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14番のアナをどーするぅ? [Marinos *]

いよいよ今季、リーグ戦最終節の今週末。
つくづく、「今、今季最高に期待度が高いのに、あと最大4試合で終わりかよぉぉぉ・・・・」と、
とてももったいなく思える今が、とてもうれしい。
できるだけ長く、そ、そ、元旦まで突き進んでもらいたい。
そー考えると、意地を張って「もう、あそこには行かないよーーー。」などと、さいスタのチケットを獲らなかった自分が・・・・、
今になって、バカバカしい・・・・。しかし、時すでに遅し・・・・。
(これが、“使命感にさいなまれると、自分自身の眼が曇る”とゆーことなんです、中澤さん。)
いたしかたなく、スカパー観戦になります・・・・。

最終節、14番出停。
それを念頭に、みろり戦の録画を観てたのですが、
観れば観るほど、「なんで、ここで、出停なんだよぉぉぉお。」と。
ワンタッチ、ワンタッチで攻めのリズムを作り緩急アレンジしてるはもちろんのこと、
守りに転じてもワンタッチ、ワンタッチで危険の芽を摘む。
(さすが、事務所の先輩著書『察知力』でも熟読したか?私は読んでない。内容は知らん。)
解説の原たんも感心しきりだったのだが、
「うまぁーい。やらしぃー。うまぁーーーーいっ。」の連呼。
正直、アナはでかい。
半シーズンで、ここまで頼れる選手になっちゃったことにもびっくりだ。

しかし、出停を嘆いていてもしかたがない。
出れないのは出れないのだし、
うちの勢いのいい時は、『誰かがいない時=ニューヒーローが生れる時』なので、
さほど、心配はしていないのだが・・・・でかい。
10番が「実は、すっかり治ってましたぁ。」などとピッチにあらわれることも、期待薄。

うーん・・・・どーしますか?
と、こーきち監督気分で考えてみる。

で、こーなりました。

     11    15(38)
        17
     30    3
26              7
     6   22   4
         1

ポイントは、3番ボランチ。
14番がいない時、誰が一番サカティを観ていたか。
それは、3番。
みろり戦のセンターバックは、圧巻『帰ってきた将軍』だったけど、
14番のいない今、サカティを活かせるパスを出せるのは3番をおいて他にいない。
(トルシエ・ジャパンの攻撃を最終ラインから司った男!)
なんで、もう、最終節はボランチ、お願いしますっ。
あ、前提として、『最終節でサカティ爆発』のシナリオがあります。
で、小椋は絶対的にボランチのほーがいいので、
ここは、馬場ちゃんに元ポジションを。
(ひさしぶりに観たいし、古巣戦はここでメカを止めていただく。“おひとりさま”撃破。)
左は、悩んだのですが、
試合中のスピードを止めない事、クロス精度・タイミングを観ていると、今は裕介なのねん。
だって、『15番、ぎっくり腰克服、最終節復帰』のシナリオもあるから。

どーかしらん。
(はじめてやってみたよ、こんなこと。)
ニューヒーローというところでは29番にもチャンスを与えたいところなんだけど、
ここは、11番に『ヒーロー・覚醒』してもらいたいのですわ。
ま、こーきち監督は、日々サブの選手も観ているので、
ほんとにニューヒーローが登場するかもしれないですが。

はじめてこんなことまで考えてみたのは、
『最終節のアカには、クラシコのみろり以上に勝たなければならない。』とゆー、
これまた“使命感”的なものです。
今季通した“わがまませんばん”の最後に勝たれてしまったら、
来季も“わがまませんばん”だろー。
ま、“使命感にさいなまれると、自分自身の眼が曇る”ことが多々あるので、
うちはうちの試合を、より楽しめて、天皇杯と来季に繋げられる試合に集中してがんばってほしいです。
そね、こーきち監督は“策に溺れない”程度にね。
“使命感”とゆーと、いかにも「こっちもビッグクラブ候補だから、プリンシプルをみせる!」的な高飛車態度だが、
ビッグクラブ構想も消えた模様だし、もっと赤裸々に言ってしまうと、
うちの今季の「あらぁーん調子いいじゃん、今季ぃ。優勝狙える?」なんてカンチガイしちゃって、苦しみつづけたのは、
すべて、開幕戦での錯覚からと、私は思っているのだ。(じだんだ・じだんだ・じだんだ)
すでにあの時から、“わがまませんばん”でごたごたしてただろーあなたたちぃ!
「アジアチャンピオン撃破!」とか、カンチガイしたまま半シーズン過ごしてしまったのが・・・・・・あぁ・・・・。

あー、楽しかった、“こーきち監督ごっこ”。
あ・・・・・・・・CK・・・・誰が蹴るの?この布陣・・・・。
(幸宏、必要かも。)
やっぱ、むずかしいのね、スタメン決めるのって。
なれないことするもんじゃないわねぇ。


オフィシャルに、“続投リリース”でませんねぇ・・・・・。
午後練OFFにして、
“マリノスがいつも輝いていられるための諸条件”を審議ですかねぇ。

****************************
★ 勇蔵! い~ぃのせんとっ! ★
小机の応援ロードに掲示、けっていっ!


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コメント 4

saychells

夜分遅くに失礼いたします。
そして、ご無沙汰しておりましたm(_ _)m
うちのブログにコメントと記事リンクありがとうございました!
拙く長い文章ですが、書き込んでおりますんでよろしければ。。。

