝わってこない。
(ジェフは、わかりやすいのぉぉぉ。)
どの選手を、どう活かしたいのか?
具体的に書くと、たぶん今季コンスタントに観ていた時の焼き増しになってしまう・・・・。
それが、あまりにショック。
観られない間「きっと、あと一歩なのだ、あと、一歩。」と思ってきたのだが、
ほんとうにあと“一歩”なのか?
課題が整理しきれずに、混乱したまま散らかりまくってる印象のピッチ。
セットプレーしかり、バックパスの繰り返ししかり、
守る時間のあぶなっかしさ、
前線の流動は、“個”に戻ってる、
ボランチの舵取り機能の低下、
そして、対戦相手への敬意。
いや、ほんと、きっといい試合もあったのだと思うのだが・・・・。
今季は、『チームの成長が観られることがマリサポ冥利』と思っていたので、
この3ヶ月の間に期待が膨らみすぎたのもあったのだろうか?
ひさしぶりの観戦で、悲しんでばかりもいたくないのだけど、
1vs1で、足の伸びが(ボールに先に触りたいという気持ちが、)5㎝・・・・・。
谷澤や深井がかけてくるプレスは、本気だった。
ほんとに「獲る」と思ってるから、至近距離でスピードが落ちない。
そこで見劣りしてしまったことが・・・・・。
それでも三ツ沢の精霊さんは、恩情をくれた。
それで、ドロー。
これで、今季のリーグ戦@三ツ沢は終了。
そして、私の年チケ利用試合も、今日がラストになるかもしれない。
「切り替えて」「切り替えて」
中には、切り替えた次までが、長いサポもいるのよ。
折り返してから“負けてない”とするか“勝ちきれない”とするか・・・・。
中3日でナビ準決神奈川ダービー。
勝たないと、先に進めない。
カップ戦は、日焼けのための紅白戦とは違うぞ。
(きっつい言い方なのは、わかってます。今日は、ゆるしてください。)
今日は、私の席の周りに“サポーター風”の評論家もお客さんもいなかった。
むしろ、お客さん風のサポーターが多かった。
だから、“いい三ツ沢”にきっとできると思ってました。
が、ほんとあたりまえのことだと思うんだけど、
応援の熱伝導は、やっぱり“ピッチのプレーありき”なのです。
三ツ沢は、それが顕著に出る。
「俺たちの声で!手拍子で!」という気持ちは必須なのだけど、
真剣に勝利を願い、ピッチをみつめていれば、
ため息が出てしまうシーンは、残念ながら、ある。
マイナスのため息を飲む込む事は、難がある。
膨らんでピッチに流れるスタンドの期待を、しっかりと受け止めてフィニッシュするのは、
やはり選手のプレーなのだ。
いいフィニッシュの数だけ、ため息は飛んでなくなる。
信じる?信じてますとも。
その気持ちがなかったら、こんなキツキツのスケジュールで、
頼まれてもいないのに、スタジアムには行かない。
もうひとつの家族ぐらいまで思うから、その勝ちを観たいと祈る。
しかし、残念ながら私たちはシュートを打てないのよ!
それでも、今日は、野次や批判は最後まで少なかった。
ただただ押し黙ることしかできなかったトリコロールのスタンドの様子を、
選手たちは、どう受け止めてくれるたのだろうか?
ドローでも喝采が起こる向こう岸は、今現在での立ち位置。
喝采できないこっち岸が冷たいわけではないと思う。
こどもたちも夏の最後のチカラを、まわせっ!まわせーー!
こんなかわいらしいコからも、愛されてるよ千真。
で、【今日のGM】。
その瞬間は撮れなかったのだけど、
この時、GMはフラッグの間を通ってて、
いちいち、フラッグを踏まないよーに踏まないよーに細心の注意をしてました。
あのおでこスパイクで。
やっぱ、一番ぐれーーーーと!だろ?
ってことで、
ナビスコ、行けるかどーかは・・・・まだ、わかりません。
でも、勝て!
落胆、怒り、もやもやもや...
久々の大切な大切な試合だったのに、心中お察しします。
このチーム、すごろくで少し進むと、ふりだしに戻る、そんな感じですものね。
一気にゴールに進めることもあるんでしょうか。
ちょっとずつでもいい、チームとして、前に進んで欲しいのですが。
by 北 (2009-08-30 02:58)
北さん…。
いつでも極端な一喜一憂なので、憂に当たっちゃっただけなんですけどね、たぶん。
「足踏み長いだろ?若いのに。」と、焦れちゃうのは、私がせっかちだからなのでしょーか?
以前より、個人の迷いみたいなのも感じちゃったり。
でも、私は、このチームでナビスコとりたいんです。
このチームで、とりたいんです(涙)。
by raichi (2009-08-30 03:11)
久しぶりに観戦出来て良かったですね。
試合に感しては色々と思う所はあると思いますが。
生で観られる試合のワクワク感だったり、空気感は大きいですよね。
もっと成長したチームになっているはずだったのですけど……………
by まりん (2009-08-30 11:42)
>もっと成長したチームになっているはずだったのですけど……
女子高生さまの『現場』は、今日もアップ中です。
(ありがたい。)
読んでて思ったんです。
私も希代のせっかちだけど、
こーきち君のプロチームの監督としては飽きっぽさも稀なものだろー、と。
登録選手全員で戦うのは理想だし、そうあってほしいのはやまやま。
しかし、熟成したカタチにうなづいてみることもたまにはしたい。
千葉の戦い方はわかりやすい。
あれはあれでずーっと続けてると手詰まり感もあるのだろーけど。
チーム作りって、ほんと、むずかしい。
どこまで我慢で、どこからが馴れ合い・・・・・。
サポの立場も同じだと思う。
マリサポは、ある意味温かいから、
そんなに簡単に、立場をわきまえない不平不満は表にしない。
ひとりぐらい、せっかちにつついてみてもいいかと思う。
って意味でも、狩野。
ほんと、後がないから。
(本人、一番わかってての前半残り5分だったのでしょー。)
セットプレーの練習も、タワーズと一緒にやれ。
by raichi (2009-08-30 12:14)