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スペインにはスペインの、イタリアにはイタリアの道。  [all over the world *]

ユーロは、
健康上と社会人立場上に支障が出ない程度に観ています。
WOWWOWまではさすがに手が回らないので、TBSで。
(金田解説が、また。 「その実況席で観戦させてください!」 な感じです。
南米予選は、水沼君、復活してました。)

「をぃ、をぃ、両サイドかけあがっちゃうのかよぉぉぉ♪」オランダにかなり期待していたのだけど、
ヒディングの前に、残念ながら散ってしまい、
「自重なんかしちゃうと、途中から出し切るとか、むずかしいんだよ、やっぱりぃぃ。」

昨晩は、代表戦観たあと、いろいろやって、イタリアVSスペインを待ってました。
前半観て、
「お互い一歩も譲らず、“わが道”だな。」と思いながら、
気絶する寸前に録画ボタンを押して、
起きて結果を調べずに、観たら、なんだかヘンな感じでした。
私が気絶している間も、
ずーーーーーーーっと、“わが道対決”していたよーな。5、6時間・・・・も。
くまさんチームVSこまねずみさんチーム。
どんなに時間が経過しよーと、繋ぐだけ繋いでゴールに迫り、
何度シュートが泡と消えても飽くことなくくりかえすスペインと、
さすがカテナチオ、最後の仕事は絶対させずに、
緊張状態で“機”を待つイタリア。

観ていて最初は、
「お互いもちょっと、なんとかしてみよーよ。」だったんだが、
だんだん、みょーな感動が襲ってきまして、
「もう、ずーーーーーっと続けてくれ。」みたいな。
願い(?)叶って、延長もその調子。
けっきょくPK決着。

小倉さんは、
「攻撃的に行ったスペインが勝ってよかった。」と、言ってましたが、
もう、私的には、どっちがベスト4に上がってくれてもよかったです。
イタリアだって、戦ってなかったわけではない。
ピルロとガットゥーゾ、アズーリ内両極の2人がスタンド観戦で、
インザーギ的後継者も不在で、よりクラシック・イタリアな感じだっただけで。
両国ともナショナルカラー全開だったのだから。
国と国の対決、実感。
ベスト8から、ノックアウトなので、
グループ予選ほど、躍動感や意外性がなくなるが、
よりその国のサッカーの幹が見える感じですな。
「歴史がねぇ、あるからなぁ。」です。

キャッチフレーズやトレンドではない、
“日本サッカーのスタンダード”は、やはり一朝一夕でインスタントに出来上がるものではないのだわぁ。
一試合一試合を必死にモノにしていくことを続けるしかないのですな。


ドイツ・トルコ・スペイン・ロシア・・・・・・。
(まぁ、イングランドが落ちてる時点で、だけど、)
ドイツ以外が優勝すると、前回のギリシャと同じぐらいの、ある意味“事件”。
ユーロでの戦い方が、
世界のトレンドになったり(とゆーかリンクしてるんだろうけど)するので、
そこも興味深いところですが、
ここまでの印象は、やっぱりオランダが。
ウルトラネオなカウンターだわぁ。
たしかなテクニックでの連携の上に、全身全霊のスピードをかけて前へ!

ま、全試合観ているわけでもないので、そこそこの印象です。





タグ:ユーロ
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