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blue in snow [Japan *]

まず、1勝ですね。
すばらしい。

ボスニア戦から、いいリズムです。
高原も、ゴールはなかったものの、ボスニア戦よりも格段カンの戻った動き。
(開幕相手FWとしては、イヤです・・・。)
巻も、ゴールできてよかった。
(この頃は、阿部勇樹よりせつない。)
あいかわらずの冴えた展開力の中村@川崎は、
なんだか代表では、いつも遠慮気味とゆーか、気になってたんだけど、
今日のゴール時のおんぶ祝福(マツかと思っちゃったよ)で、
「あぁ、やっと、(代表での)ポジションをみつけてくれたな。」と。
そのうち川崎での存在感を、代表でも出してくれるでしょう、きっと。
(あの、品位のあるふてぶてしさ。)

後半、「がんばれ、篤人!あと、1歩だ。クロスの精度だけだ。ここで結果だせたら、板につくぞ。」と。
メンバーも同じ感じだったのか、
いっぱい篤人にボールが集まった。
(たとえ鹿男といえど)内田のような存在は、チームには必要だ。
岡ちゃんの定番政策ともいえる。まさに、“白羽の矢”だよ。
(なんだか緑色になっちゃったらしいが、)那須君の時もそーだった。
監督というより、チーム全体の「こいつを育てたい!」という想いが、
さまざまなミラクルを呼んだりする。(サポもね。)
だから、白羽の矢の対象は、素直でがんばり屋じゃないといけない。
多大なプレッシャーにつぶされずに、応えようという姿勢の選手にしか、
白羽の矢は向かないだ。
加地君は、それを支える役目をしなければいけない。
(余談ですが、篤人の脚のカタチが、まさにバンビみたいで好きだ。
瑛太似と言えばそーなので、若い女の子のファンもよんでくれるでしょう。
必要なことだ。代表にとって。
すっごいくせっ毛だけどな。いっそ、瑛太みたいにしちゃえ。)

そして、びっくり、うちの10番のあの粘り。
す、すばらしぃ。
きっと、やっぱり、調子がいいのだ。
あの粘り、あきらめなさ、必死さが、ミラクルを呼ぶのだ!
(それが、岡田マジック!あぁ、調子のいい時のうちを思い出しました。)
坊ちゃんファンの10番ブーイングがはじまってるみたいですが、
(10ユニというより、)誰がピッチに出られるかは、
本人と、戦い方と、相手による事だから。
坊ちゃんも調子いいようだし、
おそろしく動く柏木だっているのだし、
中盤はボランチにいたるまで、ますます奥行が出てきたね。

そして、この人!

(“2”というのが、見慣れないが、)
「私が、今、一番信頼しているプレーヤーだろうなぁ。」と、つくづく思いました。

カタチを作って崩して、得点まで、というのは、なかなかできないが、
おもしろいですよ。
なにより『目的は、ゴール!』というのが、明確だから、打つ、打つ。
チャンスとあれば、打つ。
それで、ペナであれだけワンタッチプレーもできてるし、
“帰ってきた伝家の宝刀”で、セットプレーも最大限に生かす。

わかりやすいんだよねぇ、やっぱり。岡ちゃんって。

他人事じゃない代表は、
正直、ひさしぶりかもしれないです。
長い予選、きっとバランスを崩す時もあるだろうげど、
ちゃんと楽しく観ていけると思います。

「さぶそぉ・・・。」と、思いながらも、
雪に映える代表のブルーが、美しかったです。


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