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“怪我の巧妙”から。  大分戦 [Marinos *]

前半は、
「さすが、“だいぶ、首位”(c:いぬさん@マイフェイヴァリット他サポブログ・なぁ~ぅ) だなぁ。」と、相手に感心しきりで、
「この間解任された監督さんは、こんなことがやりたかったのかしらぁ・・・。」などと、
チーム同様苦手2:00のK.O.の頭でぼーーーーーーっと、思ってました。
ペナ前で振り回される振り回される・・・・・&遠目から冷静にあの鈴木慎吾が狙ってる・・・・。
降格圏外脱出目前にしての、川崎戦、大分戦で、
「川崎に引き分けとしても、大分には勝ちたい」と、なんとなぁーく皮算用していて、
予定通り引き分けた国立でつけた自信が、がらがらと崩れそうになってました。

やったわぁぁぁぁ!皮算用通り!
健太の直接FK。
「きめてくれっ、!」
す、すばらしぃぃぃぃぃぃ。あの歓喜の感覚ひさしぶり。
あとは、守るだけ!守れ、守りきれぇぇ。今はそれでいい!(OGさえしなければ。)

勝点3!
トリパラに舞うマリノスケ!08-09-27_15-56.jpg 
コーヒールンバ!08-09-27_15-59.jpg

セットプレーと堅守。
とにかく、原点には戻った。
あいかわらず、流れの中からは獲れてはいないのだけど、
中盤には、ワクワクが戻ってきた。

“(エースの)怪我の巧妙”。
兄の捻挫がなかったら、健太があのポジションに入ることは、むずかしかったと思う。
それだけ、兄の存在は絶大。
誰かが怪我で離脱する。
その時に、入った選手がどれぐらいのチカラを出せるかが、
うちのチーム状態、容量のものさしです。
健太も、まだまだポジションを約束されたとは思っていない。
しかし、この活躍は、兄にも火をつけてくれるはず。
(競争って、大事ね。 ダメ元で追浜王子に復帰懇願しちゃうよ!両サイド!要・工夫!超・壁!)
この2人が共存できれば、おもしろいことになるし、
むずかしいようであっても、
うちの中盤は2通りの戦い方ができるようになった。
これは、とても大きい。

大分に、たすけられたところもたぶんにある。
14戦黒星なし、首位浮上のプレッシャーの頂点が、今日だったのだと思う。
今日の主審・村上氏は、止めない選択をしていた。
「うっわーーー、とらねーーーー・・・・セットプレーこない・・・・。」
しかし、時間帯によってブレてはいなかった。
焦れたのは、大分であった。
うちとの試合では、よく激怒の様子をみせるシャムスカ君が退場になったシーンで、
なにがあったのかは、観ていない。

なぜなら、時をおなじくして、こっち側で、
何もないところで、サカティが倒されて、起き上がっても相手DFにしつこくぺたぺたと詰められていて、
そっちばかり観ていたから。
その後、サカティは冷静に、主審に報告とゆーか、連絡をしていて、
主審ははっきり聞く姿勢を見せていた。
「さすが、フェアプレー賞!」私は、拍手喝采。
その後、何事もなかったように、84分という時間帯で、
スタンド中がどよめくほどの走りをみせつけるスピードスター!
(今日の「おしいっ!」は、ことさらくやしそうであった。速さは申し分ない上に、最近は強い。
あとひとつ、もうひとつ粘って倒されなければ・・・・次こそ、必ず!)

試合を通すと、審判は公平であったと、私は思う。
2連覇前、こういう状態になると、よく審判ともめていたのはうちである。
そして、自滅・・・・という試合が、名物のようによくあった。
「頭は冷静に。」と、今やるべきことを優先させる姿勢を植え付けてくれたのは、現・代表監督。
優勝を狙える位置にいるチームが、
残り時間も少なくて、負けている時、主審ともめている場合ではない。
そのあたり、レッズや鹿も心得ている。
“王者のメンタリティ”、“試合巧者”と呼ばれる姿勢。
だからと言って、
赤いチームにまたまたタイトル獲らせるのは、がまんならないので、
ニータンチームのみなさん、冷静にがんばってください。
その順位に、せっかくいるのだから。

ゴール裏のカメラマン。
前半08-09-27_14-35.jpg
後半08-09-27_15-05.jpg
あきらかに、大分のゴール狙い。
「ば、ばかにしやがってぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
健太のFKは、誰か撮影できたのかしらん?ふーんだ!
向う岸からかよ・・・・すごい望遠だなっ!)
08-09-27_16-04.jpg
ヒーローインタヴュー後、群がられてもなぁぁぁぁぁ・・・・・。

それにつけても、ここ3試合は、狩野健太である。
08-09-27_16-02.jpg
入団時、J’s Goal のマリサポ写真に、
「いいねぇ、ハマのギャルは、かわいいねぇ。」などと、盛り上がっているサイトがあって、
そのオチが、
「おれ的には、こいつ。」と、リンクされていたのが健太で、大爆笑ぉぉぉぉ。
話題のイケメン・ルーキーだった。
女の子かと思うぐらい“ちゅるん”としていた天才ルーキーも
オーロラヴィジョンに映し出される08年、
F1ドライバー並みの早さで、シワが増えているが、
歳とったなぁ、というより、「大人になったなぁ、ほんと。」だ。
今季、イケメンJリーガー追っかけは佐原にマーク集中のようだが、
横浜のスタンドに黄色い声が戻ってきても、それは、それでOKだ。
(なにせ、こんなステキな試合に、動員18000だもんなぁ・・・・現状。もったいない・・・。)
“伝家の宝刀継承請負人・確定!”から、さらなる成長を期待する!


現在・川崎、柏相手に爆発中!
前半で4点。
(憲剛、“ゆりかご”なのか。そりゃ、おめでとぉ。)
大分の勝点止めておいたので、詰めてください。from神奈川連合。

***************

一晩開けて、
健太のスポーツ紙の報道には、もれなく坊ちゃんの名前が・・・・・。
そんなみんな揃っておんなじよーな書き方になくてもいいじゃあないか。
(なんか、めんどくさいなぁ・・・・・・。)



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