まぁ、きっと、そうそううまくはすすまないけど。

【女子サポがマリノスと一生そいとげる理想的な方法】

この度、家族の事情で東京から引っ越してディーオ県に戻ることになりそーでして、
10年間、ホームはほぼ皆勤のマリ生観戦の日々を一旦終了することになりそーです。
家族のことなので、戻ることに関しては何の抵抗もないのだけど、
マリノスと遠く離れることだけが、多少（いや、ずいぶん）つらい。



つらいと言っていてもはじまらないので、
若い女子マリサポのために、【女子サポがマリノスと一生そいとげる理想的な方法】を考えてみる。
そだなぁ、地方からの大学生とか、OLさまとかのサポ人生設計にお役立て（？）いただきたい。

1:就職期
できれば横浜市内の会社にするべきだ。しかも土日お休みの。
週末試合はもとより、平日開催にも三ッ沢・新横浜に間に合うところ。
職種的には、あとあとフリーで仕事ができるよーな職種が望ましい。
この時期にやるべきことはたくさんある。
観戦はもとより、サポ活動にもできるだけ参加しておくことが大事だ。
そして、お仕事でキァリアをしっかり積み重ねておくことも。

2:フリーランス期
ここが女子サポとしての“充実期”。
私の場合、短かったけどほんと楽しかったよ07-09シーズン。
チームのスケジュールを柱にお仕事のスケジュールを入れていくよーな（笑）。
100年に一度という不景気に当たらなかったら、ホーム＆アウェイを皆勤できたかもしれない。
いいぞぉ、フリーランスサポ。

3:結婚期
さぁいよいよ結婚です。
いや、別にしなくてもサポは続けられるだろーと思うが、
より強くより長くチームと繋がっていくためには、ポイントだと思われる。
理想的なダーリン像をプライオリティの高い順に。
・マリサポである。
・横浜で転勤の可能性のない仕事をしている。
・サッカー経験がある。
ステキすぎるっ！
貪欲な夢見る女子サポなどは、「じゃ、選手とぉ。」などと考えがちかもしれないが、それはサポとしてはまちがってます。
なぜなら、選手には移籍があるのだ。
ダンナが静岡や大分などに転勤になるよーなもので、
そしたら本来の目的である“マリとそいとげる”ことはむずかしいではないかっ！
そーだよ、『サポに移籍はない』のだ。
男子サポがここまで読んでたら「こえー、女子ぃ。」だろか？
そーよ、強い女子は目的の為に手段は選びませんわよ。
つか、裏返すとこのケースは相手男子サポにとってもしあわせなケースですよ。
ハタからみたら理解しがたい“サポ人生”も理解しあえるんだから。
なので、該当する現マリサポカップルは、とっとと三ッ沢や日産スタジアムで式を挙げて、ばぁーん！と横浜市役所に届けを提出しちゃうべきです。
で、玉のよーな男の子を早めに出産しましょー！

4:育児期
出産直後はともかく、子供も一緒にスタジアムへ。
（自然に動員アップだよ。）
初三ッ沢では、バクスタ最前線に陣取り、試合前にGMに抱いてもらう“洗礼”を忘れてはいけない。
そして、サッカー経験者の血をひく我が子を、スクールに、アカデミーに、そしてジュニアユースに！
早い出産はこのためですよ。
これであなたのマリノスタウン通いは母親として“正当化”されます。
その上、フリーの仕事を復活させれば、
ダーリンの収入を切り崩して観戦しているという後ろめたさもなく、
おおでを振ってスタジアムに通える。
そーです。あなたの収入が、家族の観戦費用にするのですよぉ。

完璧だ！
あとは健康でさえあれば。
そして、まかりまちがって我が子がトップチームに上がったりすれば、女子サポとしてこんなステキなサポ人生はない！
どーだ！これでマリノスとそいとげられます！
がんばれ！女子マリサポ！
まずは目の前の、今日の大宮戦から！



私は、2あたりからそれちゃったんで、中飛ばして、
まだまだ先の話になりますが、マリノスタウンの近くに住んで、吉行和子さんとか、加藤治子さんみたいなおばあちゃんになって、日傘さして、練習観にいくんだぁ。
その日を夢見て、ディーオに浮気しないよーにして生活してみます。


