鹿島戦、後半のサカティ [Marinos *]
このブログを見ていただいている方は、ご承知だと思いますが、
私は、サカティびいきです。
生え抜きや、うちでキャリアのスタートをきった選手は、
誰もかわいくてしかたないのですが、
ことサカティに関しては、もう、「目の中に入れても、」という感じです。
デヴューから観てきたということもありますが、
FWの入れ替わりの多いうちのチームで、
(私の生観戦歴において)
気がつけば、一番長く観てきたFWです。
ユース世代や五輪世代の代表での履歴も。
大熊さんの「さかたぁ!さかたぁ!」も、懐かしい。
城、久保、マルキーニョス、安貞桓、そして大島と、名だたるFWと組んできたのがサカティ。
2トップならばいつも弟分的FWでした。
ある意味、いつもいつもいろんなタイプのいいお手本が側にいたってことです。
(私は、いまだに安・サカティのコンビが大好きです。)
11番を背負ってからも、
なんだか、そんな感じがあたりまえになってました。
昨日の、理解不可能の3トップ采配。
サカティ・斎藤・マイク。
「あ、サカティ。兄貴じゃん。」
ピッチのもたもたにいらいらしながらも、
なんだかじーんときてました。
それでもって、
昨日のゴールでリーグ戦10ゴール。
01年から順番に、ゴール数は2・1・6・10・5・4。
あと3試合で1ゴールでもあげれば、04年を越す自己記録になる。
(もう、それをモチベにしてフクアリにも行くぞ。)
10ゴールでも、もう「おめでとぉ!」気分だが、
ほんとにもっともっとできる選手だと思っているので、
あまり大きな声では言わない。
今、清水vs広島を流してみてますが、
広島なんて、柏木とか寿人とか森崎ツインズとか駒野とかが、ふつーに主力選手。
ベテランも多く、大物移籍も多いうちのチームで、
これだけ長く、しかもFWというポジションで、サカティはやってきたのだなぁ、と。
宝ですよ、宝。
デヴュー時は、こわいもの知らずで、ビッグマウスで、インタヴューでもわけのわからないことを言っていたが、
(安田のそれとも、また違ったのよねぇ。)
あのワールドユースあたりから、
派手なことに背を向けて、地道に地道に、弟分の仕事を続けてきた。
「サカティはちっちゃくて、細くて、すばしっこい」という印象が、ずーっとあって、
でも、いつからか、三ツ沢とか近い距離でみると、
ほんとに身体も格段たくましくアスリートらしくなっている。
今、「もうちょっとわがままに、自己中心的なふてぶてしさを出しても、欲を表に出しても、いいんじゃないかなぁ。」と、
昨日の生え抜き3トップを見ていて思いました。
そうなれたら、
南アフリカに行くことも、ぜんぜん射程圏内だ。
今度は、ばかみたいに大きな番号のユニではなくね。
ぷらてにさん
nice!ありがとうございます。
『横浜集中治療室』、購読させていただきます。
うちのチームは、もうリーグ戦はなげちゃったのでしょーかねぇ・・・・。
これなげちゃうと、元旦も来季のいいスタートもないのに。
by raichi (2007-11-11 15:43)
raichiさん
先程はコメントも残さず
nice!の押し逃げしてすみませんでした。
私もraichiさんのブログ読ませていただきます。
今期の残りはどうなるのかわかりませんが
共に応援を続けていきましょう!
よろしくおねがいします。
by ちん (2007-11-11 18:41)
>今期の残りはどうなるのかわかりませんが
残り全勝などとは、言いません。
私のラインは、
1:ちゃんと課題を解決していこうという姿勢
2:ラストホームは絶対白星
3:サカティの自己新記録
と、決めました。
天皇杯は、そのあと。です。
by raichi (2007-11-11 18:57)