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「李ぃぃぃぃいい!」 ツーロン・オランダ戦 [Japan *]


オリンピック前の“国際練習試合”っぽい大会に位置してきたツーロン国際、初戦。
オランダもリザーブらしいが、
A代表の“サイド改造”もあって、
オリンピック代表も、直前ながら、まだまだ新顔も多い。

李のゴールには、びっくりだったわぁ。
カタチを作って流れで、とゆーのではなく、西川からのボールがそのまま伸びて、
李が粘って粘って、最後は「をぉーーーーいっ。」っーぐらい冷静な“ふてぶてゴール”。
らしい!

初戦にしては、よかったんじゃないですかね。とくに後半。
“熱の種”みたいなのが見えて。大会中、この種が発芽して、伸びてくれれば。

毎回、この世代(オリンピック代表)の試合で、
“熱の伝わり”みたいなのを感じる試合があって、だから、観ちゃうんですが。
今日も、後半は、
「そこ、粘れよっ!」とか「そこは、勝てよっ!」「よし、打て!」っていう局面に立たされている選手に、
他の10人の熱が、ぐわーーーーっと、集まってくる感じ。
祈りに近い。
ちょっと感じたなぁ。
たぶん、本番が終わったら解散(→A代表へ)っていう、ある意味期限があるからかもしれないけど、
チームへの思い入れが、クラブチーム並みになるのよねぇ。

李忠成っていう選手は、
そういうピッチの熱を力にするようなところがある。
で、時々、めちゃくちゃミラクルなことをやってのけたりする。
今日も、積み重なった熱が、あそこではじけたのだなぁ、きっと。

裕介も、いつもうちでやっているスタイルで、
事前事前に切っていた。
「うれしぃ、(北京に)1人、送り込めるかもぉ♪」だった。

西川は、もう、まったく心配ない感じです。
谷口も、このところのリーグ戦のノリをもっていけたみたいです。

さすがに、水野と森本は、「これからフィット」って感じでした。

初戦勝ったのは、とても大きい。
予選突破とか、そういう結果より、勝つことでよりいい成長がうながされるから。
若いだけに、個人のコンディションの波も激しいし、呼応もしやすくて、
短い大会期間のなかでも、
いきなり調子を落として、観てるのもつらいぐらい痛々しいようなことも時々おこる。
それを経験することも、力にはなるだろうげと、
勝って、一緒に登りつめていく感じは、よりいいと思います。

いやぁ、観ててよかった♪
すがすがしい気持ちになったわ、夜中なのに。





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