それでは、
ナクスタ、リーグ初勝利を心から祈っております。

なるべく早く落ち着いて、
スカパーセットして、
テレビでもいいから試合観たいです。

コメント 8

ご実家？に戻られるとのこと、お会いしたことはないけれど、(おそらく)同世代の、似たようなサポート環境にいるマリサポさんが、スタジアムからしばらく離れると聞き、とてもさびしくなりました。そして、明日は我が身だなと。
最近、親のこと、これからの自分のことを考えるようになりました。今は好き勝手にやれる環境にありますが、いつかその時は来るだろうと。
その時まで私は、マリサポであることを(辛いことも嫌なことも含めて)躊躇なく楽しもうと思います。
またスタジアムに戻ってらっしゃるのをお待ちしています。お邪魔しました。
by 北 (2009-07-04 10:38) 

北さん、コメントありがとうございます。
とってもうれしいです。
＞親のこと、
これだけは、他にかえられないのでね。
離れていても、年に1回ぐらいはスタジアムに行きたいのですが、
家業も引き継ぐことなるので、商店だとなかなか、ね。
やっぱりＴＶとスタジアムは違いますよ。
（今、テレビも観られてないですけど。）

いつこんな時が来ても、
スタジアムの空気に後ろ髪ひかれないことはないと思うけど、
北さんも、今スタジアムに行けている方も、
目の前の1試合を、めいっぱいぶっ倒れるぐらい楽しんでサポートしてもらいたいです。

09シーチケ、せめてあと2回ぐらいは使いたい。


by raichi (2009-07-04 11:08) 

raichiさん、なんだかとてもさみしいです。
でも、家族のことですもんね。
離れていても、マリサポの心は１つです。
私も地元が割りと離れているので
(今も決して横浜には近くありませんが。笑)
今目の前にある試合を楽しみたいと思いました。
もし山形遠征することがあったらお会いしたいです♪
by 綾香 (2009-07-04 23:04) 

綾香さんには、“マリとそいとげられる可能性”はまだまだ充分にあります。
がんばってくださいよぉ。未来の動員の核になれる“若き女子マリサポ”なんだから。
そーね、目の前の試合は誰にとっても“二度とない試合”なんで、楽しんでください。
平日開催の新幹線利用、一度やってみてください（笑）。
ものすごいボルテージ上がるので。

また横国に通えるようになったら、リアルにお会いしたい方がたくさんいらっしゃって、そのことがうれしいです。
それまで、みなさんに忘れられないよーにしがみつきますよ（笑）。
“かわいらしいおばあちゃんマリサポ”目指してみます。

by raichi (2009-07-04 23:42) 

マリノスが好き。
それがいちばん大事なことだと思います。
細くても長く、マリノスとの関係をつなげていってくださいな。
日傘とタオマフの似合うおばあちゃん目指して今をがんばりましょう、お互い！

by あきぞう (2009-07-05 21:35) 

あきぞうさん、いつも気持ちにぴたっとはまる言葉、ありがとうございます。
＞細く長く
そーなんですよね。それもスタイルですねぇ。
最近は、「すっかり欲がなくなった」と思い込んでましたが、
マリノスとの関係に関しては、おそろしく“強欲”な自分に気がついてびっくりしてます。

今でもかなり“ばぁちゃん目線”のことがありますが、
＞日傘とタオマフの似合うおばあちゃん
なりますよ、私。
by raichi (2009-07-05 22:49) 

プライベートで色々ありまして　コメ遅れました。
ごめんなさい。
完全に戻られることになったんですね・・・

一緒に遠距離恋愛をしましょう。

そして
山形がJ1に残留してくれることを祈りましょう。
リーグだけじゃなく
うまくいけばナビ・天皇杯と　彼の方から会いに来てくれるから。


by でこ (2009-07-09 08:25) 

でこさん、ありがとございます。
ほんと、遠距離恋愛ってこんなんでしょーね。

ちびでこちゃんには、
ぜひ“理想の道”を邁進してもらいたいです。

by raichi (2009-07-09 09:59)