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悔いは、ないです。 [Marinos *]

くやしいのは、くやしいにきまっている。
しかし、今のうちのポジションが、しっかりとわかった気がします。

罰ゲームだろうが、不条理大会だろうが、ACLを戦うことの意味みたいなのを、
みせられた気がしました。
たぶん、川崎は、ACLでの感覚のままなのだと思う。
最初から、ガッツン、ガッツン行ったうちに対して、
余裕すら感じました。
経験値という意味でも、試合への姿勢という意味でも、
お釈迦様の手のひらの孫悟空みたいなもんです・・・・。

それでも、孫悟空は孫悟空なりに、
今日は、やりました!
『神奈川の盟主』ではなくても、90分、最後まで。
それは、選手同様、最初から飛ばしたサポも同じです。
だから、最後は、惜しみない拍手でした。

サポは、『神奈川の盟主』なんかより、
ぶざまでもなんでも、目の前の試合での必死さを望んでます。
それがちゃんと続けられれば、いつか結果はついてくるのですから。

そうです。まぎれもなくかっこよくはなかったです。
テツのあのプレーに象徴されるように、
あきらかに浮き足立ってたし、ジローも那須君も、ばたばただったし、
マツのキーパー姿も。
(が、やっぱりマツの劇画っぽい行動は、確実にピッチとサポの温度を近づけます。
血ですよ、血。あいかわらず賛否両論あるとは思うけど。
テツも勇蔵も、そーゆーところを引き継いぢゃってますから・・・・。)

しかし、1対1で負けないという姿勢や、
ラインのキワキワまで追いかけて残すことは、
ちゃんとできてました。
(そのたびにスタンドの拍手のボリュームは大きくなりました。)
それでも、勝てなかったのです。
この姿を、直視することが、次に進むことです。
クールに戦って勝てるほど、今のうちは成熟してはいないのですから。

これで今年も、11/3の予定は、白紙になりました。
川崎には、優勝してほしいです。


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