J2 [J LEAGUE *]
横浜FCが首位、柏、神戸。
ベテランががんばってる。
私がマリノスを観はじめた年、
FKのボールの前には、いつもアツと坊ちゃんがいて、
2人2色のFKをみせてくれた。
とにかく、あのFK前の期待感は、やっぱりあの頃が一番高かった気がする。
坊ちゃんの放物線と、アツの直線。
が、アツは、うちを去った。
今思えば、あの年、クラブは完全な坊ちゃんシフトを組み、
そのために、ナオやハユらはえぬきは、残留争いのなかで苦しみ、
終盤には、違う色のユニフォームを着ることになったし、
坊ちゃん自身も、ボロボロになった。
アツが去った時、坊ちゃんシフトへの抵抗なんだろうと思っていた。
その後、バランスを崩して、クラブを転々とするアツを、
私は、なんとも複雑な想いでみていた。
が、今、神戸をしょって立っているアツをみると、
「結果的に、出て行ってよかったのかな。」と、思えた。
城も同様。
代表まで登りつめたベテランが、J2で現役を続けるのは、
どんな心境なのだろうと、ずーっと思ってきたが、
やはり、継続は力なり、なのだと、今は思います。
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だからさぁ・・・ヒデ・・・・そーゆーことだって。
尊敬すべき人たちだと思います。
一見不器用な、どこまでも自分とサッカーにこだわる姿
そういうことに感動して、勇気をもらううんですよね。
by じゃむ (2006-11-20 01:14)
うん。
正直、在籍中は「だいじょうぶか?」と思うことは多かったけどね。
順調なことばっかりじゃなくて、挫折とか、逆境とか、屈辱とか、
そーゆーのを飲み込んで、続けて、
得る物も大きいってことだと思う。
そうやって続けてきた人たちは、
ぜったいしっかりしたセカンド・キャリアを自分の力で積み上げていけるんだなぁ、きっと。
by raichi (2006-11-21 23:49)