みそのスタジアム、ぼくも行かれません(ってか、行きません)。
表面上はチケットが取れなかったからってことなんですが。

行きも帰りも日吉~みそのの距離はキツイし、
駅から延々歩かされ、帰りは駅に入るのもやっと。
たとえ勝ったとしても、この待遇には我慢なりませぬ。


それにそもそもあのチームが生理的に無理なんです。
そこに至る理由もあるのですが、数々の事件が物語る、
(日産スタジアムも広告看板隠されたりダンマク落とされたり、
東戸塚のチームが使った去年の最終節では発炎筒投げ込んだり)
クラブ・サポの体質が、ぼくには受け入れられないのです。

自分の中では【危険】なものとして位置付けられているので、
少なくとも自分から相方や友人などを誘って一緒に行こうとは思わないし、
誘われても、チケットタダでも、ええぃ!交通費・食事代込みだ!
って言われても(そんな人はまずいませんが…)、
すいません、それは無理ですよってな感じ。

向こうさんはチーム状態かなり悪いですから、
ここでマリノスが勝って、余計な騒動に巻き込まれないとも限らない。
他のチームならそんな心配することもあまりないんでしょうが、
心配しなくてもいい要素が足りなすぎるので。

マリノスサポとして、アウェイでも可能な限り応援に行く姿勢ですが、
「そんな理由で来ないヤツはサポとは認めねぇ!」
なんて言われたら、ただただ閉口するしかないんですけど、
でも、行きません。


raichiさんの過去の記事も読ませていただきました。
“相手あっての試合”という敬意が皆無、仰るとおりです。

たしかにサポの多さ、コレオグラフィはすごい。
マリノスに限らず他クラブも見習うところだと思います。

しかしそのすごさを打ち消すマイナス要素が大きい。
プラスにマイナスをかけたらマイナスなのです。
数学と違って、マイナスにマイナスをかけたらプラスにはならないのです。

感じなくてもいい身の危険を覚悟しなきゃいけないのも変な話です。

だからこそ、そこで戦う選手・スタッフ・サポはあらためてすごいと思います。
今のぼくにはできないことですから。


すみません、ダラダラと。
不快であればどうぞご遠慮なく削除してくださいm(_ _)m
by saychells (2008-12-02 02:57) 

raichi

鹿は『負けたくないチーム』なんだけど、
あそこは『負けてはならないチーム』なんだよなぁ。
そーおもいながら「行かない」私は、都合よすぎないか?とも思ったり、
うちの選手たちには、ほんとにもうしわけなく思ったり。
度重なる体験や見たり聞いたりで、
腹がたつのを通り越して、だんだんあきれてきて、
なんか、今は、かわいそうだなぁ・・・とまで思うよーになってしまった。
この頃は、あえて書いたりする人も少なくなったし、
勇気ある人が相手方に書き込みとかしても、
「これがスタイルなんで。」で済まされていたり。
そのうち、誰も何にも言ってくれなくなるんじゃないの?って気もします。
かいちょーも、あそこには吠えないし。(古巣だし?ドル箱だし?)

チカラあるんなら、リーグをよくする方向に使ってくれればいいのに。
あの“ないふんぱわー”で、ナイトゲーム分の発電ぐらいは可能なのではないかと思っちゃいますわ。(そーゆー意味じゃないってば。)

見習いたいところはないです。
すばらしいプレーには(相手選手にでも)コールがため息に変るような、
うちのスタンドが好きなので。
“マストだらけ”のスタンドだったら、
私はこんなに長くうちを観つづけてはいないと思うので。

あんまり“アンチ”にはおちいりたくはないんですけどね。
けっきょく“アンチ”起源の成果って、その対象を越えられないし、
裏返しの片想いみたいで、ぶるぶるっとします。

ま、そんな“使命感”ではなく、
開幕戦での錯覚を払拭したいので、勝ってもらいたいです。

by raichi (2008-12-02 07:14) 

saychells

>チカラあるんなら、リーグをよくする方向に使ってくれればいいのに。

あそこにそれを期待する気にはなれませぬ。
そのチカラが暴走や自惚れを生み出している限り、
いずれ廃れていく過程をしらーっと見てることにします。

>あの“ないふんぱわー”

公の場でもいかんなく発揮するないふんぱわー、ある意味すごいですよね。
これがうちで起こってたら「みっともないから止めなさい!」
って一喝しちゃうんだろうなぁ。。。
by saychells (2008-12-03 02:01) 

raichi

今、鬼さんがなかなかがんばってくれているようですが、
現場であるクラブの意志をリーグに浸透するためには、
やはり引率が必要だと思うんです。
それがリーグでビッグクラブを名のれる資格だと思う。
ビッグクラブと認識のあるクラブの、目指すクラブのフロントやサポにはとくに、
自クラブの利益だけでなく、全体を観れる目を、持っていないと。
しかし、使命感にさいなまれすぎると内がぼろぼろっていう、
アメリカみたいなことになっちゃいますし、あれも美しくない。

いざとなったら、一喝できるんでしょうか?
うちだって投石とか、ごたごたは過去にあったし、
今年でさえ、“暴動予告”やブログ炎上。
大きな問題にはなりませんでしたが、フクアリのセレモニー時のコール。
どこのサポも“何か”とは背中合わせ。
サポは組織だった集団ではないので、
“何かが起きてしまったら”止められる保証はない。
“何か”を起こさせない、起こしたらはずかしいよ、っていう空気が常に必要で、
それができるのが、“個人の大人の意志”。
「あそこは大丈夫」と、警備員配置を少なくしてもらえるようなサポになりたいです。
サポというのは、
やはりクラブの品格を映し出す鏡みたいなもんだと思います。

by raichi (2008-12-03 11:26) 

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