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ぐったりして、 [Marinos *]

帰りの東横各停で、爆睡して帰ってきました。

試合前はノリノリでした。
「今日はどんな動きをみせてくれるのかしらぁ♪」
たぶん、ゴール裏も。
“楽しいサッカー”への期待に、はちきれんばかり。

前半10分ぐらいだったか、右サイドから中央、左の小宮山まで、
揺さぶるサイドチャンジを見たときには、
「来たよぉぉぉお、今日も楽しぃよぉ。」でした。

ですが、なんかおかしいわけです。
たぶん、選手もぶっ倒れるまで走る気力は充分だったのです。
が、時間が経つにつれて、『カラカラ、カラカラ・・・』と、晴天の下、むなしい音がしてきました。
くじらさんはヌルヌルとつかみどころがなく、仕掛けてこない相手にプレスはかけられず、
とりどころがわからず、拍子抜け・・・・・・。
「じゃ、こっちから仕掛けます。」ですが、つながらない“すばらしいはず”のパス。
うちの1/3ほどの運動量のくじらさんたちにことごとくカットされます。
ほんとに、足のサイズの半分15センチぐらいの差で。
トリコの選手間の距離が、びみょーにズレていて、
そこに、くじらさんたちの足の先が、ひょい、ひょいと出てきて、
おもしろいぐらいひっかかる。
選手間の距離は開いているのに、FWからDFまでの距離は、やたら近い。
はい、DFとテツの間に、ひろーいスペースが。
とにかく、ウラとられまくりに終始しました。

2点目は、完全に“かってに自己ジャッジ”・・・・。
疲れた時に出がちの。

兄がPK外したあたりから、
くじらさんとかもめさんの動き出しに差が出てきました。
ところかしこ、1対1の場面で、一拍遅れをとってました・・・・・。

とにかく、今のうちのサッカーは、
おもしろい試合と、そーじゃない試合の落差が激しく、
選手のコンディションにかなり頼っていて、安定しないってことは、わかりました。
選手も生身の人間・・・・・・。
それは、課題としてわかったのでいいとして、
やっぱり先制された時の修正をどーするのかが、まったくみえません。
先制できて、アクセル踏めばいい試合だけじゃないのですわぁ、やっぱり。

そのあたりをどーのこーのは言いません。
が、
後半、やっぱり「だからさぁ、負けてんのだよぉ、わかってる?」っていうのが。
しかもホームだよ、ホーム。
ベテランの佑二が、一番必死に動き回って目立ってしまってるのは、
「ホームだっていう意味、わかってんの?ボクたちっ!」と、思います。
ある程度の時間をチームとともにしてきたから思う『トリコ、なめてんのかぃっ!』。
バクスタのブーイングは、それに対するものだと思われます。
私も期待が大きかっただけに、帰り道の歩調は向かう時の2倍遅かったです。

「こんだけ走ってるのに、なんで?なんで?俺たちムダ走り?」的空気。
たしかに、グラは動きの効率よかったです・・・・・。
ヌルヌルとみえながら、緩急ばっちり、だったんですね。
なんだか、こっちがひとりではりきって、調子が狂うのをみたところで、
「あらよ。」と、やられた感じ。とどのつまり“してやられた感”満載。
なので、疲労倍増・・・・サポもね。


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じゃむ

ホームで勝ってください。
ほんとボクたち!です。
まだまだです。だからがんばりなさいです。

面白い試合とそうじゃない試合の落差   確かに
そんなところも、ユースのサッカー見てるみたいです。
それじゃダメですね。もっともっと前進しなければ...
by じゃむ (2007-05-13 00:57) 

raichi

たぶん、本人たちも「今日もできる!」的気持ちでいっぱいだったんだと思う。
だから、『カラカラ、カラカラ・・・・。』。

できた試合とできなかった試合のどこが違ったか、
兄あたりが分析して、試合の中で修正していけるといいですね。
by raichi (2007-05-13 14:08) 

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