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きっと、早朝会議にちがいない。 [Marinos *]

明日のマリノスタウン。

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監督が変っても、そんなに劇的にチーム状態が変るわけではない、と、思う。
逆に、マイナスに出ることだってある。
しかし、正直なところ、「もぉ、いいでしょぉ・・・・・。」という気持ちです。

オジーの時は、
私も観戦初心者だったので、戦術どーのというより、
ただ「なんであの(連れて来た)ダメ外人に固執するのか?」とゆーのがあった。
ラザロニの時は、
実はよく覚えてないが、
「なんか、先ない気がしてきた」矢先だった。
それでも降格を救ってくれた監督なので、感謝はあったし、
ドゥトラは残ってくれた。
岡ちゃんの時は、
2連覇のあと、チーム全体に“勝つ気の急降下”を感じて、
信頼していただけに、腹がたって、腹がたって、
前半でスタジアムをあとにしたあの美園の道。
(途中で帰ったのは、後にも先にもあの試合だけ。)
そしたら、自ら辞任。
それでも監督業を超えたクラブへのヴィジョンがあった人だから、
とてつもなく残念だった。
(その後、伴ちゃんも辞任・・・・・。)
早野さんの時は、
なんとなく、わかってた。
(でも、水沼君は残してくれると思ってた。>クラブ)

と、これまで、
「もぉ、いいじゃん。」と、自ら強く思った事はないです。

今回は、思ってます。

今日のシュート26本が1本も決まらなかった・・・・・・・。
それは、運だけの問題ではない。
選手ひとりひとりの気持ちが、ゴールに結びつかないのは、
“過程”に問題がある。
シュートに持っていくまでの、リーグ戦のここまでの。
正直、観ていても、点が獲れる気はしなかった。
それは、私自身が、
「ムリだと思う・・・・・。」という気になってしまっているからだ。
サポたるもの、いつも“信じて”いたいとは思う。
しかし、いくらきれい事を言っても、
「つまらない」し、「いらいらする」し、「勝てる気がしない」と、
そういう状態になっちゃってることは・・・・・事実だ。
もう、「おしいシーン」とか、「いい内容」とか、「圧倒的ポゼッション」とか、
『いいかげんにしてくれ・・・・。』なのだ。

私は、“勝利主義”ではだんじてない!
しかし、選手が“らしく”なかったり、
どんどん疲弊していく様子は、みたくない。
そこにはやっぱり、“勝利”というカンフル剤は絶対的に必要なんです。

ジュビロのあの黄金期を作った方だ。
青写真はご立派なものだろう。
しかし、その青写真は、うちじゃなくても同じなんだと思う。

その青写真にそぐわないからといって、
選手が自信をなくすのは・・・・・・・困る。
現実をみた応用力というか、微調整というか、策が・・・・・・ない。
ゴールを奪えないポゼッションサッカーで、
カウンターもサイド攻撃も下降、“伝家の宝刀”さえ錆び付いてきている・・・・・。
毎度毎度、残り10分で出される選手に、
“ミラクル”を期待するのは、あまりに酷だ。
どんな監督下でも、
局面局面では、自立した意志をみせてきたうちの選手たちが、
まるで人形みたいに見えてしまう・・・・・・。
その状況が、なによりイヤだ。
セットプレーや、チャンスの時間に、
「よし、ここで行ける!」と、心底思えなくなっている自分もイヤだ。

バス停に向かう歩道橋で、サポ同士の会話。
「〇〇、来てくんないかなぁ。」
「おまえ、この後におよんで何いってんの?
このままの調子だと、うちの選手が逆に狙われるよ。
出てっちゃうよーな状況だよ。」

監督だけが原因ではないと、思います。
でも、自信や信頼、自主性をこれ以上マイナスにしないためだけにも、
『監督はマリノス君』でも、ぜんぜんいいです。









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